No._ _ _ _ _ _ _ _ _ Date 2003年06月24日(火) |
久し振りの我が家です。 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - エロゲーの主人公の名前をラウ・ル・クルーゼでやったら、痴漢なのに10日以上経っても獲物をゲット出来ず結局和姦しか出来なかったんです。 ケツのひとつも触れぬまま一週間が経過した頃から、仮面さまはおれがたるんでいるからだのなんだのと寝る前に落ち込むようになり、しまいには痴漢になった経緯を涙ながらに回想していました。かわいそう。 もともとゲームがものすごく苦手なのですが(リンクだけは強い)、エロゲーですらまともに操作出来ず単に私が下手くそで仮面さまをそんな目に合わせたわけです。甲斐性なしの仮面さますてき。 最初はキラ・ヤマトでやってたんですけど、キャラが違ったのであんまりおもしろくなかったの。しかし仮面さまを痴漢にするのはどうかと今やっと我に返る(キラならいいのか)。 この数日は親にもう帰って来なくていいよと言われながら誕生日を祝ってもらって来ました。 エロゲーしたり、にゃんこに噛まれ続けたり、知らないおじさんにお菓子をもらったり、閉店間際の兄メイトを上から下まで走り回ったり。2日続けて焼き肉だったので大分肥えたと思います。やれやれ。 一番嬉しかったのは仮面さまからケーキをもらったこと。チョコペンで『かめんより』と書かれたケーキがこんなに嬉しいなんて。 おじゃましていたおうちで何品も何品も鬼のような量の料理を作って無言のプレッシャーを送りつつ仮面さまを描いてもらったのですが、今日も帰れなさそうな雰囲気が漂っていたのでお持ち帰りを断念したのが大変心残りです。私の手もとに帰って来たときはアイマン先輩もいますように(圧力)。 楽しげな写真をたくさん撮ったのですが、私の写メじゃないのもあるのと、電車で立ってられなかったほど腰がやばいのでまた今度! あ、アイマン先輩と言えば、私はイマイチだったんですが。あのドラマCD……。 だってあれミゲルじゃないですよ!もうやつが喋りはじめた時点で無言で顔をしかめた記憶が。 ものまねするのは嬉しかったんだけど(過去にさせたことがあるんです)、全体的にちょっと軽過ぎるよ。まるっきりひょうきん者だよ。 なんと言ってもミゲルじゃなく、にしか(略)としか聞こえなかったのがほんとに残念でした。CDでなく、シナリオだけ読んだら萌え死んだと思うけど、あまりにもにし(略)で動揺を隠しきれませんでしたとさ……。 決して彼が嫌いなんじゃないですよ。でもさー、だってさー、3話まですごくうまかったのに。見事にに(略)じゃなくミゲルになりきってたのに。 もうミゲル好き過ぎて美化し過ぎてたんでしょうかと反省会になりましたよ。まだ聞いてないあうぅ(3枚目のこと)に期待。 しかしジャケットは直視出来ないすばらさ。尋常ではないかっこよさに感動してこっそり泣きましたよ。まゆげの辺りが特別精悍で、見る度にかなりうっとりしています。DVD2巻のジャケットかあのアイマン先輩のどっちかを反転して、その2枚を並べたら死ぬ気がする。恐るべしゴッド平井。 何回か聞いたら萌えるかなー。せっかくのミゲル(と名乗っているもの)だから、思いっきりぎょわぎょわしたいのに。最後の『死ぬなよ』だけリピートするとか? そういえばずっと家にいなかったからまだこないだのSEEDも見てないけど、まずは大奥を見なければ(大好き)。やっぱりうちのポチポが一番かわいい。 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - |
No._ _ _ _ _ _ _ _ _ Date 2003年06月20日(金) |
