| 2003年11月09日(日) |
大した作業はしていないと思ったけど |
やはり体は正直です。 引越し作業の疲れがどっと出てきました。
普段は重たい荷物を運ぶことがあまりない(あるとしてもちょびっと)から、 台車を使わずに書類の詰まったダンボールやデスクトップをいくつも運んで いると、そのときはいいのですが、後から疲れが出てきます。
自分は腰痛経験者だから、重たいものを担ぐときにはそれなりの姿勢で持ち 上げる必要があることを言われております。足を伸ばしたまま荷物を持ち 上げることは厳禁。必ず腰を落としてから持ち上げる。軽いからといて、 これを忘れてしまうと痛い目にあいます。腰が悪くない人も同じようにした 方がいいです。力があると過信してしまった時に起こりやすいです。
まぁ、自分の場合はスポーツをしているときに痛めた腰なので、いわゆる ぎっくり腰とは違うそうなのですが、腰痛には変わりないので気を付けてます。
というか、こういうときに限って日曜日に整体の予約をしていません。 予約は来週の日曜日ですから、それまでは体のバランスが悪くなるような 姿勢をしないように気を付けます。でも今日会った人から歩きがぎこちないと 指摘された時はよく分かるなぁと感心しました。自覚症状がないのはあまり いい傾向とは言えませんから、指摘してくれた人に感謝。
ところで、今日は選挙には行きましたか? 選挙の結果は自分が投票しようがしまいが出てくるもんですが、もし投票を しなかったならば、出てきた結果に不満を持つことだけはしないで下さい。 票を投じたいという積極的な気持ちがないから投票しなかったと言っても、 結果的にはどこの政党のどの人が政治をしても構わないと言っていることと 同じになってしまいますからね。
投票率の低さは政治の責任だと思いますが、一方では有権者の政治に対する 関心の低さ、つまり社会をもっと良くしたいとか生活に苦しんでいるとか、 そういう意識が無い(少ない)からだと思われます。ご承知の通り政治は 生活に直結する事項が多いわけですから、生活に困っているわけでなければ 政治に期待することも無いわけです。投票率の低さは生活が豊かになった 証拠であるとも言えるでしょう。
国会議員は国民の生活とともに国家の将来を考える人たち。 議員自体の資質に問題がある人は一部にいるようですが、そのことを除いても 彼らが国家の制度を作っていることは間違いありません。自身の生活に何らかの 思いがあるのなら、少しでも政治に関わることをお勧めします。直接接する ことがなくても、自身の考えを整理してみると意外と今支持している政党の 考えと違っていたりします。自分が何を欲しているのか、何に不満なのか。 そのあたりを整理してみると支持政党が自然と見えてくると思います。
投票結果が出る前に寝てしまうので、次の日記更新のときにでもコメントを 書いてみたいと思います。それまで皆さん、さようなら。
バイオ君は週明けから修理開始のようなので、恐らく2週間ぐらいしないと 手元に届かないんでしょうね。それまでは週末更新ペースは変わりません。
はい。今日は曇りのち雨。(東京地方)
自分の中の総括。(順不同)
自民党 − 民間の活性化・拡充 民主党 − 税金の使い道を変える 公明党 − 年金の確保 共産党 − 消費税率アップの否定 社会党 − 護憲 その他 − (検討外)
どこを支持するかは個々の視点、生活状況により違うと思います。 ですから、どこの政党を支持してもとやかく言うことはできません。 むしろ政党による政策の違いが無ければバランスも保てませんから それぞれの政党が違う政策を挙げることは健全な証拠。
自分の中では大きく2つのグループに分かれると思っています。
1.自民党・民主党グループ 2.公明党・共産党・社会党グループ
1は経済の活性化を�ー�民党→中長期�¬閏臈泛�短期に求める 2は社会保障の充実を求める(長期的な生活の安定化)
そんな捉え方をしています。
