P-diary
Piccolo,Play,Practice,Pleasure,Process,Pray,…Precious!

2002年10月23日(水) 前期発表会仕込み〜2日目〜

at中ホール

今日は、昼間にあかり合わせと音きっかけの稽古、夜はきっかけ稽古の予定だった。
その合間に、T山先生などに抜き稽古をしていただいたり。

しかし、今日もワタシはお仕事、しかもあれやこれやで定時には終われず、気づけば8時。
なんとか片づけ、駆けつければ、ちょうど最後の場面でした。
今日一日で随分動きを付けていただいたようです。


《今日のおばちゃん》
今日一日で、随分動きを付けていただいたらしい。
動線はほとんど決まったらしいので、明日暇を見つけて稽古しなくては!
小道具も一番最初のプランに戻ったらしい。
さて、今晩一晩で気持ち切り替えて、明日のゲネでは「さすが後藤さん」と言わせよう!
(さすが後藤さん、ってどんなんだろう?)

《つぶやき》
この時期の稽古に参加できないことの重みを分かってはいたけど、予想外のその重さに、ちょっと呆然。
しかし、立ち止まっている暇はない。
こんな時こそ、みんなで支え合って頑張っていこう!って・・・どっかで聞いた台詞だ。
うん、でもそういうことなんだと思う。ありがとう。



2002年10月22日(火) 前期発表会仕込み〜始まり〜

at中ホール

いよいよ始まった。
今日は午前中に照明の吊り込みや、音響ブース作り、暗幕吊り、客席設営などが行われ、午後はシュート作業の予定。
しかし、私は仕事があるので、夜からの参加。
ただし、朝は少し余裕があったので、枝豆ご飯のおにぎりを差し入れてから出勤。
ちょうどみんなが集合する頃の、慌ただしい時で、そんな中、劇場を離れるのはちょっと寂しいモノが・・・

夕方、大急ぎで合流。
行ってビックリ。
リノとか敷かれて、雰囲気もすっかり変わってるのには感動したが、
形が微妙に変わってるのには驚いた。というか、とまどった。
充分確認できないまま、稽古に入り、おばちゃんズ、早速何度もやり直し。
途中からは稽古というより通しに近いモノになった。

休みを挟んだとは言え、みんなの疲労度ピークって感じ。
全体に「ぬるい」感じ。もちろん、ワタシも含めて。
最後の追い込み、どこまで行けるか。
あきらめるには、まだ早い。

衣裳の大半にダメが出た。衣裳班、撃沈。

《今日のおばちゃん》
何度もやり直しをさせてもらって、ものすごくありがたいという思いと、それに応えられない悔しさと。

《つぶやき》
朝、ケータリングを置いて劇場を去るときの寂しさ。朝の集合に参加してから行こうかとも思ったけど、それをすると未練が残ってますます出勤しにくくなりそうで、あきらめた。
とにかく、甘えるのと頼りにするのとの区別は付けようと思う。



2002年10月20日(日) 前期発表会自主稽古〜最終通し稽古〜

at立花(13:00〜15:30)

《昼の稽古》
バミリの間は各自アップ。柔軟やら発声やらそれぞれに工夫を凝らして。
とにかくテンションを高めるため、妙なノリのアップ。
稽古は初めから少しずつ返しながら、考古学者2回目登場の辺りまで。
家族以外の動きが、変更。じっとしてることになった。
それはそれで辛い。
早めに切り上げて、早めに移動。

《昼のおばちゃん》
最初の場面をかなり何度もやらせてもらえた。実は始まる前にも自主稽古をしていたので、今日は行けるかな?と思ったが、・・・まだまだ修行がたりんな。
おばちゃんのテンションの高さは出せるようになってきたが、暖かさが足りないようだ。ん〜。


at中ホール(16:30〜21:00)

《夜の稽古》
早めに集合してセットを組む。
そして、まずはおばちゃん、コメディアン、女子高生、考古学チームの抜き稽古。
そして、後半の立ち稽古。
そしてそして、最終の通し。
今日もいろんな劇団員の方々に来ていただいた。緊張・・・。
これでいよいよ仕込みに入る。きちんと時間をとれる稽古はきっとこれが最後。
良い感じに仕上がってるとは言っていただいてるけど、できないことがいっぱい残っている。悔いは残さぬように。

《夜のおばちゃん》
良いときと悪いときの差が激しい。とにかく楽しいことをやろうと、かなり腹をくくって、今日一日で随分変わったとは思うけど、まだまだだなぁ。

《つぶやき》
とにかく眠かった。昨日、衣裳を縫ってる途中でそのまま沈没してしまったのだ。それを引きずったまま今日の稽古の臨んだので辛かった・・・反省。
でも、周りを見回すと、同じような状態の仲間がいっぱい。みんな疲労もピークだよな。明日一日、俗世の瑣末事を片付けて、明後日からのラストスパート、気持ちよく駆け抜けよう。


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