明日誕生日なの。 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 日記のリンク切ってたけど、そう言えば直接ブックマしてる人とかマイエンピツ(日記の機能でそう言うのがある)して下さってる人は見られましたね。あほっぽい。 あ、インデックスにも書いてあるけど、5月に通販申し込んで下さった方で、まだ本が届いてない方がいらっしゃいましたら至急ご連絡下さい!! 今日いいともでおすぎが萌えていたんです。おすぎはいつもかわいいなーと思って見てたけど、萌えるおすぎは本当にかわいかった。立派な乙女です。 そうか。クリスマスケーキは売れ残ってからが勝負か(冬コミ生まれの方から先走って届いた、微笑ましいお祝いのメールより)。なんか私が結婚焦ってるみたいじゃないですか!んもう。断じて焦ってなどいないよ、焦ってるのは自分の存在そのものにだよ!! 明日は一切の制限をつけずに仮面さまの話をしても許してもらえるかな?それともその場では許した振りして、もう二度と遊んでもらえないとかになっちゃうかな。そんなまさか。 なにもいらないから誕生日くらい思う存分仮面さまの話させて……。 数日日記落ちしますので、久し振りのチワッカを書いておきます。えろじゃなくともこの際反転で。 おれはチワッカ。 この家に来てもう数ヶ月が経った。若さを保つことに全神経を注いでいるヒステリックな家の主人にも、おれの飼い主の気紛れにも大分慣れた気がする。 「そんなことも出来ないのかチワッカ!」 そう、おれの名前はチワッカ。 多分チワワだからチワッカなのだと思う。飼い主であるイザークは忙しいらしく、この家の主人共々あまり帰って来ることはない。たまの休暇で戻って来るたびにおれのためにいろいろ買って来てくれるから、新しいおもちゃで遊びながら短い余暇を共に過ごすのが定例になっていた。 今怒鳴られたのは、与えられたばかりの明らかに口の大きさに合わないボールを、おれがうまく拾って来なかったからだ。 「せっかくこのおれがおまえのために買って来てやったんだ、嬉しいだろ?」 そう言いながら必死でボールを咥えようともがいているおれの背を、イザークがつま先で軽く蹴る。止まらない震えを抑えようと努めながら見上げたイザークは、棘のある声とは正反対の楽しそうな表情だ。 「ほらさっさと持って来い。頭の悪い犬はきらいだぞ」 剥き出しの嗜虐心が張り付いたイザークの顔。思い付く限りの罵声を浴びながら遊んでいるとき、イザークがよく見せる顔だ。この冷たい笑顔は彼によく似合っていると思う。 歯を立てる間もなくすべって落ちるボールを咥えるのをあきらめて、おれは鼻先と前足でイザークのもとにそれを運ぶことにした。わざわざおれの耳もとで文句を言うために傍に来ていたイザークは、もといた位置に戻ってふんぞり返っている。 早く運ばなければせっかくのプレゼントを取り上げられてしまうだろう。下手に機嫌を損ねたら、今日はもう遊んでもらえないかも知れない。 「なかなか考えたな。その小さい頭の中にも脳みそはちゃんと入っているのか」 思うように転がらないボールと格闘していると、久し振りに帰って来た主人を喜ばそうと機嫌を取っているのか、自分がイザークに遊んで欲しいから必死で『取って来い』をしているのかわからなくなって来た。 その疑問とは無関係に、めったにない褒め言葉におれは素直に喜んでいた。イザークの言葉に自然と尻尾が左右に動くのがわかる。 「でもなチワッカ、早くしないと日が暮れるぞ」 ほかの誰かが聞いてもそれが励ましの言葉であるとはわからないだろう。激しく振られるおれの尻尾は、今にも千切れてしまいそうだ。 多分おれが犬だから喜んでいるんじゃない。おれの飼い主がイザークで、イザークがおれを褒めたからだ。 「イーくんまだそんなことやってるの!」 無駄に広いイザークの部屋を横断して、あと1mほどで『取って来い』が果たせそうになったとき、無神経に開いたドアからエザリアが顔を覗かせた。 「チワッカにばっかり構ってないで、たまにはママと出掛けましょうよ〜」 親馬鹿特有の猫なで声だ。 このままイザークが行ってしまったらどうしよう。