熊本の太平燕が都内でも食べられるというので 気になっていて、今日食べに行った。 一度コンビニで見かけたんだけど、その時は あまり美味しそうじゃなくて食べなかったのだ。 といっても安いラーメンのチェーン店である。 ちなみに太平燕というのはタイピーエンと読む。 熊本が本場の、春雨を麺に使用したラーメン、と いうのが判り易い説明か。 食べたかったから店に入ったというより、 職場の後輩の悩み相談のために帰り道に入ったと 言った感が強いが、食べてみたらトンコツ味が なかなか美味しくて満足だった。
次は本場で食べたいな〜…v
今日も休みなのだが、今日は今日でまた 用事があって出てきた。 さすがに一昨日の山登りと昨日のチャリ爆走で 疲れている。そして明日から仕事だと思うと 気が重い。 でも友人の結婚式の余興のために(またか) 今日は大切な打ち合わせがあった。
歌の余興の打ち合わせである(まただよ)
去年結婚した友人と同じグループの子で、 去年はゴスペラーズを歌ったのでまたゴスに しようかとカラオケで色々歌ってみたのだが、 低音が上手く出ないからどうもしっくり来ない。 しかも花嫁は女声パートがキレイにハモる曲を 希望とのことで、女声の歌を探してみた。
「お嫁サンバ」は、歌詞が結婚式に不適切なので却下。 誰のものにもならないで♪…はさすがに(汗 「嫁に来ないか」は、旦那様に語りの部分を言って もらいたいが、面識がないので無理っぽい。
…で、さんざん悩んだ結果 「恋のバカンス」よくねぇ!?! と、落ち着いた。
どうも花嫁さんが古い歌好きなので、古い歌チョイスに なってしまった。
さて昨日着いた岩屋館、露天風呂が指定の時間以外は混浴だというので チェックインしてすぐ女性限定タイムに入りに行った。 風呂場はお湯の違う2種類の風呂が用意してあって、手前の風呂に入ったら 熱いのなんの。だから奥の茶褐色の風呂に入ったら今度はぬるいのなんの。 仕方ないのでぬるめの風呂に入った後に少し温まったら熱い方に入って なんとか体を暖めた。それにしても残雪がこんな所まで… 思わぬ場所で雪見風呂してるよ。 で、部屋に戻ってしばらくごろごろしているうちに夕食へ。 食事は川魚中心の食べ易い美味しい食事で、ゆっくり完食させて頂いた で、その後部屋に戻ったらお互い砥石のダメージがぶり返して動けなくなり 早々に寝てしまった。そして朝。少し早めに起きて内風呂に入りに行き、 その後に朝食を食べた。誰よりも遅く行ったら誰よりも手厚いおもてなしを 受け、女将お手製のヨーグルトが甘さ控えめで美味しかった! ところで岩屋館だが、泊まった部屋は「筧の間」といって真田十勇士の 筧十蔵がモデルになっている。モデルというか…切り絵が窓のカーテン 代わりに置いてあって、浴衣は十勇士と六文銭をあしらってあるし なんかもう…真田というより十勇士の館か? というスゴイ場所で、沢山写真も撮ってしまった。 さて、10時にチェックアウトしたが、その前に宿のスタッフと話して、 GW後の5月がオススメと聞いた。次は5月に来よう。 で、チェックアウトした後は幸隆、昌幸の菩提寺である長谷寺に向かった。 ちょうど宿から近かったのだ。そしてまた人家の間の山道…父、高い所スキなんだね。 そしてその後は真田氏本城跡。同じく人家の間の高台にあって、でも昨日の 砥石城よりは全然楽だったし景色も良かったので満足。 ついでに天気も良くてよかった…。 どんどん移動する。次は真田氏歴史館へ。 さっきから近いと言っても歩くと遠いので、車移動は大変助かる。 そして真田町に入った途端に「真田○○」という名前の飲食店やら 体育館やら病院やら色々見つけて愉しかった。で、歴史館。 