日常喜劇

2010年01月17日(日) アバターを見た


予告を見て「どうせポカホンタス」だろと
興味がなかった映画「アバター」だが、
3D画面見たさに行って来てしまった。

やっぱりポカホンタスだった…。

一から世界観を作り上げた監督は確かにスゴイけど、
異星人ともやることが一緒というのが悲しい…
ただの「原住民と侵略者」じゃないか。
あと「キスは万国どころか異星人にも共通した
恋愛表現」という思い込みはどうかと思う。
いや、文化人類学的に見ても口は重要な霊的意味が
あると思うけどさ!もっと独特の違う表現方法で
観客をあっと言わせてくれてもいいじゃないか。

肝心の3Dは、何か飛び出すって程じゃなくて、
「ちょっと立体的」くらいでした。

ガッカリ〜。



2010年01月15日(金) 闇金4終了


やっと終わりましたよ闇金4。
今回も途切れることなく更新出来てよかった〜。
やれば出来る子じゃないか私!
ちょっと自信が戻りました。
「密は武士じゃないと書けないんじゃないか」疑惑は
相変わらずですが…(汗)でも途中から逆転裁判好きが
影響してか、駄目都筑がちょっと好きになりましたよv
「都筑は駄目なところが魅力」まで思えるようになりました。
我ながらすごい成長!(笑)

久しぶりに闇金書いたら楽しくなってしまい、
また書きたくなってきました!

次は京都編とか…いや、密が投げ飛ばす前に
聖が都筑を殴るな。それに今回巽と通じ合ったけど、
あの名言にはさすがの密も巽まで殴るかもしれません。
あ、邑輝のこともしこたま殴って欲しい!
(暴力へのリクエストしかないんか私)
なんか…黙って騰蛇に燃やされる様を見ているとも
思えないので、都筑が狂っちゃうより先に密が
焼け死んじゃいそうでもありますが。
あ、でも織也との真剣勝負は見モノですね!
原作密より思考がシンプルな分、たぶん強いです。
きっと死神全員手出し出来ないですよ。
少年漫画みたいに一昼夜戦い続けてたら嬉しい!
(やっぱり暴力への…以下略)

色モノは相変わらず書けませんが、闇金密が
陵辱される様は見てみたいです。ここ数日、
たとえば邑輝に襲われたらどういう反応するか
想像してますが、いまだにイメージできません…
あの子は「ハズカシメ」の定義が世間一般と
違いそうで…頑張れ邑輝!(そこだけ)

ということで、終了ハイのテンション高い日記ですみません。
闇金読んでくださってありがとうございました。



2010年01月13日(水) 逆転裁判


ただでさえカゼをひき、一日置き更新の
真っ只中でストックがない状態だというのに
またゲームをやり始めた。

逆転裁判である。

まだ1しかプレイしてないけど面白かったー。
ナルホド弁護士と御剣検事の裁判を通じた友情にモエたよ!
みっちゃんは若手ホープの検事で典型的なツンデレ。
ナルホド君は、クセのあるキャラばかりに囲まれた
常識人の新米弁護士。事務所の所長が殺されてしまい、
その妹に助けられながら裁判を闘っていく。
世の中ナル×ミツが王道らしいけど、私は敢えて
ミツ×ナルが読みたい!
御剣は無自覚でナルホド好きだったらなお可。
旅行の道中は、逆転裁判を貸してくれた友が連れ
だったので、ずっと逆転裁判トークで盛り上がった。

ミ:成歩堂、会いに来てやったぞ。なんだこの汚いオフィスは
ナ:(なんで急に来て怒られなきゃならないんだ…)
 じゃ、じゃあ公園でも散歩行く?
ミ:う…うむ、いいだろう