おれはまたひとりぼっちになる。 「うるさいババア。意味ないパックでもしてろよ」 短い視線を向けただけで、イザークは焦ってボールを運びはじめたおれにまた顔を戻してくれた。 エザリアは冷たいのねと呟いて、名残惜しそうな視線を息子に向けて去って行く。おれとの時間を優先してくれたイザークのために、おれはまた尻尾を振りながらボールを運ぶ。 器用とは言いがたい足さばきでイザークを目指しながら、言いようのない優越感がおれを満たしていた。この家では第二位のポジションなのかも知れない。そう思うとボールを転がす鼻先にも力が入る。 「よしよしよくやったぞ」 イザークの足もとまで届くのと同時に軽々と抱き上げられ、銀糸の隙間におれの顔が埋められた。 「さすがはおれの選んだ犬だ。ディアッカは賢いな」 そう、おれの本当の名前はディアッカ。 イザークの機嫌のいいときにしかそう呼んでもらえない。それでもよかった。おれはチワワだし、本当の名前を呼んでもらえるのが一番のご褒美だから。 鼻先をくすぐるイザークの髪に埋もれて、おれは服従心をイザークに示す。口もとまで届かなくてもくすぐったそうに笑ったイザークが、おれを抱く腕に力を込めた。 相変わらず寒ー。 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - |
No._ _ _ _ _ _ _ _ _ Date 2003年06月16日(月) |
泣きそう。 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 大好きな大好きな大好きな大好きなサイトさまが閉鎖していた。 自分のブックマークですらまめに回らないもんだから、本気で今日まで気付きませんでした。 もうすごいショック。ほんとにすごいショック。 ほかにもサイトをお持ちの方だったので、これからはそっちにも今まで以上にお邪魔しますけど、あのサイトが好きだったんだよ。 特にオエビの作品が大好きで、嫌なことがあるたびに行ってたよ。癒されに。 ほんとに淋しい。普段あんまり淋しがらない私がこんなに淋しい思いをするなんて。 あーもう一回見たいなぁ。あのすばらしさを思い出したら、もう見れないのかと思うと本気で泣けて来た……。 なんてことでしょうか。 室温に溶けた生クリームみたいな、甘く気だるい雰囲気が大好きでした。もう見ているだけで泣けたの。美しくて哀しくて。 やだー書けば書くほど本気で落ち込んで来るのですが。 下らないことをいろいろ書きたかった気がするけどそんなもの忘れました。それどころではない。 あ、でもこれだけは。 昨日はどうもありがとうございました。新刊を買っていただけるたび「まだそれ(キラアス13歳のえろシリーズ)やってもいいのですか?いいのですか?」と言う気分に。 ……いいのですか?ひとりでもいいよと思って下さった方がいれば本当に嬉しい。 二転三転しててばかみたいだけど(いや実際ばかなんですけど)、29日がどうこうと言う話はまた後日改めて。 今日は声がらがらに枯れてるわジャンプはあれだわ、極め付けが大好きなサイトさまの閉鎖でどん底です。 今となっては声がらがらとジャンプがあれなんて屁でもないよ。前の連載に引き続き鈴木央が打ち切りであきれ果てましたけど。もちろんジャンプに。 プリフェも先週終わったと聞いて(買い逃した)もう買うのやめたい気持ちに。これからなにを読めと!ハンターとアイシールドとブリーチとあとほんの少々だけのために部屋がジャンプで埋め尽くされて行くのなんてごめんだ!! ジャンプにものすごい当り散らして終わります。最低。昨日Cさんに買ってもらった(今週誕生日なんだよ)わっしゃわっしゃでこの気持ちを抑えたい。 ※わっしゃわっしゃ=クリーマー。カプチーノの泡をつくるやつ。はしゃぎ過ぎると飲むたびにひげが。 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - |