しむちゃんのつれづれ日記
文字サイズは「中」が最適なようです。

2002年03月08日(金) とりあえずひと段落

予算書を出して、月次決算をして、契約書のドラフトを作って、目の
前の案件のため客先対応をして、大学の応募書類を提出して、そんな
中で風邪を引いたりなんかして。風邪はなんとか最小限に食いとめま
したから会社を休むこと無く仕事ができたので今週のお仕事関係は
滞り無く済ませました。

今朝、携帯の留守電に新しく借りる部屋の貸主から連絡があり、よう
やく部屋の内見ができるようです。仕事の宿題も無いし、土日のいずれ
かで部屋を見に行ってみようと思います。契約はできるのかな?
引越しの日が着々と近づいてきております。

今週から新しい本を読み出しておりますが、これは個人投資に関する本。
これだけ見るといかに個人で儲けるかを書いている本だろうと思われる
かも知れませんが、そうではありません。まずクギをさしていることが
あります。それは、現在の自分の総資産を出してみろというもの。
つまり資産から負債を差し引いた残りを出してみるということ。この
管理ができていないなら、投資をする資格は無いと言っています。
投資の元手が分からないのに投資をして儲けようなんて本末転倒だと。

何よりも一番説得力のあったのは、投資をする前に自分を磨けと。
仕事から得る収入ほど確実で利回りの言い投資は無いと。自分を磨くため
にかける投資はしているかと。何が自分の価値で、何が自分の給料と
なっているかを自覚し、それをより磨きをかけることで会社に認めさせる。
現在の仕事よりも投資をするのが好きだ、自信があるというのなら、
ファンドマネージャーになれと。更に言うなら無駄な投資をしていないか。
節約をしているか。(この節約というのが一番いい利回りだと筆者は言う)

この本ではお金が有り余ったひとを対象にしているのではないので、
お金が余っているひとは買う必要はありません。一般のサラリーマン等が
対象だという前提です。老後の年金ももらえるという前提ではありません。

そのあたりに売っている「儲ける」ための本ではないことは自明。
まだまだ半分も読んでいないのでこの本の言わんとしていることの一部
しか読み取れていませんが、少なくとも自分に磨きをかけるために投資
することは間違っていなかったと自身を持たせる本です。さらには今の
仕事を極めることが経済知識の向上にもつながるし、自分を周りに認め
させる早道であり収入にアップにつながることを認識させてくれました。

儲けることよりも、現在の仕事の収入を上げていくことに精力を費やす
ことが大事だということだと感じています。あとは無駄な使い方をしない
ように何をすればいいのか何をしない方がいいのかという知識を蓄える
ためにいろいろと指南をしてくれています。
これは信頼できる本だということが言えます。
何回も読んで自覚しなきゃな。自分のために。

あ、でもこの本を買ったのは投資をしたいからではなくて投資の勉強を
するためです。ちなみに「投資」は「博打」でも「投機」でもありません
ので念のため。

はい。今日は曇りときどき晴れ。(東京地方)



2002年03月07日(木) 製鉄機械のお話

いわゆる重工業の代表となる製品です。
製鉄会社で使用している設備のことです。

設備を保有する製鉄メーカとしては(大手限定)、
・新日本製鉄
・川崎製鉄
・NKK
・住友金属工業
・神戸製鋼所

その製鉄会社に納入する設備メーカとしては(大手限定)、
・三菱重工業
・石川島播磨重工業
・川崎重工業
・三井造船
・日立造船
・住友重機械工業

以前の指標としては日本の粗鋼生産量が1億トンというのがありました。
これが続いていた時代はバランスが取れていました。(現在8千万トン)
製鉄業が日本のお家芸のひとつであった時代はバブルがはじけるとともに
消えてしまいました。国内需要の低迷(建設ラッシュの後退)、海外勢力
の台頭(特に東南アジア)、アメリカのアンチダンピング適用などが影響。

製鉄会社の設備投資は生産量に比例しておりましたから、生産の動向に
設備メーカはいつも注目しておりました。もちろん次年度の設備投資計画
にも目は行っておりましたが、製鉄会社の設備は足の長い建設ですから、
次年度ではなく次次年度をいかに読むかにかかっています。つまり2年後
の投資に自社が参入するために、その時点で製鉄会社の要求に沿うような
スペックインをしていかなくてはなりません。それを行うことで見積仕様
に自社技術を取り入れられることで見積時点で強みが出るわけです。

