なべて世はこともなし
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2005年01月22日(土) 週末スペシャル(1):1/20に起こった変化とは?

ネタはあるのに更新している暇がない…という毎日です。毎日例え数人でも日記の更新を心待ちにしてくださっている方がいるかと思うと、申し訳なくて夜以外眠れません。






数週間前にアイルランドの各家庭にこんなリーフレットが配られました。






ありていに言えば、アイルランドの交通標識が1/20よりマイル表示からキロメートル表示に変わったのです。

ここ10年来、アイルランドでは、案内標識はキロメートル表示、制限標識はマイル表示という矛盾した状態が続いていました。つまり、「ベルファストまで100キロ」という表示と「制限速度30マイル」という単位の異なる表示が同時にされていたわけ。これは、実は過渡期の混乱というやつで、ちょっと前までは、案内標識もマイル表示だったそうな。で、お隣りイギリスは頑なにマイルとヤードで表示をしているのに対し、アイルランドはヨーロッパ大陸に倣って、全面的にキロメートル表示に変えようというわけ。


言うまでもなくこれ、日本人には朗報です。日本と同じ単位になるのですから、いちいちマイルからキロメートルに計算をし直す必要がなくなります。


逆に困っているのがアイルランド人。そりゃそうだ。例えば日本で今まで肉屋さんで「合挽400グラム」って言っていたのに、ある日突然「合挽1ポンド」って言わなきゃいけなくなったらどうします? そういうことがアイルランドで現在起こっているわけです。





このリーフレットによれば、1980年代半ば以降アイルランドで売られた車の速度計はマイルとキロメートルの両方で表示されているそうです。写真がないのが残念ですが確かにそうで、マイル表示の内側に申し訳程度にキロメートルでも表示されてますが、これ、よほど気をつけないと目に入ってきません。こんなもんに気を取られていたら、多分追突事故が現在の5倍くらいに増えます。


で、マイル表示からキロメートル表示に変えるにあたって、若干の切り上げや切り下げも行われました。つまり、市街地の30マイル制限=48キロ制限は50キロに、40マイル=64キロ制限は60キロにという感じ。


で、このどさくさに紛れて大きな変更も行われました。


まず、良いほうから。高速道路の制限速度、70マイル(112キロ)から120キロに引き上げられました。で、悪いほうは、今まで制限速度のないイナカ道は60マイル(96キロ)で走ることが可能でしたが、これが80キロに引き下げられます。これ、イナカ道(正しくは「地方道」)を96キロなんかで走ることはほとんど不可能だったので妥当な線と言えるのですが、日本と同様陰湿な警察は、イナカ道でも改良が済んで主要道と引けを取らないような区間で、速度取締をするのではないかとにらんでます。


ちなみに、この地方道は80キロ制限になるという変更のため、アイルランドのほとんどの場所では制限速度が引き下げられます。繰り返しますが、ほとんどのイナカ道は80キロでも走ることができないようなところが多いので、大筋では妥当な変更です。


また、今まで存在しなかった30キロ表示なるものが出てきます。これ、今まで30マイル(48キロ)が下限だったアイルランドの制限速度にそれ以下が登場するということになります。まだお目にかかったことはありませんが。


ちなみに、アイルランドにはおおよそ35000もの速度制限標識があるそうです。(オフィシャルサイトより)。これが全部入れ替わるのはいつの話になるのやら。






ビンボーな可処分所得が比較的少ないひでかすのケータイは085。これ、Meteorという後発のケータイ会社でカバー率などは悪いのですが、その分プランなどはおトクという会社。ひでかすがこのMeteorのケータイを持つ前は短い期間でしたが086、つまりo2という会社のケータイを持っていたことがあります。蛇足ながら私のケータイはEircelの時代から087(Vodafone)です。私がアイルランドで最初に持ったケータイは088という番号でしたから、その頃から比べると隔世の感があります。


