キミは今後、出張に行かなくていいから。
そんなことを言われてうれしい人はいないでしょう。 これが現実に行われているというのは、自分としてはショックな事実。 電話で話していて、こんなことを言われたから客先に出向くことも できないんだよね、なんて言ってるんです。
これには過去の経緯があるから、彼の上司がそう言いたくなるのも 分からないでもありませんが、そりゃ飼い殺しってもんです。
直接客先の担当者と話し合って始めて分かることもありますし、相手の 上司には言えないようなことも担当者レベルではオフレコってことで しゃべってくれることもある。そんな会話から解決策が見つかることも あります。
彼の上司がかつて口にしていたこと。 「彼は使えないヤツだ。」
いつもは穏やかな彼の上司ですが、その時ばかりは声を荒立てて言った。 よほど溜まっていたんでしょう。不満が。
そんなことに口を出したほうがいいのか良くないのか。 自分には分かりませんが、口を出すならどうしろと具体的な解決策を 提示しなければ、彼の上司は納得しないでしょう。職場内の問題です。 同じ職場に席の無い自分としては、そこまで面倒を見る余裕が無い。
だからといって、このままではいいわけが無い。 部下の不始末は上司の責任。それを部下にだけ責任を押し付けるのは 管理者としては自分が無能であることをさらけ出しているだけ。
他の誰もが触りたくない問題だし、無関心だから自分が介入するしか ないのかな。人を腐らせるのが得意な職場にはなりたくないけど、 すぐにどうこうすべき問題じゃないから、時間をかけて考えてみよう。
はい。今日は晴れ。(東京地方)
会社がえりにヤなものを見てしまった。 小さな交差点での事故。2台の車が出会い頭で衝突。 どちらも身動き取れなくて交差点を占拠してしまって、後から 来ていた車や歩行者を通せんぼしてしまいました。
見通しの悪い交差点で、近々信号機が設置される予定だったところ。 信号機の支柱のみができており、その下で無残な姿の車があったの ですが、不幸中の幸いでしょうか、乗車している人はケガが無く、 お気楽にも携帯で連絡を取っていました。足元には衝突の影響で エンジンオイルが流れており、引火すると危険な状況ではありました。
ところで今日聞いたけど理解できなかった言葉。
「創発」
上司は外向きの発想(思考、行動)だと言いましたが、調べてみると 違っていそう。課題です。
はい。今日は曇りのちときどき晴れ。(東京地方)
2002年11月11日(月) |
我々が払う税金だからこそ |
財政論のテキストを見ていると思いがますます強くなった。 というのも、財政論の多くは租税に関するもの。我々が支払っている 税金の徴収法とその使用法についてです。
直接的徴収と間接的徴収、つまり直接税と間接税においてどちらに 重きを置くかによりますが、直接税に重きを置くとすれば、それは 所得税であり、民間の収入にかかる所得税を国の運営に充てます。
そこに主眼を置くと、議員を含む公務員は民間からその租税を搾取 し、そこから自身の収入に充てることになります。であるならば、 落ち込んだ経済下では当然ながらそれに伴って税収が落ちますから、 公務員の収入は減ってもいいと思える。しかしながら公務員の収入は その落ち込みよりもはるかに少なく、彼らの生活を守っています。 ということは、その穴埋めが必要で、それを借金でまかなっている ことになります。
だったら景気の低下に伴って公的なサービスも低下していいかという と、そうはなって欲しくないところが悩ましいところ。公的サービス をそのままにするならば、もちろん公務員の給与も下げられない。 人的サービスには手を付けられなくなります。
これは払う側と受け取る側の攻防になるのですが、払った分だけ (あるいはそれ以下でも以上でも)受け取れるサービスが、払った ものに相応することだけになってしまうと、景気の変動に公的サービス が影響されるという不安定な運営になってしまいます。
これではダメだから、国や地方自治体は借金してでも公的サービスに 資金を投入する。この借金には多くの人が反対しない。というのが 今までの考え方。でもこれではダメだとみんなが気が付き始めた。
国の財政は家計とは比べ物にならない巨大なものなので、ちょっとや そっとじゃ破綻しませんが、それが長期にわたってしまったらこれは 目も当てられないほどに大きなモノとなってしまいます。後世に残す 大きな負の資産です。今はいいからとは言っていられません。
ベースは役人が作っているとはいえ、やっぱり政治の責任だろうな。 決算よりも予算が大事な日本の行政。予算の議決権のある政治が しっかりしなくちゃ。そういう意味でもわれわれの税金の使い道を 握っている政治家をしっかり見ていく必要があります。
