DiaryINDEX|過去の日記|未来の日記
自分の息子にどんな人生を生きてほしいか?私は親不孝にも自分の行きたい道を行き自分の好きな人生を生きて来ました。私の両親はそれを寛大に許してくれましたし陰に日向に応援してくれました。私は両親を尊敬し感謝しています。私も息子には好きな人生を生きてほしいと思っています。自分の行きたい道を自分で見つけ生きていってほしいと思います。あとはいつも笑を忘れず友達をいっぱい作って、礼儀正しく人の役に立ち感謝していただける人になってほしいです。せっかく生まれたのだから楽しく愛のある素晴らしい人生を生きてほしいと思います。私も毎日を妻と息子と笑って過ごしたいと思っています!
昨日の引越しの疲れでみんなぐったりでした。新しい部屋新しいテレビ新しいテレビ台新しい布団なんか楽しいです。きょうは家族三人で雑色商店街に買い物に行き、土手に散歩に行きました。風景がキレイで風が涼しくて気分は最高!この景色の中を三人で歩きたくて今の部屋に引越しを決めたのです!下町っぽくて人もいい感じです。息子とランニングする日が楽しみです!未来がどんどん広がりますね!
今日は朝4時に起床して引越しです。大森から少し離れた西六郷に引っ越します。今住んでいる家は私が東京に上京して15年ではじめて自分の力で借りたキレイな部屋でした。家内を東京に呼ぶために借りた部屋でした。だから最後に部屋を出る時は寂しい気持ちと感謝の気持ちで涙がでそうになりました。一人で借りた部屋に家内が来て二人になり息子が生まれ今は三人になりました。思い出がいっぱい詰まった部屋に別れを告げ新しい部屋で明るい未来に向かってスタートを切ります。家族三人で入った新しい部屋では5人に家族が増えるよていです!
毎日暑いけれどがんばって稽古しています。やっぱり空手が大好きだし空手しかやる事無いし空手しか取り柄がありません。5月10日からはじめたウエイトトレーニングもがんばって続けています。がんばって週4回走っています。もちろん空手の稽古は毎日しています。いろんな事が向上している実感もあります。自分の組手を試合で試してみたい気持ちもあります。一生懸命やらないと何事もつまらないです。一生懸命やるからこそ出来なければ悔しいし、悔しいからまた稽古意欲が湧き、成功すると楽しいです!なんでもそうだと思います。
最近、この日記を書くのが少しサボりがちになってしまいました。たぶん誰も見ていないだろうこの日記ですが、その分自分の素直な気持ちや考えを書いている感じがします。自分に向けて書いているというてんでは私にとって本当の意味で日記になっています。最近よく考えるのは「自分の命や身体は何パーセント自分のものだろう?」という事です。10代〜20代前半は自分の命も身体も100パーセント自分の物だと思っていました。何者でもなく何も持っていなかった私は、どんな事があろうと無くしても自分の命一つだろう、その命だってそう簡単にとれる奴はいないだろうぐらいにタカをくくっていました。なので無茶もしました。本当の親不孝でした。私の息子が「自分の命だ身体だ、どうしようと勝手だろ!」なんて言ったら、私は「お前の身体の半分はお父さんの物で、もう半分はお母さんの物だ!好き勝手になんかさせるか!」となるでしょう。息子が自分の身体を自分で引っ掻いても痛ましく感じます。そのくらい親は子供を思うものだと、親になりこの歳になって知りました。私の命と身体は親に頂いたものです。大切にしなくてはいけません。親が悲しむような事にこの命と身体を使う訳にはいきません。私には妻と息子がいますから、妻と息子を守る為にこの命と身体を使わなくてはいけません。そして私には生徒がいます。生徒を教えなくていけない責任と義務があります。だから自分の命と身体を大切にしなくてはいけません。と考えると「自分の命と身体は何パーセント自分のものだろう?」となるのです。自分の命も身体も自分勝手になんて出来ないと思います。
今日から7月です!7月は関東大会・引越し・合宿があります。結構大変だけど8月はお盆休みがあるのでそこまでは全力でがんばろうと思います。
今日で息子が生まれて6ヵ月が経ちました。離乳食も三口食べれるようになりました。4年前は自分が父親になるなんて想像も出来ませんでした。4年前試合を引退する時は私は1人でした。引退すると決めたのは幸せになりたいと思ったからでした。それから4年が経ちました。私は4年でとても特別で大きなものを手に入れました。それは妻と息子です。私にとってかけがえのないものです。大切にしたいと思います。私が目指す理想の家庭は笑のたえない家庭、どんな時でも笑を忘れず、どんな事でも笑いに変えてしまう家庭、悲しみも苦しみもみんなで力に変えてしまうような家庭を作りたいです!
家内と息子と三人の生活も明後日で三ヶ月になります。当たり前ですが家族は一緒に生活しないとダメだと思いました。家内が里帰り出産をし息子が生まれて三ヶ月家内と息子は福島にいたので私は離れて生活していました。一緒に生活するようになり一番感じた事は家内はしっかり母親になっていたのに対し私は父親になりきれていないと思いました。なんか置いて行かれた感がすごくありました。家内と息子は家族で私だけ外にいる感じさえありました。息子は家内を必要とし家内は息子の事をなんでも知っていてなんでもしてあげているのに私は何にも出来ないのです。ショックでした。でも今はいろいろ出来ますし、三ヶ月家族と一緒にいて私も日々成長して来たように思います。たぶん自分の子供と一緒に生活すれば誰でも成長出来ると思います。私の宝物は家族です!もっと家族を増やしたいです!
大阪で昔一緒に稽古したり遊んだりした後輩に会いました。ただの先輩後輩ではなく時にはライバルであり友達であり兄弟のような付き合いをしました。話しても話しても尽きないほどの思い出話があります。でも考えてみると彼等と一緒にいた時期ってほんの2年ぐらいのものなんです。なのに彼等と話していると話しても話しても話が尽きないほど思い出話が出てきます。そして約10年あっていなかったのに、すぐに昔に戻って話が出来ます。気持ちも通じる気がします。たぶんお互いが何もない頃の自分に戻り肩肘張らずに話せるからなんだと思います。お互いのカッコイイとこも悪いとこも散々見た仲間だからカッコつける必要もないのだと思います。一生大切にしたい友達です!
まだまだ工夫が足りなかった事に気づかされました。もっともっと努力したいと思います。
kanno
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