で、うっかり者かついい加減な性格の私、ケータイの電話帳にHidebakasuという名前でのエントリーが二つあります。どちらもひでかすのケータイ番号には違いないのですが、085は今使っている番号で086は昔の番号(つまりもう使ってないわけね)。用事のあった私はひでかすに電話をかけました。


ひでかすの電話は鳴れど出ない。で、それっきり忘れていたのですが、30分後にHidebakasuから電話がかかってきました。ひでかすかと思いきや、電話の向こうには10代と思われる女の子の声。


相手: 「私に電話したでしょ」


へっ?あんたなんかに電話してないよ。


で、後で気がついたのですが、私はうっかりひでかすのすでに使っていない086の番号にかけたらしい。どうやらひでかすの086の番号はすでに無効となり、かつ、再利用され全く知らない誰かが使っている模様。そうでもしなきゃ電話番号が足りないのかもしれませんが、気味が悪いですね。数年ぶりに友人に電話してみたら全く見知らぬ他人がその電話番号を使っていたとか。…それくらいならまだ良いけど、その相手がなぜか偶然自分の嫌いな人だったりしたら最悪ですね。まずあり得ないけど。


おまけ、そんなひでかすの今朝(日曜日=日記の日付は土曜日ですが)の朝ご飯。






日独伊三国同盟朝御膳。
(御飯とケーキとパスタ)


…君のセンスには脱帽するしかないよ。まじで。しかも、ケーキから食べはじめるし。

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2005年01月18日(火) 関税に自動車税に車検に...お疲れ車個人輸入記(3)

今朝は久しぶりに冷え込んでました。車のフロントガラスが凍ってましたから。で、通勤途中で屋根に数センチの雪を乗せた車を数多く見掛けました。どうやら一部の地方では昨晩雪が降ったようで。


前日の日記の続きです。


で、Santryは空港に程近いビジネスパークにある税務署。どうやらここは車の(自動車税以外の)税金を専門にやっている部署らしい。午後2時ちょい前に着いたところ、あいにく午後2時まで昼休み。「さすがお役所仕事」と悪態をついて数分待つと昼休みが終わる。


で、建物の中に入ると、生気が完全になくなった丹波哲郎ふうのオヤジの守衛がおり、そこにあったノートに名前を書き、事務所へ。


へっ?


大きな事務所を想像していた私の前には、机が8こ程度と、受付用の机が4つほど並んだ小さな小さな事務所が現れる。中の署員さんはシャツにジーンズといういでたちの人もいるほどカジュアルで、しかも、スピーカーからはカントリーふうの音楽までかかっており、実にくつろいだ雰囲気。「アイルランドのお役所」と聞くとダブリンのあの悪名高き殺伐とした雰囲気のイミグレーションオフィスを想像する私にとってこの天と地ほどの差は一体どうやって説明してよいやら分からない。


私が中に入ると係のひとりが待ち構えていたようにやってきて私の書類(Form RF 100)を持って自分の机に戻る。待っている間数人のほかの客がやってきたが、あからさまに車関係の仕事を生業としている人ばかり。何も知らずにきょろきょろしているのは私だけ。…うーむ、どうやら、ここにはシロートさんはフツーやってこないらしい。ましてや外国人のシロートさんなどほとんど来た試しがないのではないかと思う。


じゃあ、手続きが煩雑だったかというと、代行業者によって完全に書類はできあがっており、私がしたことは「アイルランドの市場価格に対して」30%の税金を支払っただけ。ちなみに、カードはレーザーカード(デビットカード)しか受けつけないらしく、しかも限度額は1500ユーロと来たもんだから、私はやむなく、レーザーカードと現金を組み合わせて納税する。


で、私が提出した書類(Form RF 100)にハンコとナンバーの番号が書かれて返ってくる。


係:「はい。以上。おつかれ」
私:「あれ?ナンバーは?」
係:「ここじゃ渡さないよ」



へっ?