ドラマ「真田太平記」のポスターの他にも使用した甲冑とか現地を訪れた キャストの写真とか、なかなかお宝映像が多くてウケた。それに真田氏でも 父の兄達、つまり信綱、昌輝の説明も多くて嬉しかった。 で、最後に「真田氏記念公園」という名前があって幸隆・昌幸・幸村の レリーフがあるだけの広場を見学。 道の脇にあるだけで公園らしきスペースがないよ!? それにしても午前中だけでよく動いている。 でもまだ動く。 これから高速に乗って、今度は松代へ。 松代といえば兄が治めていた土地だ。 つまり松代=兄!(※最近一番私の心を占めてる武将) …の、はずなのだが松代城、旧名海津城は武田や上杉のイメージの方が 強いらしい、兄で売り出そうそよ…(涙 でもいい、前に行ったから今回はスタンプ捺せれば満足だもん。 とりあえず真田宝物館へ。ここも前回来たからさらっと見学し、 観光案内所にあるスタンプラリーをやることにした。 手ぬぐいに書かれた6つの寺をめぐってスタンプをもらうと 粗品プレゼントらしい。レンタサイクルの紹介もしてもらって、早速 チャリを駆ってスタンプラリー開始。何しろ時間がないので爆走状態だ。 …昨日の砥石登山といい、今日も強行軍だなぁ、筋肉痛になるなる(涙 で、約1時間かけて全てのスタンプを捺した。 途中で可愛い猫を見つけてかまってみたり、柿をタダでもらったり楽しい ハプニングもあり、実は兄のお墓がある長国寺は拝観料を余計に払うと 御霊屋の中まで見られるということを初めて聞いてびっくり。 次は中見に来るぞ! それにしても今日は寒い。4時半近くにスタンプ捺し終って観光案内所に 戻って来た時はすっかり冷えてしまっていた。今回の旅は車移動が メインだと思ってたから薄着なんですけど…! ちなみに松代の方は皆優しくて、前回も道を横断出来なくて困ってたら 車の方が止まってくれたが今回もすぐに止まってくれた。ステキ松代人! 真田宝物館でお土産を買い、すっかり暗くなった松代を出たのは5時過ぎ、 その後は再び上田に戻って駅前の土産物屋でお土産を買った。 お酒や果物といった重い物が買えるって車の旅はすばらしいなぁ! そしてようやく高速に乗って帰って来たのだが、途中のSAで土産買ったり ラーメン食べたりして、帰ったのは10時近く。
昨日今日と本当によく動いたものだ。
ウツウツとした仕事のグチより楽しい旅行! ということで、この連休の土日は上田に来ている。 上田も何度も来て、城と太平記館はもう着尽くした感があるので、 今回は少し離れた真田の庄に来てみた。 真田の庄とは真田氏発祥の地のことで、そこにある「岩間館」という 温泉宿が佐助にゆかりがあると聞いて宿を取った。 しかも今回は車である。 朝夕8時過ぎに出発して、まず小諸城に寄った。 城100選のスタンプを捺すためである。 連休中だから混むかと思った関越自動車道はまるで空いていて、 10時過ぎには小諸城に到着した。小諸城、正確には現在は懐古園という 広い庭園の一角にある。駐車料金払って入園料払ってやっと中に入った。 今さらだが紅葉が綺麗で、まるで紅葉を度外視してやってきたので得した 気分になった。あと小諸城は去年の大河で活躍した山本勘助が縄張りした 城ということで、微妙に宣伝があちこちしてあって面白かった。 勘助が愛用した鏡石ってなんだ、どう愛用したんだ。 園内には動物園もあって、孔雀くらいしか居ないだろうと思ってたのに ライオンやペンギンも居て、真面目に見たらかなり楽しめた。 お城スタンプをおした後、近くのそば屋でくるみそばを食べたら 美味しくてびっくり。併せてくるみおはぎをテイクアウトして車の中で 食べたらこれも美味しくて感動した。 さてこれから一路上田へ。 