所沢のお店・現場に10時間 - 2010年06月09日(水) 今日は朝から所沢の現場へ行って来た。 給排水の墨出しをしているのでそれの確認と、設備業者さんとの打合せもあり朝から出掛けることにした。細かいところでの問題が出たり、工事区分の変更等があったりと、最終結論を出すべき立場である設計監理の者がいなければ現場がストップしてしまうし、朝から行って正解であった。 午後からは施主から支給されたケヤキの無垢材を見に家具工場へ行って来た。当初カウンターの甲板として使う予定だったのだが、どうやら無理かもしれないという製作者側の見解で、工場に山積みにされている板を使っても良いということになり、タモ材で製作をすることにしたのである。 夕方からは施主との仕様関係の確認を行い、なんだかんだで終わったのは20時近くになってしまった。 Pocchy Land Information←Click BLOG Pocchy's Collection←Click - 原寸図 - 2010年06月08日(火) 細かい納まりとかは原寸で図面を起こす。ミリ単位での納まりを考えないといけないということから原寸で描くのだが、大きな縮尺では見えて来ない部分もちゃんと見えて来る。そこで更に納まりを考えながら微調整していくことになる。 とくに建具周りのところは原寸や1/2くらいの縮尺にしないと細かいところでおかしな納まりになってしまうことがあるので要注意。本当は全部の箇所を小分けにして原寸図を起こすのがベストであるが、当然ながらそんなことをしていたら現場は終わってしまう・・・。 最低限必要な部分のみ原寸図を起こし、後は実施設計の1/30や1/10の詳細図で打合せをして納めることになる。まだ実測出来ない箇所もあるが、多少の逃げを見て残りの家具図も早々に起こさなければならない。 Pocchy Land Information←Click BLOG Pocchy's Collection←Click - リセットしなければ・・・ - 2010年06月07日(月) 所沢の現場も本格的にスタートしたが、先日の日記にも書いた羽生のお店の修正案もそろそろカタチにしなければならない。しかし、なかなか思うようにまとまらないし、時間だけが経過していく・・・。 そうなると一旦白紙に戻してゼロから考え直した方が良いのではという結論に達した。原案をベースにして無理ならばリセットするしかないということである。 所沢の現場の実施設計に目処が立てば少し時間を取れるし、何とか早い段階での再プレゼンをしたいと思う。 Pocchy Land Information←Click BLOG Pocchy's Collection←Click -
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