■■■ ぽっちーの独り言 ■■■... pocchyland presents

 

 

微笑ましいブログ - 2010年05月28日(金)

偶々見たとある蕎麦店のブログ。

多分、結構ご高齢のご夫妻がやっているお店かと思うが、単なる蕎麦や店の紹介というよりは、日々の出来事を綴っていて、それを読む度にその場その場の光景が目に浮かんで来るのである。ちょっと遠方なので行くことは出来ないが、実際にどんなご夫妻がやっているのか見てみたい気がするね。

興味をそそる表現方法や、心が籠った言葉に引き寄せられてしまった。

逆にブログを見て絶対に行きたくないなと思った店もある。これは蕎麦店ではないのだが、とにかく美味いから食ってみろ!的な内容ばかりで、俺の料理が不味い筈がないと突っ張る。

でも、そういう自意識過剰なブログでは逆効果じゃないのかなと思った。


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ぬるい・・・ - 2010年05月27日(木)

久し振りに鴨せいろが食いたくなり、とあるお店に入った。

厨房内の仕事がよく見えるレイアウトになっているので、待っている間ずっとご主人の仕事振りを見ていたのだが、昨日今日オープンした店ではないし、もう3〜4年は経っているはず。

しかし、手際の悪さと言うか、見ていて大丈夫かい?って口出ししたくなるくらいだった。

汁の準備を始め程なくしてそれがカウンターの上に置かれた。それから冷蔵庫から蕎麦の入ったバットを取り出し、計量し、釜に入れた。茹で時間は約一分だったが、釜から揚げてザルに盛付けてセットされたおぼんに置かれるまで約2分も経過。これは新規開業者レベルの時間である。

この時既につけ鴨の汁が出来上がりおぼんに置かれてから4分以上も経っていた。本来ならば蕎麦を計量して準備して置き、汁の作業を進め乍ら蕎麦を茹で、茹で上がりザルに盛付けるのと時間差を少なくして汁を完成させる。そうすることによって汁がぬるくなるのを防ぐことが出来るが、今日のような作業工程では客の前に持って来られた時には汁はぬるくなってしまっている。

いつだったか、何処かの店で鴨せいろを頼んだ際にあまりにも汁がぬるくなっていたので「ちょっとぬる過ぎないですか?」と文句を言ったことがあったが、驚いたことに返って来た言葉は・・・

「冷たい蕎麦を入れるんだからいいじゃん」と。

ほとほと呆れてしまったが、こういうレベルで仕事をしてる店が未だにあるというのに驚いてしまった。

今日のお店はどうして3〜4年も経っているにも拘らず、こういう手順で仕事をしているのかご主人に聞いてみたかったが、それはやめておいた・・・。


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人材不足? - 2010年05月26日(水)

何度かこの日記で綴ったことがあるが、飲食店で働く人材のレベル低下が著しい・・・。

昔に比べたら格段に店舗数が増えていると思うし、働く場所としては飲食店以外にも販売という職種もある。そういう中でどういう人材が集まって来ているのかということを考えてみると答えは見えて来ると思う。

以前なら絶対にこういう人は働いていなかったよなというレベルの人材を彼方此方で見掛ける。それと店としてはOJTにて慣れていってもらおうとするのも分かるが、個人店じゃないんだし、大手チェーン店が殆ど使えそうにない次元の人材を前面に出して仕事をさせているのはあまり良いとは思えない。

もう少し慣らしてから表に出して欲しい。


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