多摩地区の人には、特に多摩湖近辺の人には西武球場の花火が 馴染みありますね。8月の毎週土日に上げられておりますから。
自分は西武のファンでもなければ所沢に住んでいるわけでもありま せんが、車でドライブした帰りに多摩湖近辺を通るんですよ。よく。 その時に夜空を明るくしているものがありまして、大体夜の8時 あたりになると車道に車が停車しているんでそれで分かります。
以前、元の職場の上司が椿峰団地という小手指と西武球場の間に ある団地へお邪魔した時に聞いたことがありますが、ここから見る 花火がきれいなんだということ。この団地は丘の上にありますし、 西武園から近いという、花火見物にはもってこいの場所。だから この団地の近辺には花火見物の人間が寄ってきます。そのおかげで 車道には車が停まって渋滞の原因になります。
今月は31日が土曜日なので、9月1日までやるようです。 遠方の方でも毎週打ち上げられているので見る機会は多いと思いますが、 いかんせん電車で行くにしても車で行くにしても不便かな。とはいえ、 西武球場行きの電車は走っておりますし、場所さえ分かればタダで 見れるところもありますし、お金を払えば西武園へ行けばいいし。
見ようと思えばいくらでも方法はあります。でもあと今度の土日しか やっていないので、恐らく来週は見忘れていた人たちがこぞって 見に来ると思われますので混雑に注意です。近場の人が多いと思います ので、車でのおでかけは危険でしょう。さすがに知っている人には かないませんから。
自分はとりたてて見に行く予定もなく、あくまで通りすがりの身。 見れればラッキー。見れなくても大したことない。 時間的に余裕があれば打ちっぱなしに行っているでしょうし、無ければ 部屋で悶々としているでしょうし。予算書の提出が2日の月曜日に 控えておりますから、恐らくぎりぎりまで踏ん張っているでしょうし。
ってか、花火見物はひとりじゃつまんねー。 ひとりだったら黙々と打ちっぱなしでボール打っていたほうがマシです。 こんなわたくしに愛の手を。(笑)
はい。今日は晴れときどき曇り。(東京地方)
文部科学省が示す新学習指導要領の枠にとらわれない、「できる」子をさらに 伸ばす発展的な学習をする際の事例集を作成したそうですね。
学習指導要領から新学習指導要領に移行することで3割の学習内容が削減されて おりますが、これはその一部復活となるもの。子供たちの学力低下が懸念されて いることを受けたものとされておりますが、たとえば
◆3けたx3けたの掛け算(小四→小三に早める) ◆少数の割り算(下一桁→下二桁まで増やす) ◆台形面積の公式復活 ◆多角形の内角の和(新しい内容) ◆分数の割り算の意味を知る
これらの「発展的」と言われる学習に取り組んだ子供の評価は成績評定に反映 させないとしております。つまりあくまで補足的な学習です。
そもそも「ゆとり」の時間の観念に問題がある新学習指導要領なのですが、世の 批判に対応する策を考えたのでしょうが、何で今ごろ?ってな感じです。 対応が遅すぎます。しかも一部復活とは余りに中途半端。
さらには評定に反映させないとは、ある意味では塾の一端を担うようなことに なりそうです。そもそも「できる」子を対象とすること自体が学力低下を懸念 するという総体的なことに対応したもので無いことが問題です。これは表現が 悪い。「やる気のある」子を対象とするならばまだいいものを。 文部科学省がこんなところで差別化を図る気がしれない。底上げでないから。
一部では教師側の負担が増えると言う懸念が言われておりますが、そもそも 教えていた内容を復活させたに過ぎない。教師側の負担が増えるというのなら、 「ゆとり」とは教師側に対するものだったのかと疑いたくなる。 それこそ教師側の学力低下というか質の低下です。これを認めた当時の文部省の 質の低下であり、それを継続させている現在の文部科学省の怠慢だと言わざるを えません。
教育という以上は「ある」者から「ない」者への知識の伝授が含まれているはず ですが(人的な育成はいわずもがな)、その「ある」方の質が良くなければ、 当然ながら「ない」者の質も良くならない。これじゃあ税金から支払われている 教員への給料がどうだという議論になりかねない。商売も同じことで、「ない」 人に「ある」人へ提供することでカネを取る。それがモノであったり情報であった り知識の供与であったり公的なサービスであったり。そう言う意味では教育は 知識の供与の一端を担っているのですかられっきとした商売。私学は企業ですが 公立はお役所。市場の論理が通用しないところ。世間の評価は進学率や就職率。 教えていることについては目に触れないので内部チェックしかない。狭い世界。 経済的な論理が通用しないからこそ「聖職」なんでしょうけど。
