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2014年05月29日(木) そっくり

夜、帰宅して食事の時に妻から息子達の一日の話を聴くのが私の楽しみな時間になっています!長男の幼稚園での話は本当に面白いです!ただ幼稚園の先生や妻は大変だと思うので申し訳ないと思います。長男はとてもヤンチャなようです。困ったものですが、話を聴いていると本当に面白い事ばかりやっています!そして良い所も悪い所も私にそっくりだなーと思います。私が小さい頃やっていたような事をそっくりそのままやっています。息子の起こした出来事を聴いていると、なんか自分のこと言われているようで妻には申し訳ない気持ちになります。でも私は自信を持って「大丈夫だよ!」と言っています。それだけはハッキリ分かります!それは何故かと言うと、私が親にしてもらった事や、先生にして頂いた事を、私と妻が息子にしてあげれば良いだけの話だからです!愛情を持って厳しく優しく真剣に全力で接してあげれば良いのです。


2014年05月28日(水) 空手ごっこ

長男は家でも空手ごっこを妻とするほど空手が好きなようです。どんな事をやるのか妻に聴いたら、まず息子が妻に正座をさせて「黙想!」と言い、「目を開けちゃダメだぞ!」とか「動いちゃダメだぞ!」と言うそうです。そして最後に息子が「入ってイイよ!」と言ってから、稽古がはじまるそうです。自分が私に言われている事をそっくりそのまま家でやっているなんて笑ってしまいますね!


2014年05月27日(火) 喧嘩

夜、帰宅してから妻から聴いたのですが、長男が幼稚園でお友達と取っ組み合いの喧嘩をしたそうです。幼稚園でも先生に叱られたようですし、妻にもだいぶ叱られたそうなので、私はあえてその事について息子を叱りはしませんでした。ただそれがあったからという感じではなく、いろいろな話を息子にしたいと思います。ただ良い悪いは別にしてお友達と取っ組み合いの喧嘩が出来るほど健康で逞しく育った事に関しては、ご先祖様に感謝の報告をしました。そして息子と取っ組み合いの喧嘩をしてくれたお友達と穏便に収めて下さった、その子のご両親に感謝したいと思います。侍は侍の子に生まれたから侍になるのではなく、侍たるべく厳しく育てられるから侍になるのだと言います。私も自分自身に対しても厳しく生きている姿を息子に見せて行かなくては行けないと思いますし、自分の背中と言葉で息子にいろんな事を教えて行かなくてはならないと身が引き締まる思いになりました。息子は妻に「今度、人に手を上げたら空手を辞めさせますよ!」と言われたそうです。どっかでよく聴いた言葉なだけに複雑な気持ちです。


2014年05月26日(月) 道場訓

稽古が終わり帰宅すると長男がまだ起きていました。今日は長男も雑色道場に稽古に来ました。だからなのか?長男は「自己の精神を涵養する事」と言っていました。あと「己に克つ」とも言っていました。意味が分かって言っているのかは分かりませんが、私の話をしっかり聴いているのだと嬉しくなりました。妻が「お風呂に貼る道場訓って無いの?」と言っていました。私も時間のある限り息子に道場訓を教えようと思います。


2014年05月25日(日) バイオリン公園

今日は家族4人でお弁当を持って多摩川の河川敷にある、通称「バイオリン公園」に行きました。息子は自転車の練習、ブランコ、鬼ごっこ、鉄棒、砂遊び、などをしていました。でも1番は電車を見ていました。本当に電車が好きなようです!私も息子と一緒にいっぱい走りました。テーマパークなどに行くのも良いけど、こうして土手で走ったりするのはお金もかからず、自然の中で家族と触れ合えるのでとても良いと思います。せっかく土手の近くに住んでいるのだから、これからはもっともっと息子と土手に来て遊びたいと思います。


2014年05月24日(土) 心が通じている

今日は稽古が終わってから息子と蒲田駅まで歩き、蒲田駅から家までは息子の希望でバスで帰りました。少し混んでいたので息子だけ空いている席に座らせ、私は少し離れた所に立っていました。たまに息子がちゃんと大人しく座っているか確認すると息子はちゃんと行儀良くお座りしていました。私がニコッとして「イイよ!」と言う事を目で合図すると、息子も私にニコッと笑い返して来ます。息子と心が通じている気がしてとても嬉しかったです。


2014年05月23日(金) 正確に話せていて

息子は幼稚園や道場から帰ってくると、妻に幼稚園の事や道場での事をよく話すらしいです。息子が道場での事を話していた内容を聞くと起きた出来事を凄く正確に話せていて、少しびっくりしました。息子は道場から家に帰ってくると弟にまで空手の指導をするらしいです。私が息子に「真白もいつか空手をやるかな?」と聞いたら、息子は「真白は空手はやらないよ!」と言っていました。


