日常喜劇

2009年03月15日(日) 4様


今度は幻水4をプレイしている。
わざわざともちゃんが九州から送ってくれたので、
時間もあることだしと休み中ずっと
プレイしていたのだ(更新しろ)
おかげでRPGにしては私史上最短でクリア出来た。
まぁちょっとアクションリプレイの力も借りたけど。
4は大きな船でパーティ毎移動する海メインの話。
4の主人公はみなし子で、領主の息子と下僕のような
友情で結ばれてるんだけど、幻水のお決まり、
いわれのない転落人生で小船で海に流されてしまう。
元々不幸が染み付いているからか、今回の主人公に
宿った紋章は「持ち主の寿命を縮める紋章」という
つらいモノ。しかも否応なく使う場面が多くて、
紆余曲折の末仲間を集めるんだけどどうも不幸臭が
抜けない。決戦前夜には王様に「幼い頃行方不明に
なった息子がいる、生きてればお前の年くらいか」と
いうまさかのプリンスフラグが立ち、因縁ある
美形敵役とは一騎打ちし、親友とも下僕じゃない真の
友情を結び、最後は一人で逃げ出そうとしたら誰かに
発見されてハッピーエンド、という絵に描いたような
お決まりコース。ウケる。
クリアした時は特に何も感じなかったのだが、じわじわ
面白くなってきた。主人公の不幸っぷりが密とかぶる
かぶる(笑)
もう一人、準主役レベルで1にも出てきた子が再登場して
いるのだが、この子も「身近な人の魂を食らう紋章」という
筋金入りに不幸な紋章を持ってて、しきりに
「俺に近付くな」と言うあたりがやっぱり密を彷彿と
させ…いいねぇ不幸同士くっついてしまえ!!!

ということで、なぜか不幸モエしてしまって、目下密も
不幸にしようとにわかに創作意欲が湧いてきた。
とりあえず陰陽師でいいかな…?(笑



2009年03月12日(木) 箱根再度2


翌朝は道を挟んだ向こう側の別館で和食を頂いた。
朝イチで予約を取ったので人も居なくて快適だった。
もう宿泊には使われていないようだが、旧御用邸ということで建物が綺麗。
落ち着いた雰囲気で適度にクラシカルで、食後に庭を散策したけど気分
良かった。さすが〜v
さて、朝イチで食事してしまったので9時にはすっかりヒマに。
実は最近戦国オタクな私は、この周辺に「底倉温泉」というの場所がある
のだが、そこに行ってみたいと思っていた。温泉は要らないけど散策が
したかった。なぜならそのへんに、秀吉の小田原遠征時、伊達政宗が遅参して
閉じ込められていた場所があるらしいからだ。どの本見ても「底倉にいた」と
しかなくて、ネットで調べた限りでもどのへんかはわからないらしい。
でもせめて歩いて思いを馳せれば楽しくね?とオタクらしい夢を膨らませ、
むしろそれが一番の目的のつもりでやってきたのだが…(涙
奢ったのに母が「そんな何もない場所には行きたくない」とダダをこねる
のであえなくガラスの森美術館に行くハメになった。
くそーこんなことなら朝一人で歩いてくれば良かった!
つかガラス系美術館なんてどこの観光地にも1つはあるっつーの!
以前(10年前くらい)にも来たじゃないか、見るものは何もなかったぞ!?
…と思いつつ行ってみたが、私の記憶よりはるかに展示物が多くてなにげに
楽しかった。あーヴェネツィアガラスいいよね〜v
園内のカフェテラスでお茶したのだが、本場イタリア人のカンツォーネを
聞けて満足。歌手のおじさまに大層色目を頂いたが、周囲がおばさん観光客
ばかりだったので、まぁ、ありがたいけど…あはは、うん。
さてここでランチを食べず、ホテルの近くに戻って「あじ丼」が有名な
お店に行った。平日の1時過ぎなので空いていたが、いつもは大混雑の
お店らしい。アジ美味しかったー!
ということで、食べるばかりの旅だったがそれなりに楽しく過ごせた。