はい。今日は晴れときどき曇り。(東京地方)
今日の石原慎太郎氏の発言(報道2001およびサンデープロジェクト) には今まで知られていなかった(報道されていなかった)ことがありました。
記憶に残っているのは2点ですが、そのうちのひとつ、北朝鮮への米支援 のうち多くは商社経由で買い戻されており、そこには自民党の大物議員が 関与しているということ。関与しているということはその議員にマージン が入っているということ。
以前にも言いましたが、相手国にいい顔をしている議員の思惑は、そこから 生じる利権(利益)を自分のものにしようということ。これがあるからこそ やってやろうという動機が生まれるわけで、中国にいい顔をしている政治家 と基本的に同じこと。なんにも見入りが無ければ人道的なことを批判を浴び ながらやるなんてことにはならない。そんな芯のある政治家がやっているとは 到底思えない。いい人ぶっている政治家に本当にいい人はいないと思う。
だから石原氏が言っていたことにはうなずけるわけで、表舞台で活躍している 人の発言や行動は誰かにチェックされているから、秘密裏にやっていることは そのうち発覚するでしょうが、裏舞台で活躍している人の行動は誰かが密告 しない限りは一般には知られない。そこに官僚や政治家が関与していると都合 の悪いこととして隠蔽工作が行われる。それで通用するのがこの国の政治。
こんなことはどこの国でも行われていることでしょうが、闇の世界で生きて いる人ならば別ですが、選挙で選ばれて国政で堂々と生きている人が、一方で 裏工作をしているなんていうのは社会の片隅にも置かれないというか、自身の 政治生命を短くしていることに気が付かないのだろうか。いや、気が付かない からこそやっているわけで、まっとうでないことをまっとうでないと思わせる ブレーンもいないこと(言わせない環境もあります)が不幸だ。本人に対して ではなく国民にとって不幸だ。そんな議員が国会に登院していることがです。
そんな悪行は若手議員(当選回数が少ないという意味)にはできませんから、 実績のある議員がやっているのは間違いないでしょう。そういう意味からも 当選回数の多い議員の回数キャップ制を導入してもいいんじゃないかと思い ますが、こんなつまらない制度なんかどうでもいいことで、それよりも議員の 理性を問う制度を厳格にするべきです。貧しい精神を持っていることに恥を 覚えるようなことにするべきです。それは選挙によって実現するしかなさそう ですけどね。(選挙民は全てを知っているわけでもなく、しかも議員に恩を 感じている人も多いでしょうから、これだけっていうんじゃ問題だけど。)
北朝鮮に対して偽善行為を行っている議員には注意です。 (国交がないから民間レベルではどうしようもないのが一番の問題かな そういう意味でも国交正常化は必要なんですが・・・。相手があれじゃねぇ。)
はい。今日は晴れ。(東京地方)
今日ほど待ち焦がれていた休みはあんまりなかったなぁ。 木曜日あたりから上半身の右側が痛くて気になっていた。
前側だと鎖骨あたり。後ろだと肩甲骨の下あたり。 骨じゃないので筋肉かな。ということはやっぱり休養が必要だ。
今日ははなから寝る日と決めていたので、昨日は朝まで生テレビを 見ながら寝て、朝起きずに昼まで寝て、昼飯食べてまた寝て、夕方 になってまた寝て。一歩も外に出ずにウダウダ過ごしております。
こんな日があってもいいやね。
「売上が伸びないのは家計の収入が減ったからじゃない。 家計の収入が減ったのは構造上の問題であって、売上が伸びないのは 売り方に問題があるからだ。自分たちのやり方に問題があるのであって、 買う人の収入が減ったことを問題にするのは問題のすり替えだ。」
イトーヨーカ堂の社長である鈴木氏の言葉は消費産業であるスーパーの トップとしては重みがあるやね。家庭の財布のヒモがきつくなっても 売り方次第では以前と変わらぬ買い物をしてくれる。これは消費財への 価値観の変更を目指しているものだと思える。
こんな明確な哲学を持った経営者のいる企業は信頼感が違う。 ただ、実際の現場でそうじゃないことをやってもらっていたんじゃ困る。 イトーヨーカ堂はスーパーの中では決して低価格を重視していないように 思える。でも集客能力に関しては大きいかもね。そこが不思議。
でも、あれこれ考えずに買いに行って買いたいと思えば買えばしいし。 買いたいものが無くても買ってしまえば店側としてはしめたもの。 ま、スーパーの基本はいかにして客に買わせるかだから、品物が不足して 買うものすらない時代に比べれば、今はいい時代なのかもしれない。
