新車買って早一ヶ月でぶつけてしまいました… 車に。
しばらく立ち直れそうもありません(涙)
ちょっと旅に逃げ出し…たいなもう!!!(>_<;;
こないだ見た映画「火天の城」の小説を読んだ。 安土城を建てた大工の話で、客がおっさんしかいない やたらストイックな映画で私は面白いと思ったが、 小説は映画以上にムサいオッサンしか出てこない こだわりの匠・オッサン天国だった。 だってオッサンに囲まれて、実際には50歳近い 信長が可憐に見えたもの!(描写も上手かったが)
…これは捏造ヒロインが出ても仕方ないかも。
映画では主人公に架空娘が出てくるが、 原作では主人公の息子が出てくる。 二人とも職人系頑固親父。 最初は駄目人間フラグ立ちまくりな息子だったが、 父親と苦労していくうちに成長し、技術だけでない 父の意思を継ぐ形で終了したラストは感動だった。
むしろオッサンばかりで良いから原作通りの 映画が良かったな〜。ちょっと新境地になりそう。
真田風雲録、という芝居を見に行ってきた。 先日、透夜ちゃんの出てる朗読劇を見に行った時 見かけたポスターがきっかけだ。 そのポスターには「カッコよく死にたい」みたいな ことが書いてあり、
さぞ痛々しい話なんだろうな
と思って見に行ったら、案外面白かった。 以前、安保闘争時代に作られた映画?のリメイク らしく、熱く時代を駆け抜けた若者達がテーマ。 で、真田十勇士を主役に「カッコよく死にたい」だから 「見なくても痛いの解る」と思ってたのに、 自己満足じゃない面白さがあって良かった。 話は史実を交えた関ヶ原〜大坂の陣までの真田視点。 詳しい内容は避けるが、幸村がなかなか魅力的な おじさまに描かれてて満足でした。 あと若者代表の佐助もおいしいキャラでした。 人の感情が読める能力と姿を隠せる能力があって (どこかで聞いたような…笑) 「自分の能力が嫌いで人とうまく付き合えない」とか 悩んでるのが密を見ているようでモエた。 しかし! 佐助に密かに思いを寄せているヒロインお霧がいるのだが、 佐助はなんと、お霧が自分を好きだと知ってるから
姿を隠してお霧と無理矢理ベットイン
という荒業をやってのけてしまう。
成人男性向けマンガの、男性が影になってたりするのは よくあることだが、男性の部分が完全に透明になってる状態? で、見えないのに無理強い?
めちゃくちゃおいしくないか!? その展開!!!
途中から芝居そっちのけで、そのあまりなエロ展開に 頭が違う方向にフル回転してしまいました。 「相思相愛におけるすれ違い強○」 というイバラが大好きな私にはあまりにおいしすぎる状況。 だってお霧は佐助の能力を知ってるから、見えなくたって なんか自分の上ではぁはぁしてる相手が佐助だって 解ってるんでしょ?自分が好きって知ってるくせに その仕打ち、けっこう絶望だよね!?(わたし的には嬉しい) うわー…うわー…うわー…
都密でどう?
昔懐かしの病み都筑ならやりかねんよ? これなら久しぶりに都密でモエる!(>□<)=3
ちなみに、佐助はラスト「お霧は俺と離れた方が 幸せになれる」と自己完結して離れてしまって、 そこはそれでまた可愛かった。 芝居があと1時間くらい延びれば、幸村がちゃんと 愛してくれただろうに(そこはBLフラグで) なんか別の意味で面白かった。
それにしても昔の人ってエロシチュエーション 考えるのうまいよな!!!
今日の一番の感動はそこでした。
職場で歓迎会をしてくれた。 ありがたいことである。 なぜか社長が、面接の時に
「"幸村の兄の信幸が好きだ"と私が言った件が ひっかかってたからもう少し詳しく説明してほしい」 (だって聞かれたから)
とマニア泣かせな質問を蒸し返したものだから、 社長相手に戦国トークをかましてしまった。 いちお遠慮して、聞かれなきゃ言わないように してるのに…(笑
でも最近は「レキジョ」という便利なカテゴリが 出来たので、私のことは単なる歴史好きと 思われてるはず。会社には一風変わったスタッフが 多くて、皆それぞれ変の自覚はあるようだけど、 私の脳内が相当イカレてるのはバレずに済んだはず。 まだ解らないことだらけで謙虚に謙虚に働いてるので、 しばらく大人しくしとこうと思う。
一人暮らしで大変な思いをしている友達から 「食糧を送ってくれ」 メールが来たので、昨日スーパーに走って 食糧を買い漁り、今日宅急便で送った。 確か生活補助を受けてるはずだが、メンタルな 病気がちだから買い物も出来ない(のかもしれない) 頼まれたんだからちゃんと状況を聞いてもいい はずなのに、聞いちゃ失礼かしらとか遠慮して、 結局食糧だけ送ってみた。
募金とか滅多にしないから、せめて近くの 人助けくらいはしておかないと、人として。
(いや義務とか義理じゃなく…なんというか うまい表現が見つからない…難しい…)
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