くーちゃんの日記
くーちゃん



 現実味

退職願。提出して現実味が出た。
「記念品、○○円だから考えてね」って言われて
「ああ、私辞めるんだ」って。

夜、相方のお母さんに電話した。
「今月いっぱいで辞めるんです」
そうしたら、雪が溶けたらゆっくり泊まりにくればいい。
時間に束縛されないのだから、と言ってくれた。
「娘と同じように思っている」と言ってくれた、お母さん。
「辛かったでしょう、ゆっくり休んで」
うれしい言葉だ。

2003年03月15日(土)



 退職願

今日、課長に呼ばれて、明日退職願を持ってくればぎりぎり3月で退社できるとのことだったので、初めて書いた。書き方がわからずネットで検索して。
どうなんだろう。
やっぱり、辞めるとなると、ふと仕事をしている相方の姿を思い出す。
「ごめんなー、仕事辞めるよ」なぜか心の中で謝る。
仕事は楽しい。正直に言って、その辛かった間を乗り切って
1年3ヶ月頑張れたのは、会社の人たちの存在だと思う。
トイレで隠れて泣いた。電算室で隠れて泣いた。給湯室でだって。
それでも、やっぱり限界はあるのだ。
9年のうちの8年は相方と一緒に過ごしてきて、同じ課で仕事をしたのは1年だけど、外勤から戻ってくる足音や腕を組んで考え込んでる姿、遅くまで仕事をして差し入れをしたことも手伝ったこともあった。
相方が亡くなって、ほぼ休まず仕事をしてきた。
もう、精神的にギリギリのところで仕事をしてきたんだ。
これ以上、自分を苦しめることはない。
会社を辞める理由は、ただそれだけ。
いて当たり前、いなくなるはずがないと思っていたものが
いなくなるのって、人が見るより(元気そうに見えるらしいけど)
ダメージ大きいんだよ。


2003年03月14日(金)



 ミルク

3日間、ほぼ絶食に近かったのでキリキリしてきた胃のために
ホットミルクを飲んだ。
やっぱり、GLAYを聞きながら。
『Together』がしっとりと心に染みる。

事業協会のサイトも作成しなきゃいけないんだなぁ・・・。
ほぼ、ページを任されたけど、どうしよう?
集客数はいれるべきかな・・。
明日、少し作ってみよう。

2003年03月13日(木)



 GLAYなんだよね。

買わないつもりでいたGLAYのベスト盤を聞きながら即寝した。
探しても見つからなかった『トーマの心臓』の原作をネットで買うことにした。
ちと、あれははまるストーリーかもしれない。

2003年03月12日(水)



 元気をくれる人。

友達なのに、なぜか元気をくれる人っていないかな。
私が勝手に友達といっている存在なのかもしれないのだけれど。

でも、彼に会うとなぜか不思議と背中を押される気がする。
なので、あの日無性に会いたかった。
背中を押してほしかった。

期待通り、彼は元気をくれたし背中を押してくれた。
役者として、どんどん成長していく彼をうらやましく思う。

いつか、スタジオライフの看板になってほしいなぁ。
と思う。

2003年03月11日(火)
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