実は4月末からエステに行き始めた。 体の、というかモモと下っ腹の引き締めのためだ。 というのも、年とともにどんどん下腹が目立って きて、去年はビリーズブートキャンプを一週間 頑張ってみたが、一週間で終わってしまったので、 ついに自力ダイエットのサジを投げたためだ。
太ももは、膝から上が急速に太くなる体型は 昔からでずっと気になっていた。 だから膝上がバレるカッコが出来ない。 そんなミニを履く機会もないが、パンツを 買う時もスリムが入らなくて常々困っていた。
で、そこも自力では細くならないので エステに頼ることにしたのだ。
行き始めてそろそろ2ヶ月。 毎週なんとか時間を見つけて行ってる割には、
…この太さ、あまり変化なくねぇ?
友人のお父さんのお葬式に行ってきた。 数年前に買った黒に初めて袖を通した。
一人で行ってみたのだが、同級生を 見つけて挨拶してみたり。 一人でしかもお葬式の一般客マナーを よく解らないまま来たので早めに来たら、 当の友人に会って頭を下げられた。
こっちも頭を下げ返したが、なんと言って いいかわからず、顔を見ているうちに 涙がこみ上げてきた。 倒れて一週間後に父親が亡くなったって 切な過ぎる。彼女はまだ結婚もしてないのだ。 父親を安心させたかったと、さぞ悔やまれて ならないだろう。 そういうことつらつら考えたらまたじわっときて。 「思ったより元気そうで良かった」とか うわべだけ見ては言えない。 「このたびはご愁傷様です」とか 当たり前なのに他人行儀っぽくてつらい。
だめだーこういう場面で気の効いた言葉って難しい…!
友人のお父さんが亡くなったというので、 地元から離れていた友達が急遽、 お通夜だけでも参列したいと帰ってきた。 私は明日行くことにして、今日は私の 仕事帰りに付き合ってもらってご飯を 食べることになった。 久しぶりである。 しかも今日は何の因果か彼女の誕生日。 6月13日生まれでムイミ、と自分で 言ってたからよく覚えているのだ。
そういや高級旅館や秘湯系の温泉が 好きだったなぁ、と思い出して、本屋で 素敵な写真が沢山載ってるちょっと上品めな 温泉雑誌を買ってプレゼントした。 そしたら大層喜んでくれて私も嬉しかった のだが、前に瀬戸物好きだったなぁと お皿をあげたこともよく覚えててくれて、 あれ今でも重宝してるよ、なんて言って もらえて更に嬉しくなった。
まだまだ、小学生時代から付き合ってる 友人に関しては、彼女のダンナに負けない くらい趣味を把握している自信がある(笑
「どうせ一日経てば何事もなかったかの ように出社してくるだろう」
という大方の予想を裏切り、今日も謹慎中 ということで上司が出勤してこなかった。 あまつ「これやっとけリスト」を送ってきて、 言うことを聞くしか能のない上司Bが 「分担するからとりあえずやりましょう」 とか言い出す始末。
っざけんなよ!?
今までそうやって「とりあえず」と 流してきた仕事が、積もり積もってこの 今の首が回らない状態を作り出してるのに、 この期に及んでまだ言うか! 思わず耐え切れなくなって 「今の状況判ってます?!」と詰め寄ってしまった。 しかも言い出すと止まらない。 もう一人、次から次へと仕事を押し付けられる 職員の女の子と代わる代わる苦情を言い続けた。 この職場の腹立たしいところは、無駄を無駄と 知りつつやり続けるところだ。 無駄だから変更しようとしても許されない。 そのくせ尻拭いだけはやらされる。 正直たまったものじゃない。 と、今まで溜めに溜めた宿便を一気に 吐き出す勢いで(※キタナくてすみません) まくしたてた。 それでも動じない上司B。 「それは判ってるし上にも伝えておくので、 とりあえずこれやって」
ダーカーラー!
その「とりあえず」が許せないんだってばッ!!!(怒髪天)
せっかく白石から幸せ気分で帰ってきたら また仕事でひと波乱あってすっかり 上昇気分がしぼんでしまった。 だってダメ上司ったらいきなり
「上司に帰れと言われたから帰ります」
たまたま近くに居合わせた私に報告したかったらしく 「私もやり残したことが沢山あって無念なんですが…」 と、さも無念そうにため息をはく始末。 うっかり吹き出しそうになって慌てて下を向いた。 で、本当に帰ってしまったものだが、 去ったのを確認した後、そこここから笑い出す声が。 「あっははははマジですか!? 上司に帰れと 言われたから帰る!? 馬鹿じゃねぇ!?」 みたいな。 しかし死ぬほど忙しい事実は変わらない。 というか、奴が帰ってしまったために仕事倍増。 「マジ帰んじゃねェよフザけんなコラ」 と、しまいには怒り出した。 死ぬほど忙しいの判ってんならちょっと 怒られたくらいで帰るなっつーの。 運動部だったら監督に帰れと言われて 帰る部員は居ないわ。 どうせ今頃「俺、こんなにがんばってるのに どうして理解してくんないんだろ」とか 思ってるのだ。
これだからおぼっちゃまは甘ったれで困る。
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