さあ、今日もまたアニマックスでエリア88の放送ありますよ。 今日もあるのかって?ありますよ。なにしろ週5回も放映してくれますからね。 見逃した方も安心。録画失敗した方も安心。もう一度地獄を味わいたい方も安心。 流石に週5回もやってくれれば、どれかは見れます。 テレ朝を合せれば、実に週6日はちはちデーです。 しかし週5回というヘビーローテンションを組むなんて、アニマックスは他に放送するものがないのでしょうか? それとも、このアニメに力入れているんでしょうか?素朴な疑問です。 そして今日のアニマックスのタイムテーブルは凄かった! 20:00 エリア88 20:30 ガサラキ エリア88の後にガサラキです! よりによってガサラキ。エリア88の後にガサラキ。良輔たんのガサラキ。もうこのご配慮に泣けてきますね。 ガサラキは話はサッパし解りませんでしたが、絵的に申し分なく、とりわけ色調が好みで、環境アニメとして愛聴しておりました。
傭兵のみんなー、エリア88が始まるよ。 テレビを見るときは、部屋を明るくしてテレビから離れて見てね。 今週は『カラスたちの午後』宝探しのお話だよん。 OPがお洒落に変わっていますね。 第1話からこのOPだったらなぁ。このぐらいだったら、及第点でどうにか見たいって気を起こさせてくれるように思います。 CGのくせにカクカクしているという命的欠陥があるけどね!なんであんなにカクカクしてんのさ☆ でも最初に見たときの 海洋堂の模型使って鳥取砂丘で撮影したほうがいいんじゃないか? あの時の絶望感を思えば、だいぶ見れるようになったような気がします。 あの時の灰色の空を思えば、あの時のブラックアウトを思えば、あの時の虚無感を思えば、だいぶよくなったのではないでしょうか。単に目が慣れただけかもしれませんが。 よくわからないけど3DCGって、データ蓄積により、製作が進むにしたがって、よくなっていくものなのでしょうか? もしかして、新しいCGデータを起こすのが面倒だからって、このアニメ、このまま誰一人とて機体乗換えなしで、最終回までいったりするってことはないでしょうか。 来週は「はてなき砂丘」の話のようですがど、手間がないからっていって、まさかシンは墜落後もまたクルーセーダー乗るんじゃなかろうな! そして今日のストーリー。 おお、今日も原作のまさに肝となる部分を外しまくったドラマでしたね。 何故こうよりによって一番いい部分が変更させられちゃうのでしょうか。 『カラスたちの午後』は重っ苦しい初期の短編話の中でも、コミカルなオチがポイントの戦場での日常を描いた話なのですが、この話の一番要であるオチの部分がさっくりと改変させられておりました。 重要機密をそれと気がつかないで鼻かんで捨ててしまうグレック。 そんなマイペースなグレッグに声をあげて泣き笑いするサキ。 それでもマイペースのままグレック。 なんだよ、砂金じゃなかったのかよ、無駄足だったのかいと暴れ出す傭兵たち。 やれやれとそれを眺めるミッキーたち。 ここのグレッグ、サキ、傭兵たち、ミッキー達のとんちんかんなやり取りが決めての話だろうに。 戦場の中の笑えるコミカルなエピソードを下手にカッコつけてシリアスストーリーにしてしまったために、起承転結の結の部分が締まらないぼやけた話になってしまいました。 サキも傭兵から絶対の信頼をおかれている司令官に見えないし、原作のいいところが台無しになってしまったな。 シリアスにするなら、他にシリアスにすべき場面があると思うのだけど。 戦闘シーンにユーロビートの曲かけて、命のやりとりしている緊張感をそいでおきながら、こういうところだけはシリアスですか? わかっていたけど、命かけた場面でああいった曲を流すえいべっ○すの選曲はエリア88世界観に恐ろしくそぐわないだよなあ。 いったい高橋良輔氏はこのアニメのどのへんに携わっているのだろうか? 名前を貸しただけだろうか? 思うのだが、これは 高橋良輔じゃなくて、高橋涼介(@頭文字D:C.V子安武人)の間違いではなかろうか? きっとえいべっ○すが誤変換に気が付かないまま発表しちゃったんですよ!