個々の政策は政党の中でも上記に矛盾しているところもありますが、 それらを実行できるかどうかは政権を握ってからの話。そこをきちんと チェックできるかどうかが今後国民に委ねられることになります。
今は良く分からない、漠然としていたとしても、だからといって投票を 拒否しないで、誰が、どこが一番自分にとって、国にとって有益かを 検討不充分でもいいですから決めて投票所へ行ってみて下さい。
もしかすると予想もしない結果になるかもしれませんよ。
はい。今日は晴れ。(東京地方)
昨日は「ヒマ」と書きましたが、さすがに引越し前日ともなると色々と 粗が出てきまして、あれをやらなきゃこれをまだやっていない、なんて 思い出したり指摘されたり。さすがに自分ひとりではどうにもならない ので、先ほど異動した人を呼び出して、手伝ってもらうことにしました。
2人で5人分の机と2台の共用デスクトップ、そして資料を入れている 6段ラック3本半のお片付け。付け加えるとプリンターも。上司が会長の お供と称して沖縄旅行へ行ってしまっているので男手が足りません。 というか、女性もいませんから単に手が足りないということです。 もう、とにかく書類を捨てることに専念。あるわあるわ捨てる書類。
自分は午前中は打ち合わせで別の場所へ行っておりましたし、お手伝いに 来てもらった人は、その人の仕事を午前中に片付けてもらってから来て もらいましたので、いずれにしても午後から片付け開始。今日は第4稼働日 ですから、一般会計の締めということもあり、自分にとってはひと月の中で 一番忙しい日ではありましたが、片付けをやらなきゃと1時間で済ませ、 修正があったら来月分でやることにしました。
救いは、フロアの移動がないこと。 横にスライドするだけだから決められた手順を一部省略しています。 明日は会社に出て、業者に指示を出すことにしました。何もしなければ 総務から指示を出された通りにしか業者も動けないから、細かいところで 問題が起きるかもしれません。社員が傍に付いていれば、それなりに事は なんとか進むもんです。問題は引越しの後に出てきますが、それでもそれ なりに問題は解決します。あるべきものが無いことが一番問題ですが、自分の 職場の場合はまずそのようなことはありえないので、なんとか大丈夫でしょう。
そういうわけで、明日はいつもの通りの時間に会社に出社します。 いつもは金曜日の夜は夜更かししていますが、今日は寝ることにします。
でも、「朝まで生テレビ」が選挙前で今日の放送になっていますから、気に なって起きてしまうかも。そんときは寝ずに起きていよう。無理か???
はい。今日は曇りのちときどき晴れ。(東京地方)
はっきり言って会社では「ヒマ」です。
今週末は職場の場所移動(同じフロアですが)があり、引越しモードでは ありますが、ウチの職場は数メートルの移動だけなので大した作業は発生 しません。土曜日は業者への現場指示のために出勤ですけどね。
とりあえず今週は引越しということもあり、せめて机の上ぐらいはきれいに しておきたいので、書類をどんどん捨てています。もともと片付けるのが うまくない人なので、机の上に行き場のない書類が山積みになっています。 対外業務はいわば終わったようなものなので、現状進行しているもの以外は 机の上にある方がおかしいと、捨てまくりです。
対外的な業務は、すでに客先へ引継ぎを説明しているので、物品検収後の 支払以外の問い合わせは基本的にはありません。支払に関する問い合わせと 言っても年に数回程度ですから、あってないようなもの。
もしあるとすれば、引継ぎ会社の対応があまりにまずくて、その対応の悪さ に対するクレームの類ではないかと予想しています。保証期間が残っていても、 人がいないから対価を支払って業務代行してもらっているものもありますから。 これらの保証責任はウチの会社にありますからね。責任は引継ぎできません。