つい最近、新日鉄・三菱重工業・石川島播磨が半製品段階である連続鋳造
設備に関する提携を結んだとありました。(記憶違いだったらスミマセン)
*(訂正)新日鉄−重工 → 連続鋳造設備
      新日鉄−石播 → 高炉      の間違いでした。

連続鋳造設備(略してCCM、Continuous Casting Machine)が強い
設備メーカは日立造船・住友重機械工業・三菱重工業なのですが、この
中でも種類がありまして、スラブ・ブルーム・ビレットに分かれます。
強みがあるのは、

・スラブ −住友重機械工業
・ブルーム−日立造船
・ビレット−三菱重工業

が国内でも世界的にも有名です。海外との技術提携もありますから、
テリトリーやロイヤリティの問題もあり全世界に商売をしに行くわけにも
いきませんが、世界の競合と戦えるのは上記のメーカです。業務提携やら
なにゃらで実際の図式はグチャグチャですが。下工程はなおさらね。

歴史的には上記のメーカなのですが、製鉄会社と設備メーカの力関係は
圧倒的に製鉄会社の方が強く、基本購入仕様書を見ると、
「オレのものはおれのもの。お前のものもオレのもの。」
と言わんばかりの内容になっております。つまり、設備メーカの技術を
製鉄会社は自分の技術として取り込んでしまうのです。虐げられています。
おかげで製鉄会社はそのうち設備技術を保有してしまい、エンジニアリング
と称して海外に設備と製鉄技術を売り込んでしまう始末。設備メーカを
引きつれて。国内での商談が減ってきた製鉄会社や設備メーカは、それを
商談のチャンスとして海外への商売について回りました。これが円高で
あった92〜3年の出来事。海外調達が華やかなころ。三菱重工業なんか
はこれで中国へ進出して失敗しました。あまりに品質が悪く客先からクレー
ムの連発だったらしい。受注金額を上回る仕損(やり直し)もあったと。
これも企業努力の結果として出てきた現象です。責められません。

今、製鉄設備を商品として保有する企業や製鉄会社は苦しんでいます。
アメリカは日本製品へのアンチダンピングを主張しています。
すでに撤退した韓国・ロシア・EUがアメリカへの粗鋼輸出が絶たれた今、
行く先は東南アジアしかありません。集中すると価格が落ち込むことは
必至です。市場価格が落ち込むと生産の調整をするしかありません。
そうなると日本も含めて製鉄不況が待っています。すでに不況の波は来て
いるんでしょうが、なおさら不況の波は高くなってきます。構造不況です。

いわゆる基幹産業を復活させるためにはやはり鉄製品を開発していくしか
ありません。自動車なんかは軽量化のために鉄の使用を少なくしています。
マーケティングが重要となってきますね。こうなると。今は使われて
いないところへいかに鉄を使うようにしていくか。重たいイメージの鉄を
使うようにするにはムズカシイでしょうが、製鉄業界の復活のためには
鉄を使ったアプリケーションの開発にお金をかけていけるところがこれ
から強くなるんでしょう。そう思います。設備技術はどこも似たような
ものだし、これからは従来の製品ではなくて使える製品の開発です。

製鉄業界や製鉄設備業界の皆さん、頑張って使える商品を作れる知恵を
出し合って業界の発展をしていきましょう。

はい。今日は晴れときどき曇り。(東京地方)



2002年03月06日(水) 面白い(?)デフレ対策

今日は小泉首相に対する抵抗勢力のことについて書いてみようかと
思っておりましたが、面白い記事があったのでそちらに変えてみます。

”自民党が昨日開いたデフレ対策特命委員会と金融調査会・金融と物価
に関するワーキングチームの合同会議で、講師として招かれた慶応大の
深尾光洋教授が、デフレ克服の最後の手段として、現金や預金に課税
するという持論を展開した。「タンス預金にも、デフレ課税を」