ご存知の方も多いと思いますが、日本ではナンバーは運輸省じゃなかった国土交通省の陸運事務所にて交付されます。しかも、(軽を除いて)ナンバーを取りつけた後に専門の係が「封印」をしてナンバーが取り外しできないようにされます。ま、ナンバーを取り替えられたりとかされると困るでしょうから、これくらいしてもいいかなという気もしますが。


他方アイルランド。聞けばナンバーの番号はここ税務署にて交付されるものの、ナンバーそのものはどこかのカーディーラーに行けば作ってくれるとのこと。で、それを自分で取り付けると。


いい加減王国アイルランド。車のナンバーもいい加減だった。


というわけで、通り掛かりの日産のカーディーラーに飛び込みで行ってきました。受付で「ああ、それなら二階のパーツセンターに行って」と言われて行ってみると、「あ、日本車のナンバーはうちでは作れない」とのこと。


どういうことかと言うと、日本の車のナンバーは正方形に近い形をしているのに対し、ヨーロッパの車のナンバーは横長です。で、日本から輸入した車の場合、前は横長のナンバーでも対応できますが、ほとんどの車は後ろのナンバーが横長では対応できません。ゆえに、「特注」で、日本のナンバーの形に似た(つまり横長ではない)ナンバーを作ることができるわけです。で、その横長ナンバーがこのディーラーでは作れないとのこと。


で、ナンバー製作の専門会社がParnell Squareの近所の路地裏にあるというので行ってきました。絶対に夜は通りたくないという感じの裏通りに、言われなきゃ気がつかないようなひっそりとしたたたずまい…というかほとんど倉庫の通用門のようなドアの向こうにその専門店はありました。


そこで30分待ちでナンバー作成30ユーロなり。


…これで話が解決したと思うのは甘い。続く。



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2005年01月17日(月) 関税に自動車税に車検に...お疲れ車個人輸入記(2)

「飲み会」掲示板での議論により、以下のように決定しました。来たい人は来てください。来たくない人は来なくていいです。誰を連れてきても構いません…という「ゆるい」感じでのんびりやりましょう。

日時:1/29午後2時から
場所:マーケットバー



(掲示板より転載)
DameStからGeorgeStに入って、George'sArcadeを超えて1本目を左折したところがStephenStLwr、このStの左側にあります。(GeorgeStでHoganというPubが見えたらそこを左折)
DruryStにあるAsiaMarketのすぐ近くですので、マーケットバーを知らなくても、AsiaMarketを知っていれば迷うことなくたどり着くはず・・・。


ええと、Snigelがどれ(誰)かわからんから心配という人、テーブルの上に「指さし」を何気なくおいときますんでそれをご参考に。





前日の日記の続きです。


で、エージェントに書類一式を送ると、ほどなく請求書が届いた。このエージェントの「取り分」は、日本で発行されたインボイスの車両本体価格の10%だそうな。さらに、なぜだかアイルランド政府は後から出てくる輸入関税のほかに日本で発行されたインボイスに対して21%の消費税(VAT=Varue Added Tax)を取るそうな。さらには港の使用料に60ユーロ…などなど。とどのつまりがおおよそ500ユーロ請求されました。お気づきでしょうが、日本で発行された請求書は安ければ安いほうがトク…ということになります。


で、翌月曜日、つまり1/10に港に車を取りに行くことになる。とは言っても会社は火の車で一日休みを取れるような状況じゃあとてもない。かくして、「昼休み」を長く取るという形で港に行ってきました。


ダブリン港の某所。ヤクかなにかの取引をしていても何ら不思議はない場所で車の引き渡しは行われました。この約束の場所を探すのにも一苦労。なるほど、こりゃ、自分ですべてやろうというのは無理に近いわ。


車とご対面となったのは、「受け渡し所」とかじゃあなくただの路上。ひさびさにご対面となった車は、2ヶ月近くの搬送で汚れまくってます。で、エンジンをかけるのになぜかブースターを使っている。


私:「あれ、バッテリー、上がってるの?」
係:「上がってる」



で、これからが大変。まず、税務署に行って、関税の支払いをすることに。で、関税が支払われるまではナンバーは交付されません。これの意味するところが何か分かります?ナンバーなし、保険なしで、陸送しなければいけないということ!


