今週から新車が納車されてきて、
一気に車生活になった。
今まで電車ライフだったのでいろいろと新鮮。
というか電車乗らないと本読む時間が
作れないのが一番の悩み。
今日は夜、友達と夕食を食べる約束が
あって40分程離れた中華屋に行ってきた。
運転している間は妄想か鼻歌くらいしかすることが
ないが、ちょっと気になるお店に立ち寄ったり
帰りの電車の時間を気にしなくて良いのは楽だ。
というかこんなに楽だと本当に動かなくなって困る。
太ってしまう…!!!（＞д＜）
ということで連休明けから転職先に勤務している。
地元で２回失敗しているので、また地元特有の肌に
合わない下ネタやテキトーさに振り回されるのだろうかと
心配していたら、大人しく理性的な人が多くて安心した。
スタッフが少ないからか、上下の風通しも良いようだし。
ただし本当に人が少ないので、
「今度購入した新社屋の間取りを皆で考える。
牛良さんは２階担当ね」
と、いきなり割り振られて驚いてしまった。
まだ仕事内容もよくわかってないのに、
そんな根本的ことに口挟んでいいんですか!?
というか、間取りとか初めての経験でよく
判らないし、何が必要かも判ってないし。
案外大変かもしれない。
ただ、ちゃんと仕事してるという大変さなら
むしろ大歓迎だ。
戦国モノ映画ではCMで「バラッド」が
取り沙汰されているが、あれは史実と関係ないうえ
恋愛要素が強そうなので興味がなく、レキジョとしては
前から気になっていた「火天の城」を見に行ってきた。
話は信長の命令で安土城を作った宮大工の話。
まさに命がけで苦労して苦労して城を作った
「皆で頑張る」話。地味に痛そうなシーンも多くて、
もう最後の方は泣きっぱなしで大変でした。
そしてやっぱり、終ってから客層見たら
おじさんばかりだった。
…うん、渋かったもんね。
むしろヒロインは要らないくらい重厚なお話でした。
退職と同時に、使用していたそこの図書館も
使えなくなってしまった。使えないというか、
顔出すのが嫌で使いづらくなったから
使えなくなっただけなのだが。
職場に図書館があるのは本当に便利で、女性に
関する本をけっこうあれこれ借りた。
普段は読まないような本もあって面白かった。
その中で一番興味深かったのは、性欲を真面目に
研究している研究結果を集めた本で
ジュネーブには性交渉以外はなんでもやる
処女の娼婦がいる
という一文が気になった。だって
なんでもやるということは、女体盛りとか緊縛とか
獣・海産物・フルーツみたいな相手に（自主規制）とかも
やるってことでしょ!?!
普通に性交渉するよりものすごい
プロ意識を感じるんですけど!?!!!?!
ということで、この娼婦に関してはものすごく
興味があって、シモネタ好きな男性職員の意見を
ぜひ聞いてみたかったんだけど「牛良さんは真面目」で
通してたので、職場では話せずモンモンとしてしまった。
ちなみに真面目なフリをしていたつもりはない。
下品のベクトルが違ったので黙っていただけだ。
それも退職間近になって、男性職員に
「真面目なフリしちゃって本当は裏で何かマズイこと
してんじゃないの〜？」とからかわれて
「そうか私は真面目に見えていたのか」と思った程度。
おっしゃる通り裏ではマズイ思想を展開させてますとも
言わなかったが、退職間近に恥ずかしい暴露をする
必要も無いかと黙っておいた。さぞや、男性陣の
シモネタトークに辟易してるお嬢さんに見えたことだろう。
ともかく誰か、この件に関して話相手してくれないな〜ｖ
という訳でつつがなく退職して参りました。
なんだかんだあったけど、とりあえず
離れられて良かった。
最後に、なぜか男性陣らがエヴァの話で
盛り上がっていて、
「カヲル君はホモだよね」とか
「同人誌が…」とかいう
会話が聞こえたんだけど、
「牛良さんは真面目」で通していた手前、
口を出すのをものすごい我慢した。
違うよ、カヲル君がホモなんじゃなくて
石田キャラがそんな色気あるだけなんだよ！
（と言いたかった）
それで夕方から、元退職者の女の子二人と
食事をすることになった。二人とも私と同じ
タイプで、早々にこの職場を辞めていたので
私の退職も祝福してくれてほっと一息。
やっぱ無理なんですよね〜！
的な。
二人はそれぞれ新しい道をスタートしているようで
そんな二人の話も聞けて良かった。
早めにふんぎりつけるのも、それはそれで
判断の一つなのだろう。
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