DiaryINDEX過去の日記未来の日記
2008年12月01日(月) 次のステージに

今年も最後の月になりました。本当に時間が経つのが早いです。ボケーっとしていたらドンドン時間が過ぎていってしまいます。どうやら私も自分のやりたいことがしっかりと見えてきました。でも次のステージに行く前にやらなければいけない事があります。それが試合に出ることです!自分に悔いを残さないために試合に出ます。もちろん今まで以上の結果を残します。そうしなければやはり悔いは残ってしまいますから?!結果は大切です。そして自分がもう思いは残らないほどやりきったという過程も大事です。そしてしっかり次のステージに行きます!


2008年11月30日(日) 言わない

私は自分がこの言葉を言ったら終わりだなと思う言葉があります。それは『最近の若者は〜だ』『最近の子供は〜だ』という言葉です。さいわい今のところ私はそんなふうに思った事はありません。でも私の周りではたびたびこんな言葉を耳にします。でも本当にそうなんでしょうか?そんな事を言ったら私たちも、その前の人達も、さらにその前の人達だって最近の子供だったし若い者だったのではないでしょうか?私は私たちの頃も今の子供たちも何も変わらないと思っています。でも私が思うのは子供は自分が思っている以上に大人をよく見ているということです。本当は大人でも子供でも同じなんでしょうが、子供と接するときに真剣に相手を理解しようと思わなければ、相手も真剣に理解してもらおうとは思ってくれません。本気で相手にぶつっかって行かなければ相手も自分に本気で向かっては来てくれません。本当に子供は良く見ています。もしかしたら大人以上にです。自分が都合が良いからやらせたり、ごまかしたり、楽したりしていると、それを子供は見ています。自分が教えている事と自分が違う事などをしたら大変な事になります。起こる時も本気で怒らなければダメだし、ほめるときも本気でほめなくてはいけません。いい加減な気持ちでほめたって子供は喜びませんし「あっこの人、本気じゃない、いい加減な気持ちで自分をやる気にさせようとほめている」とバレてしまいます。これは子供でも若者でも大人でも同じです。自分ががんばって出来るようになったタイミングで『おっいいねー!上手になったねー!がんばったねー!』なんて言われたら私だって嬉しいですから!相手は自分の鏡なのだと思います。周りがおかしいと思ったらそれは自分がそうだから周りがそうなってしまっていたり、そういう人達がまわりに増えていってしまっているのかもしれません。ようは自分ということなのだと思います!人のせいにせず自分を見なくてはいけないのだと思います!


2008年11月29日(土) パワーをためる時間

私が空手をこんなに長く続けられた理由のもう一つは私は水泳も止め高校も止め働く事になりました。それなりに毎日一生懸命働きましたが時間は長く感じます、そして好きな事が出来ていないのでつまらない毎日でした。『こんな毎日があと50年続くのか?』と思っていた頃、私に『一所懸命生きなくてはダメだ、お前は何がやりたいんだ!』と言ってくれる人がいました。そして私は、自分の好きな事で生きる準備をするために、もう一度で高校に行き、自分が本当にやりたいと思っていた極真空手を始めました。初めて道場に見学に行ったときのことは今でも忘れません。そして晴れて極真空手を始めた次の日、私は事故で膝の靭帯を断裂し手術する事になってしまいます。2ヶ月入院して手術をしました。そのあいだ病院の屋上で拳立てをやったり自分で考えた自主トレをしました。退院してもリハビリは続き空手をする事はできませんでした。そのあいだ毎月自分で道場に月謝を持って行き稽古を見学をさせてもらいました。指導員の先輩に『毎月月謝持ってくるの大変だろ、あまり長く時間がかかるなら休会したほうが良いのでは?』と言われましたが、月謝を持って行く事が唯一『俺は空手をやっているんだ!』と実感でき嬉しかったのです。そのうち先輩方にも『足治ったらがんばろうな!』と声をかけてもらうようになりました。結局私が空手の稽古を出来るようになったのは10ヵ月後でした。足が治って始めての稽古のとき先輩に『足治ったのか!良かったな!今までの分も稽古がんばろうな!』と言っていただきました。でもあの空手を出来なかった10ヶ月は空手をやりたいというパワーをためる時間だったのかもしれません。


2008年11月28日(金) 何故こんなに長く

空手を始めて、もうかれこれ18年ぐらいになります。今18歳の人が生まれた時に空手をやっていたのだと思うと、少し不思議になります。私は何故空手をこんなに長く続ける事ができたのだろうか?それを書いてみようと思います。いくつか思い当たる事があります。私は小学生〜中学生の頃水泳をやっていました。水泳は始めて自分が人より優れた部分を持っているのだ、やれば出来るんだと気付かせてくれた競技でした。しかし高校生の頃、他に楽しい事がいっぱい出来て水泳を止めてしまいました。自分が大切にしていたものを、くだらない遊びのために簡単に止めてしまった自分には、大きな後悔だけが残りました。空手で全日本などの大きな試合に出場できるようになるまで、私にずっと「もし、あの時水泳を止めていなければ?」という言葉が付きまとっていたように思います。あんな後悔はしたくないという思いが苦しいときも空手を続けさせてくれたのかもしれません。


