MUSIC春秋
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 2011年07月03日(日)
smile away

ひとりになった後
残された捨てゼリフに
激しく怒鳴り返す自分を想像したその時
飲み込んだ声の代わりに
涙がぼたぼたとあふれて落ちて
メガネの内側に水たまりができた。




洗濯をしていたはずなのに
いつの間にか風呂掃除が始まっていた。
そしてカビとりのラビリンスに迷い込む。




パナップ開けたらスマイルが出た。
と思ったら今度はラジオから
「MIGHTY SMILE」が流れてきたよ
どうなってんの。


 2011年07月02日(土)
予想通り



エアコンの掃除をしていたら
壁の汚れが気になってしまい
つい手を付けたが最後
拭いても拭いてもよけいに汚れる
ラビリンスに迷い込む。




2011年7月2日(土)

Fly Me To The Riverside




JR高山線坂祝駅。


緑濃い。


美濃加茂市内。


ステージ狭すぎてミュージシャン身動きできず。


22時22分の電車で帰る。


まだ23時なのに誰もいないホームタウン。


古いビルの2階にあるスタジオでライブ。
ステージ9人、客席30人強ぐらい。
床抜けるんじゃないかと思った。
プロギタリスト、整形外科医、住職、中電社員、
校長先生、ピアノの先生、パン屋さん、本屋さん
平成仕事図鑑かってぐらい職種のるつぼ。
毎度受付やらせてもらってるのに
人の顔ちっとも覚えられなくて
たぶん私損してると思う。
ドラマーに股関節診てほしかったけど
さすがに言い出せず。
朴葉ずし美味しかった。

同じメンバーによる明日の
「蛍見学会つき水辺コンサートin七宗」は断念。
会場の近くに駅さえあれば。
私が車の運転さえできれば。
乗せてくれる人さえいれば。
「さえ」の使い方が間違っとる。

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プライベートライブパーティ
/Gt.是方博邦 ほか地元の皆さん
in 美濃太田駅近くの某スタジオ


 2011年07月01日(金)
チラリズム




半袖シャツの袖口と
日焼け防止の腕カバーとの隙間から
チラリとのぞく白い腕が
なんかちょっとイヤらしいような気がして
腕カバーをつつつと上げて隠してみたけど
いやしかしこの部分に人々の視線を誘うことにより
醜い顔や平坦な胸を見られなくて済むという
おとり作戦的にあえて隙間を開けておくというのはどうだろう、
とまた元に戻してみたり
いややっぱりむやみに切り札を晒すものではない
などと考え直して再び隠し、
毎度おなじみ
「そんな心配しなくても?」

「誰も見ちゃいないのだった。」



 2011年06月30日(木)
セーラ



高校生の頃、
土曜の14時は「ダイヤトーンポップスベスト10」。
家に居る日は欠かさず聴いていました。
学校で卒業制作していた時も
ラジカセを持ち込んで聴いていました。

当時のDJはセーラ・ロウエル。
その声と
その名前の響きは
当時聴いたたくさんのロックと
青春の思い出とともに
記憶に刻み込まれているから
これからもずっと
忘れることはないでしょう。
忘れないよ。
ありがとうセーラ。



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