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自分の人生を考えてみると、その時は最悪だと思った出来事のおかげで、結局は良い結果になったという事が多々あります。JR大森駅ホームに設置されている椅子に掲載されている「極真会館東京城南京浜支部」の看板を出すきっかけになった出来事もそうです。4年ほど前に1台3万円程度の看板を2台作った事がありました。看板が出来たその日に、それを稽古前に道場の近くに出し稽古の帰りに回収しようとしたら、看板はどうした訳か無くなってしまっていました。厳密にはその看板はその場所に置く事は誰の許可を得ていた訳ではないので撤去されたのかもしれません。でも看板には電話番号も書いてあったのですが、そのあと何の連絡もありませんでした。私がその日、意気消沈して家に帰り妻に、その話をすると妻は、その日の夜中と次の日の早朝に私と一緒に看板を探しに行ってくれました。結局、看板は見つからなく、私の運の悪さを妻は笑いました。私もつられて笑ってしまいました。そしたら何かスッキリしてしまいました!私は妻に「ヨシッ諦めよう!そして次の策を考えよう!」と言いました。私が思った事は簡単に何かをしようとしてはいけないんだと思いました。しっかりお金をかけて苦労して物事をしなくてはいけないと思いました。その時に必ずJR大森駅に看板を出そうと思いました。それが昨年4月にようやく実現させる事が出来ました。もし看板が無くならなかったら、JR大森駅に看板を出す事はなかったかもしれません。その教訓を活かして私は最悪だと思う事が起きても、こう思うようにしています!「これでイイのだ!」です!そうですバカボンのパパです!そしてその出来事を笑ってしまうとスッキリ次に進めます!それは妻から教えてもらった事です!これからもドンドン笑って行きたいと思います!
読みたい本が溜まっていて、村上春樹の新作にたどりつけずにいます。凄く楽しみで今すぐ読みたい気持ちもあるのですが、自分が心から欲している本を読んでから、ゆっくり楽しく読んでみたいと思います。
お酒をやめて昨日で1ヶ月経ちました。全然苦になりませんでした。以前にも約8年お酒をやめていましたからね。ちゃんと決めた事もしっかりやれていて充実した毎日を送れています。また新たな行動を起こしました。前から考えていた事ではあったのですが、リスクを考えすぎて踏ん切りが付かず、前に進む事を躊躇していました。月曜日に初めて稽古を見学した息子に、自分の仕事であり特技であり趣味であり生き甲斐である「空手」を「空手やってみたい!」「パパ、カッコ良かった!」と言われた事で前に進む決心がつきました。自分に厳しく苦しい道を進みたいと思います!
息子とタイヤ公園で遊びました。今日の息子は運が悪かったです。大山すべり台で転んで額を怪我して、道路で転んで唇と鼻を擦りむきました。少し泣きましたが、息子はその後も元気いっぱいに遊んでいました。逞しくなったなと思いました!
とにかく前に前に進んで行きたいと思います。現状を維持させているだけでは世の中から置いて行かれてしまいます。世の中の変化に対応して自分も進化して行かなくてはいけません。しかもその対応は人の先でなくてはいけないと思います。勿論ブレてはいけない自分の信念と言う物を自分の核に持たなくてはいけないと思いますが、それが自分の足枷になり過ぎてはいけないとも思います。自分が行動するという事は、周りの人達をも動かしてしまう事になるので、人の意見をよく聞いて、自分の中で行動した事によってどうなるかをシュミレーションして慎重に考えなくてはいけないと思います。ただし行動すると決めたからには腹を決めて迷わず大胆に行動に移したいとも思います。「下手の長考、休むに似たり」にならないようにしたいと思います。
息子が道場の稽古を見学しました。新しいホームページに使う写真を妻に撮ってもらう為のついでというのもあったのですが、幼年部の稽古を見学しました。いつもは落ち着きのない息子ですが、おとなしく見学していました。途中テンションが上がったのか、「セイ!セイ!」と気合いを入れていました。息子は家に帰ってからも「セイ!セイ!」とやっていたので、妻が息子に「空手やる?」と聞いたら、息子は「空手やりたい!」と言ったそうです。私が帰宅した時に「今日、お父さんカッコ良かった?」と息子に聞いたら、息子は「カッコ良かった!」と言ってくれました。息子が本当に空手をやるかは分かりませんが、やっぱり自分のやっている事を息子に「カッコイイ!」「やってみたい!」と言ってもらえた事は本当に幸せです。