底倉はまた来るからいいもん…っ!!(>_<



2009年03月11日(水) 箱根再度1


去年行った「箱根富士屋ホテル」がまた安いプランを設定しているのを
知って、急遽行ってきた。もう今回連れを選んでいるヒマがなかったので
母と一緒である。
とはいえ、ラウンジのカフェで食べたティラミスが絶品に美味しかったので
ティラミス好きの母に食べさせられたのは満足だったが。
ともかく、連れが身内というのは気を使わなくて良いので楽である。
行きにデジカメのメモリを買ったりコンタクトの保存液を買ったりと
寄り道に付き合ってもらいつつ、3時過ぎには無事ホテルに到着した。
ロマンスカーが意外に混んでてびっくり。
もしかしてもう春休みなんだろうか。
富士屋ホテルには「花御殿」という、部屋に花の名前が冠してあるルーム
ナンバーがある。今回もまたこの「花御殿」だったのだが、なんと去年と
同じ部屋に案内されそうになったので、思い切って「他の部屋を」と
お願いした。すると二つキーを持ってきてくれて、どちらでも、と言う
ではないか。すみませんね、ワガママな客で。でも嬉しいv
前回は4階だったが、今回はまた1階の奥まった部屋へ。この部屋も
なかなか可愛かったv
さて、カフェでは春らしく「イチゴの寄木細工風ケーキ」があり、
美味しくお茶した後はホテル内散策をした。少しでも腹をすかせとかないと。
内部の施設もキレイなので、それだけでも十分観光気分になる。温室も
行ってみたが、私がまるで植物の名前を知らないので本気で馬鹿にされた。
…梅の家紋がどことか木瓜の家紋がどことかなら知ってるんですが(汗
それでも時間があるというので、有料の家族風呂に入りに行った。
誰にも気兼ねしないで良いので気が楽である。V字型の面白い風呂だった。
さてお待ちかねのディナーはレストランでプリフィクスコース。
スープ、魚のメイン、肉のメインとデザートを選んだが、去年も思ったけど
やっぱり美味しいぃい〜v素材の良さが光ってましたv
しかも食べ終わった後、店のメニューで確認したところ、一品一品を合計
すると10000円以上になるのだ。なんて贅沢!!!
去年は行けなかったレトロ仕様の大浴場も行ってみたが、肌がツルツルに
なる良い温泉だった。富士屋ホテル万歳〜v



2009年03月08日(日) アクティブ再開


暖かくなってようやく動く気になってきたのか
急にアクティブに戻った。
今日は昼間と夜で会う友人が違う。
どちらも久しぶりに会った。
特に夜会った友達は中学校時代からの
読書友達なのだが、遠方からお嫁さんをもらった
というお嫁さんにまだ会ったことがなかったので
お嫁さんと一緒に会うことになった。
なんか要らぬ気遣いをさせても悪いので…
(こういう時の正しいマナーがよく判りません)

ちなみにお嫁さんは可愛い系で驚いた。
(ダンナに失礼だが)



2009年03月07日(土) 小田原攻め


またしても日帰りドライブで城巡りである。
毎回よく付き合ってくれる友人に感謝である。
今回はかの名城・小田原城。
いつも群馬、長野方面の下りばかり行っていたので
今回は初・都心方面だ。伊豆方面へ車で行くと
混雑はなはだしいからちょっと恐れていたのだが
案の定、海は綺麗だけど大混雑に巻き込まれて大変な
目にあった。特に関越降りてからの都内最悪…ッ!!!
電車の方がはるかに早い…けど車内で人目をはばからず
アホトーク出来るという点で車が貴重なんだよう…!!!(>_<
ともかく1時過ぎには無事小田原到着。
口コミグルメサイトで見つけた海鮮和食のお店で
天丼と刺身のセットを食べた。美味しい〜v
そしていざ小田原城へ。
わ〜象さんが小さく見える〜(=▽=
何しろ小学校の修学旅行ぶりだ、月日が経つ速さって
恐ろしい。
天守閣内は、今まで見た城の中ではかなりまともに
展示がされてあって面白かった。でも北条家じゃなく
その後入った徳川譜代の大久保さん家の展示ばかりで
ひそかにイライラしてみたり(※アンチ徳川派)
小田原くんだりまで来たんだからミツウロコ見せろ!
その後、近くの歴史館でシアター見たらかなり精巧な
造りで感動した。河越野戦の頃の北条さんは
ステキだったな…(しんみり)
その後、小田原駅まで歩いていって北条早雲の像や
駅の巨大小田原提灯を写真撮ったり。小田原といえば
小田原提灯、そういや天守閣の売店の御当地提灯が
売り切れてたわ。アレが売れてるの見たの初めてだ(笑

帰りはもう少し時間短めで帰って来られたが、
アホトーク満載で運転しながら泣くほど笑った。
面白かった〜v


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