大きなトラブルを抱えていれば、そのためだけに人員も確保していなければ なりませんが、ウチの上司はそれはないと判断し、実務者の多くを10月から 別の部門へ異動させました。残るは上司である室長とサービス部長、それから 自分の3人だけです。一時は20オク程度の売上で平均20名ほどの人員を 抱えていた部門でしたが、この下期からは売上もなく3名体制。戦後処理だけ。
いろんな人から尋ねられますよ。お前は(あなたは)これからどうするのかって。 どうするのかは分かっているから答えられますが、どうなるのかは分からない。 自分の処遇は自分では決められませんからね。どこに行きたいかなんていう ヒアリングもありませんし、恐らく既に行き先は決められているんでしょう。 知らないのは自分だけなのかもしれません。
まぁ、そんなこんなでヒマしているので、その間に書いています。 会社で日記を書くだなんて思ってもいませんでしたが、バイオ君も冬眠して いるわけだし、仕事もヒマだし、善しとしています。
どのみち日記の更新は週末なので、今日の日記をご覧になっている方はまず いらっしゃらないと思います。なので、勝手気ままに書いております。
いずれそのうち自分もどこかへ移ることになりますから、ヒマな今のうちに 机の上だけでなく机の中まで掃除してしまおうかな、なんて。
はい。今日は雨のち曇り。(東京地方)
| 2003年11月05日(水) |
たまには選挙もいいものだ |
選挙期間中は政治を考えるいい機会になったりします。 普段は関係ない、難しい、勝手にやれ、なんて無関心を興じたりしているもの ですが、選挙となるとそうはいかない。少なくとも、自分を窮地に陥れるような 人に投票するわけにはいきませんから。
一方では投票率が低いのが実情です。もはや誰が当選しても地域も国家体制も 変化は生じないと諦めているからでしょう。これは自民党体制が長く続いた影響 なのかもしれません。自民党体制が長く続いたことで、野党の存在意義が薄れて きているのも事実です。国民が自民党を受け入れてきたということですから。
社会党なんかはそのいい見本かもしれません。 戦後一貫して経済を成長させて国家を安定させるという大きな目標にまい進して きた日本に対し、そこに欠けている平等精神(貧しい人を作らない)・環境保護 (企業や国家の都合だけで国土を痛めることをしない)を唱えてきた政党ですから。
このような対抗政党がいて歯止めをしていたからこそ、与党である自民党も我が道 だけを突き進むことができませんでした。そういう意味では自民党も変化をして きたのでしょうね。社会党の政策を一部取り込まざるを得なくなりましたから。
一方、政権を取るという観点ではもはや共産党や社会党にはその実力はありません。 そうなると、彼らに投票をしても実現できる可能性が低いことは否めませんから、 自民党の個々の政策に不満があっても生活に変化が起こるわけでない限りこれら 野党に投票するだけの動機付けはできませんね。
選挙戦では、よく”無党派層の取り込み”なんていう言葉がでてきますが、この 無党派層とはなんぞや、ということを政党側は考えているんでしょうかねぇ。
かくいう自分も無党派層の仲間入りしています(正確に言うと自民党を支持しつつ いつでも鞍替えする気持ちがある)が、いろんな意味で無党派になっているのでは ないでしょうか。
例えば、 �/�頼できる政党がない �∪�治に無関心 ��政党よりも立候補者に関心がある �い匹海寮�党でも構わない �ダ�党政治はおかしいと考えている �ε衂爾覆鵑�するつもりはない �Ю�治の助けは必要ない �┿抻�政党を表明すると立場が悪くなる
などなど。
いずれにしても選挙権を有する人は、面倒でも投票に行きましょう。 たとえ個々の選挙で権利を放棄してもその権利を取り上げられるなんていうお咎めは ありませんが、投票しようがしまいが誰かが当選する仕組みになっている以上は、 誰が政治をしても不満を言わない人は別にして、自分が一番望むであろう立候補者や 政党に投票して、できる限り望ましい環境作りをする、その一端を担っていることを 自覚する必要があるんでしょうね。
はい。今日は晴れのち雨。(東京地方)
