園田高弘さんのような人であれば、こういうときの文とてもかっこいい。 けど私なりに書いてみる。 今日のテーマは”芸術家について”。
キヨシローによると、”一般人じゃない芸術家”とは。 ・技をみがくときに、体をこわしている。 ・近所の白い目、不規則な生活が必要。 ・わがまま放題いいまくる。 などと定義されていますが・・・(笑)。
それをさっきふっと思いだしたんだけど、 ”一般人な芸術家” って、いないのかなと思う(キヨシローに洗脳されていたので、生まれてはじめてひらめいたかも)。
というのは、
”そんな風にされたら、アーティストとして、傷つくの。 私はアーティストだから” と、お友達がぼやいていたのですが、なんかそんときほわんと ”あなたがアーティストだから傷つくって問題なのか、それは?だれだって普通にいやだろ〜それは〜” って思ったの。 しかし、自分の考えがよくわからないので、ぼやっと聞いていたのです。 はい、かんじんなときにぼやっとして、友だちの役にたたないタイプなんですね(笑)。 その疑問が未解決なまま、答える事もできずに時は過ぎ・・・ 三月も目前にせまる今日。
ひらめいたんです。 その友だちは、アーティストとして、傷ついたんじゃなくて、人として傷ついたのでは? 傷ついたのは、その友だちが、”一般人じゃない芸術家”だからじゃなくて、ふつうに同じ、人間だからじゃないかと。 同じなのに、同じ以下にされてることがあたりまえみたいに悪気なくさらっとやられて傷ついたんではないかと、今さら気付いたのだ。お・・遅。
(仏教では、悪気がないで傷つけるというのは、悪気あって傷つけるよりも相手の痛みを知りにくいから、罪が重いのだそうである。)
”だって、アーティストなんですよ!!”じゃなくて、 ”同じ人間ですよ!!傷つきますよ!!”と伝える方が、意味、わかるかも・・と思った。 芸術家だけが、傷つきやすいわけじゃないし、繊細なわけでもない。 第一、アーティストじゃない人に、アーティストなんだからと言っても、なにかしらの決定打にはならない。 違うものは、わからなくても、すぐに責められるものではないからです。 芸術家の一般的じゃない部分をわかってくれとか言うよりも・・・、
人間ならば誰もが傷つくし、それぞれの繊細さをもちあわせていると考えるのは『それほど、おかしくないじゃないか』という”普遍性への共感”に、いちるののぞみを、かけてみてはどうかと提案します(文、ながい笑)。 自分から、『業種ちがいますんで、』と壁つくると、なおさらわかってもらえなくなるときもあるし。
人類みな兄弟。 芸術家も、同じ人間。 他人も好きな人も、どちらでもない人も、みんな人の子です。
”どうしたらよいかわからなくなったら、共通点を、さがそう。注意深く観察すれば、かならずある” ↑ウィントンマルサリス談のウケ売りです。 かんじんなとこで人のまねするわたし(笑)
いまさらひらめいていきなり話し掛けるのも変だから、こそっと日記に書いちゃったりして(笑)。 ”アーティスト”さんへ。 時として、ふりかかってくる暗い不信に、あなたの輝くべき才能が一瞬でも曇らないでいてほしいと願います。 とはいえ、好きなように表現するだけではなく、与える力をもつ人だから、与えて疲れてしまうこともあるだろうと思うよ。仏様じゃないんだから、いつも慈悲深くいられないこともあるよ。(仏樣になるには、6000回だか生まれ変わらないといけないらしい。)・・・だって人間だものね☆←あいだみつお談
私、生まれ変わり何回目なんだろうか。ま、それはよいとして、ともかく、
明日のあなたが、今日よりも心地よく目覚める事ができますように♪
♪眠れよい子よ〜 はい、ここでちゃっかり突然、自分のアルバム”コンサートピース”宣伝。 ・・・最後の曲は子守歌です。 某番組、”今夜も眠れないの?”のMC、つけたかったな〜(笑)。
2008年02月28日(木) |
<告知>海難遺児チャリティーコンサート第1弾 |
プロになったら、絶対やりたいと思っていた『きちんとしたチャリティー』。 その夢がかなうときが来ました。日記長くてすみません。先にあやまっておきます。 収益は海難遺児の方々のところにむかいます(すっごいうれしい!!)ので、みなさん是非ふるって御参加、ご協賛をお願いいたします。
第1弾、第2弾(3月22日)とありますがまずは第1弾のお知らせです。 以下、敬称略。
■海難遺児チャリティーコンサート☆キラ星達の競演☆■ 〜Classic & Jazz Session〜