2008年11月27日(木) もう少し

7月15日から始めた歯の治療も4ヶ月が過ぎもう一息のところまできました。今は左側の奥歯下三本が無かったために、上の歯が落ちてきてしまったので、それを削って他の歯と高さを合わせた所です。これで上の歯の治療が終われば下の歯が入って、歯は完璧になります。マンガの『グラップラーバキ』で言っているように歯がしっかりすれば今もっている力をもっと出せるようになるだろうと思います。でも今は上の歯を二本いっぺんに削ったので痛みで結構苦しいです。


2008年11月26日(水) 記憶力

司馬遼太郎の『梟の城』を読んでいます。この作品は映画で観てしまったので、内容もわかっているし読まなくてもいいかと、今まで読みませんでした。この前ツタヤでDVDを借りてみようと思い店内をウロウロ探していた時、ふと時代劇にしようと、そのコーナーを見ていました。そんな時に『昔見た梟の城って面白かったな、もう一度みたいな』と思い探しましたがありませんでした。考えてみると内容も大分忘れてしまっています。ヨシッこれは小説を読むには絶好の機会だと、本屋に走ったしだいでありました。忘れていた内容を良い具合に思い出しながら読んでいます。どうやら記憶力の悪さが好いほうに働いたようです。


2008年11月25日(火) 自分で決める

城南の朝連の流れは朝10時に集合し道場・トイレ・神棚の清掃をし10時30分から稽古を開始する。ウエイト制や全日本の前は30分くり上がって9時30分集合、10時開始となります。遅刻や稽古を休む場合は必ず電話連絡をします。連絡無しで休んだりしたら大変な事になります!稽古を休む人は大体具合が悪そうに『今日は〜が調子悪いので休みます』と少し悪そうに電話をしてくるのですが、一人自信満々に休みの電話をしてくる後輩がいました。たとえば『昨日、自分は稽古を追い込んだので今日は稽古を休みます!』『今日稽古したら体が壊れてしまうので休みます!』と僕は苦しい稽古から逃げているわけでは全然ありませんとでも言わんばかりに自信満々に言います。でもその後輩は稽古に来たときの追い込みは確かに凄かったです!でもやっぱり苦しい時にでもしっかり稽古に来てやれる事だけでもやるという人のほうが試合では結果を残していたように思います。もう一人面白い後輩がいて、その後輩はさっきの後輩とは逆に稽古を休むのが自分に負けたように思うらしく休む電話をしてきているのにもかかわらず『自分、今日休んだほうが良いですかね?今日休んでも大丈夫ですよね?今日稽古してもっと体調崩したほうがやばいですよね?』と相談してくるのです。自分で決めて稽古を休むのって結構難しいのかもしれません。


2008年11月24日(月) 進歩

全日本のテレビ放映、少し遅い時間でしたが道場生のみなさんは観たでしょうか?我が城南京浜支部の中村慶太郎が少しですがテレビに出ていました。『おぉー中村だー!』と夜中に叫んでしまいました。少しずつですが支部が進歩しています!がんばって強い城南という称号を取り戻したいと思います!


2008年11月23日(日) 谷口翔英の快挙

谷口翔英が関東大会幼年の部で準優勝しました!私が城南京浜支部を開設して約7年少年部で関東大会入賞者を出す事がどうしても出来ませんでした。念願の初入賞を翔英がやってくれました。本当に嬉しいです!そして翔英は本当に凄いです!関東大会当日、私はDコートの試合場責任者だったので朝受け付けの時に翔英を見つけ『試合に遅れるな、ガードをあげろ』などの支持をしただけで試合を観てあげることはおろか、ちゃんと遅れず試合場にいるのかも見てあげられませんでした。でも翔英は一人でしっかりとやってくれました。仕事がひと段落し遠いAコートを見たら翔英がいたので私が行くと翔英は『次は決勝戦です』と言っていたぐらいでした。ご父兄様は試合場に落りれなく、京浜支部からの応援の人はいなかったので翔英は自分の事をしっかり自分でやったのです。そして試合が終わった後、私のところにしっかり挨拶にも来てくれました。本当に感動しました!やれば出来る事を翔英は証明してくれました。みんなも同じ道場で同じ先生に習い同じ稽古をしているのだから、がんばればやれるはずです!でも翔英は人よりがんばっています。幼稚園生で週4〜5回稽古に来ている子はそうはいないと思いますし。蒲田道場にも来たり。小学生でもキツイと言っている上級クラスにも来ています。試合にも必ずと言って良いほど参加しています。このぐらいがんばれば結果が出るのは当然なのかもしれません。


2008年11月22日(土) 大変でしたが気持ちが良い

今日は一日中本当に動いていました。朝7時に起き7時半に家を出て、腰を痛めてしまったので9時に針治療に行き、10時に治療が終わりすぐ上野に行き11時発のの電車に乗り水戸に12時11分に着きました。関東大会設営は1時からなので少し早かったのですが次の電車では12時58分に水戸に着くのでそこから体育館に行ったのでは少しですが遅刻してしまうと思い、腰が痛いなか急いで歩き乗り換え11時発の電車で水戸に行きました。遅刻をしないこれも大切な自分との約束だと思います。しっかり自分が立てた予定通りに動ければ気持ちが良いものです。


kanno

My追加