ソニーなど電機各社は次世代の大容量の光ディスクの統一規格化を 検討していることを明らかにしました。 ソニーのほか、松下電器産業など国内外の複数のメーカーで、現在の DVDの記録容量を数倍上回るディスクを、青紫色半導体レーザーと 呼ぶ先端部品を使って開発。BSデジタル放送並みの高画質の映像を 長時間にわたって記録できるといいます。
実現時期は定かではありません(というか知らない)が、これが実現 されると関係業界に大きな影響をもたらすことは必至です。
例えばCDショップ。レコードからCDに移行していたときでもハードが 追いついていなかったために泣いたお店も多かったと聞きます。一方 音源としてのCDはいまだに健在で、それ以上の容量を持たせても 今以上の挿入を必要としているのはクラシックの一部とベスト版。 それらでもDVDで解決できるレベル。とすると音源としてはCD 以上の能力を持ったディスクは必要無いことになります。もしコスト がCDと同一で製品化されたならば話は別で、あるに越したことは ないですからかっこうのソフトになるでしょう。そうなったときに CDショップは混乱の再来ですね。お客がどう判断するかを見極め なくてはなりませんから。CDを諦めきれるかどうか。それによって 店内の配置換えや投資を考えなくてはなりません。そうすると街の CDショップは資金量豊富な大手に押されて潰れていく運命になる かもしれません。そういった意味で一大事です。
それからCD/DVD作製メーカおよびその装置メーカ。 いわゆるソフト製作会社とそこに納入している装置メーカにも機種の 交代を迫られることになります。その場合の投資額の判断です。 やはりソフトの販売価格をいくらに決めるかで、設備にかける投資 金額が決まってきますから、その投資に見合った装置を導入するしか ありませんし、代替機種を持たぬ装置メーカは潰れる運命にあります。
それから何といっても楽曲や映像提供サイド。 現在CD/DVDで提供している1枚の販売価格の需給価格がようやく バランスしている中で、それ以上の容量を持つと言うことは、それなり のコストメリットを織り込まぬことには、単価として高い買い物になり かねませんから、中身を何にするかで悩ましいところです。
というわけで、それぞれのディスクがそれぞれの住み分けをしながら 共存していくといいのですが、いずれは後発のコストパフォーマンスが 良くなってくるでしょうから、CDやDVDは取り込まれることになる でしょう。そういった意味で、数年後に実現するであろうこのプロジェ クトからは目が離せません。
でも、今回の光ディスクはDVDと違って、メーカごとに記録方式が 異なることで互換性の問題があったのに対し、規格統一の方向性を 出しておりますので、消費者側としてはありがたいものになりそうです。
はい。今日は晴れ。(福岡地方)
経営再建中の準大手ゼネコンのフジタが、来年4月に統合予定の三井 建設と住友建設のグループに合流することが報道されました。 得意分野の都市型再開発部門を会社分割し、この新会社を三井・住友 建設と統合させるもの。
フジタは不良債権問題の象徴とされるゼネコンのなかでも最大の連結 有利子負債(01年9月期で8791億円)を抱えています。 同社は99年3月期に旧さくら銀行(現三井住友銀行)など6行から 1200億円にのぼる債権放棄を受け、5カ年計画で再建を目指して いました。人員削減などで01年3月期には248億円の連結営業利益 を確保しましたが、金利負担が重く経常利益は77億円にとどまって います。
三井住友銀行はこの3月に1兆円の引当金を予定しておりましたので、 切り離した新会社ではない建設本流の方を潰してしまったならば、 恐らく6〜7000億円を不良債権処理用に取り崩すことになるで しょう。その辺りの不安から三井住友銀行の株価は下がりました。 これだけでは済まないという不安からです。一方では不良債権処理に 対する方向性を打ち出したと言うことで評価をする向きもあります。 評価は分かれるところです。