みたいな?
というか話せば話すほど、ナルホド君は素で
都筑キャラだということが判明した。



2010年01月11日(月) 南九州3日間・3


けっこう疲れていたのだが、朝5時半に起きてホテルの岩盤浴に行った。
昨日の砂むし風呂に続いてデトックス狙いだ。
しかし砂よりはるかに熱い岩のおかげで随分早めに出てきてしまった。
でも体によさげで満足v
ホテルの朝食を食べ、9時過ぎに出発して旅行最後の行程に向かった。
高速をひたすら北上して熊本、人吉城へ向かうのだ。1時間半ほどかけて
人吉到着。ここは管理人どころか説明板もほとんどない石垣と空き地ばかりで、
客もいないので静かに散策することが出来た。全国どこに行っても必ず
一人は見かける城好き男一人旅が居ないのは初めてかも。
その後、資料館へ移動してスタンプゲット。ここでようやく男一人旅に
遭遇してなんだかほっとした(笑)
人吉城自体も知識を持っていない。資料館を一読して勉強してきた。
ちなみにここには全国でも類を見ない地下に水を貯めた屋敷があったらしく、
いまだその謎は解明されていないらしい。面白いな〜NHKで2時間番組くらい
作れそうに面白い。しかもその屋敷というのが、藩の重臣で専横が目に
余るからと幕府に言いつけられてしまい、一族総出で自決したために資料が
ないといういわく付きの屋敷で、ホント、ドラマになりそうだ。
さて、今回の城巡りは達成したが、もう一つ友達のお勧めで人吉市にしか
売っていない「うんすんカルタ」なるものを買いに走った。
トランプの日本バージョンのカードゲームで、江戸時代の遊興禁止令にも
すたれず残ったらしい。絵がレトロで可愛い。
資料館では売ってなくて、某ホテルにあると聞いて行ってみたら
「売店は3時からしかやってない」とか言いやがる。買うと言ってんのに
一流っぽさは外観だけかこんにゃろう(怒)しかし受付のお兄さんが
駅前の売店にあるかも、と教えてくれたので今度はその売店へ。
しかし売店では売っておらず。でも親切な売店のおばちゃんが某ホテル2で
売っていると電話して確認してくれたので、お礼を言って(ついでに
お土産も買って)そのホテルに移動した。さっきのホテルの隣やんけ!
ということで、資料館→ホテル1→売店→ホテル2とRPGのように移動して
ようやく「うんすんカルタ」ゲット。売店のおじさんが「全国大会もある」
と言っていたが、まず知名度と生産ラインと販売店の拡大が重要だと
思いますよ。
ということで、やりたいことを全て満たして鹿児島空港へ戻った。
事故も怪我もなくて良かった〜v
で、空港でお土産買いに走る連れの荷物を見ながら、さっき買った
「うんすんカルタ」のルールに目を通して10行で匙を投げた。
だって絵柄5種類、それぞれの絵札6種類+1〜9の数字カードで計75枚、
絵柄によって絵札の強さが代わるとかややこしすぎるんですけど!
しかも遊ぶには8人必要ということで、しばらくカードを眺めて
満足するしかないな、と悟ったのでした。
帰りの飛行機はあっという間に羽田へ到着。
もう疲れてたのでバスで地元まで帰って着ました。
それにしても3日間食べ過ぎたな〜。