一方、現場の先生方は、特に若手を中心に「やる気」のある先生方は、どうしたら 子供たちの学力が向上するか、進学率が向上するかということに対して貪欲に研究 していらっしゃるようです。かつてのような「聖職」であるがためにそれに 乗っかって勘違いをしていた頃とは違って、真面目に考えていらっしゃる方が 増えたと聞きます。(同級生の教師いわく)
でもそれはやはり○○模試で自分のクラスは××先生のクラスよりも平均点で 勝ったとか負けたとか言っているようです。それをはげみに同僚との競争をして いることで、授業の質を向上させていると言います。 その「質」が文部科学省の求める授業の質とベクトルが合っているかが問題 なのです。どうも自分にはかつてのように合っていないように思える。
文部科学省は人間性を重視、現場は相変わらず進学率を重視。
理想は文部科学省が求める方向でしょう。アメリカを見れば明白。 入学しやすく卒業しにくいという事実はありますが、その選考の方法に日本には ない特徴があります。米国在住の作家である冷泉彰彦氏の言葉を借りると、
”日本の入試のように「客観的」な合否基準というのは実はないのです。むしろ 合否の基準というのはなくて、その年の入学許可者を「どんな集団にするのか」 を事務室全体で話し合って作り上げてゆく、そんなプロセスになるのだそうです。 プリンストンの場合ではないのですが、早期入学許可の時点では「その大学の 伝統を堅持しそうな人物」を優先に取り、その後の3月の時点では「伝統に反して でも革新をもたらしてくれそうな」人物を混ぜるなど、面倒な工夫をするのだそう です。
何故、そんな手間をかけるのかというと、その選抜自体が、大学にとっては死命 を制するからです。入学して講義の中でのディスカッションをどう盛り上げて くれるのか、そして4年後に卒業に漕ぎ着けるのかは勿論、その後のキャリアで どんな風に大学の世評に貢献してくれるのか、そして卒業25周年の大同窓会の 席上でどれだけの寄付金の小切手を切ってくれるのか、まで、とにかく優秀な 人材を確保することは、短期的にも長期的にも重要なのです。
そのために、SAT(共通テスト)や高校の内申書だけでなく、自己表現の エッセイがあり、ボランティアやアルバイトの職歴が問題になり、スポーツの 経験も重視されるのです。それらの要素に、推薦状の文言を参考にして「いったい この志願者はいかなる人物なのか」が入試事務室では延々と議論され、そうして その年度の入学許可者が決まるのです。”
これはプリンストン大学の入試事務室の職員がライバル校のイエール大学の サーバーに不正侵入した問題に対してのコラムのくだりなのですが、入試の 選考に関してどのようになされているのかが良く分かると思います。つまり、 その大学にとってどれだけ評判をあげるか、貢献をしてくれるかが評価の ポイント。つまり卒業後のことを入学時に検討するのです。入試でどれだけ 高い点数を取るかどうかは絶対的な評価ではないということ。点数さえ取れば そいつはあらゆる意味で能力があるという評価はしないということ。
ただ、これはすごーく手間のかかる評価であるのは間違いないし、その評価が どれだけ信憑性のある、あるいは客観性があるかは疑問のあるところですが、 また日本にはなじまないやり方のように思えるかもしれませんけれども、 日本のように建前だけで済ませようとして現場を錯乱させるような指導を している文部科学省はどうにかならんもんかと思うわけでありまして引用を させていただきました。
はい。今日は曇り。(東京地方)
会社で仕事をする時間が足りません。 かといっていつまでも会社に居残りすることもできないしやる気も失せる。 サラリーマンの仕事って、どこかで誰かがバックアップできるような仕組みが どこかしらあるもんですが、ウチの職場では自分の仕事に関しては誰もいない のが現実。だから大概が上司と二人三脚。同僚の入る余地無し。 でもこれじゃイカンのよ。本当は。