それにしても今回の処理に対する決断は政府(金融庁)からの圧力で しょうか。聞こえは悪いですが、そうでもなければこのような決断を するには1銀行ではできなかったでしょう。でも財務相と金融担当相の 発言には意見の違いがあります。公的資金の考えかたにおいてです。
「(不良債権問題の解決に)有効な手段と思っている」と、塩川財務相 は14日の衆院予算委員会で、大手銀行に対する公的資金の再投入問題 について積極的な姿勢を示しました。一方で柳沢金融担当相は「今、 我々の認識には入ってない」と改めて否定的な見解を表明。閣内での 意見の違いが浮き彫りになっております。
さて、どうやって纏めていくつもりなのでしょうか。小泉首相は。 がんばれよ。
はい。今日は晴れ。(東京地方)
政府が検討を続けていたデフレ対策の骨格が決まりました。
(1)不良債権処理の促進(2)金融システムの安定(3)資本市場対策 (4)中小企業の貸し渋り対策等(5)金融政策――で構成。 不良債権処理では主要行に対し、融資先の問題企業の再建策策定を 求める模様。市場が評価する内容とすることが前提で、そうでない場合は 不良債権として速やかな処理などを要請するといいます。また、金融 システム安定では、金融危機の恐れがある場合、躊躇することなく銀行に 対し公的資金を投入することを求めるなどを掲げました。 このほか(3)で株価対策、(4)で政府系金融機関などを活用した 金融支援を想定しています。
一方ではムーディーズが日本国債格下げの方向で見なおすとの声明をし、 リスクが高まったことを突きつけられた10年物国債は売られ、利回りは 一時前日終値比0・05%上回る1・515%まで上昇しました。 ただ、金融機関は今後も国債購入に旺盛な意欲を示しており、「金利 急騰(価格急落)リスクは少ない」との見方も出ています。 日本国債の格付けを上から4番目の「Aa3」(イタリアと同じ)から 格下げする方向で見直すと発表しました。5番目は「A1」で投資適格 等級先進7カ国では最低となります。
以前にも日記の中で書いたことがありますが、国債の格付けが下がると 民間の企業格付けが自動的に下がり、業績が良かろうが資金調達に 影響が出てきます。 また債券市場が縮小し、市場の混乱も予想されます。(今もそうですが) 社債を発行できなくなった企業は間接金融である銀行貸出しに頼ろうと しますが、不良債権処理で必死になっている銀行は、格付けの低い企業 への貸し付けは控えるでしょうからそこで貸し渋りが起きる。そうなると 大企業でさえも倒産する可能性が大きくなってきます。それが膨らむと 日本全体の景気が大きく落ちて日本大失業時代が到来してしまうことに なります。日本沈没です。 あ、もしかして映画の日本沈没は物理的なものでなく、金融の世界で起 こる出来事を予想していたんでしょうかね。(苦笑)
いずれにしても日本の台所であるバランスシートをきれいにしないと、 将来は上記のような憂き目に遭う可能性は大いにあります。だから日本の 構造改革は待った無しなんです。生活できないほどの苦労とまでは行かず とも、皆がそれぞれ痛みを分かち合うことで将来の不安が無くなるのなら ば、目の前の小手先の経済対策に頼らず、少々ツライ時期を過ごしてでも 我慢していくのが課せられた運命ではないこと思います。
そういった意味で、小泉首相が抵抗勢力や多くの国民から不支持とされ てもあるべき姿に進むために努力していることは、自分は評価しています。 具体性の無い建前だけの内閣と評されても、少しずつでも前進している 姿は見えてきております。腐った体質を直すためには、やはり時間がかか ります。見守っていきましょうよ。何をしてもいいと言う訳でもないけど、 過去の内閣には無かった内向きの政治ではないところを評価しましょうよ。 と、思います。ど?
