P-diary
Piccolo,Play,Practice,Pleasure,Process,Pray,…Precious!

2002年12月22日(日) 卒業公演自主稽古〜本読みラスト〜

at宝塚中央

※打ち合わせ※
稽古の前に、舞監班、制作班、演出班で今後の動きについて打ち合わせ。
日程の確認など。

アップ
ストレッチ
ジップザップゾップ

話し合い
この作品に取り組むに当たって、どんな課題を持って取り組んで行くべきか。
・・・というような話し合いになるはずだった(と思う)のだが、結局答の出ないまま、しかしそれぞれに課題を持って、そして折々に話し合って行きながら進めていこうということに。
特に「なぜ“子供の時間”なのか」「なぜ“子供”を“大人”が演じるのか」この辺りが大きな課題になるか。

本読み
ようやく、最後まで。
キャレン、マーサ、それぞれに大きな心の動きがあり、それぞれに答を出す場面。
重い。
キャレンはなぜ夫人を許したのか。夫人は“許し”をどのように受け止めたのか。

《独り言》
次回、キャスト希望票を出さなくてはならないが、未だに決めかねる。
“子供”は無茶だろう、と思うが、かといって“大人”たちは背負ってるものが重すぎて、手を出すのに勇気がいる。
ん〜・・・



2002年12月19日(木) 劇表現〜さらに本読み〜

at中ホール

本読み
今日も仕事のため1時間ほど遅刻。ちょうどアップが終わった所だった。残念。
そして、本読み。
69〜97ページまで。

いよいよ、佳境。ティルフォード夫人とマーサ・キャレンの対峙。
激しいからこそ、その関係性が大切、という感じ。
そして、2幕と3幕の間に流れる時間の漂泊感をいかにして出すか。
その部分の空虚感などが面白みになる、らしいが・・・

《独り言》
今日は最後のちょっとだけキャレンに挑戦。3幕の頭の部分だったので、その間を想像して読まないといけないので難しかった。
そして、キャレンがどんな思い出居るのか、掴みかねる部分もあり、・・・
でもこうして、実際にやるかどうかは別として、色んな役を読んでみることで、この作品の意味なども考えるきっかけや手がかりになりそうだ。



2002年12月18日(水) 卒業公演自主稽古〜まだまだ本読み〜

at小ホール

本読み
今日も仕事のため8時過ぎに入ると本読み中。
できるだけ色んな人が色んな役を読む。

変な抑揚をつけたりして声に表情をつけようとしない。
自分の言葉として消化して、ストレートに表現することを目標に。

劇団の方が、アクセントのチェックをしてくださっていた。

※72ページまで。

《独り言》
実はあまり態勢の整わないまま入ってしまったが、まだ声を聞いてない人・・・ということで思い切ってティルフォード夫人を読んだ。
思い切って読んで良かった。
自分に何が出来て、何が出来ていないのか、何を目標にすればいいのか、そんなことがちょっと見えたような気がした。


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