今期は個別案件の原価発生をつかみ、将来の損益予測ができるように仕組みを 考えているところですが、考えていてばかりでもダメなので実際に取り組む ことにしましたが、いきなり大きな案件が対象となってそりゃ大騒ぎです。 とはいえ騒いでいるのは自分一人だけだという・・・。(涙)
細かい事務作業があるので、庶務の子がいればいいなと切に思うのですが、 いかんせんウチは小さな所帯で切り盛りしている職場。なんともなー。
あ、でも以前みたいに疲れてため息をついたりすることはめっきり無くなり ましたよ。はぁーとかふぅーとかいうことは無くなった。これは前進した。
上司が帰りがけにまだやっている自分に声をかけてきて、 「しむちゃん(仮称)、今は勉強ができるいい機会だ。がんばれ。」とな。 自分もそういう思いでやらせてもらっている感が強いのでこれはありがたいと 思った。こういうひとことがやる気をそそるのね。いい上司だ。
こちらが持っている知識を見せ付けるというよりは、どちらかというと 不得手な領域を任されている今の仕事内容。経理・会計は苦手分野。 だからというわけではありませんが学校で勉強もしているわけで。 ってか、やらせてもらっているわけで。それが分かっているから上司も 了解してくれている(と思っている)。向学心のある上司で良かった。
前の上司はとにかく精神論でしたから、勉強する余裕なんてくれなかった。 それが苦痛ではあったんですけどね。だから今は遅くまでやらされようが、 サービス残業させられようが、あんまり気にしていない。東予にいる 同僚のように権利を主張することはしない。(先日労働基準局へ駆け込んだ) あんな(サラリーマンとして)マズイやり方するぐらいなら、自分を磨いて アピールしろって−の。実力をつけて、やることをやって、それでも 上が認めないのなら最後の手段として駆け込みをすればいいものを。
オレはがんばっているんだから、なんていうことだけでは上は認めない。 認めさせるだけの実力をつけることが自分が幸せになる近道だと思ってる。 収入を増やす早道だと思っている。そっちの方に注力するべきだよね。 せっかくのエネルギーも無駄にならないように考えなきゃ。
できないことを理由に挫折するぐらいなら、やってみてできなかった時に 開き直るほうがまだマシ。そう思う。
はい。今日は雨。(東京地方)
2002年08月22日(木) |
サンドバッグ役が終わり・・・ |
技術部のGLと一緒に帰りましたが、打ち合わせの後にどーっと疲れが 出てきました。おかげで電車の中ではずーっと無言。 そのGLはぼーっとしているし、自分はウトウト。
キャンキャン言われたのならまだ怒られ甲斐がありますが、ジワーッと 怒られたもんだから、そのひとことひとことがいちいち突き刺さる。 しかもワンテンポおいてから次の議題に移りますから、その間が何とも いやな時間です。
こちらはこちらで逃げ腰な言い方をしていますから、聞いている方としては イライラしていたかもしれません。逆の立場だったら、恐らく自分なら ワーッと怒っていたかもしれません。営業としては客先がじっとこらえて 聞いてくれているのを(イライラしながらね)黙ってみているしかなく 何のサポートもできなかったのが残念でなりません。合いの手打てず。
結論を明確にしないで、しかも客先の認識とベクトルが合っていない 打ち合わせは最悪です。何のためにこの時間を割いて打ち合わせを行って いるのか疑問に思われるのも不思議ではない。というわけでひたすら謝り。
ひと段落してサービスマンが客先担当者と一緒に現場へ向かった後に 自分と技術GL、そして客先の課長と主任が残ってさらに話し合い。 細かいことは抜きにして、とにかくスピードが遅い、世の常識でないと さらに追い討ちをかけるようにお叱りを受けましたが、それはそこそこで 終わり、ウチの会社のことを質問してきた。どうやらウチの会社のことを なーんにも知らない模様。それでよくウチが取り扱う装置の導入にOKを 出してくれたもんだと思いながらも、簡単に説明しました。
ひと通りの世間話を済ませて、再度きちんと対応することを伝えて別れる ことにしました。その場で座り込んで顔を見合わせるわれわれの姿が そこにはありましたが、傍から見たら変な姿だったかも。(笑)
はい。今日は晴れときどき曇り。(東京地方)
2002年08月21日(水) |
やっぱやることが多いわな |