| 2003年11月04日(火) |
税収から経済合理性へ |
さて、昨日の続きです。
戦後景気拡大路線を順調に歩んできた日本だからこそ直接税だけで済んで きましたが、経済の拡大が鈍化あるいは停滞すれば期待していた税収が入って 来ないのは明らかですから、間接税の比率を上げていかなければなりません。
税収不足を借金で補填する、あるいは税収を上げて支出に見合った収入を 確保するという考えではいけないというのが(今の)小泉首相の考え。 必要なところに必要な分だけきちんと査定して配分する。それを全体に 広げれば不必要なものがたくさん出てくるから、それだけで支出が大幅に 改善できるということです。言わずもがなですけどね。
消費が増えなければ税収は増えません。 ですから税収を増やすためには消費税を上げるか所得税を上げるか法人税を 上げるか、企業と国民にしわ寄せが来るのは当然のことです。将来のために せっせと貯蓄するのは消費を減らす行動ですから、個人にとっていいことでも 全体にとってはよくないことです。これを合成の誤謬と言います。
個人がせっせと貯蓄をすれば消費が減りますから、税収を増やすために税金を 上げる方向になります。したがって余計に家計は苦しくなります。税金だけでなく 収入も減っている現状ですから、貯蓄するだけの余裕がなく、取り崩しの方向 です。貯蓄の取り崩しも限界がありますから、いずれにしても収入を増やす 方向にならなければなりません。公共投資が必ずしも悪でないのはそのため。
小泉内閣の経済課題は、いかに経済を活性化して収入を増やすか、構造改革して 支出を減らすかの2点。収入を増やす政策と支出を減らす政策を両建てです。 どちらかひとつだけでは片手落ちです。どちらもいずれはやらなくてはならない ことですし、今やらなければ永遠にやれないであろう課題です。特に構造改革 なんていうのは国民にも苦労を強いることですから、景気のいい時には到底 受け入れられる政策ではありません。お役所・政治家にとっては自分の首をしめる ことですから当然反対します。この抵抗を許してきたのがかつての自民党ですから、 ここに楔を打ち込んだ小泉首相の功績は大きい。
収入に見合った支出にするか、支出に見合った収入を取るか。 個人のフトコロのことを考えれば選択するのはどちらか明らかです。 国と個人とは違うという理由で後者を善しとするならば、これは資本主義の 国家ではなくなります。まるで封建主義です。日本が純粋に資本主義になり きれないのは、この封建的な思想が各所に残っているからです。
収入があろうがなかろうが国民の生命と財産を守るため使うべきところには使う。 政治家が一度約束したことはコロコロ変えられない。中止なんて考えられない。 これってどこかで誰かが言っていませんでしたか?
政治判断と経済的合理性って必ずしも一致しないんです。 むしろ政治判断は経済合理性に反することが多いのです。(多かった)
政治家は表面的には(票が欲しいから)国民の方を見ながら活動をしていますから、 国民が嫌がることは極力避けたいし、言わない。国民が欲するのは利便性とか 公共性の向上ですから、これを実現するためには地域の税収よりもはるかに大きい 支出を伴うもんです。経済が拡大している時期はそれで通るのですが、そうで なくなれば、税収に見合った規模の提供に留めなければ、結局は支出した分の しわ寄せを国民に押し付けるしか手がなくなります。税収の拡大が見込まれない 時期であれば、要望を飲めないことも多々出てきます。これをきちんと伝える ことのできる政治家が本当の意味の政治家だと思います。
そういうわけで、政治判断を経済合理性に基づいて決定している小泉内閣の 方針は、いかにも教科書通りだと思いませんか。とりわけ特殊なことをやっている わけでもありませんし、やるべきことをやるべきと言って実行しているだけ。
資本主義とはなんぞやということを考えてみるいいきっかけだと思うんですが、 みなさん、どのようにお感じになるでしょうか?
