30万と60万の違いは何か? - 2005年06月13日(月) 先日の日記も綴ったがとあるお店の解体撤去工事に於ける見積りに関してのことである。その場で見積りが出た業者さんは約30万であったが、後日提出してきた業者さんは約60万であった。それぞれ現場を見て積算して頂いた結果がこの違いである。これから何かをつくりあげるものではなく、今あるものを壊すだけであるが見積もりはこんなにも違うのである。 内容的に妥当な金額は30万弱であると思っている。実際には25万以下でもやれる業者はいるであろう。60万の内訳を見たが申し訳ないけど納得も承服も出来なかったのである。撤去費用と人工の他にこと細かく解体工事の明細があったが、それは認めることは出来なかった。何故なら解体業者さんには1人工幾らという計算で支払うことになるのだが、見積りにはその人工計算とは別に個別に壊す箇所に関しての�崚�りの単価が上乗せされていたのである。 分かり易く言えばそれが全てその会社の利益である。2日もあれば終わる仕事に関して仲介するだけで30万以上の利益が上がる商売なんてあってはならない。見積りは60万+消費税の63万であるが、出精値引きとかがあったので実際には70万ほどであった。誰がどう考えてもこの内容でこの金額は受け入れることは出来ない。これまで長きに渡ってお付き合いしてきたところであるが、こういう見積りが出て来るとはがっかりである。しかも、つい先日コストダウンに関しての話しをしたばかりである・・・ 理解不能の箇所を指摘し、それに関してのしっかりとした説明を求めたのだが、今のところ回答はない・・・。クライアントは多少高くてもお願いしたいと言っていた業者さんであるが、倍の金額を払ってまでは考えていないだろうし、私もその見積りを承服は出来ないということである。 - 温度管理 - 2005年06月12日(日) 飲食店に於いて空調設備の温度管理は大切なものと思っている。それはお客様が快適に過ごせる為のものであるにも拘らず、一部の店ではあえて温度を低くして寒くさせて不快感を与えることによって店から追い出したりもする。 でも、難しいのは店側の思っていることとお客様のそれとは微妙に違いが出てしまうということである。意識的に悪戯をやっている店もあるけど、そうでないところもあるということで、温度設定を管理するのはホールスタッフであるが、動きながら仕事をしている人間とそうじゃない人では体感的なものがあきらかに異なったりもする。この微妙な立場の違いが相手に対して不快感を与えてしまう結果となってしまう。しかし、悪戯としてのものではないというのが問題なのでもある。 電車なんかもそうであるが、朝は寒かったけど次第に温度が上がってきて外は暑苦しい時がある。温度管理をしている車掌さん(たぶん)は寒いところから乗って来るのだから温かくして於いてあげようとという優しさからのものであろうが、実際には既に外は暑苦しくなっているのである。その辺の違いをどう把握して管理出来るかということを店側はしっかりと徹底しなければならないと思っている。それも大切なるお客様に対しての「おもてなし」ということである。 私が手掛ける飲食店に於いてもトレーニングの際にその辺のことは説明はしているが、実際にはそれがきちんと出来いるお店は少なかったりもする。今日偶々入ったお店は私が手掛けたお店ではないが、殆どのお客様が不快感を感じているにも拘らず、意識的なものなのか無関心なのかどうかは定かでないが、温度管理が全く出来ていなかった。でも、本当は大切なことなんだよね。それも重要なるお客様に対してのおもてないなのだから。 - 長野のお店 - 2005年06月11日(土) 長野で手掛ける予定だったお店のオーナーから久々に連絡があった。当初は高崎で新築にての開業であったが、長野のご自宅を使って出来ないものかということで何度か現地に足を運んで打合せをしていた。当然の如くご自宅にはご家族が住んでいる訳であり、住み家を移すということに対しての抵抗や諸問題もあった。約一年の月日が経ち、漸くそれが解決しそうだとの事で打合せを再開したいとの連絡であった。 高崎での開業の場合は建築面積約60坪のプランで提案したが、もう少し拡張して70坪弱にしたいということで進めていた。打ち合わせの過程で長野・篠ノ井にある自宅を使って面白いものが出来ないものかという話しから急遽高崎から長野へ舞台が移ったのであった。 3度ほど長野のご自宅にて打合せをしたが、凄いのなんのって・・・素晴らしい豪邸である。後日、その豪邸を公開しようと思っているが、既に物凄い豪邸があるのだから、あえてそれを大きく弄る必要もないし、メインダイニングとして使う部屋とウェイティングスペースとして考えている部屋以外は極力そのまま使おうと思っているので、デザイナーとしてよりもプランナーとしての比重を高くした案件である。 来週中には現地へ赴き今後のスケジュールを含めての打合せをしなければならないが、ここに来て具体化してきた案件が急に増えたので大幅なるスケジュールの調整が必要になってきた。でも、これまでにない面白いスタイルのお店が出来ると思うとワクワクするね。 -
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