日常喜劇

2008年05月20日(火) 八つ当たり


職場の空気が不穏だ。
受付嬢が急に退職してしまって、
その風当たりがモロこちらに来ているのだ。
彼女が退職してしまったことは、会社の
せいだから仕方ないし、他に八つ当たるアテが
ないからまぁそろそろこちら来るだろうなとは
思っていたのが、いざ来るとしんどい(涙
だいたい受付嬢に、受付しなくていいから
編集へ廻れということ自体ムチャがある。
受付の補充もないうちからそんなこと言って、
受付と掛け持ちさせられることは必至なのだ。
だからこそそそくさと退職していったのに、
どうして気付かないんだそこ。
私の感覚から言って受付嬢が居なくなったら
業務止まるからもうおしまいだろうと思って
いたのに、アホな上司は全く気付かないで
今更人が居ない状態に焦りだす始末。
急にハローワーク行って来いとか私を送り出して
おいて、その間私の仕事が止まるっちゅーの(怒

ホント…ホントあほで困る。
私もさっさと辞めたいなー…



2008年05月18日(日) 健康食派


健康食派な友達とご飯を食べた。
ご飯というか、ミスド大人版という
変わったコンセプトのお店に行ったのだが。
ミスド大人版とは、オシャレで小奇麗な
店内でポイント溜めてグッズがもらえるとか
そういう可愛いイベントはない。スタバとか
タリーズとかちょっと外資のオシャレ系を
狙ったカンジの店。
ドーナツも最低一個180円とかオシャレな
カンジだ。
休日の昼間のオフィス街なので人も少なく、
ゆったりまったり食事することが出来た。
で、連れなのだが、ベジタリアンらしい。
正確にはベジタリアンじゃなく魚は食べるが
肉は一切ダメらしい。宗教上の理由じゃなく
健康のために一切の肉を絶っているというのだから
すごい気合いの入れようだ。そのくせ
「ドーナツだけじゃランチにならない」と
サンドイッチを注文する。
でもそのサンドイッチの、メインとなるべき
ベーコンを抜くものだからチーズとレタスの
ぺら〜っとしたサンドイッチで、それでホントに
ランチになったのかな、と見ていて不安に思った。
私は逆に、調理パンより菓子パンが好きなので
甘いドーナツを3つ食べたらつらくなったのだが。

彼女のこの努力は、50年後とかに差が出て
来るのだろうか…面白い試みだと思った。



2008年05月13日(火) 手に汗握る職場事情


職場の環境がどんどん悪化している。
とにかく人手が足りないのに今の
採用方針を改めようとしないので
どんどん仕事が増えて、コキ使われるので
どんどん人が辞めて行ってしまう。
もうあと一人でも辞めたら業務
止まるんじゃねぇかというところにきて、
上司はアホな決断をした。

今居る部署の配置換えをしようとしたのだ。

しかし、新しい人の補充もしないで人を
動かしたところで、元の部署の仕事まで
やらされるのは必至。
Bに移ってもAもやれってことだ。
そんなこと納得行くはずもなく、もし
そんなことになったら辞める、と宣言していた
受付の女の子に打診した挙句うっかり玉砕。
見事に彼女も辞める宣言をしてしまった。

…あらら、知らないよー。

いや、他人事ではないんだけど、どうしよう。
次に私にオハチが回ってきたらなんて言おうかな。
一月は頑張れるとして、その間に今の仕事の引継ぎ
しとけばあとくされなく辞められるかな…などと
考えながらとりあえず午後は身辺整理に
時間を費やしてみた。

瞑れるんじゃねぇ?この会社。



2008年05月07日(水) BL発言その後


よく考えたら姉には■のURLを教えてるんだった。

それというのも姉にはいくら説明しても理解
出来ないのが解っていたからで、姪がBLに興味を
持ち出してきたとなると、にわかに安心出来ない。
うっかり「これおばちゃんのサイトだよ〜」なんて
姪に説明された日には、昨日の嘘があっさりバレて
しまう。
夕方にようやくその危険性に思い至り、メールを
打つのももどかしく姉に直接電話して事情を話した。

牛:上の子が私のサイトに興味持ってるみたい
なんだけど(、恥ずかしいからブックマークから
削除しといてくれる?
(※BLに興味持ってるとは言えなかった)

姉:うん。恥ずかしいもんね。解ったよ

姉は深く追求しないまま快諾してくれたが、
返事された瞬間、ツッコミたかった。

姉の言う「恥ずかしい」は、主婦がジャニオタになって
サイトを持つことを指しているのであって、イイ年した
OLが美少年受サイトを展開している恥ずかしさとは
かなり違う。

現実の美少年がステージ上で腰振ってる姿にきゃっきゃ
しているのと、妄想上の美少年が妄想上で腰振ってる姿に
きゃっきゃしてるのとではこんなに恥ずかしさが違うんだ…!

…と、改めて感じ入った瞬間でした。



2008年05月06日(火) 大ピンチ


実家に遊びに来ていた姪っ子(もう中3)は
妹(小5)と共にリボーンにハマっている。
漫画が好きというのでハガレンやのだめなど、
比較的まともな部類の漫画を貸しているが、
中心はジャンプっぽい。
その中3の子にフイ打ちで言われた。

「お姉ちゃんBLって知ってる?」


…今まであれこれ漫画を貸してきた私が全く
BLを知らないというのも嘘くさい。だが
知ってると言ったらジャンプショップのみ
ならずイベントまで連れて行けと言われる
気がする。第一まさか詳しいとも言えまい…
(ここまでの葛藤所要時間0.5秒)


「よく知らないから興味ないね」


ひきつりそうになる頬筋を総動員して
さりげなくコメントした。
その後、その話題には触れないようにする。
今年受験生を悪の道に進めてはいけない。
一度ハマったら抜け出せなくなるのは自分
その他あまたの友人達が実証済みだ。

…言えない。言えないよ。
姉にはこのサイトのアドレス教えたけど、
生まれてこのかた漫画を1冊も読んだことない
活字離れ激しい姉だからこそ教えたのだ。
なんか道を誤りかけてる姪には絶対言えない。

美少年総受サイト10年も続けてるなんて…!


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