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最近、ふと目にして感動した言葉がありました。この世は良くも悪くも全て自分の思い通りになってしまう。それは例えば、この世は自分の思い通りになんてならない、と言った人がいたとします。そして、その人はやっぱり思い通りにならなかったとします。でもそれは思い通りにならないと言う事が思い通りになったのです。だからけっきょく思い通りになっているのです。だったら、どうせなら、楽しく良い方に考えた方が人生、絶対に得ですよね!
あと3年で40歳です。40歳になる前に、何かやっておきたいです。
落語の「饅頭こわい」「芝浜」「品川心中」大好きです。特に「芝浜」のズバッとキレのある落ちの文句がカッコイイです!
休日ですが休日ではないような一日でした。朝の仕事が終わったあと道場に行き、ストレッチしてから10キロ走りました。そのあと雑用をしたりしたのですが、どうしても時間あまって暇だったので、ヨシッ走りに行こう!という事で、今度は本門寺まで走り階段を6周して帰って来ました。まだ動き足り無い感じなので、補強とストレッチをして終わりにしました。
落語で好きな話は「茶の湯」です。本当に笑える話なんですが、この現代「茶の湯」だらけのような気がします。
自分のがんばっている事の情熱をさんざん人に語り尽くした後、「〜という熱が下がらないんだよ!まだまだ熱が下がりそうにないんだよ!」そんなふうに言える人に、私はなりたいです。
私が活字で初めて爆笑した作品は奥田英朗の「空中ブランコ」です。これは本当に面白いです。あり得ないぐらい非常識な精神科医を訪れる、自分をまともだと思っているが、ある意味かなり変わっているさまざまな患者達。精神科医と患者達のやりとりがかなり爆笑します。で癒されます!私はこの作品を読んで、みんな何もない顔して普通にみえても、どんな人でも大なり小なり悩みがあるんだ、でも人からみたら、それはすごくバカげた悩みかもしれないし、自分が頑なに常識だと思っている事が自分を苦しめていて、自分が非常識だと思っている人から何かを教えられたり、自分の悩みが馬鹿らしく思えたりするんだと思いました。「なーんだ自分だけじゃ無いじゃん!」って思えた作品です。伊良部を見たら、みーんなバカらしくなります。
朝、仕事に行く時にほぼ毎日すれちがう方がいます。私が今の朝の仕事を始めて約10ヶ月、暑い日も雨がドシャ降りの日も毎日その方は走っていました。私はその方から、いつも勝手に元気をもらっています!どんな眠い時でも、その方が走っているのを見ると「よっしゃー!今日も一日頑張ろう!」となります。人に頑張れというのは簡単です。でも人を言葉で頑張らせる事は難しい気がします。言葉では無く自分のがんばっている姿で人が頑張ろうと思ってくれたら素晴らしいと思います。私も命ある限り、そうなれるよう努力したいと思います!
九月も半ばになり朝はだいぶ涼しくなって来ました。そろそろ秋っぽくなって来ました。夏の暑さにたえがんばって稽古をした人は、そろそろ実を結ぶ頃です!
以前大森道場の道場生だった方が道場に顔を出してくれました。久しぶりに大森にくる用事があり、なつかしく思い道場に寄ってくれたようです。道場がオープンした日の稽古に体験をした生徒だったので、とても嬉しかったです。これからもこんな事がいっぱいあれば嬉しいです。
kanno
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