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朝の稽古のあと友達に会うために晴海客船ターミナルに来ました。友達はバスの運転手をしていてお客さんを降ろした後の休憩時間に2時間ぐらい会って話しました。みんながんばっているなと思います。私ももう少し頑張らなくては罰が当たるなと思いました。もっと必死になって働いて稽古して指導しようと思います。まだまだ若いけど、バリバリ体動かして無理できるのはもう長くは無いと思うので頑張りたいです。寝る時間を削って休む時間を削って実を削ってがんばらなくてはと思います。もう時間がありません。
先週の金曜に一年以上勤めた仕事を退職しました。いろんな事を学ばせて頂きました。とてもとても勉強になりました。入社してから退職するまで無遅刻無欠勤病欠も無しでした。目標は達成しました。これも小さな成功体験です。これからの人生にきっと役立つ事があると思います。でもいろんな人に出会えてお世話になりました。これからもアグレッシブに人との出会いや学びを求めて行きたいと思います!
審査会や忘年会やらで一日忙しかったのですが、とても楽しい一日でした。今日で一年の支部活動の全行事日程を終了しました。いろんな方に影に日向に支えていただき、また一年を終えようとしています。一年長かったような短かったような、でも思い出すと激動の一年でした。忘れられない一年だったことは確かです。あと少し頑張りたいと思います!
「坂の上の雲」の2巻を読み終わり3巻に突入しました。列強諸国に追いつこうとする日本、まさに世界も激動の時代です!
「ノルウェイの森」で緑が語る自分が相手に与えて欲しい愛「たとえば今私があなたに向かって苺のショートケーキが食べたいって言うわね〜」という気持ち少し理不尽だしわがままだし子供が母親に甘えるような幼稚な愛かもしれないけど私は分かる気がします。この緑のセリフが気になるひとは小説を読むか映画を観て下さい!映画でも印象的なシーンになっています。
東京城南京浜支部の初期の道場生の涌井が稽古に復帰しました!約3年ぶりの稽古で本人も稽古前「はじめて稽古する前ぐらい緊張してます!」と言っていました。勇気あるね!みんなで稽古がんばろう!
「ナイロビの蜂」を観ました。多分いままで4〜5回は観た凄く好きな作品です。「抗議すべき時に沈黙するのは卑怯者である。エラWウィルコックス」という言葉がありますが、正義を貫くことは勇気と力が必要です。でも自分が正しいと信じる心が人に命までかけて何かに立ち向かう勇気を与えるのだろうし、誰かを守りたいという愛の力が人を困難でも正しい道に進ませるのかなと感じさせる作品です。この作品をみて私はまだまだ弱い人間だと思います。
「ノルウェイの森」を観ました。小説を読んでいるので自分が思い描いていた世界感とは違う部分もありましたが映画の方も好きになりました。この世の中で一つとして留まっている物は無いし、留まっている事は出来ないせつなさを感じました。時間も進むし出会いも別れも生も死も若さも老も全てが進んで行ってしまう。今が一番良いからといって今にとどまる事は出来ない。時間にドンドン押し出されてしまう。そして自分がいない未来が必ず有る事、とても寂しいけれど、だから一瞬という時間が輝いているのかな?とも思います。
関東大会で選手が結果を残せなかった事は私に責任があります。自分の中におごりがありました。これからはもっと謙虚に誠実にならなくてはいけないと思いました。そして一回一回の稽古を大切に丁寧に一生懸命指導したいと思います。本当に悔しいし情けないです。
入賞者を出す事は出来ませんでした。完敗です。関東大会をなめていました。本当に悔しいです。あんだけ苦しい稽古させて選手が結果を残せなかった事に対して申し訳ない気持ちもあります。でも選手の中に自分の出場したクラスの優勝者の名前を言えなかった子がいました。自分のクラスで勝ち残っている選手の試合をなぜ観たくならなかったのか?疑問を感じました。本当に空手が好きではないのかな?本当に勝ちたいと思ってはいないのかな?と思い、正直がっかりしました。その子達は負けて良かったです。そんな人は勝つ資格がありません。他の出場者にも失礼です。負けて当然です。あんだけ試合前に言ったのに、勝つ方法をただで見れるのに、勿体ないです。でもやっぱり指導者である私の責任です。反省して一から出直しです。この悔しさは絶対忘れません。
kanno
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