2014年05月22日(木) 思い出した事

長男が空手を始めた事で、ある事を思い出しました。妻の出産で私が福島に帰った時に妻の母が運転する車に私と息子が乗っていたのですが、突然、息子は妻の母に「ばあちゃん!ハクは東京に帰ったら空手をやるんだ!」と言ったのです。妻の母は「空手上手になったら、ばあちゃんにも教えてね!」と言うと、息子は誇らしげに「イイよ!」と言っていました。結構前から息子は空手に興味を持っていたんだなと思い出しました。


2014年05月21日(水) Welcome to Kyokushin karate!

少し前にも、この日記に書いた事ですが、私の長男が極真空手に入門しました。私の生徒であり弟子であり後輩になった訳です。長男は自分から空手をやりたいと言いました。息子はテレビでも戦隊物やヒーローなどの戦う物に興味がなかったので、空手をやりたいと言った時は、少し驚きましたが、同時にやっぱりなと言う気持ちもありました。それは、息子は少なからず私の血を引いているわけですから、私が自分の人生の半分以上を賭けるほど好きになった物に対して興味を持たない訳は無いと思っていたのです。息子が空手を始めた事は、やっぱり嬉しいです。自分が命と青春を賭け、あらゆる事を犠牲にして取り組んで来た事を、息子がやりたいと言ってくれたのです。息子からその言葉を聴いた瞬間、私は空手をやっていて良かったと思いました。自分の好きな物を息子が理解してくれた気がしました。その事で今までのいろんな事が報われた気持ちになったのです。もちろん私は息子が生まれた時から、いつか極真空手をやらせたいと思っていました。自分が本当に良いと思っている事を息子にやらせたくない訳はありません。ですが息子に空手をやらせる際に二つ悩みがありました。一つは、息子を自分の道場に入門させるか?と言う事でした。それは「自分の子供を教えるのは難しい」とよく人から聞いたからです。でもある方の言葉でそれは解決しました。自画自賛になる事を恐れずに書きます、その方は私の事を良い先生だと言ってくれました。その方は、「自分も子供の頃、菅野先生のような先生に出会いたかった」と言ってくれました。そして「息子さんがせっかく空手をやりたいと言ったのに、自分の子供と言う理由で、良い先生に出会うチャンスを失うなんてかわいそうだ」と言ってくれました。さらにさらに自画自賛になる事を恐れずに書きます。私は、私が思う理想の先生になる努力をずっと続けて来た自負はあります。そしてそれに近い所に自分は来ていると言う自負もあります。少し話はズレるかもしれませんが、自分の子供にやらせたい物だから、人にも入門を宣伝する訳です。自分の子供を教えて欲しいと思う先生だと思うから、人様の子を預かり人様が一生懸命働いたお金をいただけるのです。そうじゃなかったら詐欺になってしまいます。もう一つの悩みは「自分の子供にひいきしてしまうのでは?逆に厳しくしすぎてしてしまうのでは?」と言う事です。私は息子を3回指導しましたが、息子に対しても、生徒達と接するように普通に褒めたり叱ったりして指導する事が出来ました。考えてみれば、私は今までずっと変わらない指導方針として、この子が自分の子供だったらと言う事を念頭に褒めたり叱ったりして来ました。だから指導するにあたり自分の子も人の子も無い訳です。稽古中は生徒達全員が私の子供なのです。息子もその中の1人に入っただけの事です。晴れて全ての悩みは解消されました。最後に私が息子に望む事は空手を通して「己に克つ」事を学んで欲しいと思います。弱い自分に克ち、自分に起きた事を受け入れ、困難に諦めず立ち向かう強い人間になって欲しいと思います。それが出来れば、きっと自分の経験から相手を思いやる事が出来る優しい人になれるのではないかと思います。心から息子にこう言いたいと思います。「Welcome to Kyokushin karate!」


2014年05月20日(火) つもり貯金

18日に私の両親は福島に帰りました。帰る前々日に母から、私がコーラを買って飲んでいる事が、かなりの無駄な浪費になっていると指摘を受けました。朝早く起きて頑張って働いているのにコーラを買って飲む事がそんなに無駄な浪費か?と一瞬思いましたが、そこに妻が加わり、母と妻の2人の口撃により、そのお金を貯金すれば子供達に何が買ってあげられるだろうか?と言う事を思い知らされ、コーラをやめる事になりました。子供達の為に頑張ってコーラを買って飲んだつもり貯金をしたいと思います。


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