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■ ひれかつ膳
今日は午後から早退して、病院へ行く。 まさか、心療内科のお世話になるとは思ってもみなかったけれど 心が悲鳴を上げているとき、やはり最後に頼る場所なんだと思う。 あの日以来、私は人前(会議など)にでると手の震えが止まらなくなる。 無意識に緊張している。 きっと、すべてがその病状にでているんだと思う。 たっぷり休めればいちばんいいのに。
私はずっと動きっぱなしだ。 相方が消えて以来、動き続けている。 弱音を吐きたい。誰かに聞いてほしい。 泣かせてもらいたい。私はこんに弱いのに。誰かにそばにいてほしいのに。 ただ、ひとこと「大丈夫」って言ってもらいたいだけなのに。 止まりたいし、後ろ振り向きたい。 相方に会いたい。声が聞きたい。手をつなぎたい。 でも、もう過去。もう、どこをさがしてもいない人。 がんばるよ、私、無理しないようにがんばるよ。
よって、夕食は遅くなったので、ひれかつ膳をおいしくいただいた。
2002年04月04日(木)
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