とはいえ、ウチの上司はもっとやることが多いようで、休みが 明けてからというものはほとんど席に座っていません。時たま 席に座っている時は考え事、あるいは取締役会用の資料作り。
われわれの忙しさとは比べようもありませんが、やっている内容が 非常にセンシティブなことなので下っ端がやれるようなことでは ないというのが理由なのですが、サポートする人間が他の職場とは なんともやるせない気持ちは残ります。
が、それはそれ。これはこれ。割り切らなきゃ。 同じ会社内ですから仕事量の配分をしたところで会社にとっては 何の不利益も生じないし、却って資源の効率化とでも言いましょうか。 使える人間は有効活用すればいい。それだけの話。
いつもは自分より早く帰る上司も、今日は自分より遅くまで残る 必要があったようです。だって取締役会は明日ですから。 用意すべきものは今日のウチに作っておかなきゃならんからね。
さ、明日は朝から客先へ出向いて怒られに行きます。 ということが分かっているので気が重いかというと、そんなに感じて いるわけではありません。なぜかというと、久しぶりに担当者の顔を 見に行ける機会ができたから。今まで何のおみやげ話も無かったから 会って話をすることができませんでしたから。お互いヒマじゃないしね。
実際に怒られるのはこの担当者の上司である課長からですから、その 課長の真意さえつかめることができれば、逆にチャンスなわけです。 と思えば、単に怒られて肩を落として帰ってくるようなつまんない 訪問ではなくて、信頼を得るチャンスだと思うからこそ気は重くない。 ピンチはチャンスだとは良く言ったものです。まさしくここでグッと 踏ん張ることができればしめたものです。
明日は早いので寝坊しないように早く寝るとしよう。
はい。今日は晴れ。(東京地方)
2002年08月20日(火) |
ものごとが簡単に決まる |
もともと生臭かった話ですが、合弁会社が導入しようとしていた装置が ありまして、それはウチの会社が日本における総販売代理店として取り 扱っている商品。当初は資産購入の考えからウチの会社を通して購入 することになるはずだったのですが、ウチの会社には何の相談もなしに 米国にあるもうひとつの出資先(親会社)と資産交換という形で決着 していたという事実。これで自分が担当する2億の案件が消えました。
建前であればウチの会社を通して購入するわけですからオーバーヘッド が乗っかるのでもうひとつの親会社の出荷価格よりも数割かは高くなる。 その代わり装置の性能出しとサービスサポートも受け取ることになる。 購入費用は資産交換ベースなので自社製品の製作コストとの兼合いです。
合弁会社が出す装置のほうが高価なのですが、市場に出回っている信頼の あるものに対し、輸入するほうの装置はまだこの世で実生産に寄与している ものは皆無。唯一日本において1台が検収ベースで合格しましたが、その 客先での使用は量産ベースではない。これが買う側としては使用に際して 手間暇がかかるものとしてコストアップ要素と評価し、それでもって 自社装置と同等価値として話を持っていった模様。わからんでもない。
そうならそうで親会社にひとこと断ってから進めるべき話。 会社の色としてはもうひとつの親会社の色が濃いいからどちらの方を向いて いるかは明白なのですが、出資者無視もはなはだしい。と上司がクレーム するも、もう決まった話として取り付くシマも無し。これに対してウチの 社長がどうコメントしたかは不明。われわれには聞こえてきません。
普通だったら子会社の社長を呼びつけて怒鳴りつけるところでしょうが、 いかんせんウチの社長はそれらの装置がどのような意義があるのかが 分かっていないから怒るに怒れない。でもこれは部下の責任。説明不足。
そんなことがありつつも、愛媛の職場ではある組合員が労働監督所に 2度目の駆け込みをしたらしい。最初にやった時に同じ組合員としても あなたのやり方はよろしくないよとたしなめたのに、生き方が下手な彼は とうとうやっちゃいました。そのためにウチの上司は人事との行き来が 頻繁だった今日の1日。それでなくても来客やらCBやら取締役会の ための下準備やらで忙しいというのに。本人にとっては深刻な問題であった でしょうから、これ以上彼には自分は何も言いませんが。
そんなこんなでこれからはまだまだ何かと出てきそうです。
はい。今日は晴れ。(東京地方)