ギブスが外れました。 年末に骨折して、地上空母から帰ったシンみたいに松葉杖ついていたのですが、そのギブスが今日外れました。 私、骨折は初めてのことなので知らなかったのですが、本当にギブスを取る時って、電動カッターみたいなので切り刻んで外すのですね。 肉まで切られるのではないかと、ひやひやしました。 皮膚にカッターの振動と刃先があたる感触が伝わってちと恐かったです。 そして、ギブスが外れれば、すぐに歩き回れるのかと思っていたら、そんなことは全然なく、依然松葉杖のままです。 リハビリ日和だと言ってとっとと出歩いていたシンは流石ですね。 (関係ないけど、松葉杖ついているときのシンって、えらく絵が可愛いいです。) 取りあえずアクセルは踏めるようになったので、ヘナヘナな足でブレーキ踏みそこなって、お濠に落っこちないようにしたいと思います。 さて、そんな風間真なのだが、私、子安さんはけして嫌いではなく、むしろ好きな声優さんなのだけれど、やぱり風間真というキャラクターには合わないような気がするなぁ。 見ていて、どうしても違和感を感じてしまう。 風間真というキャラクターとのメージが違いすぎるというか。 真がしゃべった台詞と同じ台詞を言っても、少しも風間真に見えない。どこがの別人にしか見えない。 それが、ただのミスキャストですむならいいけど、この場合エリア88という作品世界に破綻をきたすほど大きなものになってしまっているのが、大変まずい。 個人的にはシンにはもっと清潔感というか、童貞っぽさがほしいんだよなぁ。 じゃあ、具体的に誰なら納得いくんだと言われるとうまく返答は出来ないのだけども、少なくとも、シン=子安武人は人選ミスだったのではないかと思う。 子安さんを使うのなら、シン以外の役にしたほうがよかったよなあ。 リーダー格の長髪痩身の美形とか、アヒャで存在感ある敵役とか、コヤスマンセーの役がこの話にはいくらでもあると思うし。 あるいは贅沢かつ意表をついたキャスティングってことで、青葉シゲルみたいにオペレーター役にまわすとか。スナフキンが出来るんだから、さりげなくウォーレン役にもってくるとか。 とまあ、そんな感じで医者からの帰り道の道すがら、子安さんに似合う役を考えていたわけだが、エリハチの中で子安武人に一番似合う役って何だろ? 不自由な足でアクセルを踏みながら私は思い付いたのだが、 沢さんは? 沢さんあたりはどうでしょう? それだ! 沢松之介=子安武人 はどうでしょう?
なんか、ここの文書って絶望感に溢れていますね! 失意と絶望の中で、生と死のギリギリの境界線の上に、ペンを滑らせているようです。 生もギリギリ、死もギリギリです。 そうそう、サキがいいこと言っていましたよね。 パンドラの箱から最後に飛び出したものは希望であった、俺が思うにパンドラの犯した罪で最も重いのは・・・一番最後に希望を出してしまったことだって。この希望というものが、人間をまよわせるって。 サキの言う通りかもしれないですよね。 絶対に見てはいけないと言われたアニメ見たさに禁じられた扉を開けてしいまった。 その中には、この世の悪、もろもろの悪しきアニメがすべて封じ込められていた。悪しきアニメの全てが。 そしてね・・・こうやって駄目アニメとわかっていても、わたしはまだ希望を捨てないでいるんですよ。 新谷の残した美しいエリア88への希望が、捨て切れないでいるんだ・・・
さあ、今日からアニマックスでも放映が始まりますよ。 アニマックス組も参入ですよ。 1話2話連続放映ですよ。 これで晴れてアニマックス組も傭兵の仲間入りです。 今ごろはアニマックス組もこの地獄を味わっているころでしょうか? テレ朝組、おまえもこうだったのか... この地獄を見たのか... ああ、見たさ!見たとも!その地獄をな。 そして来週も見るさ。必ず見るとも。 どんなアニメになろうが、必ず見てやる。 そして最後まで必ず残ってやる。 ああ、そうとも、 どんな地獄が待っていようとも、私は88に残るぜ! 私は88に残る! どなたかわたくしと一緒に残る猛者のものはおりませんか? 生死をともにした友達ってのはいいものです。 でも、こんなこと言っていると、サキに一喝されちゃいそうですね。 不利な状況なぞ通り越して...最悪だ!! 何故残った!? 言わなきゃ信用できんかい? もちろん... では...いおう! アニメがくたばるのをぜひ、この目で見たいのさ! なっとくしたかい?サキ! アニメがくたばるのを見るのはいいが、見物料は高くつくことになる... お前たちの命で払ってもらうぞ! 覚悟のうえだ! エリア88は健在です! 蒼穹の騎士たちとともに!
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