日常喜劇

2009年08月23日(日) 暑気払い


元の会社の同僚とお世話になった先生方と
一緒に食事をしてきた。
物凄く苦労したはずだが、喉元過ぎたので
「上司がアホだった」くらいしか記憶にない。
先生方から聞く上司は相変わらずアホらしく、
頑張ってる先生方が不憫なことこの上ない。
でもこうして縁が続くのもあの会社のおかげだし。

ちなみにこの食事会に一緒にお呼ばれした子に
「サマーウォーズ」を勧められたので
「感動して泣きっぱなしだった」という話をしたら
普通に

「おかしいいでしょソレ」

と返されてしまった。
…やっぱり変か。



2009年08月22日(土) 宇宙へ


映画「宇宙へ」が封切後二日間、誰でも500円で
見られるというので友達と仕事後に見に行ってきた。
ちなみに内容はNASAが宇宙開発の途上で苦労した
話をまとめたドキュメンタリーである。
このテーマソングを大好きなゴスペラーズが
歌っているから、というだけで見に行ったのだが
…うん、500円なら納得。
当時の科学技術の粋を集めて行った宇宙だが、
ハタから見てると無理してる感がバリバリと感じられ、
失敗や爆発シーンを見るたび「もう少し開発が進んで
からでも良いじゃん」とツッコミながら見てしまった。
でも冷戦とか当時の世相が許さなかったんだろうね〜
意地の張り合いにも見えるけど。
しかも宇宙飛行士の「子供が二人」とか「皆の魂を
乗せて飛びます」とかコメントを見るたびに
死亡フラグなんじゃないかとドキドキしながら見たら
気疲れしてしまった(しかもホントに落ちるし…)
アメリカってなんでも一番が良くてチャレンジ精神
旺盛だよね、とつくづく思った。



2009年08月19日(水) サマーウォーズとオフ会


NINAさんと冬菊さんと午後ティーするにあたり、
午前中に気になってる映画を見てきた。
「サマーウォーズ」である。
アニメ作品だし名前知らないし特に
興味はなかったのだが、私を「真田家好き」と
知った元同僚が「モチーフが真田家です」と
教えてくれたので、その一点にだけ興味を引かれて
見に行った。
そしたら見事に真田家抜きで面白かった。
話に特に泣ける要素はなかったはずなのだが、
おばあちゃんが頑張ってるシーンや皆で力を
合わせて努力するシーンでもう号泣。
一人でぼろぼろ泣きながら見入ってしまった。
ああぁああ良い作品だった。
さすが真田v
(弱小一族が個々の能力を生かして力を合わせて
頑張る的な部分は真田らしい)

午後からは椿山荘でアフターヌーンティーを楽しんだ。
美味しかったし話も楽しかった〜v
今更だけど「これからの人生どう生きるか」的な
テーマで深く考えさせられつつ、相変わらず
放送禁止思想と用語を連発してのシモネタトークも
交えて面白いひとときだった。
お二人の潔い考え方に力をもらいました…。
もう最近似たようなことで悩んでばっかり(涙



2009年08月16日(日) 続・御前様の奇跡


そんな気分良いエピソードがあって、
姉がお盆でやってきたので早速その話をした。
おばあちゃん子だった姉のことだ、きっと
「そうだよ」と言ってくれるに違いない…!

と思ったのだが、私の説明の仕方が悪かったのか
姉の第一声は

「はぁ?」

だった。
かなりショック。
めげずにもう一回、もう少し詳しく説明してたら
横から姪っこ達が
「ママ、その返事は酷いんじゃない?」等
フォローを入れてくれて、ようやく姉も

「ウンソウカモネ」

と言ってくれたが…。

けっこう傷ついた。



2009年08月15日(土) 御前様の奇跡


オフ会から帰って来たら12時を廻っていた。
今回車を駅に置いておいたので、時間を気にせず
のんびり帰ってきたらこうなったのだ。
車庫に車を置いて家に入ろうとしたところで
不思議なものに遭遇した。
表札の前にネコが座っているのである。
庭でネコを見かけることは珍しくないが、
表札の前はトゲトゲな草も生えてるので
そこでは見たことがない。しかも夜中だ。
不思議に思って、家に入ってからもう一度
外に出てみたがその時はもう居なくなっていた。
なんとなく腑に落ちなくて、首を傾げつつ
風呂に入ってから気付いた。

お盆だから死んだおじいちゃんとおばあちゃんが
私を心配して待っててくれたのかもしれない!

その根拠として…。
1.姉が昔、帰りが遅くなるたびに祖母は橋の
たもとまで迎えに行っていた
2.祖父が今年亡くなったばかりで今は盆中、
新盆である
3.二人ともネコ好きだった
4.ネコが座り心地の悪い表札前にいるというのが
気になる

…すごい。
絶対そうに違いない。

と思ったらほんわか嬉しくなった。


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