はい。今日は晴れ。(東京地方)
| 2002年02月13日(水) |
ああそうか、そうだったのか |
今日はお食事に誘った人から断りの連絡をもらい、ちとがっかり。 いや、誘い方が怪しかった。(笑)ってなわけで忘れましょう。ぐぅ。
先月、大阪の後輩から聞いていたとある噂話。 前の職場の隣の職場にいる女性が寿退社するって。(分かりにくい?) 気にはなりながらも本人に聞くと角が立つと思い今まで聞けなかった のですが(もちろん噂なんてヒトには言いふらしません)、今日たま たま定時後に給湯室の前でばったり出会ったので、ちと立ち話。
おめでとう、って言ったら怪訝な顔をされました。 退社するのは本当だけど、一身上の都合だったらしい。 しかも、結婚話は本当だったけど無しになっちゃったって。 それ以上のことは聞けませんでした。
このヒトとはダチみたいな関係なので、隠し事なくお互いのことを 話す仲。別に隠し事をしなくても相手を傷つけることの無い仲。 だから話ができる。そんなヒトのことを根掘り葉掘り聞いたとしても 仕方が無いですよね。聞いた分だけ自分が背負ってしまう性格だし。 それでもいいと思えば別だけど。
そのヒトには今度の週末に自分がしようとしていることを話しました。 自分のことを隠して相手のことを聞いたって胸くそ悪いというか、 ずるいというか。なんか、モヤモヤしちゃうんですよね。だから話した。 頑張るかどうかをその時に決めるんだけど、でもそのヒトは頑張れと 言ってくれた。そういうのってうれしいよね。
さて、わたしは一生いいヒトで終わっていいんでしょうか? そう思いながら帰ってきました。さてさて。
はい。今日は晴れ。(東京地方)
| 2002年02月12日(火) |
こんなところにもリストラ(狭義) |
かつての名車と呼ばれた自動車のブランドが続々と姿を消していく ことになりました。たとえば、スープラ・コロナ・カリーナ・ ブルーバード・シルビア。GT−Rもしばらくは生産中止らしい。
自分の車歴はそれなりにありまして、シビック(中古)・シルビア (新車)・ギャランVR−4(中古)・プリメーラ(新車)・ プリメーラ(新車)・レガシーB4(新車)
というわけで、車を買ってこのかた車検なるものを受けたことが ありません。車検受けるのがもったいなくて。というか気が移るのが 早いもんで(笑) これって女性に対しても同じ気持ちなんでしょうか。 誰かが言ってたけど。好きな車に長続きしないヤツは女性にも長続き しないんだって。放っといてくれ。そんなことないやい。ぶー。
趣味の話はこれぐらいにして、最近は金(きん)が高騰しています。 これは海外の相場が堅調な上、為替が円安に向いていることで国内 価格を押し上げていること、さらには4月に凍結解除になるペイオフ の前に資産を金に移し変えている人が増えていることが要因のようです。
資産のある人には万が一でも紙くずにならないことが魅力なんですが、 でも元本は保証されず利息もつかない。店頭価格も海外市場のドル建て 価格に連動するため為替の動きによっても変動する。海外で値上がり しても円高になれば国内価格が値下がりすることもあるリスク商品。
有事のときにはドルか金と言っておりましたが、90年代には欧州が 通貨統合を目の前に金を放出したこと、米国の国際的影響力が強まり 有事には金よりもドルが買われました。ですから90年代は金の低迷 時代。これを背景とすると、今の金価格上昇は米国への信頼が薄れて きたこと一因となりますね。国際的には。 国内に目を向けると、株価低迷やMMFの元本割れなんかが出て不安 材料が多いこと、ペイオフが目の前に近づいてきたことが金への移動に 繋がっていると見られます。重ねて言いますけども。
でも、先に言いました様に、あくまで金はリスク商品。短期的な期待 はしないで、資産のリスク分散のひとつとしてうまく使いこなすと 考えた方がいいということでしょうね。
はい。今日は晴れ。(東京地方)
| 2002年02月11日(月) |
劇団Beansが好きなわけ |
昨日は友人の所属する劇団Beansが行う舞台「スケッチブック ボイジャー」を観に名古屋の北部にある扶桑町というところへ出かけ ました。
彼らはプロ集団ではありません。ですから入場料はすごく安い。 多分実費かそれ以下で公演していると思います。もしかすると持ち出 ししているかもしれません。
そこまでして彼らが舞台を続けるのはやはり演劇に対する情熱からくる ものだと思います。それぞれが学生であり、仕事を持っている。 その中で最大限、自分たちがやれることを実行していく。 わずかな時間を割いて。その姿勢が好きなんです。
