床屋 - 2010年05月25日(火) 床屋と呼ばれているBarがある。 店名も「◯◯◯理容院」だ。 以前、床屋だったところをそのまま使っているのだが、ファサードは昔懐かしい床屋さんであり、店内も天井や壁面はそのまま使っている。流石にカウンターやテーブルは後から設置したものだが、子供の頃に行っていた床屋さんを思い出させる雰囲気が漂っている。 暫くご無沙汰していたのだが、先月に久し振りに顔を出し、その後もちょくちょく行くようになった。小さな店なので10人も入れば一杯になるが、ここは数人だけしか居らず、静かに飲む方が好きな店である。 店によって狭いけど大人数でワイワイ楽しむ方がいいところもあれば、この店のように少人数で静かに時が過ぎていくという雰囲気が合う店とがある。 蕎麦屋にしても神田の老舗なんて相席が当たり前で混雑している雰囲気が似合う店もあれば、隠れ家的な店は半分くらいしか席が埋まっていない静かな空間で酒を嗜むのがいいところもある。前者がガラガラで、後者が満席でガヤガヤしているのはどちらも不似合いだし、店々によって似合う雰囲気というものがあるんだよね。 Pocchy Land Information←Click BLOG Pocchy's Collection←Click - クレーム? - 2010年05月24日(月) とあるお店での出来事である。 お客様からこう言われた・・・と。 「オーダーが入ってから茹でるんじゃなく、茹でておけばもっと早く出せるでしょう」 このお店は立喰いではなく、保守本流の手打ちそば店である。今でも出前併用店とかの町のおそば屋さん的なところはランチタイムのピーク時には茹で置きしているところもあるが、手打ちそば店でそんなことをしている店なんてまずないだろう。 そのお客様は何度か来店してる方とのことだたので手打ちそば店だということは知っている筈。しかも、それほどお待たせした訳ではなかったらしいし、どういう意図でそういうことを言って来たのか理解に苦しむということだった。 まあ、世の中にはいろいろなお客様がいらっしゃるし、嘗ても「鴨ぬき」のオーダーが入り、お出しして暫くすると「おそばはまだですか?」と言われたらしい。店としては「鴨ぬき」のオーダーなのでその通りお出ししたのであるが、そのお客様曰く「ぬきってもんは後から蕎麦をだすもんだ」とのこと。 一体何処からそんな間違った情報を仕入れてきたのか分からないが、ひょっとして彼方此方で同様のことを言ってお店を困らせているのかなと思った。 他にも天丼は海老が3本でなければならないとか、そばがきの提供の仕方とかでいろいろ言われたことがあるという話しを聞いた。そばがきなんていろいろな提供の仕方がある訳だし、じゃあどれが正解かなんていう答えはないのではなかろうか? これは蕎麦屋に限らず、いろいろな業種に於いてもあるだろうと思われるが、店側としてもどう対処して良いものか困っていることであろう。 Pocchy Land Information←Click BLOG Pocchy's Collection←Click - 羽生のお店・難航中、、、 - 2010年05月23日(日) 前回の打合せで何度目かの方向性が決まり、少しでもコストを下げる為に一階の店舗部分を縮小したプランを検討している最中であるが、なかなか思うようにまとまらないのである。建物自体の形もよりシンプルにすることも含めいろいろと考えているのだが、客席のレイアウトが納得いくものにならない・・・。 Pocchy Land Information←Click BLOG Pocchy's Collection←Click -
|
|