早朝からすごい雨でした。 出掛けにじゃじゃ降りになったので10分ほど待ってから部屋を出て いつもの道を通り始めましたら、なんと目の前が川じゃないですか。 そうですね。15〜20mぐらいが水浸しで、とても通勤用の靴では 通れないほどの深さ。急激な雨にはこの道の排水路は役に立たない ことが分かりました。仕方がないので迂回をして行きましたけど、 いつもだったら余裕で電車に乗れる時間に出たのに、走ってやっと でした。こんな雨の日に駆け足とはなんともはや。
さて、今日は連休明けの初日で、すっかり忘れておりましたが今日から 異動なされてきた方が出勤なされていて、職場の入り口でボーっと 立っておられたので、とりあえず空いた席に座って、上司が来るのを 待ってもらいました。予定の時間になっても上司が現れないので、 心配したからか、いやむしろ不満だったからか、予定の時間に来るよう に言われて来たんですけどって、自分に言われてもねぇ。
さて連休明けた今週から来週にかけては予算の締め切りが続きます。 受注/売上、部門費、回収、設備投資・・・。おおざっぱでも済まされる ウチの職場は他のまともな事業部門に比べればまだマシな方ですが、 いかんせん、予算作成をする人員が少ない(自分だけ)というのが ネックです。いつもこの時期は営業での仕事が入らぬように祈っています。
入った時にはどちらかを犠牲にしなければなりません。状況に応じて。 少ない所帯ですから、ひとりでいくつもやらなきゃならないのですが、 この時期だけはキレそうになることがあります。他の連中は分からない ことを理由に手伝おうとはしませんから。あるいはオレの仕事じゃないって。
自分の仕事の遅さを他の連中に転化することはしたくないので、それでも やれよとは言いませんが、さっさと帰る時間があるのなら少しぐらいは 手伝ってくれてもいいじゃんかと思うことしきり。思うだけですが。
ま、連休明けのいつもの状態なので、適当に聞き流してください。
そうそう。ニュースで道路族が高速道路の無料開放を打ち出したようですが、 所詮、民営化への反撃と称するもの。民営化して永久有料とするのは 当初の高速道路建設の意義に反するというものですが、そんなこと今ごろ 言い出すぐらいなら、民営化を迫られる前にやれよって感じです。 だってそれって当たり前のことじゃないですか。その当たり前のことを 今までやれなかったから民営化して企業努力させようと言っているのに。
まったくもっていい訳がましいというか、自己保身もはなはなだしいというか。 遅いんだよね。言い出すのが。しかも追い込まれないと言わないという 受身的な姿勢には、政治家としての思想が見られないというか無いというか。 自身から政策を提供せずして有能な政治家たるや、ってな感じです。
やるんだったら、単にプール制を撤廃するんじゃなくて、過去に遡って、 建設年月で路線を区切って、そこが30年経過しているところは無料にする ぐらいなことをしないならば、無料開放の意味は無い。ただし、これの 落とし穴は無料解放後の維持費用の財源それから不採算路線の財源をどこから 持ってくるのかが不明なこと。これが税金あるいは財投だとすれば本末転倒。 かれらの意図をきちんと読み取ることが必要です。
国民としてはどちらでもいいことです。いずれにしても、将来にツケが残る ことのないような方法であればどうしてくれても構いません。財政赤字は 政治家のさじ加減ひとつでどうにでもなるようですが、こういうことは 国民一人一人が興味を持ってきっちり見届けることが大事です。いずれは 自身に降りかかってくることですから。ね。
はい。今日は雨のちくもり。(東京地方)
まだまだ37度を行ったりきたりを繰り返しております。 でもまぁ明日から会社が始まりますのでのんびりもしてられません。 というのも本当は今日一日寝ていたかったところですが、それでは 明日からの生活に支障が出るかもしれません。リズムがありますから。
本当は寝ていたかったんですよ。本当は。 ってか、一日中部屋にいたから同じ事かも知らんけど。
おなかを壊していないことから、風邪とか食中毒ではないと思うん ですが、いったい何なのでしょうね。タバコの味も不味くなったので、 この際やめることができればいいんでしょうけど。朝から夕方までに 吸ったタバコの本数3本。いいペースです。
