2002年06月30日(日) ■

目が痛い

クラクラする。 クラクラ。 貴方は笑ってくれるかな。 あと少し。 あと少し。 下がっていく数値。 これが私の寿命だと良いのに。 嘘。 まだ生きてる。 まだ生きてやる。 死ぬもんか。 例え誰も認めなくても。

2002年06月29日(土) ■

そろそろやばいんじゃないかと思ったりもする

腕を引っ掻く。 物足りない。 血が見たいの？ まさかね。 折れたのはシャーペンの芯だけ。 殴る殴る殴る。 痛いのかな。 わかんない。 あははははははは。 ごめんなさいもうゆるして。 ごめんなさい ごめんなさい おねがいゆるして。 誰かこの右手を止めて下さい。

2002年06月28日(金) ■

病院まではあと二十日。

カウントダウン。 数える。 僕がいなくなる日まで。 包丁で切ったのは２日で治ったのに ハサミは２週間でも治らないんだ。 どうして？ 駄目だって解ってる。 解ってるから辛いんだ。 吐き出せなくて。

2002年06月27日(木) ■

採血結果

えーと。 この前病院行ったらまた採血されたので結果をば。 ダダダダダダダダダ…………バーンッ！（何 えー、鉄が、前回（十一月十七日）36→今回25!!!! 順調に減りすぎです私。 他のも色々と下がってたのですがうろ覚え。 記憶力ないので。 っていうか、覚えようという気力もないので。笑 鉄剤渡されたのですが……ドコ行った！？ 詰まるところ、飲んでないのです。 いーや、ドコまで下がるのか面白そうだし★（待て いや、だって、貧血でフラフラって憧れ…ｖ（私は酷く間違ってます） 今まで健康体だったので、なんだかかなり違和感。ウフフ〜ｖｖ ごめんなさい今日はやけにハイテンションです。躁状態です。違います。 いや、本体はかなりの鬱状態なのですが……！（ほんとかよ つかマジで鉄剤ドコやった私ー！！？ もうすぐテスト期間で運動する機会減るし、まぁいーや☆とか思ってるわけじゃないんです決して！！きっと！！多分！！！（だんだん曖昧に。 やばい、落ち着け俺。 このテンションのまま書き綴ったら、400字詰め原稿用紙100枚あっても足りないわ！！ 嘘です。冗談ですよう。一枚も書けませんよう。（マジかー！？ 上手く落ちないので終わります！ ハイ終了！！！

2002年06月26日(水) ■

強迫観念。

そんなモノないですけど、ね。 携帯を持ってるのはなんだか監視されてる気がして嫌だ、とか。 姉が腕を上げると殴られるような気がして怖い、とか。 学校に行かなければまた怒られる、とか。 ……何被害者ぶってるんでしょう、私。アハハ。 落ち着いて見ると笑えますね。 被害者でも加害者でもない。私は。 全てがいつも遠い事だったから。 夢か現か幻か。 A．夢であって欲しいと願う程自覚している、私にとって唯一の現実。

2002年06月25日(火) ■

あたしは。

あたしは綺麗じゃないので あたしは真っ白じゃないので いつも貴方の裏を考えるし いつも貴方の裏を探すし でも、人間だし。 って、許せたらいいんだけど。 あたしはドロドロしてる。 何故かドロドロしてる。 もう人形でいるのは疲れたよ。 セルロイドはいつか溶けだして 貴方の腐った部分と一緒に。 なんてね。 夕日があまりにも赤くておかしくなりそう。 あたしは綺麗でも真っ白でも、美しくも、ないので。

2002年06月24日(月) ■

果て。

どうして綺麗な人間ばかりが消えていくんだろうね。 汚くないと生きられないのかな。 じゃあ僕はきっといつまでも生き延びる。 この世の果て、例えば夜が明けても。

2002年06月23日(日) ■

我が儘

どこまでも どこまでも どこまでも 空は遠くて 空は青くて いつまでも いつまでも いつまでも 僕は幼くて 僕は汚くて どうしたら 手に入るか どうしたら 救われるか 考えもせず 顔を隠して 奥に逃げた 弱いのは僕 蒼い綺麗な あの空さえ 小さな僕を 拒絶する。 助けてって 泣いたって 無理だって 言わないで 解っている。 僕は許されたいんだ。 許されたかったんだ。

2002年06月22日(土) ■

しあわせ。

幸せ。 私は幸せ。 親がいて、学校行って、勉強させてもらえて、 友達も、好きなことも、きっと沢山あって。 これを幸せと言うのなら 私は幸せすぎて、悩むことも許されないのかな。 お願いだから、 昔を振り返ったりしないで。 貴方の願いを押しつけないで。 わかってる、私は幸せだから。 恵まれているから。 解りすぎて辛い。 周りを見渡せるこの広い視野、 どうにかして狭められたら きっともっと救われたのに。

2002年06月21日(金) ■

笑顔。

笑う事で、皆を安心させる事が出来るのなら わたしはいつまでも笑い続けてやる。 だから大丈夫だよ。 影で何をしたって、どれだけ泣いたって 貴方達は決して気付くことはないのだから。 だって私の壊れた笑いにも気付かないんだもの。 そうやって憎たらしい位平和にしててよ。 私は笑い続けてやる。 笑い続けて死ぬから、見てて。 そして勝手に泣けばいい。 貴方達の悲しみを慰められるほど、 私の心は広くない。

2002年06月20日(木) ■

声

いつかの君の声を たまにまだ思い出す事がある。 何度も何度も。 繰り返し聞いた。 アリガトウ、ゴメンナサイ。 もう一度叱って。

2002年06月19日(水) ■

慣れ

痛みにも慣れてしまった僕は もう何にも感じなくなって。 傷痕を隠すけど それが何故かなんて知らない。 少し凸凹したそれを なぞって少し安心した。 誰も僕を見なくても 誰も僕を知らなくても きっと何も感じなくなるんだ。 それさえ慣れてしまうのかな。 いつか。

2002年06月18日(火) ■

溶解

潰れて ぐちゃぐちゃ ドロドロ 吐き出せない 言葉が 思いが 感情が いつか いつのまにか 消えてくれたら ドロドロ ドロドロ 溶けだして 僕の存在ごと全部 バイバイ。

2002年06月11日(火) ■

青空

絵の具で塗りつぶしたみたい 凹凸も何もない、ただ平坦な青空。 手を伸ばそうとしては もう何度も諦めた。 低い位置に一つだけ浮かぶ灰雲。 揺れて流れて、でも上には届かない。 梅雨入りしました。 ＊＊＊＊＊＊ 明日カラオケ！カラオケ！！ 体育もあるし！ストレス発散できるかなっ★

2002年06月10日(月) ■

コマ送りの記憶を繋げて

あの夏の甘い記憶だけ残って いつまでも、揺れて。 君の笑顔も何も色あせたフィルムみたいに コマ送りで僕の前を流れる。 水槽の中で暑さも感じない 赤くヒラヒラ泳がないでよ。 陽炎なんて見飽きたけれど 遠すぎて届かないからまた手を伸ばす。 蛙が跳んで消えた。 蝉は落ちて動かない。 胸に付けた脱け殻に、僕はまた呪われる。