□第1弾 3月12日(水)□開場18時 □開演19時 □会場 マリンホール(小樽市色内2-13-5) □お問い合わせ 小樽市民センター 0134-25-9900
◇ご入場料 (チャリティー特別価格)各日券1500円 12日、22日の両日券2000円
◇主催/小樽市民センター・北海道新聞小樽支社・道新ぶんぶんクラブ小樽事務局 ◇後援/小樽会場保安部・小樽市・小樽市教育委員会・北海道漁業共同組合連合会・JFマリンバンク・北海道信用漁業共同組合連合会・財団法人日本船舶職員養成協会北海道支部・財団法人漁船海難遺児育英会
○チケット取り扱い/ローソンチケット(LコードL13832)・小樽市民会館・小樽市民センター・北海道新聞社小樽支社営業部
<1st Stage>在ドイツのゲストプレイヤーのみなさんによるジャズトリオ。
マリンバ・ビブラフォン&作曲/斉藤 易子 (さいとう”たいこ”さんと読みます☆さっそく検索してね♪) ピアノ/ニコ・マインホルド クラリネット&バス・クラリネット/トビアス・シルマ−
メインの斉藤さんは札幌出身の方。今年はコロンビアにゆくそうです。 なにがどうすごいとか、書くときりがなく、むしろ中途半端な知ったかぶり情報になるので、みなさんにはいさぎよく検索していただきたい(笑)。 アマゾンで『KOKO』という斉藤さんのアルバムをお取り扱い中。 今すぐ購入すれば、間に合います。 ツアー中どこかでサインしてもらえるかもしれないでしょ。せっかくだからあらかじめ準備しておいてくださっても、かまわない(?)です。 あ、私はとっくの昔に用意しましたよ〜(笑)。 直接おききできるのが、以前からとても楽しみです!
<2nd Stage>在札(←あれっ・・、わざわざ書かなくていい?)プレイヤーのトランペットとピアノのデュオ。 第2弾にも出演しますが、全曲いれかえます・・・両方きいてほしいです☆←ストレートに言ってみました。
トランペット/古畑 亜紀 ピアノ/佐藤 佳絵 ***プログラム*** G・エネスコ/レジェンド(『伝説』) グバイドゥ−リナ/『無言歌』 F・リスト/『二つの伝説』S.175より第2曲 パオラの聖フランチェスコ<波の上をわたる> M・ビシュ/ドメニコ・スカルラッティのテーマによる主題と変奏より 第3変奏と、テーマ 成田為三/浜辺の歌 越谷蔵之助/初恋 J・ウィリアムズ/スターウォーズより、 メインタイトル〜帝国のマーチ〜レイア姫のテーマ
前半は”クラシック名曲アルバム”からトランペットやピアノのために作られた作品群、後半三曲は古畑&佐藤デュオのオリジナル編曲です。 伝説がさねで、日本歌曲に映画音楽までつめこみました(笑)。 ピアノソロの<波の上・・・>はとても好きな曲。 『佐藤さんのリストをスタンウェイで音響いいホールで聞く』のが私の夢だったので、泣いてしまうかもしれません。 別の機会で演奏されているのですが自分は聞きにいけなかったんです。というわけで、感無量。・・・泣いてる場合じゃないんだけど。
<3rd Stage>ジャズ・クィンテット まんをじして御登場されます、オールスター☆ 上記のドイツゲストのみなさんに在札インターナショナルプレイヤーの方々が加わってゴージャスなセッションです。
ドラム/舘山 健二 ベース/北垣 響
あの...曲につきましては、マリンホールにお問い合わせくださいね。
”卓越したバランス感覚がすべてを正解にしてしまう”舘山さん。 あとにも先にもスケジュールびっしりな御様子ですが、御多忙のなかにも御配慮のきめが細かく、ほがらかでさっぱりとしてらっしゃいます。 北見のご出身です。 トランペットのNさんと出身高校が一緒なんだそうです。 そのNさんにパソコンを組み立ててもらったそうです。 (当日、ベ○トを忘れないで下さいね〜。忘れきたらマリンホールで公表しますよ♪) 初顔合わせから十年ほどたってやっと(長い・・・笑)同じステージにたてますよ☆ もう一方は、若手のトップランナーのおひとりである北垣さん。 御出身、調査不足のためわからないので、当日おたずねしてみたいと思います。車のナビゲーションお上手でした。・・・半端な情報ですみません・・・(笑)。
ふう〜長い日記だった。 読んで下さりありがとうございます。 海難遺児の方々の気持ち、はかりかねるもの、想像しきれるものではないもので、わかったつもりにはなれないけど、少しでも役にたてたら・・・楽器をやってきてよかったと思えると思う。
自分の気持ちの伝わる演奏をしたいです。 出演者一同、会場にてみなさんをお待ちしております!!!