深尾教授は、国債、政府保証債、預貯金、現金などの金融資産に対し、
デフレが収束するまで年率2%課税することを提案。これらの金融資産は、
デフレが進むと確実に価値が上がるためリスクのある投資に向かわない
が、課税することで不動産や株式に投資をシフトさせることが狙い。

深尾氏の案について、相沢英之・デフレ対策特命委員会委員長は「荒唐
無稽すぎて無理」と否定的で実現の可能性は低い。ただ、出席したメン
バーからは「これぐらいの荒療治でないとデフレ克服は無理」などの意見
も出され、波紋を広げていた。 【鬼木浩文】
[毎日新聞3月5日] ( 2002-03-05-21:06 )”


いやぁ、確かに貨幣価値は上がりますね。デフレの状況では。
でもきっと税制を改定しているうちにデフレでなくなっているんじゃ
ないでしょうか。(笑)デフレを認識している人はどれだけいるので
しょうか。デフレが進んでいるということは、当然ながら給料にも反映
されてくるでしょうから、給料が増えない(むしろ減る)状況で課税を
してしまうことはデフレに輪をかけてしまうことになりそうです。
そうなるとそれこそデフレスパイラルに陥る図式です。

深尾教授の前提条件が所得が一定であることならば、それは机上の空論。
現実を見ていない。それこそ学者の空言と言われてもおかしくないです。
だから「おもしろい」という皮肉を言ったのです。低所得者いじめとも
言われかねません。ますます将来を危惧して財布の紐を固く締めてしまう
ことになりかねません。そうなると貨幣の流通が滞ってしまい、消費活動
が落ち込みます。誰が得をするんでしょうか。政府はその税金を効率良く
使うことができるのでしょうか。税収にどれだけの効果がでてくるので
しょうか。疑問はたくさん沸いてきます。

ってか、慶応の教授の発言に反論したりなんかして、困ったちゃんです。
ちと口チャックしておこう。何かとこれからお世話になる大学ですから。

はい。今日は雨のち曇り。(東京地方)



2002年03月05日(火) な〜んかさ

心にぽっかり穴があいた気分。ここ数日。
おかげさまで仕事が忙しいおかげで、昼間はそんなことも忘れてただ
ひたすら目の前の仕事をこなしているんですが、時間が空いた時には
どうしているんだろうな〜、とか、元気にしているのかな〜、とか。
要らぬ気をもんでいるわたくしでございました。まる。

今日は小千谷(新潟)にある客先へ行って商談案件の話し合いをして
きましたが、これまた難航しまして。話が逆戻りの様相。
アホな部長が自分をうそつき呼ばわりしだしまして、でもそれにカッ
としていたら営業失格ですから、その場はなんとか取り繕いましたが、
その打ち合わせの後、担当さんと話をし、この案件をなんとか全うする
ようにお互い協力しましょうと言ってくれました。オフレコで客先の
社内で言えないことも含めて。

上と話をするとできないことも、担当同士で話を進めると、なんとか
前向きにしてもらえることもあります。あくまで現場に迷惑がかからない
程度の許容範囲ですけどね。

お互いにできないことを突っ張り合うのではできる話もできません。
会社対会社の話し合いですから、できないことはできないと言うのは
仕方ないことです。できないと言うことは、自分の会社に対して謀反
を起こしているようなもの。責任を問われます。そこでお互いに主張を
譲らなければ話はそこで終わりです。それだけです。

商談の進め方って一筋縄ではいきません。自分は正統的で直線的な営業
をしているつもりであり、下手な小細工もしたくありません。時には
それで損することもありますが、姿勢としてはそれで信頼を得ていると
思っています。いい加減な仕事をしたくないですから。別の観点で言うと
うまく客先を丸め込むことができない営業とでもいいましょうか、融通が
効かないとでもいいましょうか。できることとできないことの分別は
つけているつもりですが、それでも引かなきゃいけないときもあります
ので、その時は会社に戻って自分が悪者にされればいいだけですから、
それで客先に義理立てできれば次の案件のときに有利に話を進められる。
そのくらいは考えて客先と接しています。基本ですが。

今回の案件は、客先の事情を察してこちらから提案したもの。
細かい詰めをしてから出てきた問題に対して、最初に何で言わなかった
なんて言われても、こちらも何と答えていいやら苦慮します。でも本件、
何としてでも実現させます。そうしなければお互いが困ることになるし。

ま、言いたいことはいくらでもありますが、ここで愚痴っても仕方が
ないのでやめときます。見てて面白くないしね。

それにしても小千谷の積雪は例年になく少ないそうです。雪国で苦労を
なさっている皆さんには失礼ですが、雪国にはたくさん雪が積もっている
のが光景としては似合うと思うんですけど。でも1mは積もっていたかな?