2010年01月10日(日) 南九州3日間・2


朝は早めに出発して霧島神宮へ向かった。
山の中にある由緒正しい大きな社である。
朝10時前だというのにけっこうな混雑ぶりで、駐車場に停めてから
あっという間に満車になってしまった。帰りはもっと渋滞してたし。
昨日の鵜戸神宮といい、さすが神話の里、信仰心厚い人多いんだな〜。
さてここでまた食べ物のために寄り道である。
今度はちょっと宮崎方面に戻って地元民が美味しいと噂の自然酵母パンを
買って食べた。ホントに美味しかったv
ついでにちょっと、霧島神宮駅を写真に撮る。名前に神宮が入ってるだけ
あって駅自体もお社のようで可愛かった。入り口に鳥居あるし駅舎が朱塗りだし。
そして今度こそ、鹿児島市内に向かって移動を開始した。
昨日の宮崎は快適ドライブだったのに、けっこう混雑している。
実はランチの予約をしていて時間がギリギリなので、途中から高速に
乗り換えてなんとか鹿児島市内へ入った。10分遅れで到着。
今日のお昼は豪華に専門店の豚しゃぶである。
自分達からそんな贅沢は出来ないが、パンフレットから自由に選べる
クーポンが選べるのでここをチョイスした。つまりタダである。
初めて食べる上品な味の豚しゃぶで満足満腹でしたv
ちなみに今いる場所は天文館と言って、鹿児島市内の繁華街である。
商店の並ぶアーケード街と飲み屋・ピンク街が乱立し、人も多い。
その中を腹ごなしに歩いて鹿児島城(鶴丸城)へ行ってきた。
途中で小松帯刀像や西郷像を激写。幕末あまり興味ないけど記念なので。
特に西郷像は、道を隔てた対岸に撮影スポットがあって、カメラ置き台まで
設置されているという気合の入り方。鹿児島県民が西郷さん大好きなんだと
いうのがよく判った。
で、鹿児島城。大きくて立派な石垣に感動しました。やはりどこも保存状態
良いよな〜。でもスタンプだけ押して資料館はスルーした。やっぱり
幕末はちょっと…(笑)それよりこれから行かなければならない場所が
あるので時間がないのだ。
で、再び車に乗り込んで一路・指宿へ。
指宿といえば砂むし風呂!それを体験しに行くのだ。
市内を抜けるのにだいぶ時間を費やして、指宿方面へ南下。
ちなみに、昨日から思ってたんだけどこちらの信号はオカシイ。
主道に対して副線?の信号が異様に短いのだ。これじゃ詰まるに決まってるでしょ!
なんて不平等なんだ。1分以上待たされるのが当たり前みたいな世界で驚いた。
そして昨日から感じていたもう一つの驚き、ラジオ番組が少な過ぎ。
最初の設定でAM、FMともに4局くらいずつ登録されていたが、ちゃんと音が
したのはFM2局しかなかった。しかもちょっと山道入るとそれも切れるし。
AMはひたすら宇宙人と交信しているようなチューニング音ばかりでした。
で、くら〜い海沿いの道を指宿方面に南下。しかし反対車線の鹿児島市内
方面がやたら渋滞している。どうした皆、砂むし風呂行って来たの?
疑問に思いながらも無事、指宿に到着。ホテルの砂むし風呂を体験した。
それにしてもこの広くて寂しい感じ…北海道のルスツリゾートに通じる。
初体験の砂むし風呂は、首まで砂をかけられてくすぐったかった。
でもデトックス〜って感じで気持ち良かった。
それにしても、午後6時過ぎに浴衣一枚で外出てあんまり寒くないって
さすが南国も果ての果て。ありえない暖かさだ。
で、砂むし風呂から出た後は着衣のまま露天風呂へ。着衣のまま泳げるか
どうかトライしたら溺れかけた(大馬鹿)
その後、シャワーを浴びて再び屋内の温泉で暖まって来た。ちなみにこの
砂むし風呂もクーポン使用なので、全くお金を落とさずに来てしまった。
さて帰り、行きの渋滞を恐れながら走り始めたらやっぱり渋滞だった。
砂むし風呂の窓口にいたおばちゃんに質問したところ、今日は指宿で
大マラソン大会があったそうだ。
「とても大きな大会で、マラソン関係以外の人は居ないと思う」まで
言われて「どうして知らないのか」という顔をされたが、初耳ですよ。
むしろ鹿児島市内から日帰り砂むし風呂のために1時間かけて走って
来る方がクレイジーなんでしょうか。
ということでナビの力を借りて別ルート検索。遠回りだけど多少は
空いている山道を通って鹿児島市内に帰ってきた。
夜10時である。
しかしここで眠らないのが旅行者と時間貧乏。
繁華街に繰り出して、というか宿のすぐ隣にあるラーメン屋に夕ご飯を
食べに行った。だって雑誌に載ってる有名鹿児島ラーメン店なんだよ!
しかもそれだけでは飽き足らず、もう一軒ラーメン店をはしごしてきた。
昼の豚しゃぶからだいぶお腹いっぱい状態だったが、2杯とも美味しい
ラーメンでしたv
それにしてもこんな夜でもコートが要らない暖かさ、鹿児島ハンパねぇ…。


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