2008年02月27日(水) |
くまんばちの飛行&四面楚歌 |
昨日は誕生日でした☆ 今日はSさんとU君とリハーサルがあって、『お祝できなくなるくらい、こころのゆとりがないようではだめだ』とかいってお誕生日会をしてくれました。 ふたりは顔がにているので”タッチ”とよぶことにしました。 ふたりがおだやかに会話している姿をみて、超なごむ。 U君のプレゼントは自宅在庫の新品(笑)京都の特産のU田氏御用達の黒七味でした。『あわてて見繕って』くれたらしいです。←よけいな追記?
選曲とかであれこれやってるなかに『くまんばちの飛行』という、いわゆる超絶技巧ものがはいってるんですが、楽譜をふいたら難しかったのです。 おもいきってただ、 『トランペットを吹いて、やみくもにもちゃもちゃぱらぱらやってクマンバチのものまね』 をしてみたら、 『楽譜どうりふこうとしてるより、よほどクマンバチににてるよね』 という高い評価をうける・・・。 でたらめをほめられ、お、・・・おもしろいほうが、このさいいいかも?とか間違った希望をもつ(笑)。
あと、やはり、若手中堅プレイヤーとしては、果敢ないきごみを感じさせるプログラムとして。 ”いかにも現代作品を即興的にやたらと長々やる。意味わかんなくても妙に自信ありげにやりきる”などまた無責任なアイディアが。
トランペットの不吉系信号警告音にはじまり、チェロのあやしい無旋律グリッサンド。 楽譜カトリックのはずのSさんのアイディアが一番”いわゆる現代”っぽかったような気がしたのが意外でした(笑)。 ちなみに、この即興系現代作品、しかもオリジナル、らちあかないでやる度違って、いつまでやってんの的にただ長い曲のタイトルは・・・”四面楚歌”。次回のリハは四面楚歌からスタートの予定です!?
心をこめて、楽しませてくれて、ありがとう。 仲間に恵まれて、私は幸せものだな。
夜から琴似にいって、ピアノのTさんひきいる”ケルティックライトオーケストラ”を拝聴。 自分達の本当に好きな音楽を、共有しあえる仲間と、大切に育んでじっくり続けてきた姿、その豊かな表情。 音がどうとか乗り越えてもう、そういう仲間のなかにいるTさんのその姿に、深い安らぎと感動を覚えて号泣。 幸福な奏者は美しいね。
自主性を失えば、簡単に輝きを失ってしまう、音楽のはかなさを覚悟すること。・・・時として苦しいこともある。 でも、本当に好きだったらそのはかなさの恐怖を忘れてしまうし、人にも忘れさせてしまうんだなって思った。
すてきなコンサートをありがとうございます。 私はただ音楽をやりたいだけじゃなく、育てたいと思う。 音楽家として絶対あきらめてはいけない夢を、自分もかなえたいと思った!!