自分を省みると・・・・・やっぱり財布にお金が入っていない。 贅沢していないのになぁ。
はい。今日は曇りときどき晴れ。(東京地方)
多くの企業が発表する中、ウチの会社も中間決算発表を行いました。 となりのIR広報室も朝からソワソワ。とはいえ決算発表当日は 記者は東証に詰めていますから、問い合わせはほとんどありません。
となりにいながらも、そこにある数字を見るのはご法度だと思い、 発表が終わってから担当者が帰ってくるまで目の前にある書類を 見せてもらうのは控えていました。
自分の仕事も落ち着き、財務担当役員と同行していたIR広報室の 担当君が帰ってきて、無造作に置いてあった書類をお借りして 眺めておりました。併せて、ネットに紹介されているウチの会社の 批評にも目を通してみました。
記者(あるいは新聞社)によって記述が違うようでしたが、概して 悪く書いているところは無いようでひと安心。過去3年間が事業 リストラの年でしたから、今年は悪さ加減が落ち着いており、しかも 社員の給与カットも貢献して、営業利益や最終損益の改善となりました。
年間を通すと下期売上偏重型なので、上期の業績は赤字になって おりましたが、今期は土地売りのおかげで最終損益は何とか黒字を 堅持できたという、とりあえずは投資家への約束を守った形です。
でも資産の売却は限界がありますから、いつまでもこのようなことは できません。営業品目で利益を出すような体質にしないといけません。 というわけで、社長メッセージとしては赤字受注は認めない、そうです。
当たり前といえば当たり前ですが、大きな利益を生んでいる事業があれば そんなことを言わなくても大したことは無いんですが、もうそうは言って いられない状況まできています。だから会社にとって損失になることは どんどん切り捨てていくことになります。厳しい流れです。
数字を見ていて思ったんですが、自分が資金部にいて銀行や生保に説明に 行っていた頃に比べたら、この数年の変化は大きく、BS/PLの説明 すら勉強しないと難しいものとなっています。今の自分には決算内容は 説明できないと思った。事実を現象で理屈付けるだけ。
や。こういうのが悔しくて勉強しているんで、たかがこれぐらいと 言えるようになるつもりですから、まぁ長い目でお付き合い下さい。
はい。今日は曇り。(東京地方)
2002年11月07日(木) |
寿命が縮みつつあるかも |
全くもってムダ金を払っている主席技師(部長クラス)がいて、 その人の一言一言にムカついて出先から帰ってきました。
人に命令をする時には中身を理解してからやるのは、よほど頭が おかしくない限り当たり前のことだと思っていますが、仕事の 引継ぎをしてもらうために東京の派遣サンを横須賀に連れて行って そこの職場で引継ぎ内容を書いたリストを渡されたから、それを 見ながらひとつひとつチェックしてその主席技師(職場の責任者)へ 質問を投げかけると、
「そこに書いている通りに、前の人から引き継いだことをそのまま 引き継いでくれればいいんだよ。チッ。」
みたいな言い方をするから、自分は切れそうな思いを抑えながら 言いました。
「それでいいんですね?」
それでいいわけはないことは分かっていて敢えて言ってみたのですが、 くどいと言うからそれ以上は言いませんでした。
引継ぎのときに職場の責任者が一番気にしなきゃならないことは、 特に別の職場に仕事を引継ぎする時は、いかに仕事を残さないか、 仕事を移管したがために余計な仕事が新たに出てこないかってこと。
実務のことを分かった上で言うのならこちらも文句言いませんが、 本人も自覚している通り、細かいところまでは分からん(というか、 実務は一切したことないから細かいどころか何も分かってない)にも かかわらず、実務を理解しているこちらの意見を少しでも聞こうとは しない。どうすれば仕事が増えずに平準化できるか、自分の部下の 仕事が落ち着く方向に行くかを考えてくれているんだろうと好意的に 思っていたのに、ただ杓子定規で言っているだけ。単純で石頭。
同じ職場で2人が行っていたことのうちの1人分を東京へ移管する わけだから、単純に考えれば分けるだけなんですが、2人の時は近くに いるからできたことがたくさんあります。そこまで分けてしまうと、 それぞれが持たなきゃならなくなる情報もあります。情報の重複です。 しかもそれぞれを同時に管理できるわけじゃないからその情報も そのうち違うデータになってしまい使えなくなる。これじゃダメ。
もともとデータの一元管理をしていたんだから、引継ぎ内容もそれを 考慮して分けないと、ムダな仕事が増えるだけです。そういうことを 分からずして意固地になって意見を主張するような縦割り組織の典型 であるこの主席技師は自分から言わせてもらえばクビです。そんな 古い考えの人は今の組織には必要無い。組織をダメにするだけだから。