とりあえず明日はまだ組合を通っていないパーツセンターの移動に伴う 移動先での席の配置作り。あ、自分はそこへ行くわけではありません。 本当は移動する人たちが考えることなんでしょうが、忙しさを理由に 自分のところへこまごましたことの検討が回ってきました。
事務職の場所移動とは違って、パーツセンターの移動がメインですから、 その機能を殺さぬように、つまり客先に迷惑をかけないように、それから 移動元と移動先の仕事の引継ぎをきちんとすること。これも本来なら 当事者自分で行えばいいのですが、どうやら自分が噛まないといけないと 思われます。なんでかって?移動先の責任者が現在のプロジェクトの関係で 当分はそこへ座ることがないからです。この責任者なくして運用を進める ことには自分的にはいささか疑問を感じているのですが、いかんせんウチの 職場のトップが決めたことですから文句を言っても始まりません。
っていう内情を暴露しても仕方ないですね。 いや、ちびっと頭が回転するようになりましたか。(笑)
台風13号はどうなるんでしょうね。関東を直撃するんでしょうか。 せめて明日の朝ぐらいは風が吹かぬことを祈ります。
はい。今日は雨ときどき曇り。(東京地方)
昼過ぎから虚脱感を感じます。 体に力が入りません。もしかしたら食中毒? でもおなかの調子は悪くありません。(そのうち悪くなるか?) 冷蔵庫の中にあった古いゼリーに手を付けたからな。あーあ。
ここんとこ休みが続いて食事が不規則だったからかな。 休みの日って、1〜2食しか食べないもんな。栄養不足か。 もしかして仕事病か。休みになったら体調悪くなるって。
テレビを見ている場合じゃないな。これじゃ。 せっかく4チャンで石川梨華が迫真の演技(とはいえ・・・)しているのに。 モー娘。はあんまり好きじゃありませんが、石川梨華は別です。
虚脱感で頭がおかしくなっているかもしれないので、気にしないで下さい。
あ、そうそう。今日母親から電話がありまして、兄貴夫婦に子供が産まれた らしいです。予定日は明日だったから、ま、予定通りといえば予定通り。 いい知らせがあったので、今日はそれでヨシとしよう。
はい。今日は曇りときどき晴れ。(東京地方)
追伸)低温動物のわたくしですので38度を越えたらただごとじゃない。 フラフラなのでさっさと寝ます。グゥ。
2002年08月16日(金) |
これから勉強していくこと |
「なぜインフレが悪いことなのか。」
単純に考えれば物価が上昇するので生活が苦しくなるからでしょう。 しかしながら、この命題に対してきちんと答えることができません。
生産性は上がる? 所得は増える? 失業は減る? 通貨価値は下がる? 金利は上がる?
なんでなんで?って感じです。 それらがどのような関連でそうなるのか、インフレを引き起こす要因は いったい何なのか。それは市場経済が理由なのか国の政策が理由なのか。
われわれ国民のフトコロに直接かかわることですから、単に物の値段が 上がっていっているというだけでは済まされないことです。おとーちゃんの リストラは単に会社から三行半を突きつけられただけの理由ではありません。
理論的にはいわゆる古典派から今時の訳わかんない人たちまでいろいろ いるようですが、教科書的にはマルクスかケインズ。それぞれの思想に 思い入れがある人からは「一緒にするな!」なんてお叱りを受けそうです。 でも現在の経済理論の基礎を築いてくれたことは間違い無い事実ですから それぞれを無視することはできない。
目の前に起こっていることがマルクス/ケインズの理論で説明できない ならば、それは時代背景が彼らの生きてきた時代とは変わっているという ことですが、何がどう変わってきているから説明ができなくなったという 背景説明ができなければ、別の理論も正しいかどうかは疑わしい。
なーんて、難しいことは勝手に自分でやります。(笑) さ、読書読書。若い頃の2倍くらいは読まないと。 老化した頭は吸収力がよろしくないので量で勝負。 学校の成績には直接は影響しないけどね。しかも仕事にも直接は関係無い。
それにしても、いつも睡眠学習とはなんともはや。 気合いを入れて読み始めると、いつも深い眠りが待っています。(笑) マジメにやっていないからとお叱りを受けそうです・・・。
はい。今日は曇り。(東京地方)
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