琴似にやはり、先に到着されて一緒にコンサートを聞いていたI橋さんと、なぜかパルコ8階にいく(笑)。 号泣したので都合上お手洗いタイム長かった。すみません。 I橋さんが私の誕生日を祝わないといけない義理はないはずですが、かなりストレートにがんがんいただいて、ごちそうになりました。 ごちそうさまでした。いきなり図々しくて、すみません(笑)。 吹雪のなかでも”らんちゃん(わんこ)”の散歩をしてきたらしいです。
最近、フィーリングのあう優秀な若手奏者さんがたと、好きな曲をいっぱいやっていける状況ができたそうで、楽しそう☆ ビールを飲むと、いつも急に一生懸命いろんな人のいいところをどんどんかたりだし、ほめてぱっと笑っているI橋さんでした。
明るく楽しい時間をありがとうございます。
そして、先日の日記を読んでちょっと書くの変だった(私の日記一年中、変な文多いけど)と思った。 なにかのためにがんばるみたいに書いちゃってるけど、正確には、人の気持ちに応えたいという、自分の気持ちに応えるためにがんばりたいと思います。 なにか人のためだなんて、尊大だよね。・・・気をつけようっと。 たくさんのことがおきた1日でした。
らくちんなインスタント食品に手をだしそうになる今日このごろ。 私を直接知る人は意外な印象をもつかもしれませんが(笑)・・・インスタント食品を日頃から禁止しているのです。 けっこう食べやすいものが増えてきてるのはわかってるんだけど。
でも、ばたばたしてると、とりあえずおなかはうまるかな♪たまにはいいかな?とか考え出す。 ジャンクを食べて気がたってくるとおしまい(経験済み)なので、食べものはこんなときこそ作らなくてはいけません☆と、日記で地味に公表することで言い聞かせてます。おなかへったー。
髪をきって、乾かすのにかかる時間が短くなったのを味わって快適なせいなのか、もっと短くしたらもっと快適なのでは〜?と考え出すしまつ。 さすがに今、快適だからって短くしたら、エスカレートしてもっと短くするんではないかと自分のパターンを少し冷静になって考察・・・とりあえず中止(笑)。 あまりびゅんびゅん取り替えても落ち着かないし。
忙しくなると、いつも待ち合わせに先について待ってくれていたウィーンのポンペルガ−師匠を思いだす。 時間よりかなり早くいってもいつも先についているのだった。 師匠に待たされたことは朝だろうと、急だろうと、仕事の日だろうと、東京のマニアックな場所だろうとサッポロだろうと、一度もない。・・・たいした見栄えのよい優秀な弟子でもないくせに、私はいつも遅かった。
どんなレッスン、どんな演奏よりもその姿が示してくれていることが、私にとっての一流の音楽家の姿。 思いだすとき涙のでないことが、実は一度もない。
自分が最速で準備したり、対応しても、人がみんなそうとは限らず時々くやしい思いをする。 自分もそういうくやしい思いを人に何度させてきたか、もう実ははてしなくてわからないんです。
が、あからさまに待たせるの『しかたないよね。』にはなりたくない。 しかたないのは、自分が選んでることだから相手にも『しかたない』はないよね(笑)。 だれにでも重要、とか優先とかぶっちゃけ、順番はあってあたりまえ。 でも、自分にとっての重要度、優先順位が薄いときほど、あとまわしが相手にばれてはいけないものではないですか?と言いたくなる今日このごろ・・・。 自分がそれをしないように、これから気をつけます。 したらすぐさま謝ります。先に謝っておきたいくらいだ(笑)けどそれじゃだめだよね☆がんばる。
一回一回がけっこうヘビーなのに、4月までの連投プロをオールですでに全力投球して下さっているピアノのSさんをはじめとして、大切に聞いてくれている方々の為に、準備に雪のなかを駆け回ってくれている方々のために、全力を尽くします!!口でいうことじゃないけど(笑)。 すべてが大切な一期一会なのだから比重常にマックスで。
よく考えると、Sさんにも待たされたことが、十年つきあってきて一度もないのだった。 雪のなかでも、朝はやくても、急でも、変な場所でも、必ず先についている。 『なんで寒いのに早くきてるの』といったら 『亜紀ちゃんが先についたら、亜紀ちゃんが寒いから』と言ったSさん。それじゃあなたが寒いでしょ。 甘えッコに見えるけれど、その優しさを普通のことのように実行しつづける姿を、いつも尊敬しています。がんばるぞー。
次回はそんなSさんとの連投シリーズのご案内をする予定。お楽しみに♪
2008年02月21日(木) |
まとめて日記2 小松亮太インストアライブにいくの巻 |
半魚人きぐるみの理由はまた次回としまして順不同に書いていきます(笑) 17日の日曜日、バンドネオンの小松亮太さんのインストアライブをみにタワーレコードにでかけてきました。 3時からだったのに前日あれこれきりがつかずに10時まで起きていたから、2時まで寝ていて、全部タクシーつかってぎりぎりの到着。 奇跡的に間に合った〜。 社長じゃないんだから『全部タクシー』は避けたいけど、寝坊したので背に腹はかえられませんでした(笑)。
