日常喜劇

2008年11月07日(金) トマトラーメン


一昨日、駅までの道のりをいつもと違った
ルートを歩いていたら「太陽のトマトラーメン」
という看板を見つけて気になり、同僚とランチを
食べに来た。
一見、イタリアンの店構えだが中はラーメン屋。
そして味は…スープスパゲティに近かった。
うーん、努力は認めるけどなんとなく生臭いのが
気に入らない。それにあんまりマッチしてないと
いうか。マズくはないけど。
一時過ぎに来たけどけっこうな混みようで、皆

物珍しくて来ているのかなと思った。



2008年11月05日(水) 退職取り消し


もちろん私のことではない。

辞めると言っていた、私の引継ぎをしてる
子が「辞めない」と言い出したらしい。
一度説明したことをキレイに忘れ、
説明されたことを覚えていたとしても
「どこにメモったか判らないんですぅ〜」
と可愛く言われて何度キレかけたことか。
でも元々能力はあるし、引継ぎの時間を
与えてもらえないものだから一度で理解しない
相手に私の忍耐力が付いていっていないだけかも。
ともかく残ることになってくれて良かった。
このまま私より先に辞められると

「辞めちゃったじゃないですか、どうするんですか」

とか、採用の権限もない人間にものすごい
責任転嫁してくるので、とりあえず一安心。

マイペースでもいい…続けてくれれば(涙



2008年11月02日(日) 結婚式より腰


昨日の歌の練習を生かす時、
今日が結婚式である。

式自体はこじんまりした暖かいもので、
実は四姉妹の三女だという新婦の家族も
見られて満足、新郎側は本人に負けず
劣らず面白い人材が挨拶していて楽しかった。
歌は…まぁ、間違えずに歌えたからいいか。

それより何より二次会である。
二次会は近くのトルコ料理屋を借り切って
やったのだが、新郎新婦も幹事も頑張って
くれたおかげで大層面白い二次会だった。
出席者を6チームに分けて、新郎新婦に関する
クイズを出してチームごとに得点を競うのだ。
同じ席になったのは知り合い3人と
新郎サイドの知らない2人。
皆なかなか知識もあるし洒落も判るし
楽しいひとときだった。
ところでここはトルコ料理屋だ。
サービスで綺麗なお姉さんのベリーダンスも
至近距離で見られて眼福だった(悦)
ちなみにクイズの中にはトルコに関する
ものもあって、その中に「ベリーダンスを
真似て万歩計を付けて1分間に腰を多く振った
人が勝ち」というスゴイ戦いがあった。
チームからは皆男性が出てきたのは笑いを
取る演出だろう。6人の男性が腰布巻いて
万歩計を付けている。もちろん応援してるのは
自分のチームから来た男性だが、眺めていて
ふと気付いた。
「あの人が一番イイ腰してる」
あまりにも大真面目に言ったものだから友人に
「セクハラですよ」
とたしなめられた。…いかんいかん、
ついクセで男体見ると素が出てしまう。
ちなみに腰振り勝負は一番イイ腰してる男性の
勝利だった。…なるほど、やはり一番シマってる
ステキな腰が一番フルのか(落ち着け私)
最終的には最後のじゃんけんで負けて4位
…だったのかな?たからくじ10枚もらって
帰ってきた。

面白い一日だった〜v



2008年11月01日(土) 歌の練習


明日、元同僚の結婚式を控え、同じく元同僚と
出し物の歌の練習をするため、カラオケに行った。
彼女は出し物の練習の他にも二次会の幹事を
引き受けている。なかなか多忙だ。
でも優しい子なので会うなり「仕事の方
大丈夫ですか?いじめられてませんか?」と
早速心配してくれた。
…うう、この気遣いがありがたい。
というか、同じ職場に居た人じゃないと
判らないこの優しさがありがたい。

歌の方は何度も同じ歌を歌っているのに飽きて
途中から80年代の歌を交えて楽しくカラオケした。
だって彼女が私より若いのにブルーハーツが
好きとか言うから、私も時代合わせた方がいいかと
思ってアン・ルイスとか少年隊とか頑張っちゃって…
というか実は今時の歌より80年代の方が得意なんだけど。

ということで、意外にもお互い古い歌に詳しくて
盛り上がる、という性質がよく分かって面白かった。

エクスタシーって「E.X.C」って略すの、初めて
知ったよ…(By 仮面舞踏会)



2008年10月30日(木) 田舎なのに…!


田舎を田舎と呼んでいいのは地元に住む
人間だけだと思う。
で、地元の私は遠慮なく言わせてもらうが、
私の住む場所は目の覚めるような田舎である。

今日はたまたま半日休みが取れたので、
父も旅行で夜居ないことだしってことで
母と夕ご飯を食べに出かけた。
…ものすごい久しぶりだ。
で、スパゲティを食べた後、その店が
イマイチだったので、その近くにある見た
ことのない「珈琲専門店」にやってきた。
まず、店の外観が可愛いのに驚く。
中に入って更に驚いた。
蔵を改造して作った店内は落ち着いた雰囲気で、
枯山水の庭に面してテーブルが置かれている。
珈琲専門店だけあって種類も豊富なのだが、
その名前が全て、「万葉」集とか「方丈」記とか
「更級」日記とか古典文学の頭を取った
名前なのだ。更に睦月〜師走までの12ヶ月
オリジナルブレンド。そして紅茶も。
オーダーして更に驚いた。
蓬のチーズケーキ頼んだら(※スパゲティを
食べた後です)オマケに付いてきたフルーツが
季節感のある栗と柿。缶詰パインとミカンだと
思ったのに!更に柿のロールケーキとか
くずきりとか抹茶アイスとか、和テイストを
貫いている姿勢がいっそ素晴らしい。

田舎なのに何このオシャレ空間は!?


物凄いショックを受けた。ファミレスばかりが
林立するこの周辺ではありえない存在だ。
こんなオシャレスポット、田舎にはあり得ないよ!

…誰か地元民に報告したい(笑


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牛良 [MAIL] [HOMEPAGE]

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