いっそのこと今月の幹部会議で言ってしまおうかと思いますが、そこ までして辞めさせるエネルギーを使うだけムダ。社内でムダなエネルギー を使うぐらいなら、迷惑をかけている客先ととことん議論を詰めて 解決していくエネルギーに使ったほうがどれだけ効果的か。
事務方の仕事を理解できない技術屋に責任を任せるほうがおかしいと 個人攻撃をすることは簡単ですが、それで問題が解決するわけじゃない ので問題解決をする仕事が自分に振りかかるわけです。
忙しい忙しいって、忙しいのは自分たちだけじゃない(というか本人は 何をしているのか分からない、つまりヒマってことね)のに他の部門へ 仕事を押し付けようとする姿勢が気に食わない。自分の職場の問題は 自分で解決できるように頭を使えよ。それだけの給料をもらっているん だから。楽な仕事をするヤツにはそれだけの給料しか支払わない仕組みを 作ろうかな。自分の権限で。よし。明日から考えよう。そうしよう。
前向きなことに頭を使えればいいんですが、そうでないとムダな時間を 使うことになるので、それだけで寿命が縮むのと同じ効果です。やだね。
はい。今日は曇りところにより一時小雨。(神奈川東部)
人を選ぶなんて事業部門にいる担当者には考えられないこと。 でも派遣サンの採用には職場の意見が採り入れられるので当然ながら 担当が顔を出します。でも本当なら管理職と同席するところですが、 誰もが自分に一任して外にいるという始末。まったくもう。
ま、任せてくれるのなら自分の目で判断するしかないから適当に (いや適切に)会話をしながら考えていました。
急な話だったので派遣会社2社からそれぞれ1名ずつ。 1社ずつ面接しました。派遣サンと派遣会社担当者、それからこち らは自分と人事の担当者。一応、こういうことも人事が絡みます。 事業部門が勝手にあれこれやっちゃうと社員に対して示しがつかない という理由のようです。歯止めとはいえ、同席する人事の担当者は すごーく若い人なんですけどね。それはそれでいいかもしらんけど。
そんなこんなで1名、そして1名と面接しました。面接なんて、入社 してから数年間やった学生のOB面接以来です。学生と話をするのは くだけててもいいから楽なんですが、会社での面接となると、社員 ではないとはいえ、それなりに受け答えをしてあげなければならない。
来てくれている派遣サンも自分の仕事を見つけるためにマジメに面接 に来てくれているから、こちらもマジメにやってあげないと不誠実。
手続きとしてはまずこちらの要望を書いたフォーマットを人事に 提出し、それを元に人事から複数の派遣会社へ問い合わせ(問い合わ せる派遣会社も希望を言える)、面接希望日に合わせて派遣会社が 人を用意するといった段取り。
来てくれる方の概略は事前にスキルシートとかキャリアシートとか いう名前の経歴書を人事から受け取り、あらかじめ大まかな経歴を 知った上で面接に望む。一般的な採用の面接とそのあたりは変わらない。
面接時でも、こちらの仕事内容の説明と派遣サンの自己アピールと 質疑応答と、これまた何ら変わらない。これじゃあ面白くないと思い、 意図的に本人のいる前で、
「仕事に壁を作るような人は困りますよね。」とか、 「輪に馴染めないっていうのは仕事をする上で障害になりますよね。」 とか派遣会社の担当者の顔を見ながら言ってみました。しかも、本人の 得意とするところを、敢えて自分らの職場では重要とは思っていない とか、本人からすると意地悪なことと聞こえるような発言をして、本人が どのような反応を示すのかを見てしまいました。
やー、経験の差って大きいもので、そこそこ経験のある方はあんまり 自分の発言には同じませんでしたが、若い方の方はちょっと困惑した 様子でした。でも、その若い方は仕事の開始が明日からという話に なると、経済的な事情で明日はバイトが入っているから明後日からに してもらえませんか、なんて堂々と言うもんですから、こちらの方が 困惑してしまいました。(笑)
その時点で決まりですね。経験者を採用です。 雇用のミスマッチは許されません。来てもらえないとこちらが困るので 来れない方はゴメンナサイです。そんなことよりも即実践で仕事に生か せる方を望んでおりましたので、よりこちらの希望に近い方に決めた。 会社を変えてくれるような人材を探すことは社員になる人にのみ通用 する。流動的な人材には確実性を求める。なにやら理にかなっていない ようで理にかなっていると思う。それは変化と効率。
固定的な人材には変化を、流動的な人材には効率を。