アルバム最新作の『コラボレーションズ』から何曲かと、アンコールにピアソラのリベルタンゴ。 個人的には、リベルタンゴも『さすが〜!!』という感じでしたが、オリジナルのほうがより奥行きがあるような気がしました。
私自身は、スタンディングで聞いていただく機会は少ないのですが、正直目の前に立ちはだかられているとこで吹くのは、やりにくいんです。 なので勝手にしゃがんで聞く事に。 みんなたってるのにしゃがんでるのも違和感があるかもしれないけど、なんとなく。
最初からすべてを見切っているような、しぶとく決然と際立ったリズム。 タンゴのアグレッシブな場面と相反するような、はかない叙情性あふれる旋律。
なによりもバンドネオンに空気をとりこませるときの音が、まるでトランペットのブレスの音のようだった。・・すばらしく音楽的なブレスコントロール!! 自分のトランペットでもあのくらいできたら、と思った。 私もほしい、あの技術としぶとい情熱。 単にパッションが爆発してるとかじゃなくて、『デリカシーをあきらめない』という情熱を、です。
ひろげたり閉じたりするタイミングを間違えると、音があっさり消えてしまう可能性をもちあわせているのは、アコーディオンと仕組みがおなじはずなんです。 はっきりと伝えていく為には、選び抜かれたデリカシーが必要なんだと、ほんとに思いました。 素直なので別のアルバムも購入(笑)。 帰宅してから述べ七回もきいて、練習するのを忘れてしまいました。
・・・・はまりすぎには、要注意(=.=)>。
2008年02月20日(水) |
まとめて日記1。ぶん公ときぐるみの巻 |
どうしたわけか、更新できずにあっという間に日がたっていました。 北国におすまいのみなさん、除排雪おつかれさまでございます。 北国へではいりするみなさん、たまに飛ばなくなる飛行機での移動おつかれさまでございます。
多忙にまぎれ報告とお礼がおくれましたが、すぎし2月3日。初乗りだったマリンホール連投シリーズ第1幕は満席御礼にて終了いたしました。 たくさんの御来場、驚異的な回収率のアンケートの御協力等、皆様に感謝申し上げます。 佐藤さんの着ぐるみ立候補未遂事件を前に日記に記載したのですが、それがどう変化したのか、当日のマリンホールでは『着る』という話しになっていました(笑)。 ・・・佐藤さんは、ダルメシアンの柄を着たいようですが・・。 前日もホールリハさせていただきましたが、事前から、ホールスタッフのみなさんテキパキ反応が若々しくて、効率良くてしゃきっとアクティブ♪楽しく、安心して本番に望む事ができました。 今回は、別枠の時間にナレーションがはいるスクリーンショーの時間が設けられていたので反響版なしでいきましたが、それでも非常にゆたかな音響です。 マイクを使っていたのとおもわれたりもしましたが、私は演奏時PAは使用していませんでした♪
・・みんなで一つの物をつくるのって本当に楽しい。消防犬ぶん公がくれた勇気と感動、70年の時をへてよみがえった1日だったと思います。 ありがとうございました。
また、マリンホールでは『着ぐるみショー』が定期的に企画される予定だそうです。(←冗談だよ☆) 言い方かえたら、”コスチュームプレイヤーフェスティバル”ですよね。 T館長の、スペシャルな御趣味だそうですよ。さすが、芸術的です。 ・・・ええ、『変な事かくなよ!!』 って念おして言われたら、書きますよねふつう??(爆笑)。 異彩をはなつカリスマって、考え付く事がもう、レベルがちがいますね〜いちいち驚愕するばかりです(笑)。 とある、北海道が誇るインターナショナルなジャズドラマーT山さんとT館長一緒に、半魚人の着ぐるみを着てもらえるかもしれないんですよね。 サンリオのキャラクターのはんぎょどんのお面とかどうかなと提案してみるつもりです。 初挑戦の方がたにはお面をおすすめしますよ。 なづけて仮面演奏会。危険な香りがしますがここは、考え過ぎないでください・・ぷっ。 ・・・あ、私は着ませんよ☆ 人魚姫ならかわいいかもしれないね。 しっぽつけてたら楽器吹けません・・・逆パターンで『あたまに魚の絵をつけた首から下がヴイーナス』の絵、サルバトール・ダリ展でみたこと思いだす。 どっちかというと、趣味がよいとは思えなかったなあ(笑)。というか魚の口じゃマウスピースあてにくいかもしれないですね。 なんで半魚人企画(正確な情報は長いので後日掲載しますのでお楽しみに)がでたのかはまた次回ね。
着ぐるみの文にスペースさきすぎたかな。ま、いっか〜。
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