トーキョーノエル - 2004年12月24日(金) 今年のクリスマスイブ。 東京で過ごしました。 去年も東京だったけど、ちょっと慌しかったからね。 今年はゆっくり2泊3日で満喫できました♪ 24日金曜。 お昼頃の飛行機でゆっくり東京へ。 友との待ち合わせ時間まで、ひたすら新宿をフラフラする。 ひさしぶりの新宿は、やっぱりすごい人ごみだったけど やっぱりなんか楽しかったな。 人多いトコ行くとなんかウキウキすんの、あたし。変かな?(ー。−;) 途中お茶でもしよーかと思ってたけど、そんなヒマもないくらい 夢中で(?)見て回ったな〜。 かといって別に何も買ってないんだけど。。。 結局あっというまに待ち合わせ時間。 お茶もできず”激腹減り状態”だったあたしを、 六本木のフレンチに連れてってくれました♪ 六本木にあるにしては、なかなかアットホームな (お店の人もなかなかアットホームな・・・) レストランでした。 クリスマスだからか、相当テンパってたみたいで スムーズに席に誘導されたわりに、 待てども待てどもほったらかし。 おとなしく待ってたら、アペリティフも頼んでないのに いきなりオードブル(の前の一品。amuse bouche とでもいうのか。。。)が運ばれてきた。 そのタイミングでグラスシャンパンでも頼もうか、としたけれど お皿を置いたらさっさと行ってしまった。。。 その後いくら待っても気づいてもらえなかったので、 仕方なしに乾杯ナシで”いただきます♪” amuse bouche:メロンのスープ まだまだ飲み物を聞きにきてくれない。 というか、なかなか顔を見せてくれない。 そうこうしてるうちにオードブルが運ばれてきた。 Hors-d'oeuvre:フォアグラ コンフィ コンソメジュレとお野菜テリーヌ(みたいな感じ) いい加減、飲み物が欲しい。 そして、またもすばやく立ち去ろうとしたお店の人に 「あのっ!グラスシャンパンを!!」 やっと言えた☆ (オイオイ・・・”はじめてのおつかい”じゃないんだから。。。) そしてハタと思う。 パンも来てない・・・(;。;) パン食べたいパン食べたい・・・・と友に連呼するも、 友はあまりパンに興味がないらしい。 「別にパンなくてもいい気分なんだけど・・・^。^;」 とか言ってるし。 いえ、パンはいるんです!(←パン好き♪) 無理やり最後のひとくちを残してパンを待つ。 つーか、グラスシャンパンも待つ。 やっときたシャンパンで乾杯し、 やっときたパンで、オードブル最後の一口をいただく。 ふぅ♪ その後 soupe:オマール海老のスープ こりゃ絶品でした(☆。☆) 海老さんがまるごととけてるよぉ〜〜〜とろけてる〜〜♪♪♪ てな感じ。 すごい勢いで平らげる。 それから poisson:あんこう(の、何か。ソテーでもフリッとでもないがその中間) あんこうって鍋でしか食べたことなかったけど、 こうやってフツーに料理すると、フツーに白身魚のような味がするのね。 最後にいけばいくほどおいしく感じた不思議な一品。 そして・・・ viande:お肉のパイ包み (だんだん料理名があやふやになってきた・・・) 友は「肉が少ない」と少々ご不満のようでしたが、 シャンパンでおなかいっぱいになりつつあったあたしにはちょうどよい量。 パイ包みというわりに、お肉とパイが完全に分離してたけど パイ皮好きのあたしとしては結構満足。 あたし、 ・パイの皮 ・シュークリームの皮 ・ピザの生地 ・クレープの皮 の類が結構好きなのよね。あの素朴なかんじが(笑) おなかいっぱいになったところで dessert:洋ナシ(多分)と何かの詰まった、ビスケット生地でできた クリスマスツリー。 ↑コレじゃまったくわからんね・・・(ー。−;) だって名前が”dessert de noel”としか書いてなかったんだもーん。 そのあとは食後のコーヒーとちょっとしたお菓子。 さすがにあたしはそのお菓子まではお腹の容量が残ってなかったや。。。 そうそう。 ワインも頼んだんだけど、 なんせやはりこの店出てくるのが遅くて、お肉料理の途中で運ばれてきたんだよね。1本のワインを一口程度のお肉とデザートでいただくのは少々ツラかったです。。。もうちょっと前から飲みたかったな〜〜、残念。 お料理は、どちらかといえば日本人向けにアレンジされた食べやすいものばかりでおいしかったんだけど、サービス的にちょっとテンパってたのが少し残念だったかな〜。 まぁ、普段はもっとゆったりサービスできるんだろうけどね。 今度はゆっくりした時に行ってみるとよいのかも。 