酸性

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2003年03月04日(火) はぁぁぁ〜。

二黒土星―近々身の回りに変化が起きますが、急いで行動しないこと。急ぐほど運が逃げます。

という占いを信じてしまい、就職活動をしてなかったのですが、3月に入りいよいよ焦ってきました。

今の派遣会社にはすっごくお世話になっているので、次回もそこを通したいなーと思っているのですが、全然連絡がない。その割には私の後任の面接の連絡電話ばっかりその派遣会社からきて、なんか悲しくなってきました。私のコトはどうなってるんだー。他の派遣会社にも連絡した方が良いのかなぁ。悩みます。あー悩む!

いい仕事にめぐり合うってタイミングが大きいですよね。

自分でもレジュメとか出し始めたのですが…1つだけど。

上司も心配してくれてるのだけど。

ホントはのんびりしたいのだけど。今のところ我が家の稼ぎ頭としてはそういう訳にもいかないし。


2003年03月01日(土) ヘタレ(真っ当な人ともいう)

自然史博物館で食べたチキンサンドチョコソースとチョコラビオリ。




ラビオリ。濃いです。




停電騒ぎで追い出された人々。




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自然史博物館から帰って、エミちゃん夫妻と誕生日パーティーをしました。結局誕生日にメリットのあるレストランは2つしか分からなくて、しかもそのうちの一つは以前4人で行ったところなので、家でピザを注文しました(ベリーアメリカンじゃのぅ)。エミちゃんも2月の誕生日なので、プレゼントを渡しました。久しぶりにゴージャン!の方にアップしたので見てください(超かわいーのー)。

スーパーでベリーアメリカンなケーキを買おうと思ってましたが、いざケーキを目の前にした途端、どうしても買いませんでした。やっぱりあの色、食欲が湧きません。で結局、近所に最近できたChampagneというフランス風ケーキ屋さん。高いというウワサでしたが、本当に高かった。ただ味は良しということなので、奮発しちまいました。


ラズベリームースです。

ここのケーキ屋サン、店内がすっごいシンプルでお洒落でした。テーブルとか椅子とか、F.O.B COOPという感じです。こういう内装ってこっちでは初めて見たなー。高いけど一度お店でお茶してみたい。

以前誕生日に行ったお店というのはエチオピア料理の店で、初めてアフリカ料理を食べたのですが、肉を皮で巻いて食べるというものでした。このスタイルって世界共通なのですね。

で、その皮というのが、見た目といい、手触りといい、フキンとしか思えなくて、口に入れる瞬間まで「フキン食べるんだー」という不安でいっぱいでした。食べてみたらフキンじゃなくて、小麦粉で作ったような柔らかくて美味しい皮でした。当たり前といえば当たり前なのですが。


2003年02月28日(金) 魅惑のショコラ♪

今日は有休を取って、自然史博物館(Natural History Museum)の特別展、チョコレート展に行ってきました!

Food Network でチョコ特集→バレンタイン(こっちでは女子が男子にチョコを送る日ではありませんが…)→映画「ショコラ」を再び観る…という感じで、自分の中に押さえられないチョコへの思いが爆発しそうになっていました。そんなある日、こんなのやってるよーとチョコレート展のチラシを持ち帰ってきた夫。絶対行くべーーーーーと鼻息荒く行く事になったのです。

自然史博物館はUSC(南カリフォルニア大学)の向かいにあって、なかなか立派な建物です。一瞬見ればスミソニアンかな…というのは少し言い過ぎだけど、でもロスにこんな建物があったとはねー。

中に入るといきなり恐竜の骨!デカイ!うわぉ!ジュラシックパークだー。

などと喜びながら真っ先に目指したのはカフェテリア。ウェブで調べたところによると、特別展にあわせてチョコレート料理があるとか。朝から何も食べてないので、カフェへゴー。

行ってみると、博物館で働く人の為のカフェという感じで、カフェの人もチョコ料理???みたいな感じでしたが、無事チキンサンドチョコソースとチョコレートラビオリを注文。

チキンサンドは、チョコよりもチーズの味が強くて普通に美味しかったです。ラビオリは中にチョコカッテージチーズが入っていて、ソースもチョコ&キャラメルのダブルソースで超濃厚でした。写真を撮ったので後程アップしますね。

いよいよチョコレート展へ。

植物カカオについて、チョコの歴史、チョコにまつわる知識…で構成されてました。古代マヤ文明の時代では王様が好んで飲み、カカオがお金の代わりになるほど大事なものだったそうです。そして大航海時代。ここでやっと砂糖が加わります。スプーン一杯の砂糖が庶民の一日の労働力から得る賃金で買えるものだったのに、貴族達は砂糖入りホットチョコレートを朝ベッドで飲むのが好きだったとか。くぅーっ!ですね。そして大量生産化により庶民のものへ。

チョコを作る過程のビデオを見ていたら突然あたりが真っ暗に…。停電。げーーーーーっ!!!

近くのベンチで夫と座っていたらとおりかかった係員がトランシーバーで話しながら私達に近づいてきます。「犯人見つけました。はい。連行します」―そんなこと言ってるように聞こえて頭の中で「わ、私達じゃないよ!何もしてないよ!テロリストじゃないよ」なんてパニックしてたら、「停電なので、とりあえず入り口まで戻ってください」と言われました。

悔しいので戻る前にチョコにまつわる知識コーナーをちょっと覗き見。私の背よりも大きい巨大なプチフルセットの模型があったり、クッションがチョコ形になってたり楽しそぅ。くっそー。

結局電気は回復せず、新しく入場券をもらって帰ることに。あぁーん悔しい。恐竜も写真に撮ってないしー。チョコレート展が終わるまでに絶対にまた行きたーい!

自然史博物館のサイト


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