フレックスタイム制を活かし、４時に上がって東京駅に向かった。
土日で「新刊発売記念・京都オフ」をするためだ。
もっと早くやれば良かったのに、ちゃんと発売するかどうか確認してから、
しかも京都ってば寒いからもう少し暖かくなってからという理由で
この日程になった。運が良ければ桜見物出来るかも。
今回、東京からの連れは鳩野ん。幹事もお願いしている。
無事東京駅で合流し、地下の惣菜コーナーで駅弁を買って新幹線に乗り込んだ。
金曜夜から出発とか、だいぶ前に行った大阪のUSJ以来で懐かしい。
３人席に２人で座ったので、隣のおじさんに気を使いつつなるべく普通の
話題を出してみたのだが、おじさん席を立っている時間の方が長い
くらいだった。…おかしいな、変な話してないはずなのに。
無事９時半過ぎに東京駅到着。しかし駅地下のお店はほとんど
閉まっていることに驚いた。都市部なのに早くないか？
駅で九州からやってきた和泉ちゃんと合流。
無事に落ち合って宿に入った。
一息ついてから近くの飲み屋に軽く食事をしに。
私のワガママで「へしこ」を頼んだのだが、味がイマイチでした。
福井で食べたのは美味しかったのにー！(>_<;
さて明日からいよいよオフ会本番である。
幻想水滸伝４外伝「ラプソディア」をクリアした。
頑張り過ぎてもう寝不足です。
それというのも週末オフ会でうりほさんに
会ってお貸しする約束をしたからだ。
思ったより時間がかかってしまって最後の
追い上げが忙しかった〜ねむねむ。
それはいいとしてラプソディア。
４好きの私としてはとても面白かった！
４主人公の幸福の基準値が著しく低くて
ストイックなところが好きで（アレ…密？）
４終了後がとても気になっていた。
だって歴代主人公はいずこともなく一人で
旅に出ちゃうパターンが多くて、４様の場合は
親子だって判ったのに名乗りあわないまま
行方不明になったっぽくて心配してたのに。
そもそも「使うと寿命が縮む紋章」を持ってて、
死ぬと近くの人にくっついてしまうという
厄介な紋章のせいで一人暮らしを強いられて
悲しい運命なのに、外伝で脇キャラとして
再登場した４様は
無人島で厄介な紋章を使って
巨大蟹を晩御飯にするたくましさを
兼ね備えた素敵な少年に成長してました。
なんだそれ、最高すぎる。
元々、ハタから見ると不幸だけど本人不幸の
自覚がなさそうだったから、こういう
一人暮らしは納得できる。というか素敵。
きっと、新刊柱で４様好きだと言ってた作者様も
こういう４様に惹かれたんじゃないかなぁ…
だから密もこんなふうに精神的に逞しくして
なって欲しいなぁ。
ちなみに外伝の４様は精神的なたくましさに加えて
戦闘でもめっぽう強いし、親子疑惑の王様の頼みも
聞いちゃったり、親子とはっきりしてないのに
「お前に継がせようとしてるんじゃないか」と
周りに言われたり、頼もしすぎてくらくらする。
しかし本人は今まで通り至って平坦で冷静。
謙遜じゃなくサラっと「そんなことないですよ」と
言っちゃうのがまた素敵。「好き勝手やらせて
もらってます」とか言ってたけど、それってつまり
「本当は好き勝手出来る身じゃないけど王様の
好意で自由にやってる。有難い」みたいなニュアンス？
群島救った英雄なのにどこまで謙虚なんだ。
どうしてそんな完璧な子になっちゃったの！
元・主人公の脇役だからか？たまらんわ。
そして今回の主人公は、それはそれで可愛くて
シリーズ１作目を彷彿とさせる展開で面白かった。
振り返ってみればありがちな展開なんだけど、
最後までオチが判らなかったのも良い。
普通に幻水らしくてちょっと寂しいラストも
面白かった。
４様ともども再登場してくれないかな〜ｖ
結婚して横須賀に行っている友達が、
出産前だからと帰省している。
今日が誕生日なのでプレゼントを持って
会って来た。
この子とはもう保育園時代からの付き合いで
ホント長い。そしてこのおうちにもよく
お邪魔していた。変わってなくて懐かしい。
おばあちゃんも元気だしおばさんも優しい。
ここのおばあちゃんはホント、私の第三の
おばあちゃんです。大好きだ。
ちなみにここの家は料理上手揃いで、
のらぼう菜（クセがなくておいしい）の
胡麻和えとか出してくれて和んだ。
すみません、オチないんですけど
久しぶりにしみじみと田舎を堪能しました。
父が本気で怒って母のグチを私に言って来た。
その内容というのが要約するとこう↓
お彼岸で挨拶に来てくれた近所のおじさんに、
昨日もらったケーキを箱ごと見せて
どれがいいか選ばせてしまった。
俺がイチゴショート好きなの知ってるくせに
イチゴショートを確保しとかなかったなんて
酷すぎる。
いつものことだが、父は本気でこういった
案件を怒る。
幼い頃は、おばあちゃんが「好きな物をお食べ」と
私に一番に選ばせてくれて、嬉しくて、そのたびに
「私は大きくなったらこんなふうに人に先に
選ばせる人間になれるだろうか。とても無理だ、
だって食べたい物を一番に選びたいもの」と
おばあちゃんを尊敬したものだが…
大丈夫だよおばあちゃん、私は成長した。
今なら「お先にどうぞ」と言える。
父のせいかもしれないけど。
久しぶりに会う友達が「新宿がいい」と
いうので久しぶりに新宿行ってきた。
別に新宿が嫌な訳じゃなく、新宿だったら
電車で５分しか違わない渋谷でもよくね？
というか渋谷で買いたいものあるから渋谷はどう？
と提案してみたところ、
朝、家に工事業者が来て…とか
帰ったらダンナの晩御飯作らなきゃ…とか
言うので新宿になった。
ＪＲで来るのに、５分遠いだけの差の
理由になってないんじゃないか？
とは思いつつも承諾。
しかも待ち合わせが「11時45分」という限定。
最近田舎に引っ込んでおとなしくなってしまった
私には「12時じゃ駄目なのか」と聞けませんでした。
なんだろう…「新宿11：45」には何かの
召還条件を満たすとかフラグが立つとかあるのだろうか。
ともかく新宿11時45分に合わせて向かったところ、
案の定というか「一本乗り遅れたので15分遅刻する」
とのこと。
「だったら最初から12時にしようよ！」と
言いたかったけど先に「遅れてごめんね」と
言われてしまったので尚更言えませんでした…
きっと朝の用事を終えて、家出て最短到着時刻が
11時45分だったんだよ…と脳内補完。
ちなみに新宿にこだわったのは「新宿が好き」で
「新宿の特定のお店で買い物がしたかったから」
とのこと。
…次は渋谷にしてもらおう、と内心思った。
（それでもやっぱり言えない）
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