お店を出たあとは、 六本木ヒルズのイルミネーションをフラフラと観にいって、 東京タワーの写真撮ろうとするも、うまく撮れず。 写真の才能が全くない・・・・ 仕方ないので目に焼き付けて帰路へ。。。 25日土曜。 この日はとにかく歩いたな〜。 青山〜表参道周辺、銀座、丸の内、ひたすら歩いて足が棒だったよ。 銀座では、とある罰ゲーム(らしきもの)で、 念願の”ピエールマルコリーニ”の1300円アイスを奢ってもらう♪ チョコカフェの方にも入ってみたかったけど、アイスカフェ以上に並んでたからね。 また今度罰ゲームで。シシシ♪ 東京ミレナリオでもみくちゃにされながら、 すっごくキレイなイルミネーションに感激し、 銀座に戻ってきてたらシャネルのクリスマスツリーに驚き、 韓国料理やのアワビ粥にちょっと感動、 ひさびさの思い出バーにて飲み明かしました。 (いやいや”明かし”ちゃいないけど・・・) 26日日曜。 帰るのは最終便近くの時間だったので、昼間は有楽町国際フォーラムにて 「人体の不思議展」にゆく。 東京にまできて・・・・(笑) でもコレ、福岡で行き逃してたから行きたかったんだよね。 結構リアルな模型・・・いや、模型じゃないのよね。。。 ホンモノだから。。。特殊な保存方法で保存されてるみたい。 いろいろ想像すると、結構気持ち悪くなってきたので 無心で(人のカラダだとは考えずに)見ることにした。 特に目が合わないように気をつけた。 なんか怖くて・・・・ でも、なかなか(とゆーか、普通ありえない) 見られない「人間のカラダの内部」を詳しく見たね〜。 やはり「本来見ることのできない」というあたりが人のココロをくすぐるのか、かなりの来場者でした。。。 その後はお茶したり、新宿でロフトブラブラしたり、またお茶したり んで空港に行きましたとさ。 お腹もいっぱい ココロもホクホク、の トーキョーノエルでした♪ - 手遊び - 2004年12月22日(水) 今日、生徒のレッスンをしていた時のこと。 指番号を注意して 「そこは”1,2,1,2”だよ」 と自分で言ったとき、ふと思い出してしまった。 「1.2.1.2.」 「いちにっ、いちにっ」 「おいちにっ、おいちにっ」 「おいちにっ、おいちにっ」?!?! といえば!!! 「ミミズの体操」 ですよ!!! コレを聞いて 「なんじゃそりゃぁ?!」 って人が多数でありましょう、うふふ♪(なぜかウレシそう・・・) もしかしたら、ウチの小学校だけだったのかもしれない。。。 ウチの学校では年に2回、春と秋に学芸会なるものがありました。 クラスごとに、劇や合奏をするフツーーの学芸会。 まぁしいていえば、 「藤見学芸会」(4月の終わり、藤の花が咲く藤棚の下でやってたので) と 「月見学芸会」(その名のとおり、9月のお月見の頃、夜やる学芸会) なんつー、風流な名前がついてたのが特徴かしらん。 んでね。 やっぱり、クラスとクラスの入れ替わりのときは、 舞台セットを片付けたり、合奏用のいすを並べたり、 幕が閉まってる間にいろいろやることが多いわけですよ。 でもね。幕のウラではバタバタ大忙しだけど、客席にいるほうとしては 幕が閉まったままで退屈なわけ。 そこで、幕が閉まってるあいだに「幕間担当」の人が 幕の前で、みんなでできるちょっとした”手遊び”なんかをやったりの。 ホント、かなりどーでもいいことばっかなんだけど、 そこは小学生だからね。結構真剣にがんばるのよ〜。 で、今日の話題(?)「ミミズの体操」 はそこでやってたものなんだけど。 両手の人差し指1本を立ててあとは軽く握り(まさに、指を指す時の形) 胸の前辺りで、指を立てた状態で並べたところからスタート。 動きはここでは説明できないので(説明されても困ると思うので。笑) 省略。 左右同じ動きを、片方はワンテンポ遅れてついていく感じなんかな。 「みーみーずーのーたーいーそーぉー、 おいちにっ、おいちにっ、おいちにっ、おいちにっ」 という歌(?)に合わせてそれをやるの。 どんどん早くなってって、結構難しくなるの。 この前も、ふとしたときに思い出して 友の前でやってみた。 「コレ知ってる?」 クネクネと目の前で器用に指を動かすあたしを見て、友はひとこと・・・ 「キモイ・・・・」 あたしの、小学校のときの思い出は 3文字のこの言葉によって、一瞬にして斬られたのでありました・・・ でも、家に帰って鏡の前で一人やってみたら(やるなよ・・・−。−;) うん。ちょっとキモかった(笑) てーなことを今日思い出したわけです。 ミミズの体操、みんな覚えてるかなぁぁぁぁ。。。 -
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