酸性

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2001年11月13日(火) 辰年

ちょっとある所に、今もその人がいるか、それとも帰国されたかどうか確かめに電話しました。

女性「○○は9月に帰国しました」

私「新しい方はいらっしゃったのですか?」

女性「はい」

私「新しい方のお名前を伺ってもよろしいですか」

女性「○○シンゴです」

私「字はどのように…」

女性「○○は普通に○○、シンゴはタツという字に…、タツドシのタツ…簡単な方のタツです」

私「簡単な方のタツ…?竜?立つっていう字に…」

女性「えっと、それではなくて、簡単な方です。なんて言ったらいいかな…タツドシのタツです」

私「タツドシのタツですね。後で調べて見ます」

女性は大笑いしてました。やっぱタツドシのタツ分からないと日本人じゃないかしら?

ワードで打ってみて、納得。

原辰則の辰じゃんっ!!最初から原辰則の辰って言ってよ!
それだったら一発で分かったわよ。(って勝手な…)


2001年11月12日(月) 感謝

また飛行機が墜落してしまったじゃないですか…!
今朝上司から電話があって知りました。

フジサンケイニュースなんか見てた私は全然知りませんでした。
「取材拒否のこだわりの店ね〜、フンフン」なんて感心してる場合じゃないよ。
今度からアメリカのニュースを見ることにしようと肝に命じた次第です。

N.Y.は、アメリカは、世界はどうなってしまうんだろう。
昨日の映画を見てつくづく、今日一日゛のほほん゛と過ごせたコトは、
奇跡に近い確立だったんじゃなかろうか、と考えました。
こうやって自分が存在することに感謝しないと。

ナタリー(9月28日参照)から、赤ちゃん生まれたよ、というカードが来ました。
テロですっかり参っていた私がちょっと目線を上に出来たのも、
ナタリーのベイビーシャワーに行ったからです。
新しい生命の誕生というのは、本当に感動の出来事ですよね。
そういう素敵なニュースばかりの日というのは来ないのでしょうかね。
人間が火を使って、文明を持って今日まで、1分でも1秒でも、
楽しくて素敵な出来事しか地球になかった瞬間ってあったのでしょうかね。

今日はオフィスにひとりなので、いろいろと考えてしまいました。

昨日書こうと思ったコト、今日も書けませんでした。
たいしたコトではないんで、忘れてください。


2001年11月11日(日) 愚行

今日は散歩の日。
エミちゃんと歩き出しましたが、雨がやまないので、
散歩はやめにして、エミちゃん家により、パンプキンパイをもらって帰りました。
半分もらって、ちょっと直径を計ってみました。
32センチ。でかっ。

ところで、今日は書こうと思ったことがあったんですけど、急遽変更。
というのも、「博士の異常な愛情」を観たのです…ビデオで…。

スゴイ!!!!!
見終わった後も圧倒されっぱなしで、
どうしてよいか分からない状態です!!!!!!
正直、今も興奮で心臓バクバクです!!!!!!

キューブリック、天才だわ。

上質のブラックユーモアってこういうのを言うのではないかしら。
笑いっぱなしで、残酷なシーンがほとんどないのに、
最後は、「戦争ほど愚かな行為はない」
というコトを、この映画で嫌というほど思い知りましたわ。

今のこのご時世だから余計にキてしまったのかな。
とにかく、ここまで完璧にやられた映画ってホント、久しぶりです。
今日眠れるかな。
少なくとも1週間、いや2週間位?、私の精神に何らかの影響を及ぼすでしょう。
そのくらいの威力がある映画でした。

今日書こうと思ったコトは、明日書くとします。
ま、Dr.Strangelove的終末を迎えなければ、の話ですけどね。


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