ある意味、自分が好きなことを出来るのは羨ましい。その裏には大変な 努力があることは容易に想像できますけどね。 もちろん友人の誘いがきっかけで観に行くことにはなりましたが、最初に 観に行った後の打ち上げ(の後の飲みなおし)に参加させて頂いたことで 彼らの舞台に、演劇に対する思いが少しでも理解でき、より彼らの前向き でひた向きな姿勢に感動した次第です。 (一部では、がははーっ、とりゃあーって男も女も関係の無い行動を しておりましたが・・・・。あれを無邪気と呼ぶか?(笑))
当日は少し早めに東京を出発し(とは言っても昼前)、せっかくだから 名古屋へ寄って味噌煮込みうどんを食べようと市内へ向かいました。 どこが有名なのかをネットで探しておりましたら、何軒かありましたが、 「木村屋本店」と「木村屋総本店」があり姉妹店かと思いましたが、 全く別のお店のようでした。系列が。 大雑把に分けると、前者が本家、後者が老舗。つまり、後者が始めた 事業を前者が世に広めたということです。新幹線の地下街には前者が ありますね。だから見かけたヒトも多いかもしれません。 それが「木村屋本店」。でも自分が行ったのは後者の方。 栄の駅から少し歩いたところにあります。場所はあらかじめ調べており ましたので、お店の斜め向かいの契約駐車場に車を止めて食べに行き ました。(たまたま入ったところが契約駐車場) うまかったです。でも高かったです。ごはんと漬物は食べ放題。 ひとりで食べに行くには寂しかったです。今度は誰かと行こう。
そんなことはいいとして(笑)、昨日の舞台は今まで観てきた中では 分かりやすい舞台だったと思います。漫画家が持つ心理を演技に現した というか、空想を具現化したというか、漫画家本人とその漫画の キャラクターとの絡み合い。最後にはそのキャラが一人立ちして自分の 言葉を持つようになる。それは漫画家の意思とは違ったところへ向かって。 でもそれに対する評価をどういう風にしていいのかは、よく分かりません。
漫画家がキャラとストーリーを決めているのか、キャラが勝手に漫画家の ペンを動かしているのか。どちらが漫画家にとって幸せなことかという のは、そのヒトの性格と出版社の思惑によるかもしれません。 でも、キャラが漫画家の筆を動かすというのはある意味幸せなのかも しれません。漫画家のイメージを覆すことになるかもしれませんから。 そうすることで漫画家のイメージの幅を広めることが出来るかもしれない。 考えてもいなかったことをキャラが作り出してくれる。商売としては 怖いところがありますけどね。 それが受けるか受けないかは話は別ですから。
読者に受けてなんぼの世界。舞台も同じ性格がありますから、同じ土俵で 演技をする役者さんたちは戦々恐々だったかもしれませんね。 今回のタイトル。
みなさんお疲れさんでした。
はい。今日は曇りときどき晴れ。(東京地方)
8日の東京株式市場は幅広い買いが入り続伸しました。 これは塩川財務相の「株式取得機構に限度額一杯の2兆円をつぎ込む」 との発言が伝えられ、不良債券処理問題でもたついている銀行株が高く なりました。
これはカナダのオタワで開かれているG7(先進7カ国財務相・中央 銀行総裁会議)で表明した発言のひとつ。一方ではこの発言を含めて G7での塩川財務相の発言(株式取得機構による銀行保有株の早期買取 りや、個人の長期国債保有への優遇税制)は、抜本的な対策とは言えず、 政府のあせりを露呈したといった厳しいコメントをするエコノミストも おります。
塩川財務省は会見で、�ヽ�式取得機構による早期買取り��空売り規制の 強化�8朕佑猟拘�国債保有に税制面での対応を検討�て�銀に一段の 金融緩和要請−−−の4項目をあげました。
塩川財務省は「国際会議で『改革を進めて成長を期する』とか言っても 誰も聞いとらん。具体的に何をするのかが問題だ。」と述べました。 これに対し、従来の延長線上であり早期には結論が出ないとか、株安・ 債券安を反転させるには力不足だとか、勝手なことをぬかしている 新聞もありますが、批判はだれにでもできる。何をするかってことに 議論を持っていかないと説得力は無いと思います。ダメだダメだでは 物事は進みません。批判をするなら意見を述べて欲しいト思うのは 自分ひとりでしょうか?ダメだという根拠があるのでしょうから、それ を踏まえて記者の意見を言って欲しい。そうして初めて記事が生きる。 と思います。どうでしょ?
それから日銀の金融政策現状維持。市場では手持ちのカードを温存させた かったという見方で一致している様です。でもG7が行われていることも あり、日銀がカヤの外に居つづけることは難しく、金融政策をめぐる山場 はこれからという意見も。さぁ、日銀はどう動くでしょうね?