日本の常識じゃあ考えられません。日本でただの一度でもナンバーのない車を見たことがありますか?新車の場合や、オーナーが変わって新しいナンバーが必要な時は日本では「仮ナンバー」というのを申請します。この仮ナンバーの申請には輸送の計画(どこからどこに行く)などを所轄の警察署だかなんだかに知らせる必要がありけっこう面倒。なのに!アイルランドじゃ、ナンバー無しで車を陸送してもいいとのこと。


この港の係の人に、この点を突っ込んでみました。


係:「まあ、やむを得ない事情だからね。大丈夫だよ」


…出た。アイルランド人の言う何の説得力もない「大丈夫」。幸い、私はどの車を運転していても事故の時は保険がおりるという特約に入っているので保険では大丈夫でしたが。ともあれ、陸送中におまわりさんに見つかったら、やましいことはないにせよ面倒なことになることは避けられないような気がする。


かくして私はナンバーなし・汚れ放題という状態で車を陸送いたしました。で、うちに着いて前庭に車を停めてエンジンを切る。バッテリー上がりの時は、1時間とか車を走らせて充電をするのが基本。とはいえ、ナンバーのない車を1時間も走らせる勇気は私にはなかった。しかも、バッテリーブースターを持っているから、最悪の場合ブースターでつないでエンジンをかければいいと思った次第。


で、港までタクシーでとんぼ返りして、古いカローラで、Santryにある税務署へ。書類はできているのでその書類を持って関税を払えばいいわけ。


ここで関税について説明。


アイルランドでの輸入関税は「アイルランドでの市場価格に対して」以下の要領でかけられます。


1400ccまで アイルランドでの市場価格に対して22.5%
1401cc - 1900cc アイルランドでの市場価格に対して25%
1900cc以上 アイルランドでの市場価格に対して30%


この関税、実は数年前に大幅に引き上げられました。というのも、いわば「ニッチ商法」で大きくなった日本からの中古車の輸入業。アイルランド政府がこの商売が儲かっていることに気がついて大幅な関税の値上げを実施したのです。これにより、日本からの中古車輸入業は一気に下火になりました。実際のところ、関税まで考えると、アイルランドで買っても日本から輸入してもほとんど値段が変わらないのです。…そうなると、わざわざ苦労してまで日本から中古車を輸入しようという輩はいなくなるわけで。ちなみに、この関税の額は、このサイトにて計算できます。この辺の詳しいことは、ここからリンクをたどれます。


参考までに書いておくと、日本でその車を自分名義で持っていて、かつ、3年ほどアイルランドで乗る予定があるならこの関税は免除されるそうです。ただし、詳しいことは調べてませんので真偽のほどは分かりかねます。

(続く)

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2005年01月15日(土) 関税に自動車税に車検に...お疲れ車個人輸入記(1)

理由あって、車を変えることにしました。愛車のカローラに問題があったわけじゃあありません。でも、せっかくだからもう少しグレードの高い車に乗りたいなあと思っていたときに、ひょんなことからこんな車と縁を持つことになったのです。

そんな車とは、これ


最近の日本での流行は環境問題が大いに議論されて、ハイブリッドカーだの何だのと燃費がいいものが選ばれているようで。他方アイルランドじゃハイブリッドカーなんてほとんど見ないのに、このテのSUVが現状大人気。あまりの人気ぶりに、政府はSUV車に特別な税金をかける計画があるとかないとか。ともあれ、別にその流行を追うつもりはまったくなかったのですが、人生で一度くらい、こんな四駆に乗ってみるのもいいかと…。


で、今日から数回の連載で、かなり具体的な輸入方法まで書いてみたいと思ってます。アイルランドに車を輸入される予定のある方のご参考になればと思います。この情報はすべて2005年1月現在のもので、変わる可能性もあります。また、いつものことですが、内容には気をつけておりますが、間違いがあったときなどの責任は負いかねますので悪しからず。


(1)てなわけでまずは輸出業者探し。


輸出したい車が見つかったら、まず、やらなければいけないことは、ダブリンまで輸出してくれる海運業の会社を探す必要があります。これは簡単、タウンページで「海運業」などというキーワードで港町を検索すれば出てきます。そこに電話をかければ、アイルランドまで車を輸出してくれるという業者が出てくるはずです。で、その業者さんに、通関を代行してもらう業者まで紹介してもらえばそれで終わり。必要なのは、車のインボイスと抹消登録。基本的にこれだけ。


で、車の体積に応じて運賃が決められます。おおよその目安として、乗用車が10万円程度。これは、日本で払うこともできれば、到着地アイルランドで払うことも可能。ちなみに私は日本で払いましたが。で、輸出の通関や港での手数料などで5万円くらいを見ておいたほうがいいでしょう。車を港まで自分で運べば別ですが、レッカーを使用した場合、さらに2万円くらい余計にかかると思われます。まあ、この辺は、日本国内のことでもあるし、RPG(ロールプレイングゲーム)の容量でやっていけばいいでしょう。この辺で挫折する人は、はっきり言って、アイルランドで挫折するので輸入はあきらめたほうがいいかと思います。


(2)6週間待つべし。


時期や業者にもよりますが、アイルランドまで直行する船というのはないらしいので、車はどこかの港を経由することになります。で、だいたいの目安として、6週間くらい待つことになります。この間に、日本での車のインボイス、抹消登録証(英訳も必要だったが私は自分で訳した)、日本の税関が出す輸出許可通知書を書留で送ってもらいましょう。ちなみに、輸出許可通知書は私の場合必要ではなかったですが。あとは、船会社が出すBill of Lading という書類が車の引き取りの際に必要になります。これらの書類がそろっているかしっかり確認する必要があります。


はい、ここまでは話の前座。ここから、期待通りのどたばたが始まります。


(3)もうすぐ船が着く


あと、1週間か2週間で船が着くという段階になると、ダブリンの船会社のエージェントから、「もうすぐ車が着きますよ」という手紙が着きます(Cargo Arrival Advice)。これが着いたら、おもむろに活動開始。ちなみに私の場合、12月23日にその手紙が着いたのですが、そのころ私はドイツでボーっと過ごしておりまして、この手紙、1/3まで完全に放置。で、ダブリンに帰ってきてみると「1/5に着きますよ」という手紙が着いている。…一日しかない。


もっと正直に書くと、日本を出港した時点で、おおよその到着日時は分かってます。日本を出港した時点では12/31と聞いていました。で、手紙には1/5に到着とのこと。今にして思えば、もしこの予定通りに12/31に船が着いてたらえらいことになってたなあ(理由は後述)。


(4)到着前日


で、今回は、車の引き取りや輸入手続などを自分で済ませようと思ってました。てなわけで、1/4…つまりは船が着く前日に船会社の事務所に電話してみました。


私:「明日、私の車が着くらしいんだけど」
相手:「いや、天気が悪いから着かないかも」
私:「あっそう。いずれにせよ、自分で手続きやりたいんだけど」
相手:「無理」


聞けば、何百台もある車の中から、自分の車を見つけ出すのはまず困難だし、しかも、通関が終わるまでの間、港に自己責任で車を停めておかねばならないとのこと。で、ダブリン港も他の港同様治安はよろしくなく、誰の管理もない中で車を停めておくのは非常に危険が高いとのこと。で、エージェントを使えば、通関はおろかダブリン港での車の管理もしてくれるとのこと。…エージェントを使おう…と思ったのは、多分正解だったと思います。


(以下続く)


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2005年01月12日(水) 業務連絡

車の輸入業務が終了しました。これ、ネタになりますので明日から連載とします。ちなみに毎日11時間勤務してるので死にかけてます。

新しい車、 (・∀・)イイ!! です。詳しくは明日。


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