はい。今日は曇り。(上越地方)



2002年03月04日(月) 3月危機はどうなった?

今日の東証平均株価は600円を越える大幅な上昇でした。
市場では3月危機は当面回避されたとの観測が広がり、また
政府の空売り規制強化で売り方の買戻しが進み、佐藤工業の
法的整理(会社更生法)により構造改革が進展して来たと
受け取る期待感が株価を押し上げた様です。

一方では不良債権の抜本的対策に向けた道筋はまだ不明とか、
3月危機は株価危機ではないとかいった見方もあります。

銀行に対する公的資金の注入は、3月でなくとも4月には
必要になるとの見方が大勢を占めています。その理由としては
このまま何も政策が実行されなければ、4月には再び株価の
調整局面に入るというもの。

政府にとって本音のところでは3月末を無難に超えればいいと
思っているフシがあるように思えます。大きな流れは構造改革
ですが、とあるメールマガジンのテーマに”不良債権問題がデフレ
(&経済の停滞)の原因だと言う人もいれば、デフレ(&経済
の停滞)が不良債権を生むと言う人もいます。どちらが正しい
のでしょうか”というもの。

この質問に対する自分の捕らえ方は、人間のからだでいうと、
怪我した傷口を体の免疫で自然治癒するのか手術をするのか
どちらが体にとっていいことか、と言う意味に捉えています。

これは傷口の大きさによって対処法は変わってくるでしょう。
ですから一概にどちらが正しいとは言えないと思います。
なにせその傷口の大きさを金融庁は公表していないのですから。

それから怪我をした体の体力の度合いによっても処置は変わって
くるでしょう。体力が無ければ手術も受けられません。これを
日本経済に置き換えてみるとどうでしょう。

もちろん、この問いに計量経済学の手法で明快に分析した論文が
発表されているのでそれを正だとすると、まずはデフレを解決
してから不良債権処理をすべしとの結論になります。ここで
出番となるのは日銀です。あるべき姿として言うならば、慶応の
土居先生がおっしゃっているように日銀は躊躇することなく
どのような手段を講じてでも(場合によっては、土地などの実物
資産を購入するなどの非正統的手段を講じてでも)マネタリー・
ベースの拡大策をとるべきだ、ということになります。

でも思い出してください。90年代にバブルがはじけたとき、
日銀は金融緩和の政策を取ったでしょうか。逆に引き締めを
行ったんではないでしょうか。彼らの思惑は政府・国民と違う
方向に走ってしまうことがあります。というよりも彼らが日本の
経済を操っているといってもいいかもしれません。そうなると、
学問や理論で言うところのあるべき姿は日銀が握っていると
言ってもいいでしょう。そういう意味で彼ら(日銀)の考えて
いる統制経済からの開放を実現した現在から逆戻りすることを
強要するために日銀法の改正(改悪?)をするかどうかという
議論にもなってくるかもしれません。

政府の行う構造改革と景気再生の中身も大事ですが、日銀の
ことをもっと注目してみてもいいんじゃないかと思います。
なにせお札を刷る権利は日銀にあるんですから、要らぬところに
ジャブジャブお金を流すことはせずに、必要なところへお金が
流れて行く雰囲気作りが必要ではないかと思います。それが
投機的な活動に流れていかぬ様に。バブルが再来しないように。

不良債権処理にしても景気回復にしても、お金の流れが大事です。
国は勝手に国民の貯蓄に手を出さず、日銀はお金の流通を大事に
し、景気の安定に努めて欲しいもんです。

はい。今日は曇りときどき晴れ。(東京地方)



