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2009年11月14日(土) 楽しもう!

明日はついに待ちにまった演武です!みんな今までがんばって稽古して来ました!明日は自分がこの世に存在して何かをがんばっているところをたくさんの人に見てもらえる最高の瞬間が待っています!みんなで思いっきり楽しみましょう!


2009年11月13日(金) ナイス

雨の予報だったので、雨が降る前にとっとと走ってしまいました!走ったあとに雨がぱらついてきたので、思わず自分で自分に「ナ〜イス!」と言ってしまいました!


2009年11月12日(木) 最高の瞬間

三歳で空手を始めて三年が経つ子がいます。この子は入門した時とても体が硬くて柔軟の時は「やりたくない!」と泣いていました。それと背がちっちゃいのもあって今まで蹴りがあまりでない子でした。でも最近、体が柔らかくなったな〜なんて私も思っていたら。足が上がるのが嬉しいのか稽古前必死にハイキックを練習していました。私は「おおーいいね!それを組手で出せよ!」なんていっていた矢先に、今日その子が相手の顔を上段回し蹴りで蹴っていました!相手の子には申し訳ありませんが、うれしくて叫んでしまいそうでした!やれば出来ることをその子に教えてもらいました!これからもこれを教訓に一人一人の可能性を信じて、あきらめず一生懸命指導しようと思います!これだから空手の先生は面白くてとてもやりがいがあります!


2009年11月11日(水) 今日だけは

今日は雨が降っていました。とても冷たい雨で降りも激しくとても寒かったです。でも今日は走りました!今日だけはどうしても走らなくてはいけないと思ったのです!今日だけは絶対に自分に負けたくなかったんです!走り終わったあと最高に気持ちよかったです!


2009年11月10日(火) 天職

私の天職は空手の選手ではなく空手の先生だったのかな?と最近思うことがたびたびあります。私は昔、妹に「先生になりたい?でも勉強は苦手だからな〜」と言っていたらしいです。あとはスイミングで子供を教えている私を友達が見ていて「子供に教えている姿が一番ピュアな秀行だよ!」と言われました。少し前ももう十年以上会っていなかった友達に偶然会い「今僕は空手の先生なんだ」と言ったら、その友達は全然驚いた様子もなく「あっているね、秀行らしいよ!」と言われました。そう言ってくれた人たちを裏切らないためにもがんばろうと思います!


2009年11月09日(月) 私の指導は厳しい2

私は指導中はかなり厳しいです!でも私は回し蹴りが出来ない子に後ろ回しをやらせて出来ないから怒るような事はしません。出来ない事を出来るように導くのが私の仕事ですから出来ない子に腹を立てて怒るような事は絶対にしません。それどころか家に帰ったあと「もっとこう教えていたら出来たのでは?」と反省します。私が怒るのは逆に出来る子が出来るからと手を抜いている時です!たとえば上級者が基本稽古を自分はもう出来るとダルそうに行っていたりしたら怒ります!拳骨だってします!一番後ろで稽古させることもあります。しっかり気合が入っていなかったらそうします!後は型を教えて「今日自分で復習するのだよ」と言ったのに家で稽古してこなかった場合が何度も続いた場合もやはり怒ります。やっていないのにやってきたと嘘をついた場合も怒ります。このときばかりは思いっきり怒ります。そのかわり褒めるときは思いっきり褒めます!がんばってる子は前にしたり私の隣で見本を見せさせたりします!子供は基本的に競争が好きだし褒めてもらえるとがんばります。そして怒られるとがんばります。多分いつも褒めてくれていた先生に怒られたのを挽回しようとがんばるのでしょう!だからしっかり全員を見ることが大切です。褒めたり教えたり注意したり怒ったりして「先生はちゃんと君の事を見ているよ!」と生徒にアピールするのです!生徒全員が「先生は絶対僕を一番見ている!」と思わせるぐらいに全員を見たいと思って私は指導しています。


2009年11月08日(日)

今日もがんばって走りました!でも少し腰を痛めてしまったようです。無理はしてはいけない歳になってきたのかもしれません。でも40歳を過ぎても試合に出場して、なおかつ結果を残している人もいますから本当にすごいと思います!その選手がどれだけ規則正しく自分に厳しい毎日を送っているのかと思うと、本当に尊敬します。だからやっぱり同世代やその上の世代の選手の試合は感情移入してしまい自然と応援してしまいます。世界ウエイト制の木立選手の試合なんて、もう涙が出そうになりました。今回の全日本も30歳オーバーの選手がいっぱい出ています。試合会場ではやらなくてはいけない仕事もいっぱいありますので全部の試合を観ることは出来ませんが出来る限り試合を観て心の中で応援し選手の方々に拍手を送りたいと思っています。


2009年11月07日(土) 演武

今日も演武の稽古をしました。今回の演武の主役は少年部の子達です!大森でやるのだから友達もいっぱい見に来ることでしょう自分のがんばっている姿をみんなに見せてあげて欲しいです。


2009年11月06日(金) 補強

金曜の少年上級の部は約2時間稽古を行っています。この稽古はかなり厳しくて苦しい稽古です。でも国際大会で勝っている子達は、もっともっとやっているのかもしれません。補強なんかももっとやらせたいのですが時間がありません。そうなるとやはり自主トレが大切になってきます。技術も大切ですが基礎体力も大切です。空手の動きだけでは鍛えきれないところを補強で強くします。そして自分で決めてコツコツと毎日続ける事ができるかもポイントの一つです。


2009年11月05日(木) 私は厳しいです

私は子供たちに空手を教えている時が本当に楽しいし勉強になっています。子供に教えるのが好きなんだと思います。でも私は稽古中はかなり厳しい指導をすると思います!私は出来るのにそれをやらない事、または取り組んでいる事にベストを尽くさない事に関しては厳しく怒るようにしています。礼儀、挨拶をしっかりしない、または大きい声で返事や挨拶が出来ない。遅刻をする、遅刻をする際に連絡を入れない、上級生でどうしても時間が遅れてしまうにしても遅れているのに早く着替えようとしていない、とてもベストを尽くしているとは思えない場合は厳しく怒ります。私は遅れているものを「急いで来い!」とは言ったことはありません。遅れますという連絡が来れば「急がなくて良いから、車に気をつけてくるんだよ!」と言います。でも遅れてきて良いよ、などということは言いません遅れてきた人は正座をさせます。無断で遅れた人は正座10分間しなければ稽古に参加させません。本当は私はこんな事はしたくありません。その子を強くしようと思ったらその10分間は貴重です。10分稽古させてあげたいです。そして私が怒っている時間稽古はストップするわけですから時間ももったいないです。でも私はこのしつけは空手の稽古以上に空手が上手になること以上に大切な事だと思っています。もしかしたら、その子が大人になった時、空手の稽古をした時間よりも貴重な時間だったと言う事にだってなると思うのです。動かない時は動かない、これも私は厳しく怒ります。動かないでいる我慢が出来ない子は、動く我慢も絶対に出来ません。多分勉強をする我慢も出来ないでしょう。楽しく教える大切さも私はわかっています。でも何か目標を持ってそれを達成しよう。困難な事に挑戦しようとなった時に楽しいだけではクリアーできない事がたくさんあります。そうなって欲しいとは思いませんが多分人生そんな事の連続です。私はだから空手を通してそれを子供たちに教えたいと思っています。それがしっかり出来ているならば試合になんて勝てなくても良いです。でも逆にそれが出来るようになったらある程度のレベルの試合だったら必ず結果に結びついてきます。


kanno

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