はい。今日は曇りときどき晴れ。(東京地方)
小泉首相の応援演説を聞きに行ってきました。
予定時刻の5分前には宣車の回りは人だかり。 駅に向かうバス通りで、バス以外を通行止めにしての演説。
誰も彼もが小泉首相目当てだと分かりました。 予定時刻になっても候補者本人と選対本部の人間、そして地域の市長の 応援演説でしたが、市長さんたちの応援演説が続く度にブーイング。 小泉首相はまだかと言わんばかりです。まるで芸能人を待っているよう。
20分ほど遅れて小泉首相が到着しました。 演台に上がると大きな声が沸きあがりました。さすがに黄色い声はあまり ありませんでしたが、小泉首相の登場とともに群集は宣車の方へ詰め寄り ました。
普段は見れませんからね。国家の首長だし。 かく言う自分も小泉首相を目の前で見たのは初めて。
演説の前から雨は一旦やんでいたので濡れることなく良かったのですが、 その分、宣車の近くは満員電車と同じ状態で身動き取れないぐらい。 幸い、応援演説が終わってから雨が降り出しました。しゃべる方も聞く方も 運が良かったというか、天が味方したというか。
首相までの応援演説は聞いちゃいませんが、小泉首相の応援演説には誰もが 初っ端から耳を貸していました。目的は小泉首相目当てということもあります が、今日の応援演説の最後の場所だから、声がもうガラガラで聞くに耐えない。 あまりのひどさにしゃべっていることが聞き取れないほどでした。 だから余計に耳を傾けていたようです。
しゃべる本人も声高に叫ぶことができないもんだから、さすがに声のトーンは 低く抑えてしゃべっていました。それにしても小泉順一郎という人はしゃべり がうまいです。他の人がありきたりのことをしゃべるので飽き飽きするのとは 違って、われわれに分かりやすく、そして身近なところを取り出してしゃべって くれる。視野に入った赤ん坊連れの人に気遣いを見せる余裕振り。これがまた 政治家の奇麗事に見えないんです。
小泉首相の支持が高いのはここにあるのでしょうね。 内容云々というよりも、いかにも政治家、いかにも選挙の時だけ奇麗事と いったことのない人物だと思われているのでしょう。国民に接する普段の姿が そうしているんでしょう。
でもこれは必要条件であって十分条件ではありません。 しかしこれまでこの点、つまり親しみやすさに関しては不充分であったと 言わざるを得ません。小泉首相はこの点を備えているだけでも国民から支持 されるだけの要因を備えているわけです。政策が分からない人にはどんな 人柄かで判断するしかないですからね。
政策の点で言うと、どうしても気になるのが在任期間中に消費税を上げないと いうこと。上げないといえば聞こえはいいのですが、在任期間が過ぎれば 消費税を上げるということを言わないのは対抗勢力からするとダマシと言わ れても仕方のないこと。上げるという言い方だと人気が落ちるから敢えて 言わないのでしょうが、消費税を上げることは公約とせずとも上げることに なる公約内容になっているわけですから、何らかの説明があってもいいはず です。このことが分かって支持するのであればいいのですが、知らずに3年後 を迎える人は小泉首相に騙されたと言うことになりかねません。というか、 だれもがうすうす感じ取っているとは思いますけどね。
税金の考え方については明日に譲ることにします。
はい。今日はくもりのち雨。(東京地方)
| 2003年11月02日(日) |
選挙期間中はわれわれが政治を考えるいい機会 |
「小泉総裁・安倍幹事長があなたの街にやってくる」
ということで自民党のHPにあるのは知っていましたが、選挙事務所の宣伝カーが ウチの前の道路を走っていまして、明日(11/3)17:30に清瀬駅前に来る と言っておりまして、改めて自民党のHPを見ました。
今日の17:00には安倍幹事長が所沢駅に来ていたんですねぇ。 見逃していました。
今日・明日は総裁と幹事長で東京・千葉・埼玉を遊説しているようです。 休日に都心とその周辺(神奈川はすで終わり)を回るのは常套手段ですが、今年は どうなんでしょうか。聞きに来る人がどの程度のものなのでしょうか。 でもこの件については、とにかく現場を見てみて話をしましょう。
テレビで見ている小泉純一郎がそのまんまにガラ声で叫ぶんでしょうか。 彼は理念型の政治家ですから具体的な政策を訴えるとは思っていませんし、具体的 な政策は他の人が言えばいいと思っています。