家族で浅草の「花やしき」に行きました。息子と2人で「お化け屋敷」に入りました。最近、息子は夜なかなか寝ません。「寝ないとお化けが来るよ!」と言っても、息子はお化けの怖さを知らないので、言う事を聞きません。息子にお化けの怖さを知ってもらおうという事で、息子に「お化け屋敷」初体験をしてもらいました。息子は乗り物が好きなので最初「スリラーカー」に乗せようと並びましたが、乗る直前で泣いてしまい断念しました。私がずっと抱っこしてた方が怖がらないかなと思い「お化け屋敷」に行きました。息子はお化け屋敷の中から聞こえる悲鳴に少しビックリしていましたが、私の上手なあやしで入り口の店員さんに笑ってバイバイをしてお化け屋敷に入りました。中は暗くて不気味で私も怖くなってしまいました。そのせいで途中までは早足になってしまい、息子はお化けをよく見る事が出来なかったようです。それに私も気づき、最後のほうは息子にじっくりとお化けを見てもらいました。息子はお化けにビックリして悲鳴をあげて泣き叫んでいました。ちょっと可哀想でしたが、息子はお化けがよほど怖かったのか家に帰って来ても「お化け屋敷、怖かった!」と言っていました。今日は「寝ないとお化けが来るよ!」と言えば息子も言う事を聞くと思います。
私は遅刻が嫌いです。遅刻する人が嫌いというのではなく、自分が遅刻をする事が嫌いなのです。私が遅刻したくない理由は、相手を待たせたら悪いという気持ちというより、自分で決めた事を守れない事が嫌なのです。だから仕事だろうが、遊びだろうが、待合わせている相手が先輩だろうが後輩だろうが友達だろうが遅刻はしません。前に働いていた職場でも毎回店長よりも早く私が店に到着していたので、店の鍵を開ける役をやらせていただく事になりました。私は3年近くその職場で働きましたが無遅刻無欠勤病欠もしませんでした。これは今でも私の自信になっています。当たり前の事ですが、道場の方も開設10年になりますが、稽古に遅刻した事はありませんし、必ず稽古の20分〜30分前には道場を開けるようにしています。病気で道場を急遽休みにした事も私の記憶では2回しかありません。そうです10年で2回しか風邪をひいていないのです。でもそれも全ては自分の為です。自分の為にという事が1番強いのだと思います。
3月18日にお酒をやめ、自分に厳しく、自分の出来る事をしっかりやると自分と約束して行動を起こしてから、今日で25日が経ちました。ようやく頑張って行動を起こして来た事が少しずつ形になって来ました。ガンガン前に進む準備が整いました。立ち止まらずにしっかり前に進んで行きたいと思います。目標は大きくは2つあります!自分の目指す世界一の道場を作る事、家族を幸せにする事、それは全部自分の為にやる事ですが、結果的に人の役に立つような行動をして行きたいと思います。いっぱい頑張って、いっぱい苦しんで、いっぱい泣いて、いっぱい笑えるように情熱を持って生きて行きます!
子供を育てるうえで、親の我慢がとても大切だと思います。嬉しい事に息子はとても活発に育っています。息子は2歳になる頃にタイヤ公園の大山すべり台を1人で滑れるようになりました。はじめは私も見てるのがとても怖かったです。息子がバランスをくずして滑りながら後ろにゴロンとなり頭を打つ場面や、上から滑ってきた人に激突される場面を見たりも何度もしました。その度に冷やっとしました。でも、息子は転んだあとには滑り方が上手になりましたし、上から滑ってきた人にぶつかってからはすべり台のそばを歩かなくなりました。息子がすべり台の近くを通ろうとした時に私が口で「危ないよ」と言ったり、手を引いて無理やりすべり台の遠くを歩かせても全然言うことを聞きませんでしたが、自分で痛い思いをしたら、直ぐに理解したようです。やっぱり体験が大切なのだと思います。成功も失敗も自分で体験して成長するのだと思います。そして小さいから転んでも怪我が少なくてすむのだと思います。これから起こる失敗もそうだと思います。親は誰でも子供を大切に思います。でも大切に思うあまりに、子供が転ばないように失敗しないように先回りして手を貸してしまっては子供が成長しないと思います。子供には転んだら自分で立つ強さを持ってほしいです。どうしても立てないようだったら手を貸して上げればいいし、失敗して子供の力では責任が取れないような事なら一緒に頭を下げてあげればいいのだと思います。それまでは親は黙って見ている強さが大切なのだと思います。親がその我慢をしないと、せっかくの子供が成長する機会を奪ってしまう事にもなりかねないのだと思います。
kanno
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