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2016年03月05日(土) 始める

何か新しい事を始める第一歩を踏み出す事はとても大変な事です。0を1にする事は一番労力がかかる事ですし、その一歩はとても勇気が必要です。そしてその一歩を踏み出すには自分が今持っている物や状況を棄てなくてはならない場合があります。歳をとればとるほど、何か新しい事を始める事は困難な事になります。でも新しい事を始める事や挑戦する事をやめてしまったら、自分の成長は止まってしまいます。それよりも何より、も始める事や挑戦する事をやめてしまったら、人生が楽しくありません。常に何かに挑む人生を歩みたいと思います。


2016年03月04日(金) 責任と義務

私が極真会館東京城南京浜支部を開設して13年が経ちます。13年間、本当にいろんな事がありました。自分ではその時々を一生懸命に頑張って来たつもりですが、自分がこの道場を出す時に思い描いたものには全然届いていません。それは何故か?それは自分の努力が足りなかったからだと思います。自分が抱いた夢や目標が叶うだけの努力をしてなかったのです。それだけの事です。思い起こせば反省だらけです。もっと一瞬一瞬を必死に頑張れば良かったと思います。そう考えれば大反省です。これからは、もっと心を鬼にして、自分の命を削って、一瞬一瞬を必死に頑張って行きたいと思います。私にはこの極真会館東京城南京浜支部を自分が居なくなった未来に残さなくてはならない責任と義務があります。命を賭けてでもやらなくてはならない責任と義務があります。


2016年03月03日(木) お酒を飲みながら

1日の夜、父と母と私でお酒を飲みながら、結構いろんな話しをしました。私の小さい頃の話し、私の息子達の将来について、父と母が経営していた会社の話し、父の仕事に対する考え、母はどんな方針を持って私達を育てたか?いろいろ教訓になる話しもありました。


2016年03月02日(水) 福島

身内に不幸があったため、昨日から福島に帰って来ていました。雪が降っていました。東京と比べると福島はやはり寒いと思います。昨夜はお通夜に参列に今日は告別式に参列しました。もう今は帰りの新幹線の車中です。昨日は両親と食事に行き、今日は早朝に温泉に行きました。あっと言う間の福島でした。


2016年03月01日(火) 人生を賭けて

3月ですね。3月、4月は自分のやって来た事に結果が出る2ヶ月です。その結果を元にこの先が決まって行きます。私は極真空手に人生を賭けて来ました。自分の生きて来た道に誇りがあります。自分がして来た修行に自信があります。その中で自分が見て来たもの、感じて来たものを沢山の人達に伝えたいです。だからこそ自分の道場に入門して欲しいと思います。だから今年は宣伝活動に力を入れて来ました。沢山の生徒が入門してくれるのを祈ります。その生徒達に自分の全てを賭けて指導したいと思います。


2016年02月29日(月) 極真を感じる

極真会館の創成期を支えた黒崎健時先生の著者「必死の力・必死の心」を読んでいます。極真をガンガン感じる作品です。


2016年02月28日(日) 極真空手をやっていたから

私が運営する極真会館東京城南京浜支部の第5回型競技支部内交流試合でした。回を重ねる毎に出場者が増え、レベルも順調に上がっています。また初めて型競技に参加する子も2名いました。私も新しい事にどんどん挑戦して行きます。生徒の皆さんにもどんどん挑戦できる環境を作ってあげたいと思います。生徒達と一緒に前橋さんのお見舞いに行きました。前橋さんはとても大変な病気と闘っています。もう一年以上辛い治療と闘って来ました。前橋さんからは最後の瞬間まで生ききるんだという意思を感じます。「極真空手をやっていて良かった。極真空手をやっていたから病気と闘えている。」と前橋さんは言っていました。私は本当に感動しました。


2016年02月27日(土) 毎日の修行

毎日の修行に、人生という修行に手は抜けない、そう思います。人に厳しい事を言ういじょう、人にものを教えるいじょう、最低限の資格として、自分に厳しくあらなければならないと思います。自分の行動に、自分のはいた言葉に、責任を持つ人生を歩まなくてはならないと思います。それがひとに厳しい事を言う人間の、人にものを教える人間の、責任であり義務だと思います。この日記を書いたことに対しても、自分は責任を果たさなくてはならない義務があります。


2016年02月26日(金) 悟り

お釈迦様は「同じ事を同じように毎日情熱をもって繰り返していると悟る可能性がある」と言われたそうです。また最澄さんは「どんな愚かな人でも12年間同じことを続ければ、必ず一つの悟りを得る」と言われたそうです。でもその言葉には続きがあります。「ただし情熱を失ってしまったら悟る可能性はない」言われたそうです。「初心を忘れるべからず」と言うことだそうです。


2016年02月25日(木) 常に最強を目指して

大山倍達総裁の著者「わがカラテ 日々研鑽」を読んでいます。「何事も現状に甘んじていては進歩はないのだから。他の闘技の長所をとり入れることは極真のプライドが許さぬ、などとわからず屋をいう気は豪もない。わが極真カラテは常に最強を目指してゆかなければならない。わたしはそのためならどんなことでもするし、いかなる労もおしまないつもりである。」やらなければなりません。


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