小泉純一郎の理念と国民の感性が同じベクトルを向かうかどうか。 嵐のように政策を並べ立てても、聞いている国民はそのうちのひとつかふたつ位 しか関心がないから、本当に大事だと思うことだけを訴えてくれればいいと思い ます。それが聞いている側のどれだけの心に響くかです。 やはり選挙は昔ながらのやり方になってしまうんでしょうね。
そこにマニフェストというイギリスの手法をもって結果責任を問うことに国民の 関心を向けようと北川氏を始めとした政治アドバイザーと呼ばれる人たちが叫んで いる方式に民主党が乗っかって、他の政党も無視することができなくなったことは 大いに結構。
しかし、細かい議論になればなるほど国民はそれについていけなくなって、結局は 感覚として自分たちをどうしてくれるのかというところに行きついてしまいます。 細かい議論をするのは、繰り返しますが、大いに結構。むしろするべきです。 細かい議論をするからこそ、それぞれの政党の考えも細かく知ることができるし、 我々も判断材料とすることができます。
ですから、今年から始まったマニフェストを我々も勉強して、この政党は自分が 求めることをしてくれると言っているのかそうでないのか。そのあたりの判断が できるように勉強しなくてはなりません。マニフェストとは政治家にだけ課した 責任追及ではないわけです。国民がそれを理解し、選挙後にマニフェストにある 項目を政党がきちんと実行しているかチェックをする必要があるんです。
理解していようがしていまいが政治は勝手に進んでしまいますが、理解することを 面倒がって都合のいい時だけ文句をつけるのはそれこそ身勝手です。結果的には 自分の首を絞めてしまう結果になります。政治家は都合のいいように国民の声を 「利用」しますから、表面的にはいい人のように見えますが、それがどういう 結果を生じるのかを理解していなくてはなりません。
政治を行うためには何をするにしてもお金がついて回ります。 そのお金をどこから調達するかが政治家の役目です。
国を動かすためには国の懐から配分してもらわなければなりませんから、これは 国民の税金と国の借金。国の借金はいずれ国民が返済しなければならない性格の お金ですから、結局は税金をもって返済することになります。国の借金が増えると いうことは、税金が高くなるということです。だからやみくもに国民が欲する ことを実行しようとする人はお金のムダ遣いを気にしていないことと同じであり、 後の税金増を要求していることと同じです。
このような議論をしていると、恐らく水掛け論になってしまうでしょう。 景気を良くすれば税収も上がるから借金を恐れるなってね。
でも、それをやった失敗がバブル崩壊後に実証されていることを忘れてしまって います。一時的な回復しかできなかったことは、景気対策としてお金を突っ込む ことがバブル崩壊の対処法ではなかったことで証明されています。
戦後ずっと右肩上がりの経済で隠れてしまっていたところがあるのです。 量的な拡大では通用しなくなった経済の実態があるわけです。腐った何かがあるん です。政治家、国や自治体、そしてその関係団体。民間もしかり。
民間が先行して辛い目にあって努力しているんですから、次に政治家や国、自治体、 その関係団体も同様に辛い目にあわなくてはならないんです。全ての立場の人々が ドブさらいをして始めて苦しい中で生き残る知恵が出てきます。
誰だって辛い目にはあいたくありません。しかし辛くならないような仕組みを しっかり作り上げていることが非効率を生み出しているのですから、その仕組みを 崩して本来あるべき姿に戻そうというのが構造改革。壊すと言っているのは元に 戻すということなんです。甘えの構造に慣れてしまっているから、元に戻そうと すると辛いと感じるんです。
過去の清算をする時は誰かが辛い目に会わなくてはなりません。 これを逃れていて積み上がったからこそ今になって全体が痛い目にあわなくては ならなくなりました。その時々に小さな痛みを味わっていれば大きな問題には ならずに済んだと思います。
国民ひとりひとりがそうであり、国政を預かっていた国会議員がそうであり、 地方自治体も政府関係団体も役所もそうです。みながそれぞれ自身を守るために 仕組みを作り上げてきたのです。
そういったしがらみを捨てて元に戻れるかどうか。 経済回復のカギはそこにあると思います。ですからしがらみを捨てることなしに 経済回復はあり得ない、というのが自分の主張したいところです。