市内はちょっと混んでたが、無事一時過ぎに上田城に着いた。 また来たよ上田城! むしろ何度でも来たい! 今はちょうど幸村祭をしていて、上りがいっぱい立ってて笑えた。 あと城の門の前に真田十勇士と幸村の顔出し看板があってびっくり。 だって顔の部分が取り外し出来て好きな顔に顔出せるってすごい仕組み!(笑) さて上田城はサラリと見て、またスタンプ捺して太平記館へ移動。 ただ、太平記館も来たことあるので、土産物コーナーだけ見てすぐ出てきてしまった。 だって駐車場がないんだもの(泣) その太平記館の近くに「幸村祭」会場があって、色々買ってしまった。 幸村と父が暮らしてた九度山の幸村柿とかレアすぎる! 真田丸って名前の地鶏焼きとかマニアにはたまらないし。 真田好きとして買わずにはいられない(笑) さてまた車で今度は真田の庄へ移動…の途中で「砥石城跡」の看板を見つけて 思わずハンドルを切ってしまった。砥石城は言わずと知れた真田の城、 太平記では砥石に居た兄の所に幸村が何度も遊びに行くくだりがあった。 モエ本能が刺激するままに行かねば! …で、行ったはいいが砥石城、物凄い山道で大変な目にあった。 ハイキングの装備じゃないのにロープに使わないと上り下り出来ない ような急激な坂はキツ過ぎる!ありえないあの傾斜! 中学以来、あんなハードな山登りはしたことないくらいの山を登りきった。 到着した砥石城跡は、案の定空地と「砥石城跡」の立て札があるだけの シンプルな城跡だったが、とりあえず何らかの経験値は得ただろうと 自分を納得させた。 それにしても、こんな山の上に城を構える昔の人の足腰に驚きだ。 難攻不落って、誰も攻めに来ないから落ちないんじゃなかろうか…。 帰りなんか「下ル」と書かれたやじるしの先に道がなくてホント大変な思いした。 さて帰って来たら想像以上に脚がガタガタになっていて、しんどかったので 早々に宿へ向かうことにした。お宿はここから車で15分程行ったところである。 うちの近所みたいな田舎道を進み、更に人家の間を進むうち、 本当にこんな所に宿があるのかと不安になるくらい山道になった。 しかもどんどん道幅狭くなるし残雪あるし! 怯えながら進んでようやく到着したのは立派な山奥の一件宿だった。 寒い! 残雪多い! とりあえず暗くならないうちに着いて良かった!
チェックインしたらロビーでお抹茶出してくれて一心地ついた。 それにしてもロビー、至るところに六文銭があって可愛い。 しかも丹波哲郎のサインがあるし! 丹波哲郎は言わずと知れた(またか)ドラマ「真田太平記」の昌幸役。 個人的にはあのドラマの中で一番のハマり役だと思っている。 その丹波哲郎のサインを飾ってるあたりがタダ者じゃない! 実はこの宿のそばには「猿飛佐助が修行した岩場がある」 らしく、宿自体に「真田家三代のかくし湯」という キャッチフレーズがある。でも、砥石城といいこの宿といい、 隠さなくてもこんな山奥誰も来ないと思う…。 腐女子は上田城や別所温泉には行くだろうけど砥石城跡や岩屋館には 来るまい、と思うと自分がどんどんディープになってきてるのは否定出来ない(;-_-
どうしても欲しい理由はなかったが、 なんか勢いでバーゲン買いしてしまった。 やはり精神的に病んでいるようだ。
バーゲン会場に来て、目に付いたのが とにかくピンクとか白の可愛いタイプの 色とデザインばかりで、
やっぱり病んでるな自分、とつくづく思った。
…でもメルヘン過ぎたり布地面積が少な過ぎたり するモノはさすがに止めた(そこまでは病んでない)
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