■■■ ぽっちーの独り言 ■■■... pocchyland presents

 

 

夕暮れ時の蕎麦屋にて・・・ - 2010年05月16日(日)

今日は本当に久し振りに蕎麦を食った。

自転車でいろいろと散策をしている途中で立ち寄ったお店であるが、市内では古くからある有名なところで、以前から一度行ってみたいと思っていた。昭和の臭いを感じさせる古い佇まいで、店内も想像通りのいい雰囲気であった。

土間に4人掛けのテーブルが3卓と、小上がりに2卓の計5卓20席。既に3組4人の先客が飲んでいた。そう、ここは飲みたくなる雰囲気を醸し出している店だよな・・・と思ったが、今日は自転車なので飲めないのであった。自転車でも一杯くらいは・・・という人もいるだろうが、厳密には飲酒運転になるし、飲まないようにしている。

肴の種類はそれほど多くはないが、蕎麦屋の定番を揃えている。こういうところで居酒屋的なメニューは不要だし、こういう定番が数種類揃っていれば十分である。それにしても、みんな美味しそうにお酒を飲んでいる。自転車で来たことを少し後悔したが、近所にもう一軒行ってみたいと思っていたお店があるので、また来る機会があればバスにして両方のお店で飲んでみたい。

頼んだのは「鴨せいろ」であるが、実際にメニューに書かれていた名称は違う。でも、それを書くと何処の店かが特定出来るのでやめておくことにしよう。例え批判じゃなくても実名挙げてどうこう書くのは嫌いだし、お店が特定出来るような書き方も極力避けたいと思っている。

蕎麦はザルで出てきたが、底が深く量的にはかなりあった。この手の店だから少量かなと思ったが、十分過ぎる量だったね。正直なところもう少し上のレベルを期待していたのだけど、期待が大き過ぎたのも悪いが極普通の蕎麦だったという印象。

でも、ここは蘊蓄言いながら蕎麦を食う店じゃないと思うし、ご近所の人達がのんびり、まったり過ごす為にやって来るお店じゃないのかな?風情的には都内の老舗の良さを持ち合わせながらも、地元密着型の庶民的なお店としての位置づけだと思った。

かなり年配のご夫婦が営む小さなお店。だからあまり混んでしまうと大変だと思うし、なによりここは今日のような数人が静かに酒を飲みながら蕎麦を楽しむ、そういう感じが似合うお店である。

町並みの風情とうまくマッチしたこの店の雰囲気は都会では味わえない良さを兼ね備えているね。


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羽生のお店・前進か?後退か? - 2010年05月14日(金)

今日はほぼ1ヶ月振りに羽生のお店の打合せがあった。

本来の予定ではもう基本設計が終わり、積算と確認申請の手続きを進めている頃であるが、いろいろな問題が起こり進行が少し頓挫していた。別の施工会社との打合せの予定だったが、どういう経緯でこのように変ってしまったかや、更に詳細に関して確認したいことがあったのでクライアントとのみの打合せにしてもらった。

正直なところ現段階で工事業者と会ったとしても何の進展にもならなし、その前にやるべきこと、決めておかなければならないことが沢山あるということを伝え、今日の集まりになった訳だが、タイトルの通り「前進」か「後退」かは判断がつかない状況である。

それがハッキリするにはもう少し時間も掛かるだろう・・・。

物事には順序というものがあるし、それに対しての準備というものもある。そういうことをしっかりとやらないで進めてもかえって時間が掛かることにもなる。そして、正直なところもう一波乱ありそうな予感がしているのは、これまでの経緯から言っても自然のことかもしれない・・・。


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見積りの出し方に関して - 2010年05月13日(木)

内装工事の見積りも会社によって出し方は様々である。

材料費と工賃とに別けて出す会社と、各工事毎に材工共で出す会社とがあり、一般的に建築会社や工務店が前者で、店舗施工業者が後者の出し方をする。

それに関してはまた日を改めて日記にするとして、今日は厨房機器に関してのことである。

これもいろいろな出し方があり、全て定価にて記載し、最後に出精値引としてバッサリ引く出し方と、各機器毎に仕切値として値引いた金額で出すやり方とがある。合計金額を知るだけならどちらの出し方でも問題はないが、困るのは前者のような出し方だとに機器を変えようとする場合定価しか記載されておらず、全体で値引処理を起こしているので幾ら変るのかが全く分からない。

予算調整で機種を変更したり、中古品に変えたりする場合もあるので、会社の決まりであろうがここの仕切値にてだしてもらうようにしている。この手の出し方はメーカー系に多いのだが、チェックする方からすればこれほど分かり難い見積りはない。定価ベースならカタログを見れば分かる訳だし、例えば同じ冷蔵庫でも機能が変れば掛け率も変る。

だから単品毎の仕切値にて出して欲しいのである。今回の案件もメーカー系の会社にも出して頂くようになっているので、同じ条件にて提出してもらうようにしている。


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