MUSIC春秋
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 2011年09月18日(日)
裸天国


花の撮り方がわからなくなった。

また○ぐ○みのお仕事を頂きました。
来月の初めに2日間。
1年ぶりなのでトレーニングしたいのだけど
医者からウォーキングを止められています。
股関節周囲炎のため。
(結局関節ではなく筋肉の炎症でした。)

本来は体調万全で臨みたいところ、
不具合がある上、体力づくりもできないなんて
このまま当日を迎えるのは不安すぎる。

というわけで、
スーパー銭湯に行ってきました。
目的は、サウナ。
汗をかく練習です。
最初はあまり発汗できなくても
繰り返し入るうちにドバドバ出やすくなるのです。
これは結構過酷なトレーニング。
しかし筋肉には負担をかけない。
そして電気風呂とか泡風呂とかで
患部の血行も促進しちゃう。
賢いなーワシ。

のぼせそうになったら、
露天スペースのベッドに寝転んで
うろこ雲を見ながら風を楽しむ。
ささやかな贅沢。

フルチンの低学年がウロウロしていなければ
もっとリラックスできるのだが。


 2011年09月17日(土)
相乗り

この状態はもう鬱と言ってもいいのではないかと思うほどの
気の沈みっぷり。
何せこの私がライブに行くことに不安を感じてしまう。
会場の中で孤独に苛まれる自分が想像できてしまうから。

でも行く。無理にでも。
行った方がいいに決まってる。
音楽に頼れなくなったら終わりだ。


鶴舞駅からk.d.ハポンまでの道は暗くて人がいない。
開場前に着いてしまったハポンにさえ灯りがなく
暗闇の中では心細いので大通りまで出た。
車のライトが見えるだけで少し安心する。



店内も暗い。
しかしカウンター内はイケメンパラダイス。
ワンドリンクは焼酎水割り。わお、田辺誠一似…
え?芋か麦?じゃあ麦。




本日のライブ一組目はHara Kazutoshiさん
アコギ弾き語りソロ。初めて聴いた。
ギターの音がとてもキレイ。リフも独創的で美しい。
今回は室内にお芝居のセットが無いから音がよく響く。
歌詞も抒情的な言葉を使っているけれど
なぜか心に届かない。ひとつひとつの言葉はきれいなのに
ストーリーが見えない。私とは話が合わない人なのだろう。
だけど嫌いじゃない。独特の個性に魅力はあるし
音にUKの匂いがする。
うん、英語だとしたら歌詞はあんまり関係ないし。

二組目はサードクラス。
トモフスキーのバンドとしてクアトロで観たことがある。
ギター・ヴォーカルにヴァイオリン、ドラムとキーボードって
ちょっと変わった編成。とても楽しそうに演奏する。
ヴァイオリンで弾くリフが印象的。ほろ酔いで身を任せる。
自分の席から鍵盤が丸見えだった。指が細くて蜘蛛みたい。
なるほどこういう曲の時はそうやってバッキングすればいいのね
ってすげえ参考になるけどバンドやる予定ないし。
もっと早く観たかった。

ラストはお目当てのマーガレットズロース。
両足を揃えたままスパークする、
平井くんの動きがエガちゃんみたいなのは
ステージが狭いからじゃないのか。
スタジアム級のステージで思いっきり暴れる姿も観てみたいけど、
狭いのに慣れちゃってつい真ん中に集まっちゃうクチだったりして
フラカンみたいに。

東京のバンドなのに平井くんが熊本に移住することになって
マガズロはどうなってしまうのだろうと思ったけど
「遠距離恋愛でますます愛が深まる」という答えを
メンバーの口から直接聴けてよかった。
ますます愛が深まったからなのか15周年の感慨があったのか
すげえ熱いライブだった。好きだ。ありがとう。

平井くんの絶叫に私の心の叫びをこっそり相乗りさせてもらう。
昇華しろ昇華しろ。

ホラやっぱり来て良かった。

++++++++++++++++++++++++
ほろよい音楽展覧会6
〜ズロース一筋15年 1996−2011名古屋編〜
出演:マーガレットズロース サードクラス Hara kazutoshi
※手作りお菓子つき
客数20〜40(2階に何人いたか不明)


オマケで貰った過去のチラシと、主催者(20代女子2人組)の手作りクッキー。
もったいなくて食べれん。
食べるけど。


 2011年09月16日(金)
孤独よ踊れ

♪more/アースシェイカー


まさに18の頃を思い出す曲。
ナイフは握りしめていなかった。
いや握りしめていた。
パレットナイフとか。
デザインナイフとか。

当時の文化祭とかアマチュアバンド大会とかでは
「Smoke on the Water」や「Yes,No」と並ぶ人気曲。
必ずどっかのバンドがコピーしていました
私はやってないけど。

イントロとサビのフレーズは一度聴いたら忘れられない
んじゃないかと思うんだけど私はもう数えきれないほど
聴いちゃったからそこんとこは自信ない。

そんな40代のロックヒーロー、
アースシェイカーの美声ヴォーカリスト、マーシー先生が
隣町のライブハウスにいらっしゃると言うので
行ってきましたケッタで。

数年前にアースシェイカーのライブに行った時は
音が割れちゃっててせっかくの美声が
何歌ってんだかわからない状態だったけど
今回はソロでアコギ弾き語りだったので
美声をたっぷりうっとり堪能できました。
ビブラートあんなにかけなくても
“1/fゆらぎ”がありそう。

甘めの曲が多かったのは意外だったけど
かっこいいからオッケー。
52歳だって?いいねえいいねえ。

ところでこの日の天気予報、夕方から雨だったんだけど
自転車で行けなければ歩いて行くしかない(30分位かな)
と覚悟していたら結局タイミング良く、
家→職場→家→ライブハウス→家 と
一度も降られずに移動できました。終演後なんて
「降ってるな、カッパ着よう」と思ったらすぐ止んで
家に着いてからまた降り出したという運の良さ。
交通機関が無いハコの時はいつもこんな感じで助かってる。
ライブの神様ありがとう。
あれ?気象の神様か。
知り合いなんだな二人はきっと。

気象の神様、私はいいから紀伊半島をなんとかお願いします。

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マーシーが奏でる、アコースティックなアースシェイカー
/西田昌史(Vo,Gt) ゲスト:山口岩男(Uke)
in 岐南町 Soul Dyna

客数:2〜30人


 2011年09月15日(木)
キカラ




職場の健康診断にて
看護師の問診の時、問診票に
「ストレス」
と2か所もメモ書きされた。

それで全部片付くなら
何のための健診なのでしょうか神様。


「まあ美味しいものでも食べて発散して下さい。」


お主、本気で言っておるのか。
腹が痛いと書いたのに。



食べるけど。



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