2002年03月03日(日) DIPファイナンス

会社更生法の適用を申請した佐藤工業の主力行である第一勧業銀行は
本日、佐藤工業の再建を支援するため運転資金を中心にした融資を行う
方針を明らかにしました。法的整理手続き中の企業に対し事業資金を
供給する「ディップ・ファイナンス」という手法を検討しているそうです。

この「ディップ・ファイナンス」とは経済産業省中小企業庁が発表した
DIPファイナンス研究会報告書において次の定義をしています。

定義・類型
DIPファイナンスとは、本来、米国の法的再建手続きである連邦倒産法
第11章のDIP(Debtor In Possession, 占有を継続する債務者)に対する
融資。本報告では、民事再生法等の再建手続きに入った企業に対する
融資及びM&Aを行う企業に対する融資を併せて「再建企業向け融資」と
呼ぶ。類型は、次の3つ(狭義には� �

�’Р珍扱拭�法的手続き申立て後、再生計画認可決定前の再建企業に
対する主として短期の運転資金のファイナンス
��認可後型:認定決定後、再生計画期間(民事再生法では監督委員の
監督する3年程度)の当該企業に対する短期・長期の運転・設備資金の
ファイナンス

これに加え認可決定前あるいは再生計画期間終了前に、第三者が営業譲
受等の事業買収を行う場合の、当該第三者に対するファイナンス(��;M
&A型)も検討の対象とする

とあります。
要するに苦しんでいる当該企業に銀行が運転資金を融資するのではなく
て、会社更生法を適用(あるいは申請)された企業に対する支援のため
の融資なので、単に行き詰まった企業に対する生命維持装置ではなくて、
より前向きな融資だと言えると思います。

さて、厳しい状況であるこの時期に第一勧業銀行がDIPファイナンスを
検討すると言うことはどんな意義があるのでしょうか。今後の課題にして
みたいと思います。

はい。今日は曇りときどき晴れ。(東京地方)



2002年03月02日(土) Jリーグ観戦デビュー

今日は大阪でお世話になった方(自分の中では大阪のおかーさん)と
東京スタジアムで鹿島アントラーズ対東京FCの試合を見るために
飛田給まで行ってきました。

チケットはその方があらかじめアントラーズのファンクラブでとって
もらっていた指定席。これがまたいいところで、アントラーズ側の
一番前列の席。ゴールゾーンのあたりでしたが、ここは選手達が退場
するときに必ず通る通路の上になっておりまして、ハーフタイムや
終了の後に目の前を選手達が全員通りまして、テレビで見ていたあの
顔が通っていくではありませんか。なんか遠くの存在だった人達を
間近に見れたことで、よりアントラーズの選手達のことが近くに感じ
れるようになりました。

かといってサッカーそのものにはあんまり魅力を感じていなかったし、
Jリーグが発足したときも冷めた目で見ておりましたから、日本代表
になった選手以外は今日まで全くと言っていいほど知りませんでした。
付き合い付き合いと思っていたサッカー観戦も、いざ見てみれば結構
おもしろいもんがあります。いつのまにやら小旗を振っておりました。
一方ではこの寒い時期なのにアントラーズの応援団の旗振りの人たち
なんて上半身はだかでやっておりまして、そこまで熱くさせてくれる
ものってあるのかななんて思っておりましたが、一度ハマってしまえば
熱くなるんでしょうね。特に地元の人たちは。

大阪のおか−さんがアントラーズを見に来たのは、明日会社の後輩の
結婚式が広尾であり、それに呼ばれたついでだと言っておりましたが、
どっちが本命で来たのやら。(笑) 仕事の関係で鹿島には何かと
縁がありましたし、これまでにも何度か鹿島スタジアムにも行ったこと
があるそうですので、あながちサッカーがついででなかったような気も
しますけどね。でも久しぶりに会えて、お元気そうなお顔を拝見できて
安心しました。本当に相変わらずお元気でした。お酒も沢山飲むし(笑

行きは新宿から京王線で準特急で調布までいき、そこで降りて昼ご飯。
一杯ひっかけてからさらに準特急で飛田給へ。普段は各停しか止まらない
飛田給もサッカーの試合の日は準特急も停まる配慮をしているようです。
帰りは一度に3万何千人もが帰るので、我々は京王バスの新宿西口行き
に乗ってゆったりと帰りました。電車だと230円。バスは600円。
満員電車がイヤイヤな人はバスがお得です。立ち席ないしね。

