日常喜劇

2009年12月30日(水) オフ忘年会


年末恒例となりつつあるオフ忘年会に行ってきた。
昼間別用で出かけてた後、シロクマ氏と中野で
合流してまんだらけへ。それほど混んでなかったから
侮っていたら、池袋のまんだらけは大混雑であっさり
諦めてしまった。…こんな混んでる日に行くこともない。

忘年会ではやはり闇末新刊の話題がホットだった。
新刊出たら京都でオフ朗読会やりたいねーなとど、
旅行好きな私などは本気にしそうなネタまで出た。

ちなみに朗読会とは、各自新刊を持ち寄って
担当キャラを決めてセリフを読む、という
楽しいイベント。もし11巻みたいなオッサンの
濡れ場が出てきても当然声に出して読む。
もちろん心の声も読む。
…か、感情込めなくてもいいなら頑張れるかな…。

ところで今回のサプライズは、デザートプレートに
文字を入れてもらえるということで
「祝・新刊発売」
と入れてもらった。鳩野んありがと〜v
個人的には「なるか?!」も入れて欲しかったが、
洒落にならないというか縁起悪いしね…(汗)
そんなこんなで長い付き合いのオフ会メンツと
楽しいひとときを過ごせた。

毎日遊んでばっかだな私…。



2009年12月28日(月) 上野と神田


歴史好きな友達と連れ立って上野の東照宮に
行ってきた。
東照宮に各大名が寄進した石燈篭を見に行くという、
ものすごくヲタクな熱意で来たのだ。
まずは韻松亭の個室でランチし、東照宮参拝して
おまけに「チベット密教展」も見た。
平日だからか空いてて見やすくて良かった。
日本初というから気になってたんだよね〜v
さらに「みはし」であんみつを食べ…という
デートコースの見本みたいな上野散策をして
その子とは別れた。
次に電車に乗って秋葉原へ移動。
まだ年末本番じゃないからか、さほど
混んでいないヲタク書店を巡って本を漁った後、
歩いて神田まで移動した。
夜は夜で忘年会である。
すっかり話し込んでしまい、帰ったのが
午前様だったけど充実した一日だった〜〜v



2009年12月26日(土) ドラゴン騎士団


中学生時代に大好きだったウィングスの
「ドラゴン騎士団」をブックオフでちまちま
買い集めた物が本棚に放置してあったので、
まとめて読んだ。

とにかくタイプの違う3人の個性的な男の子が
活躍するのが楽しくて、当時4巻くらいまでは
心ときめかせて読んでいたのを覚えている。
しかし物語は作者の趣味に走ったキャラびいきに
なり、自分に酔ったような奴隷BL系の話が交ざり、
話自体もよく解らなくなり、途中でつらい
ことでもあったのか、あとがきで読者に対して

勝手に伏線を読んだつもりになっては困ります

とか言い出す始末。
作品の神である作者が読者に張り合ってどうするよ。
人気が出ていい気になってしまったのか、
つらい内容のファンレターでもあったのか。
てゆーかこの上から目線どこかで…

ああ、あの作者か!(※超・自主規制)


と、ともかく最後は最初から居る3人がうまく
まとまってたので楽しく読み終えた。
更に外伝1冊読んだら、昔、ウィングスの
質問コーナーに出した私の質問内容が作中で
返されていて(もちろん作者にその意図が
あったとは思わないけど、質問したの
外伝を描くよりはるかに昔だし)
昔を思い出してほんわか嬉しくなった。

最初の意気込み通りの作品だったら最後まで
楽しかったのになー!と思うと、作者の趣味と
読者の趣味が一致するってとても大事だと思った。



2009年12月25日(金) 仕事納め兼忘年会


あまりやる気のない会社なのか、今日で仕事納めである。

掃除をして早めに上がり、そのまま忘年会となった。
さんざん話し合ったあげく、飲み屋とかじゃなく
近くの古民家を借りての忘年会である。
ここの社員は社長始め、地元愛に満ち満ちている。
だから生まれながらにここに住んでいる私も
知らないような地元ネタを持ってくる。
古民家自体も知らなかったが、貸し出ししてるなんて
もっと知らなかったよ、ビックリだ。
男性職員3人が早めに終らせて買出しと料理作りに。
作れとも言われなかったので片付け係担当にさせて
いただいて本当に助かった。

忘年会自体は理系男性の不思議なテンションで
盛り上がり、なかなか楽しい風景だった。
なぜかホールケーキを買ってきて、
「9人だから一人40度ですよ社長!」
「よし任せとけ、理系だからな!」
みたいなノリでケーキをぼろぼろに切ってみたり
エタノールの容器に酒を作ったと称して入れて
持って来たり、彼らのギャグセンスは独特だ。

ともかく楽しい忘年会で何よりだったが、明日からの
長い冬休み、どう有効に使うかまだ考えてない
(とりあえず闇金書かなきゃ…)



2009年12月23日(水) まさかの第九ショック


年末は毎年恒例第九を聞きに行っている。
今年はもはや惰性のように聞きに行ったのだが、
パンフレットをちゃんと見ていなかったのか
酷いミスをしてしまった。
さまざまなポピュラークラシックを演奏後、最後に

第九「第四楽章」のみ

だったのだ。

酷い!
「第九演奏会一覧」のチラシ見たのに、
第四楽章のみなんて「第九」に入んねーよ!

そしてやっぱり再確認。
第九は第四楽章がないと締まらないが、
第四楽章だけでもやっぱり締まらない、と。
感動が1/4どころか1/10もなかった。

仕方ない…年末のNHKを見るか(涙)


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