はい。今日はくもりところにより一時雪。(東海地方)
| 2002年02月09日(土) |
ヒトを動かすためには |
何はともあれ物事を判断・決断するためにはいろんな角度からその判断に 対する考察をする必要がありますね。1側面だけをとらえてその情報 から自分のちっぽけな考察力を加味しても、下手するととんでもない 大間違いな方向かもしれません。そのうえそれが絶対的に正しいもの だと思い込んでしまって、他の情報に対して壁を作ってしまうのは 非常にもったいないと思うんです。こと仕事においては。
学問を再び始めるに当たって根底にあるのはそんな思いからです。 そのなかで領域が広いのが経済学。この学問は経済学の範疇だけでは 経済なるものを捕らえられないところが経済学らしいというか。
母校の当時の教授からは大学院を目指しなさいと言われましたが、進もう とするのは大学で学んだ学問とは異なる領域。ゆえに基礎無き応用には 説得力無しと思い、やはり基礎的なところをしっかりと学ぶ姿勢が 大事だと思いました。こう思うのはある意味間違っているのかもしれ ませんが、大学での学問は、そのまま社会で役に立つとは思いません。 大学で学んだことをベースに、社会に出て現実に直面してそこで起きた 問題を解決するためにどう応用して解決して行くか。大学レベルでは 解決に至る場面はほとんど無いと思っています。とくに文系では。 適材適所というのはセンスの問題がありますからやはりそれにかなった 人材を登用することで職場の底上げができます。 無駄に社員に時間を掛けるのは企業にとってマイナス要因ですから。
最初のうちはまだ甘めに許されますが、中堅以上になってくると バランス良く仕事をこなせる能力が要求されてきます。経済成長時代に 入社して現在管理職になっているヒトの一部には、生き残っている自分 を過大評価して、オレのやっていることは正しいんだといつまでも 自分のスタイルにこだわって時代に変化していこうとしないヒトがいます。 しかもわれわれ中堅が口を挟んでこようとすると激しく反発して仕事を 放棄してしまうヒトすら出てきます。ある意味そんな人たちは自分に プライドを持ってそのヒトの出来る領域では誰もかなわないと思わせて いるわけですから下手に叩きのめすことは出来ません。が、昔ながらの 丁稚奉公していた時代じゃないんだから、効率というものを考えていって 欲しいのです。会社に勤めている以上は自分のサラリーを守ることは 当然の権利なんですが、せめて管理職である以上は会社の利益のことを 考えて自分がなにをすべきかということを踏まえて行動していくべきだ と考えています。それがいやなら会社側である管理職にならずに組合員 でありつづけ、自分の権利を要求していくがわにいればいいんです。
とはいえ、なってしまったものはしょうがない。というか、そんなヒト への人事権を自分が持っているわけではないのでそんなヒトを解雇する なんてことはできません。必要の無いヒトでもうまくこちらが利用して いくことで、目指すことを達成していく。
ヒトを動かすためには確固とした理念と論理的な説得力が必要です。 (説得力の中にはそのヒトの実力も含まれますけどね) そのためにはやはり自分がその論理性を貫けるだけの知識を持っている ことが必要条件だと思います。自分が持っていないなかった領域で あっても会社は容赦なく「やれ」と要求してきますから、それに応える ためにも自分を磨いて行くことが必要です。それが学問で解決するのか どうかは分かりませんが、そのあたりはやってみてから追々考えていく ことにします。社会人って、そんなもん。か?(笑)
はい。今日は晴れときどき曇り。ところにより小雪。(東京地方)
雪印乳業に対して事実上の行政指導があったようです。 農水省が同社に接触して会社の建て直しには外資を排除する様に 伝えた模様です。WTOや新ラウンドでは乳製品に関して日本は 守勢に立たされているので、海外勢が入り込んで日本の酪農製品の 市場を掻き回して欲しくないというのが本音の様です。
それを受けてかどうかは定かではありませんが、大手商社伊藤忠が 雪印乳業の再建に一役買いそうです。
同社首脳は、「雪印側から要請があれば、支援を考えたい」と述べ、 出資に前向きの姿勢を示したと言います。
また同首脳は「ネスレと具体的な協議をしているわけではないが、 一緒に支援する可能性もある」と語り、世界最大の食品メーカー、 ネスレとの共同出資もありうるとの考えを表明。伊藤忠単独で、 持ち株比率が3分の1以上になるような大幅な出資は否定しました。