はい。今日は曇りときどき晴れ。(東京地方)



2002年03月01日(金) 鼻が頭がのどが目頭が

予想していた通り、やっぱり風邪っぴきになりました。
朝から体がだるいなと思いつつ電車に乗り、山手線の始発で会社の
最寄駅まで座って(寝て)おりました。いつもだったら爽快な朝と
なるんですが、今日は余計にだるさを覚え、会社に着いた頃には
もう帰りたい一心。それでも今日は予算書の提出日なので帰るわけ
にはいきません。

上司から何度か突き返されながらも何とか締切り時刻までには本社
企画へ提出ができましたので、あとはそれに基づいて実行するだけ。
今年度はもう先が見えているので諦めるしかありませんが、来年度は
それを取り返すだけの業績が見込めますので(自分の職場は)、
上に対しての説明は何とかできそう。でも受注量が増える分キャッシュ
フローが悪くなりますので資金繰りに影響が出てくることに対応して
もらわなければなりません。餅は餅屋で資金繰りは財務のお仕事なので
我々は純粋に生産活動をしていくのみ。収益の上がる事業ですから
銀行からの借入れは困難ではないでしょう。

でも銀行は収益性のある事業に対して興味はあっても会社自身の業績に
態度を硬化させる可能性はありますから、お金ひとつを借りるにしても
一筋縄ではいかない。そこはうまく説明していく必要はあります。

言い古された言葉ですが「選択と集中」を実践し、業務効率をシックス
シグマで解析し、ROICの改善をしていくことが投資家に対しての
説明になると社長は主張しておりますが、これらを実行していくことは、
それこそ企業のリストラにつながると自分は考えています。いささか
疑いの目は持っていますけどね。(笑

本来、株式会社は株主のものであることをようやく日本の企業は気付き
だしたと言いますが、いわゆる「アメリカ流」の名の元、「日本流」の
経営を変えていくことは間違いではないと思いますが、経営の手法その
ものをアメリカ流に変えてしまうことは危険だと思っています。その
手法を取り入れるプロセスが大事で、アメリカ流だから成功するはずだ
と信じてやまない経営者がいたとしたら、それはまさしく危機の始まり
だと思います。経営のポリシーを経営者が持たずして時流に流されて
しまうのは経営ではありません。というか、経営者と参謀とのバランス
が取れているところがうまい経営を営んでいると思います。

あー、もっと書きたいのですが、鼻水が止まらないし体がだるいので
今日はこのへんでサヨウナラ。また今度ということで。

はい。今日は曇りときどき晴れ。(東京地方)



2002年02月28日(木) カネを借りるために

ウチの職場で扱っている商品のことをネタにとある準公的銀行から
お金を借りるので何か説明できるような資料は無いかと財務の人間が
訪ねてきた。ウチの職場はお金を借りるだけの価値のある商品を
扱っている職場だと思われているのだろうか?と、少々疑問に思い
ながらもせっせと資料を用意してあげたのですが、受け取った本人は
至って冷静に礼もいわずその資料を机の上にポンと置いただけだった。
商品知識も無いのに何の説明も求めてこない。これっておかしくない?

というわけで2度と彼の頼みごとは引き受けません。
人間性を疑いました。

こっちは予算書作成で気をもんでいる最中なのに、わざわざ時間を
割いて資料を作ってあげたというのに。向こうから頼んできた仕事
だというのに。仕事のやり方がまずいだけなら言えば分かりますので
まだ許せますが、これは人と接する姿勢の問題なので、他の人から
言われたところで直るようなことではありません。

頼んできた人は前の職場の自分の後任の人間ですから、お金を借りる
のに相手銀行の誰に対して話を持ち込まなきゃいけないのかがよく分
かるので、それ相応の資料と説明をしなきゃいけないことは明白。
あちらさんも話を上に上げるには行内用の説明をしなきゃいけないので、
シロウトながらもマジメに聞かなきゃいけない。シロウトだからといって
適当な資料を出してもあちらさんが困るだけ。それが分かっているから
考えて資料を作ってあげたというのに。すっかりやる気を失いました。

