けんじゅう一日目

年に一度のお祭り、けんじゅうトークライブがやって参りました。
忘れない内に感想を。

お断りしておきますが、あくまでも「感想」です。
家主の感想と言うことはつまり、「賢雄さんを見た感想」です。
小杉さんのご様子やイベントそれ自体のレポをお読みになりたい方は
どうぞ他の方のサイト、レポをご覧くださいませ。

昨年グッズ販売が長蛇の列となった事を思い出し
友人と早めに待ち合わせ、ホテルへ荷物を置いて
開場一時間前にヤクルトホールへたどり着いた私たちでしたが
既に列が出来ておりました(笑)
でも今年はスタッフが出て列の整理をしてましたし
カメラチェックもあって(笑)去年よりかなり手慣れた感じでした。

で、ステージの方ですが
いやもぉとにかく最前列!!
中央突き出し舞台(小杉さん曰く「でべそ」)の脇という最高の席。
右側の、どちらかというと「賢雄サイド」とも言える場所でした。
「唾が飛んで来なかったか、あとで聞かせて」と
何人に言われた事か(笑) 飛んでこなかったけどね。
途中で会場後ろからお二人が登場、ステージに上がった時は
賢雄さんが「私の」脇を通って、前を通ってステージへ!(認識違うぞ)
それでも賢雄さんに触る事の出来なかった根性無しのワシ…(苦笑)
おまけに、目の前に立たれると恥ずかしくて顔を伏せてしまいたくなる。
視線が合いそうになると、慌てて目を逸らしてしまう(爆)
せっかく最高の席なのに〜!!


賢雄さんは

素敵でした。

それ以外にどう言えというんだ!!

会場のあちこちに視線を投げながら、額に汗を浮かべながら、
小杉さんばかりを見る事もなく(笑)目の前を歩く賢雄さん。
とろける甘い声、張りのある低くて強い声、三枚目の高い声にオヤジな濁声。
よく動く表情、わずかに見える喉仏、落ち着かない瞬きと
しきりに身体を探るセクシャルな(笑)左手。
スピーカーも震える声量、やっぱり上がりきらない高音(笑)
ちらちらと足下のカンペに視線を投げ、それでもサビの部分は
気持ちを込めて歌い上げる、その素晴らしさ。
それを至近距離で見る事の出来るこの幸運。

ああ、なんという幸せ…!!

2時間は
あっと言うまでした。
すんばらしい席をとってくれた○○こさん、ありがとう(T^T)ウルウル

ステージ終了後は、お花企画に賛同してくださった皆さんや
先日のチャットに参加してくださった方、そのお友達などと一緒に
「紙袋集会夜の部」(笑)を開催いたしました。

近くのお店で食事しましたが、嬉しい事に17名という人数!
普段ネットでしかお話し出来ない方達と
面と向かって飲み、食べ、お喋りする楽しさはまた格別でした。
お付き合いいただいた皆様、ありがとうございました。
精算した時には店長から「またよろしく」と名刺貰っちゃいましたよ(笑)

ほろ酔い気分でホテルに辿り着き
普段会えない仲良しと他愛のないお喋りをして
寝るのが勿体ないと思いつつ 三時半頃撃沈いたしました…

おやすみなさ〜い
2003年08月02日(土)

DVD

少し前の日記でも触れましたが
堀内賢雄氏のDVDが発売されました。
先行予約したので、一昨日(賢雄氏のバースディ)に届いたんです。

何と言っても賢雄さんの主演DVD!
一時間丸ごと、全部賢雄さん!!
隅から隅まで、ずずいぃぃ〜〜っと賢雄さん!!
オマケに予約特典で「生写真、直筆サイン入り」!

どうしましょう(笑)
DVDを受け取った途端、飲み物とお茶菓子用意して
パソコンの前に座り込み、スタート!!

いやん、もぉ顔が雪崩れるじゃないの(笑)

どこもかしこも賢雄さんだらけ、という、ファンにはたまらない一品。
歌も踊りもトークもコントもアドリブも対談もとてんこ盛り!
たまりませんわvv

んがしかし。
冷静に内容を見ると、かなり行き当たりばったりな感が否めませんな。
「台本無し!」と、腰巻き(帯です、帯。)に書いてあるのは知ってる。
堀内賢雄その人の、キャラクターを引き出そうという方向なのもわかる。
賢雄さんならそれだけの力量がある、と言う判断でそうしているのだろうし
もちろんファンの私たちは内容に充分満足している。
丸々一時間賢雄さんを堪能出来る、こんな嬉しい作品はちょっとないもの。