現状をいかに回復するかに捕われて目先のことを考える前に、あるべき姿に立ち 戻る。その作業を今していると考えれば、構造改革は当たり前のことをしている ことになります。改革・破壊と言えば抵抗あるなら、あるべき姿に立ち戻る、と 言い換えましょう。
経済回復のことを言うのなら、何が問題で今のような状況になったのか。それを 冷静に分析してこそ対策が打てるというもの。分析なくしてやみくもに手を打って いるように思えるのは自分だけでしょうか。共産党や社会党の言うことは無視する としても、民主党ですらその点に言及していないように思えます。過去の清算を 今しているんだよと言っているのは小泉内閣だけです。避けて通れないことです。
これを避けて他の手法を講じても将来の負担を増やすことは明白です。 もし将来を案じるのなら、どう考えても多くの人が批判している自民党の政策に ならざるを得ません。現実に即した政策ですからね。できることとそうでない ことをきちんとわきまえています。やらなきゃいけないこととやれることとは 違います。
自民党の内部にはまだまだいろんな勢力が存在しますから、自民党の政策が 議員すべての考えとは言えないでしょうが、それを恐れずに自民党を変えて いこうとしている小泉首相をこき下ろすのは国民にとって得策ではありません。 名前は同じでも中身は違う自民党に変えているわけですから、その移行期として いろいろな問題が生じてしまうのは仕方のないことです。時間もかかります。
従来触れてこなかったことに敢えて触れてきているわけですから、それらを 変えるには時間を要します。それらを小泉首相在任中に種をまいて、その後に 芽を出させる作業をしているのです。恐らくいい結果が出るのは小泉首相の任期が 切れた後でしょう。いいところは後任の人が持っていくわけです。彼が在任中は 批判されるだけです。そういうことから逃げないでオレに任せろと言っている 小泉首相を変えても、旧態依然の自民党や官僚がムクムクと起き上がってくる だけです。ですから、小泉自民党を生かし、小泉首相に十分仕事をしてもらって、 その結果、われわれがよりよい生活を確保すればいいのであって、今を嘆いて 小泉内閣打倒に走ってもいいことはありません。
意見をタラタラ言ってきましたが、要は将来われわれの生活を守ってくれるのかを きちんと考えている人に投票しましょう、そういうことを言いたいわけです。
何も考えずに流れに任せて投票するなら意味がないですよ、と。 いいことばかりを並び立てている人に限ってわれわれを不幸にする政策の持ち主で あることを見抜きましょう、と。
ま、そんなとこです。
※11/7 小泉純一郎首相の誤字を修正しました。兼松さんありがとう。
はい。今日は晴れ。(東京地方)
ちょっと落ち着いています。
ヒマな時間ができるといつもはあれやこれや考えてしまって、できない ことについて疑問を投げかけてそれが解決できないことに苛立ちを感じ たり落ち込んだり。そんな時間ができることがイヤだったり。 後向きなことばかり考えてしまう週末が来なけりゃいいのにと週末が来る たびに考えてしまっていました。
職場のことについて言うと、来週からは隣にいた担当者が異動でいなく なるし、向かいの席にいたオジサンが男気を出して退職することになった のでいなくなります。先週までは上司を含めて4人いたのが、来週からは 2人です。担当は自分ひとり。上司と自分の2人体制です。横須賀の事務所 にはサービス部長と担当の2人がいますが、担当君は来週から異動となり サービス部長だけになりますが、そのサービス部長も12月一杯で退職の 方向です。
そういうわけで、1月からは上司と自分の2人体制です。 ほとんど解体した職場ですが、契約履行義務の期間が続いている以上は、 会社として対応する窓口がないといけません。ですから窓口としての組織 (実効性がないとしても)が存続する必要があります。ただ、それだけの ことを仕事としていてもほとんど仕事はありませんから、名目上の組織を 残すだけで、実質は他の職場に異動して対応する時だけ窓口として機能する のみになると思われます。清算事業団です。(大概は事務的に存在するだけで、 それだけを仕事としているわけではありませんからそれと同じ。)
このような状況になってくると、自分の異動もそう長い先ではないなと 思えてきました。専属の必要性がなくなってきましたからね。 会社としては昔のことをさっさと終わらせて他に人材を必要とするところへ 人材を移動させることを望みます。実際にそうなってきているわけですから、 会社としてはいい状況です。必要としているところで人材を活用することは 会社にとっては当然の考えです。
