■■■ ぽっちーの独り言 ■■■... pocchyland presents

 

 

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松蔭神社のお店から淡島のお店へ・・・ - 2007年04月20日(金)

今宵は26日で移転の為に閉店する松蔭神社のお店へ知人と待ち合わせして行って来た。待ち合わせと言っても俺は直前まで近所につくっている移転先の店の現場チェックに来ていたのでそこからお店へ直行である。

6年半の歳月が過ぎたこのお店とももう少しでお別れ・・・。寂しい気もするけど新たなる旅立ちの為のステップアップだから受け入れなければならない。店主も苦労をしながらここで頑張って来たんだから物凄い愛着もあると言っていたので出来る限りここで使っていたものは移転先へ持って行くようにしている。使えるものはそのまま使い、他のものはオブジェ的に使おうと思っている。例えば塗装も剥げて古びた入口の建具やボロボロになった暖簾はオブジェとして使う心算。

お店のイメージも現在のものを活かしながら新しいものを取り入れているが、全体的には今よりもより和風な感じになると思う。外装は版築という高価で難しい仕上げを簡素化したものにもチャレンジしているし、これはワカメじゃないよっていう面白いタペストリーも使う予定である。

で、久々にお店に客として来て美味しい酒を飲みながら進化した料理と蕎麦を堪能させてもらった。新店では職人も入れて和食を取り入れたスタイルに持って行くのだが、それも単なる通過点として考えているようで、将来的な展望も野望も抱いているようである。

そのまま横浜まで帰ろうと思ったのだがもう少し飲んで行こうかということになり、立ち寄った先は独立前のサラリーマン時代の先輩が経営している淡島にある小さな居酒屋さん。松蔭神社のお店が完成した直後以来だから6年半ぶりの再会である。直ぐに俺だと気付くとそこからは飲むのも忘れて昔話に花が咲いたのであった・・・。

俺が入社して引継ぎで一週間だけ一緒に仕事をしたのだが短期間でいろいろなことを教えてもらったし、ちょっとだけの接点だったけど物凄く刺激を受けてインパクトもあった方である。だからか先輩を前にすると緊張するし、知人からはいつもと違うねって言われるし・・・。だってそうだよね・・・尊敬する先輩を前にしたら緊張するじゃん。

前のお店で飲んで食べてきたのでそんなに飲み食いしなかったし、終電の時間も近付いたのでもう少し居たかったけど機会があったらまた行こうと思っている。

金曜の夜の終電間近ということもあり電車は超満員。普段は立って乗ることなんてあまりないのだが仕方がないので横浜まで立ちっ放しの最悪の環境での帰宅であった。


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設計監理�� - 2007年04月19日(木)

昨日の続きである・・・。

現場に行けば埃まみれにもなる。丸一日いたらそれこそ大変な状況に・・・。ビシーっとスーツ着て図面ケース片手に「ああ、どうもご苦労さんね」ってちょこっとだけ見て「あとは宜しくね」って帰るデザイナーもいるけど俺にはそんなことは絶対に出来ないよね。

だから出来る仕事の数にも限界があるし、無理して完成度の低い仕事をするようなことだけはしたくない。だって本当に良いものをつくろうとしたら時間も労力も掛かる。なんだって簡単に楽しようと思ったら出来ることだけど、そうすることによって中途半端なものをつくることにも繋がるし性格的に出来ないことだね。

店舗専門に施工を請負っているところでも大変だと思うので、どうしても工務店とか大工さんで施工せざるを得ないケースは完成度も著しく低くなる。「機械打ち」の蕎麦しか打ったことのない人に「手打ち」で打てと言っても見よう見まねで一応は蕎麦にはなるが完成度の低いものにしかならないのと一緒である。でも、打った本人はきちんと出来たと胸を張る人もいるだろうが・・・。

そこには大きな違いがあるということなのだが、形だけ似通ったものがつくれて満足する次元を求めているのではないし、より高い完成度のものを求めるのだから施工業者もよりレベルの高い慣れているところでなければ難しいということである。よく図面があれば何でも出来ますという話を聞くけど、レシピがあればなんでも作れますというのと一緒で見た目は似てるけどじゃあホントに味も満足度も一緒かい?って思うね。

本当はもっともっと施工レベルを上げていきたいと思っているけど現状では中々難しいことでもある。金額的に1〜2割はアップするだろうし、その分予算がアップ出来るかと言うとそれもまた難しい。そうなると設計の中身を落として予算に合わせた中でレベルの高い業者で施工してもらうということにもなるがそれもそれで十分に検討しなければならないこと。


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設計監理 - 2007年04月18日(水)

巷には図面だけ渡して「ハイ、お願いね!」っていうデザイナーも多いと聞く。殆ど現場に顔を出さずにどうやって監理が出来るんだろうかと疑問にも思うのだが、そうしないと数をこなせないから仕方がないのだろうか?図面で表現出来ることって限りがあるし、現場で対応せざるを得ない細かい納まりとかはその場で指示しなければ無理であると思っている。

まあ、そこまで拘らずにそれなりのものが出来ればそれで良しとするデザイナーならその方が楽だし、他の仕事の打ち込めるのでそっちの方を選択するのかもしれない。どう考えても図面だけでつくれるものって限界があるので当然ながら完成度は低くなる。クライアントもデザイナーも施工業者もそれで良しとするのなら全てのの利害が一致するのでそれも正解かもしれないが、俺には到底出来ない仕事のレベルである。

ここまで現場に足を運ぶデザイナーも少ないのではないかと思えるほど行く。それは施工業者さんを信頼していない訳ではなく、細かい寸法の取り合いや納まりなどは現場で実際に指示を出さなければ対応し切れないはずだし、常により良いものをつくりたいのと本当にこれで良いのかという自問自答の為にも行くのである。

だから設計変更もするし、施工業者泣かせのデザイナーかもしれない・・・。だからと言って絶対に対応しきれない変更などしないし、全て許容範囲内のものなんだけどね。でも、変更を受けたくない施工業者ではうちの仕事は出来ないと思っている。図面を貰ったらその通りに如何に難なく完成させられるかということしか頭にないところでは良いものはつくれない。

必ずしも変更が良いこととは思っていないが現場の進行に応じて見えてくるものもあるし、対応出来る範囲のものならそうするのがクライアントに対してより良いものをつくるという責務だと思っている。


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