だがしかし。
第二弾、第三弾が出て欲しいと思うからこそ、
敢えて言わせて貰うけど。

結構気楽に作ってる印象が残っているんですけど。
いや、制作側がいい加減に作っているということではなくて
(ちゃんと作られたモノだと判ってますが)
賢雄さん個人の力に頼りすぎてるんじゃないのかな、と。
だって、アドリブばっかりじゃん。
アドリブが面白いのは知ってる、賢雄さん、回転早いと思うし
たまにちょっとコケたり外したりするのも味になってるし
そういうのって賢雄さんのお人柄があってこその魅力だと思う。
だから、アドリブで充分いけてるんだけど。

でも、時間かけてじっくり作る部分もあったらもっと嬉しかった気がする。
どーんと腹に溜まるような、重厚なものもあったら
軽妙なアドリブが何倍も面白く楽しく戴けるんじゃないかしら。

ファンって欲張りだから、いろんな賢雄さんが見たい。
もし「嗚呼ゆえば賢雄」がこのまま長く続いて
来年のバースディ近辺にまた第二弾が出るのだったら
是非もう少し別の賢雄さんも見せていただきたい、と思っている、
底なしの欲望を持て余す女、海乃でした。
2003年08月01日(金)

トラブル


今年高校に入った息子は
美術系クラスにいてなおかつ美術部に所属し
夏休みになってからも、連日絵を描くために登校しています。
今日も朝から学校へ行き
夕方6時少し前、いつも通りに帰宅しました。

いつも通りでなかったのは「ただいまー」の後でした。

普段あまり口数の多くない息子ですが
今日はなんだかテンションが高く、
制服のネクタイを緩めるのももどかしそうに
あのさ、あのさ と話しかけてきます。

聞いてみれば
帰宅途中、自転車ですれ違った若い男が追いかけてきて
それに脅かされ、1000円取られた、
というではありませんか。

ビックリしました。
それ、「恐喝」じゃないかしら?

即座に「警察に届けよう!」
そこへ丁度帰宅した主人に話をすると、やはり届けた方がいいという意見。
そのまま主人が息子を連れて警察へ行くことに。
時間かかるよ、何か食べていく?と尋ねても「いや、いい」と言う返事。
やっぱり少し興奮気味です。

詳しくは、こういう事のようです。

学校からの帰宅途中
自転車で45分の道のりを通学している彼ですが
そう、学校と家の中間地点辺りでしょうか。
交差点で止まっていた彼のところへ
横から飛び出してきた自転車が、彼にぶつかりそうになりながら
曲がっていったのだそうです。

危ないなーと思わず後ろを振り返ってその自転車を見送り
そのまま走り始めたら、どこかで誰かを呼んでいる声がする。
まさか自分が呼ばれているとは思わず、そのまま走っていたけれど
後ろから声が追いかけてくる。
振り向くと、さっきの若い男が何か言いながら追ってきたそうです。

何だろう、と停まると
『ガン飛ばした』と「ぐちゃぐちゃ言ってきた」のだとか。
飛ばしてません、そんな事してませんの一点張りで無視し続けたのだけれど
1000円出せ、そうでなければチームに入れ、と言う。
(と言うことはチーマーの下っ端なんでしょうね)
ひたすらシカトしていたのだけれど、あまりにもしつこいので
「1000円で済むならいいや、と思って」出したのだそうです。
低額で良かったし、大金持って無くて良かったと思います。
財布開いて万札入ってたらきっとそれも取られてるだろうし。

ともかく、その対処方法は間違っていなかった様で
すんなり解放されて彼は無事怪我もなく帰ってきたわけですが
子供を持って21年、こんなトラブルは初めてのことなので
子供よりも私の方が吃驚しました。

兎に角、1000円くらいで済んだし、何より本人怪我なかったし、
不幸中の幸いといえましょう。

二人が警察へ出かけて1時間ほど経った頃、主人から電話。
「まだ1時間くらいかかるそうだから」と。
調書を取って、現場検証して来たそうです。
警察では、相手が自転車だったのなら「近所の馬鹿者」の可能性が高いから
暫く通学路を変えた方がいい、とアドバイスを受けたそうです。
結局帰宅したのは9時でした。3時間近くかかった計算になります。
お疲れさま。

息子曰く
「金出したら途端にいい人になって帰ってった」
あ〜の〜ね〜
金取ったんだから悪い人なのッ!!

2003年07月31日(木)

花のもとにて / しっぽ

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