固定的な人材は固定観念や通念や実績、経験やらにとらわれがちなので、 変化をもたせて新しい発想を導き出す。もちろんそれを認める上司が 必要なんですけど。流動的な人材に効率を求めるのは言うまでも無く。
このことは本で読んだことではありませんが、ある意味アウトソーシング の考えかもしれませんね。ちょびっとだけ勉強した。
人っていつの時代でも企業にとっては財産ですから、社員であろうと 派遣サンであろうと、利益を生むような人材が求められますね。
はい。今日は晴れ。(東京地方)
帰国した上司の最初の発言が、
「佐藤さんには言っといたから。引越しは月単位で遅れそうだからって。」 (佐藤さんっていうのは総務部長です。今回の引越しの発端を作った人。)
こちらが苦労して人の手配をしているのを感じてくれたのだろうか。 というのも、派遣サンひとり雇うのも相当の理由が要るんです。 会社の業績が悪くなっても、さすがに簡単には社員をクビにしたりは できないから、外部費用の削減がひとつのトップ命令になってるんです。 (でも本当は出張先で一緒に行った同僚に説得されたんだろうな。多分。)
部門費のうち一番大きい外部費用はやはり派遣サン。人的費用です。 社員ほど固定しているわけじゃないから、そういう意味では流動費 なんですが、要するに自分で出来ることは自分でやれということ。 少々しんどいのは当たり前。外の人にお金をあげるぐらいなら社員へ 与えたほうがいいに決まっているという論理。分からんでもない。
単に人員増であれば確かにそうかもしれない。 でもウチの職場の場合は社員が退職しちゃったんだよね。その穴埋め。
人事の論理から言うと、どうして社員の活用を考えないんだ? ということになる。でもやることは部品の受注業務。収益の高い大事な 仕事ではあるんだけども、わざわざ社員の中から応募者を募って、それ から人選に入るなんてことやってるヒマはこちらには無い。もう目の前 にはやっていた社員がいないんだから、緊急事態です。現場では仕事が 止まってる。この状態は極力短くしなきゃならない。
サービスマンのひとりが応急処置としてやってくれているけど、あくまで 応急処置。ずっとやるわけにはいかない。彼には彼にやってもらう仕事が あるわけだから。そのあたりが柔軟性のある運用なんだけどね。でも これも本人が我慢できるまでの時限立法だし、彼の仕事をバックアップ している人にも我慢の限度がある。精神的にもよろしくない。
そのあたりをうまく運用してくれるのが管理職であるはずなんだけど、 なんだか他人事のように見えるんだよね。
大きな事業体であればひとりぐらい辞めたところでどうにでもなること だけど、ウチは派遣サン含めて20名の小所帯。それぞれが役割を持ち ながらだから、そういう意味じゃ組織に柔軟性が無いかも。
会社は製造業でありながら、ウチの職場でやっていることは製造業では ないことが社内でも違和感のあるところですが、これがひとつのビジネス スタイルになるのかそうでないのか。問われているところなんです。 新規事業という名のもとに社員をいじめているのかも。(笑)
ま、そうは言いながら前向きにやっていますよ。このままじゃいけない って思ってね。どうにかして良くしていこうと思ってる。 その中身が大事だよね。がんばります。はい。
今日は晴れときどき曇り。(東京地方)
ふと思っただけなので深く追求しないでねー。
今日の「ごきげんよう」を見ていて思ったんですが、吉井怜って 角度によっては星野真里に似ていません?
ちょいと公式HPより拝借。 吉井怜 星野真里
星野真里のHPにある写真はグラビア用なので写りが良すぎるかも。 目をクリッとさせたら吉井怜になりません?髪の毛の長さもありますが、 吉井怜の髪の毛がショートになったら星野真里に似ていません?
「新・星の金貨」で酒井法子の後継者となった星野真里は、雰囲気から しても酒井法子を踏襲しているので吉井怜に例えられても困るかな。
ちなみに酒井法子のHPにある写真。 酒井法子
やー、今更アイドルのことを話題にするなんて年甲斐も無く照れくさい。(笑) それにしても酒井法子はいい年の取り方をしていますね。アイドル時代の ノリピーには無かった大人の雰囲気が出てきました。これはこれで良し。
さて話はガラッと変わりまして、タバコによる経済損失についてです。 調査によると医療に関わる費用が5兆8千億円、家屋の損失が2千億円。 その他を含めると7兆4千億円にも昇るそうです。煙草を吸う身にとっては 耳に痛い話です。自身の身にも他人の身にも危険を及ぼすタバコですから、 近いうちにはやめなきゃです。はい。
今日は晴れときどき曇り。(東京地方)
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