後向きな仕事を任されて前向きになれというのは無理な相談ですが、救いは 複数個所から自分に対して引き合いがあるということ。次に行く場所がどこか は知りませんが、どこかには行けるだろうことは推測できます。 この仕事で会社生活が終わってしまうという最悪なパターンではなくなり ましたから、ある意味生活の不安はなくなりました。
精神的な不安定さは、今の仕事の後に自分がどういう立場になるのか分から ないという不安でしたから、そういう意味でも不安定な精神状況は改善した ように感じます。
プライベートな面でもいろいろありますが、そのことはクヨクヨしても どうしようもないことなので、ひとつひとつ区切りをつけていくしかないと 思えるようになりました。はっきりしていないこともありますが、とにかく 自分にできることをしてうまくいこうがいくまいが、次の結果を求めて次の 行動に移ることを考えます。
会社では人を送り出す役目で最後に残る自分は辛い人間だと思っていましたが、 サラリーマンで組織の清算をする人なんて数えるほどしかいないわけだし、 次の職場が控えていることを考えると、やるべきことをきちんと全うするのみ。 次の仕事へのステップです。多くの人ができない経験です。
そんなことを考えていると、心の中でモヤモヤしていた何かが取れてきたよう な、なんだか吹っ切れたような気持ちになってきました。
このひとつきの間に新しい出会いもあり(あ、成田有里恵さんのことね)、 ある意味、自分にとっては励みになっていることも精神的には一助になって います。コトウさん、いい人を紹介してくれました。 というか、こちらから紹介してくれって言いましたっけ?(笑)
さて、これから夜が長い季節になってきました。 仕事に対する精神的なモヤモヤがなくなってきましたから、もうひとつの モヤモヤの方を片付けましょうかね。夜も長くなってきたことだし。
はい。今日は曇り。(東京地方)
| 2003年10月31日(金) |
資本主義と社会主義のバランス |
貧富の差と地位の格差をなくし、平等を理想とした社会主義がソ連や 中国の失敗によりそれが理想郷ではないことが証明されました。 資本主義の悪い点を是正するだけでなく、資本主義そのものを否定 したために、社会主義は失敗しました。
これは時間の観念がなかったことと利益を出すことを善しとしなかった ことの2点が大きな点として挙げられると思います。失業者のない社会 であり続けるために、失業者が発生しても無理やり企業に押し込んで 失業者が無いように仕立てるから効率が悪いことも要因のひとつ。
人間の欲求を満たすためには平等な社会では無理が生じます。 というのも、欲求とは他人より少しでも有利な立場にありたい、そして 今よりいい生活をしたい、他人とは違う自分の好きなことをしたい、 そう思うのが自然な欲求の姿ですから、その欲求がかなえられない 平等な社会では欲求を解消する場が裏でしか供給されないことになり ます。それがひとつの市場を形成すれば、政府が規制をしたところで その手を逃れる方向での動きが一方で生じてしまい、いたちごっこと いったところでしょう。
ここに経済的な活力は存在せず、国家の繁栄はありえません。 スローガンと圧力で国民を押さえつけるしか政府にはできません。 その政府もフトコロ事情が悪くなると権力すら危うくなります。 そんな状況では国家を崩壊させる圧力だけが大きくなり、結果的には 革命という姿になって社会が変わっていきます。
そういう意味では北朝鮮はまだ権力が集中している方なので統制が 効いていますが、それも時間の問題でしょう。近い将来に国家体制に 変化が起きるのは間違いありません。経済的には崩壊しているし、 なによりも国民の生命と財産よりも1元首の威厳の方が大事であると 考えていますからね。
資本主義の悪いところだけを見て資本主義そのものが悪いと置き換えた ところが間違いであって、悪いところだけを置き換えればよかった。
社会主義も理念としてはいいことだし、全否定をするつもりはありま せん。また資本主義を全肯定するつもりはありません。いいとこ取りを して理想に向かっていけばいいのであって、それを新資本主義でも 新社会主義でも呼び名をつければいいだけ。原理主義になるのはいかん。
テレビを見ながらそう思うのでした。>スターリングラード
はい。今日は晴れときどき曇り。(東京地方)
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