そして今日、学校のホールで、教授の追悼式典があった。
自分が関わった期間というのは、ほんの数ヶ月でしかなかったが、
式典に集まった人数や、スピーチの内容が、
教授の人望の厚さをあらわしていた。
とても才能があって魅力的な人だっただけに、残念でならない。
明後日の授業に、またひょっこりと顔を出すんじゃないか、
とさえ、思ってしまう。
死とは、自分の問題でもあるが、
家族や友人などの残された人間にとっては、もっと問題なのかもしれない。
授業を持っていただいていた英語の教授が、
一昨日、交通事故で亡くなられたそうだ。
先週の木曜日にぴんぴんしている姿を見ているだけに、
まだ信じられない。
が、事実なのだろう。
あれだけ人望のあつい人がどうして、と思わざるを得ない。
ご冥福をお祈りします。
いまごろ日本では桜みながら
飲めや歌えやの宴会が各地で催されていることでしょうよ。
関係ないぜ。今週もテストだぜ。宿題も山盛りだぜ。
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