体調が悪いせいもありますが、ちと腹の中が煮え繰り返っています。
でも鼻水がPCのキーボードに落ちていかれてもらっても困るので、
これぐらいにして今日のところは寝ることにします。

とりあえず予算書の最終版は作り上げましたから、明日は本社企画へ
要求されている通りに提出することにしよう。

情けないことに電車の中に傘を忘れてきました。あーあ。

はい。今日は小雨のち曇り。(東京地方)



2002年02月27日(水) 総合デフレ対策

◆不良債権処理
公的資金投入は「金融危機の恐れがあり必要と判断される場合は、資本
増強を含むあらゆる措置を講じる」と、踏み込んだ表現を回避し、首相
見解を踏襲しました。個別行が風評などで市場に攻撃されるような事態
以外は、特別検査結果まで投入の判断を先送りするというもの。

◆市場対策
株の空売り規制の強化や株式取得機構の積極活用は、銀行などの決算に
大きな影響を及ぼす3月末の株価を下支えする狙い。政府は4月の
ペイオフ凍結解除を控え、金融システムの波乱要因を排除したい考え。

◆金融政策
デフレ対応策は冒頭で、日銀に「思い切った金融政策」を求めました。
「デフレは通貨現象であり、本来は金融政策で対応するべきだ」
(財務省幹部)との認識が政府内で強いため。財政出動への制約から
有効な需要喚起策を打ち出せない中、金融政策に頼らざるを得ない面も。
日銀は「金融政策は構造改革の側面支援」(速水日銀総裁)との立場で、
デフレ対策としての金融政策の有効性を巡る政府・日銀の溝は深い様子。

◆中小企業対策
資金繰りに悩む中小企業が、融資を受けやすくする施策を盛り込む。
しかし、すでにある制度の「活用」「拡充」にとどまっています。
柱は、売り掛け債権を担保に民間金融機関から融資を受けられるよう、
都道府県の信用保証協会が保証する制度の改善。


27日の東京株式市場は、総合デフレ対策の一環の空売り規制強化を
好感し、3営業日ぶりに大幅反発しました。
(おかげでウチの会社も上昇基調です。)
ただ、デフレ対応策については目新しさに欠け、「デフレ対策という
より株価対策、3月危機回避対策で、日銀の金融政策にツケを回した
もの」(ドイツ証券の水野温氏チーフエコノミスト)と材料視されな
かった模様。市場は、銀行への公的資金投入や財政出動などを求める
声が強く、すでに「第2段の対策待ち」の状態であるといいます。

一方その日銀は明日一層の金融緩和に踏み切る見通しですが、日銀内
には効果への懐疑的な見方が多いといいます。デフレ克服を日銀の
金融政策に負わせる政府に押し切られ、「不良債権の抜本処理と銀行
への公的資金投入、財政の効果的な投入がなければ景気回復はおぼ
つかない」(日銀幹部)との不満がくすぶっているようです。
独立性を重んじている日銀にとってはおもしろくないことでしょうね。

ただ、政府が日銀の意向をくんだ対応をするかどうかは、不透明。
速水総裁はさまざまな場面で明確に否定しているが、政府・自民党の
一部ではインフレ目標策の導入論が依然強い。デフレ対応策に盛り
込まれた「思い切った金融政策」は、国債買い入れ増額など従来の
政策の延長上とは一線を画すとの受け止め方が、市場などで広がり
つつあります。みなさん、どこへ向かっているんでしょうね。その
あたりをハッキリさせて欲しいもんです。

個人的には「さっさと公的資金を注入しろ」的意見です。
公的資金注入にに対する傍観者・反対者の言うことは、できない理由
を並び立てて問題が沈静化するであろうことを期待しているようで、
なんとも他人任せの様相を呈しています。注入しないで事態が回復
するならそのことをもっとアピールして欲しいし、小泉首相にも論理的
にかつ冷静になれと進言してもいいはず。揺れに揺れてそして出した
結論は間違っていてもいいじゃないですか。今まで誰も正しいと確信
できる提案をしてこなかったんですから。非難する権利なんてありま
せん。誰もが正しい決断をしてこなかったんですから。

はい。今日は曇りときどき晴れ。(東京地方)


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