今、私には身近な夢が二つあります。一つは父と母と三人で富士山に登ること、もう一つは甥っ子とディズニーランドとディズニーシーへ行くことです。この前、甥っ子に電話をかけて「ディズニーランドに一緒に行こう」と言いました。甥っ子は「ぼくディズニーランドは赤ちゃんの時、一回だけ行ったことがあるけど記憶にないんだ」と言いました。「それ、お母さんとお姉ちゃんとおにいちゃん（このおにいちゃんというのは私です、おじちゃんとは呼ばせないのです）と行ったんだぞ」と言ったら「そうだったんだ！」とびっくりしていました。さて、私もそろそろおじさんらしい事をしてあげないといけないのです。

関東大会に出場する生徒とガンガン稽古しました！本当に気持ちがよかったです！

昨日、審査と試合が終わったあと手伝ってくれた道場生と食事に行きました。そのあと着替えるために道場に一度帰り、ちょっと休もうと思って横になったら眠ってしまい起きたら夜の１０時半過ぎでした。

今日は支部の内部試合でした。審判や手伝いをしてくれた道場生には心から感謝しています。自分が運営の手伝いをすることで運営する人たちの力があって自分が試合できるということを感じてほしいと思います。また審判をして試合を近くで見て自分が判定を下す中で、いろんなことを学んでほしいと思います。また自画自賛になってしまいますが当支部から審判をしたり手伝いをしてくれるような人材が育ってきたことをうれしく思います。私もいろんなことを感じました。反省や学びがいっぱいありました。感動もしました。試合というのは厳しいものです。私もその厳しい世界で生きてきました。でも厳しいからこそ学べることも大きいですし喜びも大きいです。今日の内部試合で一番感動したのはある少年部の子が苦しい中で必死にあきらめないで戦う姿でした。たぶん私が見た中で、初めてこの子は最後まであきらめないで戦った試合なんじゃないかと思います。必死に声を出し相手に食らいついていました。本当に勝ちたいと顔に書いてありました。結果その子は負けてしまいました。試合の後、悔しかったのでしょう泣いていました。勝負は残酷かもしれません。でもだからこそ学ぶことは多いのです。私も敗北から多くのことを学びました。くじけそうになった時もいっぱいあります、そんな時私を救ってくれた言葉は「神様はその人が超えられない試練を与えたりはしない」でした。その子にもこの試練を超えてほしいと心から思います。そしてこの悔しさより大きな喜びを自分の手で掴み取ってほしいと思います。だから私は稽古の中では時として鬼になるのです！

試合が終わった日から自分が前進できていないと思います。それは悩んでいるからです。悩むより行動とわかっていても自分の中で結論が出ません。それはなぜか・・・。はっきり言うとこの前のウエイト制で完全燃焼したと言い切れる試合ができなかったことです。結果ではありません！自分がもう出し尽くした、燃え尽きた、と思えるような試合ができなかったのです。だからまた試合に出る、そういうわけではありませんが、自分の中でもやっとしているということは確かです。

今日のお空はきれいでした！話は変わりますが、突然ですが
私は来月、富士山に登ろうと思っています。父と母と私と三人で登ろうと思っています。なぜ富士山に登ろうと思ったかと言うと昔、父が私に「日本人に生まれたからには一度は富士山に登ってみたいな」と言っていたのを思い出したからです。私はその日のうちに家に電話して「富士山に登ろう」と父と母に言いました。「いきなりどうしたの」と言われたので「今まで自分のやりたい事をして来たので親孝行の第一歩です」と言ったら、父と母も登ろうという気になってくれました。今、父と母はがんばって、登山に向けてのトレーニングを始めたようです。

試合が終わって、もう四日経つんだな〜と、ふと思いました。もう試合に出ることはないんだな〜なんて考えています。まだ新しく始めようと思ったことも始めず、毎日をダラダラと過ごしてしまっています。でもなんでしょうやる気がまだ出てこないのです。こうなったら無理をせず、今週は思い切ってリラックスして、これからの事をじっくり考えようと思います。

うかうかしていたら時間はどんどん過ぎて行きますね！あしたは・・・。

考えるよりも行動する。どんどん動いていこうと思います！

試合が終わり、今までずっと我慢していたコーラとコーヒーを飲みました。
複雑な味がしました。美味しいのか不味いのか嬉しいのか悲しいのか、よくわからない味でした。

kanno

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