P-diary
Piccolo,Play,Practice,Pleasure,Process,Pray,…Precious!

2002年12月10日(火) 劇表現〜さらに難航〜

at稽古場

アップ
・ジョギングしながら「ういらう売り」を復唱。
・ゲーム
「ジップザップゾップ」
 左に回るときはジップ、右はザップ、飛ばすときはゾップ。ボヨヨ〜ンで跳ね返すことも可能。
 ボヨヨ〜ン以外で逆回転になるのはなし。
 相手にきちんと渡し、勢いも一緒に受け取れば、テンポよく回っていく・・・はず。

話し合い
「子供…」と「かさぶた…」の対立になったが、決め手に欠け、時間切れ。
言わなくても分かってほしい、というような“なあなあ”の空気が流れていると指摘される。
話し合いでもゲームでも、「自分が何をするためにここにいるのか」を考えれば、もっと「演劇的」になるはず。けじめがない。・・・
 

《独り言》
言わなくては始まらない、ということは前回実感して、何も言えずにいる自分もいやで、今日は自分なりには頑張ったつもり、だったが、“つもり”は“つもり”に過ぎず・・・。
熱がない、という言葉が痛い。



2002年12月05日(木) 劇表現〜難航〜

at稽古場(18:30〜21:00)

今日は11人でスタート。結構多め?
ゲームをふたつ。どっちも初めてだ。
 【乾電池(?)】
   一列3〜4人で放射線状に並ぶ。鬼と「電子くん」の戦い。
   電子くんは各列の先頭(放射線の中心)にしか付くことができない。
   電子くんが先頭に付いた列は、最後尾(外側)の人が列から離れて次の電子くんになり、鬼から逃げて次の列を求めて走る。
   鬼は電子くんにタッチしたら、今度は元鬼が新しい電子くんとなって逃げる。元電子くんは新しい鬼となって追いかける。
 【ジェスチャー歌合戦?】
   1チーム4〜5人、「アニメ」「演歌」などのテーマにあわせて、各版で選曲。
   声を出してはいけない。手拍子にあわせて、歌詞を動きで表現する。

※遊びと稽古の区別がつかなくなってると、注意を受ける。
 何をするためにここにいるのか、もう一度きちんと自覚しなくては。
 
台本の話し合いは、結局一本に絞ることはできなかった。
現在4本「鳥獣・・・」「かさぶた・・・」「子ども・・・」「見よ・・・」が残っている。
それぞれ推薦の理由を言っていくが、平行線。
ワタシたちは何を課題として取り組んで行くべきなのか。

次回こそは、一本に・・・  

《独り言》
卒公の稽古になってから、初めて授業始めからの参加!久しぶりにゲームをして、しかも罰ゲーム。
身も心もカチコチって感じだった。でも、楽しかった。カチコチの身と心がちょっとほぐれた。
話し合いは、苦手。発言すること自体苦手だが、ワタシは話し合いになると他人の意見をじっくり聞いてしまうから、自分の考えをまとめられなくなるのだ。
(一応国語の教師なんだけどなぁ。)
で、結局、ふむふむとみんなの意見にうなずいているうちに終わってしまった。




2002年12月04日(水) 卒業公演自主稽古〜話し合いに向けて〜

at宮前

今日もちょっと遅れたが、新しく候補に挙がった「かさぶた式部考」の回し読みに間に合った。
九州弁?満載で、難解な言葉や宗教用語が多くて、なかなか進まない・・・
途中で諦めて最後に飛んでみたが、今ひとつ掴みかね・・・
しかし、明日はできれば一本に絞ってしまいたいので、一応今の段階でのそれぞれの「これ」ってのに分かれてみた。


《独り言》
私自身、じっくり読みこむ時間がないこともあって、今ひとつ「これっ!」というのが、なかなか・・・
でも個人的には「方言」って魅力的なんだよなぁ。あと、調べものが多いのも。
「かさぶた式部考」は多分九州の言葉で、九州の言葉ってかなり古語が生き残っているという、大学で勉強をしたことをしみじみと思い出した。
こういうにの出くわすと、言葉って面白いよなぁって思う。大学で国語学をかじってよかったなぁと思う。


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