P-diary
Piccolo,Play,Practice,Pleasure,Process,Pray,…Precious!

2003年09月25日(木) 前期発表会に向けて〜即興〜

at小ホール

ちょっと遅れて稽古場に入ると、階段を組んでいるところだった。
非常階段の踊り場、という設定なのだ。
仮道具も並べられ、なんだか色んなことが具体的に見えてくる。

今日は秋浜先生に見ていただく。
『プロローグ』は、まだまだ探って遊べそうだと。
「即興」であることをもっと楽しまなくてはいけない。

『貴婦人』もたくさんダメをいただいた。
何より、表情と姿勢。一色になってはいけない。もっと腰高に。舞台立ちではなく、きちんと正対。

毎日のように『貴婦人』の場面をやらせてもらっているのでなんとかしてステップアップしたい。とりあえず今日は「たばこ」に挑戦してみた。
何しろ一度も吸ったことも吸おうとしたこともないので、手際の悪いこと…実際にこれで行くかはともかくとして、しばらくは「煙草喫み」の研究。

今回の『ガラスの夢マニュアル』はあくまでも「戯曲」ではなくて「台本」なので、台詞に縛られずにもっと自由に遊んで、時々台本に戻ってくればいいとも仰った。
これが一番印象的だった。

≪独り言≫
昨日から、原因不明(多分、風邪と使い過ぎと疲労…)の喉がれで、魅惑?のハスキーボイス。去年ねんざして痛めた足首は痛いし、満身創痍とはこのことってな感じ。
それでもなぜか、稽古場に居るときの方が調子がいい。声も、職場では本当に枯れ枯れなのだが、稽古の時はそれなりに出る。無理してるのかもしれないけど。



2003年09月24日(水) 前期発表会自主稽古〜試行錯誤〜

at宮前


*夜の部*

プロローグを再確認して、見ていただく。
「貴婦人」も。昨日、洋服かけを使うのを試してみたので、今日もやってみる…が、まだ中途半端。
言われたこととか、とにかく色んな事をやってみるのだ。
色んな事を探っていくのだ。

≪独り言≫
今のワタシには、想像力欠如より、さぼっているという言葉の方が、痛い。でもそれは、本当のことだからなんだろう。
まだまだ逃げてるなぁ…



2003年09月23日(火) 前期発表会自主稽古〜笑い〜

at宝塚中央

*午後の部*

「笑っちゃダメよ」ゲームでは、あやちゃんが自爆で大爆笑、つられてチームは全滅…。
栗拾いやドッヂボールなどもした。もちろん「想像力」を大いに発揮して。

2時間ほど自主稽古。とにかく、うちは「遊ぼう!」ということで、道具を増やしてみる。
物に頼るのもなんだが、でもちょっと遊べそうな気がしてきた。
問題は、ケンカだなぁ。今ひとつ、つかみ所がなくて、ちょっと行き詰まっている。
まぁ、今回の芝居は行き詰まったところからの旅立ちがテーマみたいなものだから、とりあえず今は悩みまくるしかないか。

後半はダンス。
前回はウエストサイド風だったが、今回はコーラスライン風。


*夜の部*

まずは「プロローグ」
昨日変更になったらしく、見よう見まねでついていく。
まだまだ変わっていきそうだ。

そして「学芸員」と「ガラスの動物園1」をやった。
アマンダ(あやちゃん)が面白い!!真面目にやればやるほど面白い!!いいなあ。

最後に「貴婦人」今のところ一番たくさん見てもらっている。
やっぱりケンカがうまくいかない。はぁ…。

≪独り言≫
この3年間、チームの中でリーダーシップを取るようなポジションになったことはなく、わりといつも誰かの出してくれたアイデアに乗ったり、誰かに言われて考えたり直したり、ってことの方が多かった。
それが、今回は台詞が少ないので油断していたけど、実はなんとなくチームの要はワタシではないかという気がしてきた。
一応、貴婦人チーム3人のうち、研究科2年目はワタシだけ、となったらそうなるべき…なんかなぁ。…そうなんだろうなぁ。
色んなことに、ちょっぴりプレッシャーを感じる今日この頃。


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