伊藤忠は昨年、雪印乳業と冷凍食品部門の事業統合を決め、雪印の 子会社で食品卸大手の雪印アクセスにも出資しています。同じく雪印 乳業と飲料、デザート部門で提携している世界最大の食品メーカー、 ネスレと共同出資の可能性を模索する動きが出ており、商社と外資系 食品メーカーが結びついて雪印乳業の立て直しに入る可能性が出てき ました。でもこれって結果的に外資の意見が採用される可能性が高い ことを意味しませんかね?雪印は伊藤忠とその他複数企業からの出資を 模索しているといいますが、農水省の御下問は受け入れざるを得ない でしょうから、かなりつらい選択を強いられることになりそうです。
さて話題は変わりまして、ADSL関連の記事をひとつ。
「総務省の金沢薫事務次官は8日の会見で、東西NTTに対してブロード バンドのADSL(非対称デジタル加入者線)サービス開始までの平均 工事期間を短縮するよう行政指導したことを明らかにした。
また、同日夕には、ADSLサービス「ヤフーBB」を提供している ビー・ビー・テクノロジーに対して、ユーザーからADSLサービスの 契約解除の申し出があっても迅速に処理されていないとして、行政指導 する。」(毎日新聞 2月8日)
つい最近、テレホーダイの申し込みをしたんですが、申込日から使用 開始日まで20日間もかかるんです。これについても指導して欲しい もんです。ながすぎー。 それからヤフーBBは安価で話題になりましたが、一部でサービスが 悪いという話を聞いたことがありましたから、その一例が露呈したこと になります。やっぱりって感じ?(笑)
はい。今日は晴れ。(中越地方)−小千谷に出張しておりました
| 2002年02月07日(木) |
久しぶりに受けたTOEIC |
会社でTOEICを久しぶりに受けました。 以前は社内英検制度があって、1次試験がTOEIC、2次試験が 面接試験。この両方を勘案して級が決まっていました。
でもいつのまにか2次試験がなくなってTOEICだけになりまして、 社内で認められていた級も廃止されました。客観的な評価はTOEIC だけで十分ということで。
っていうか、ろくに英語も出来ない人事が英語教育を考えること自体が 間違っているのに、英語の評価を変えてしまうことには自分は反対を したんですが、人事は姿勢を変えようとはしませんでした。だから それに抗議する意味でTOEICはそのあと受けませんでした。
とはいえ自分として基準が無いのもイヤなんで一般試験は受けており ましたけどね。自腹で。その方が試験を受けているという実感も沸き、 得点結果としては少しだけ良くなりましたが、720点以上の獲得者が 受けられる2次試験ではいつもメタメタ。ダメ人間になってしまいます。 なんでかっていうと、普段会話をする機会が無いというのが一番大きな 理由です。でもその会話の能力を付けるのに英会話学校や社内の英会話 の授業には出ませんでした。英語への情熱が無くなっていたのかもしれ ません。今でもそうですが。
今回の試験は前の上司が強制的に職場の全員に受けさせる目的で申し 込みをしたもんですから、受けないわけにはいきませんでした。いい機会 だと思って受けましたよ。久しぶりに。
いつもは20分ぐらい睡魔が襲ってきますのでその分得点をロスして いたと思いますが、今回はなぜだか睡魔が襲ってきませんで、得点的には どうなることやら。でも、7〜8問ぐらいはまともに回答できなかった ので、結果的にはいつもと同じぐらいの点数しか取れていないでしょう。
それにしても、普段からやっていないってことは大きいです。 以前ならそれなりのスピードで聴いて読んで答えを出せたのに、その スピードが落ちていたんです。何回か読み返さないと答えを導き出す ことができなくなっているんです。時間がどんどん過ぎていって、いつの まにか修了時刻が近づいてくる。近年まれに見る焦りを感じました。
で、仕方が無いんで読めなかったリーディングのパート7〜8箇所は 全部「C」にマークしちゃいました。(笑) 白紙にするよりもマシ。 下手にバラかせると余計に確率が落ちちゃう。共通1次と同じ。 あ、今のヒトは共通1次は知らないんですよね。センター試験のような もんです。マーク方式の。分からんときは、より確率の高い記号にマーク すれば、どれかは必ず当たってるってやつ。ふざけてますけど。
ま、そんなこんなで何とか試験は終了しまして後日上司の元へ得点の 結果が配布されます。きっとそれを見た上司は驚くでしょうね。 これが英語を専攻したヤツの得点かって。これまでは悪くても最低で 700点台をマークしてきましたので、もし600点台に落ちてしまって いたら、そのときは大変です。英語の勉強のやりなおしです。 そうなっていないことを祈ります。ってか、祈っても無駄だけど。(笑)
はい。今日は曇り。(東京地方)
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