DiaryINDEX過去の日記未来の日記
2016年11月11日(金) 人生の予定表

まだ11月の半ばですが、私の頭は来年の6月まで行っています。道場を開設してから、もうずっとそんな感じです。もっと言ったら自分の手帳には私が65歳になる22年後の所までいろいろ書かれています。


2016年11月10日(木) 幕末好き

「桜田門外の変」に関する本を読んだり、映画を見たりしています。幕末は黒船が来航した時から始まったとも言えますが、私は桜田門外の変から始まったとも言えるのではないかとも思います。それが良かった事なのか?悪かった事なのか?は私には分かりません。でも本気で国を想い、人になんか任せられない!俺がやらなきゃ誰がやる!と命をかけて、誰よりも魁て行動した熱い人達が起こした事件だったのだと思います。そして確実に命をかけた彼らの行動が後の日本の未来を変えたと思います。私はやっぱり幕末が好きです。


2016年11月09日(水) 死について

私は小さい頃から、凄く死というものに対して恐怖を抱きました。死が怖いからこそ、死というものについて考えました。はじめは人間は必ず死ぬんだという事を受け入れる事が出来ませんでした。自分の身近な人の死を見た時に、人間は必ず死ぬという事を受け入れざるおえなくなりました。その時に、この世界中の人が全員いつかは死ぬんだと実感し驚愕しました。そして今まで生まれた生物、全てが死んだのだと知り、さらにさらに驚愕し死を恐れました。でも死は誰に対しても平等だと思いました。生きる時間には差がありますが、生物は生まれた以上、絶対に死ぬという事では平等だと感じたのです。絶対に死ぬ、私がその事を受け入れたのは、私の母の先祖のお墓でした。その時の瞬間を私は今でもハッキリと覚えています。カラッと晴れた日でした。私はお爺ちゃんとお婆ちゃんの事を思い手を合わせていました。その時に自分もいつかこんなカラッと晴れた日に誰かに手を合わせてもらっているイメージがハッキリと頭に浮かびました。適切な表現か分かりませんが、自分が死んでいる時間に比べたら、自分が生きている時間は一瞬にも満たないと思いました。私はその時に、命の大切さと生まれてきた事へ感謝を感じました。そして自分の命を燃やし尽くすような人生を生きたいと思いました。自分の死を受け入れた時に自分の命をしっかり使い切ろうと思ったのです。今でももちろん死は怖いです。でもずっと生きていたいとも思わなくなりました。それは子供達が生まれてからの事でした。子供達の寝顔を見ながら、自分の全てをこの子に繋いで、この子達に見守られながらこの世を去れるなら、それも悪くないと思えるようになったのです。


2016年11月08日(火) 大会中とクリスマスツリーと次男の口ぐせ

全日本大会中もあまり不摂生しないでストレッチとランニングと食事制限を頑張りました。特に食事制限は頑張りました。3日と5日はお酒を飲みましたが、炭水化物は摂らないようにし、大会中の4日間は朝と昼のご飯は食べませんでした。3日と5日と6日はストレッチとランニングをしました。そのおかげもあり体重は85キロになりました。12月23日までには必ず78キロにしたいと思います。家に帰るとクリスマスツリーがありました。クリスマスの飾り付けもしてありました。妻と長男と次男で頑張ったようです。いよいよクリスマスが近づいて来ました。クリスマスイブは長男の誕生日なので私達家族にとってとても大切な日です。最近、次男は「あーそーぼ」「なんでー」「えー」などと言うようになりました。来年は長男が幼稚園卒園と小学校入学、次男は幼稚園入園と本当にいろいろ大変です。だからこそしっかり稽古して試合に出て、道場の経営と運営と指導も頑張りたいと思います。


2016年11月07日(月) 全国支部長会議と長男と次男での銭湯

東京体育館で全国支部長会議が行われました。今年の総括から来年に向けいろいろな議題があがりました。私も、さらに極真会館の発展に貢献出来るよう頑張りたいと思います。帰宅してから長男と次男と3人で銭湯に行きました。3人で銭湯に行くのは初めてでした。長男も次男もお風呂が好きなので、楽しかったです。


2016年11月06日(日) 第48回全日本空手道選手権大会

第48回全日本空手道選手権大会が終わりました。ベスト4が全て日本人だった事が嬉しかったです。と言うのも11年ぶりの日本人同士の決勝戦でした。やはり空手道は日本の武道ですから日本人に負けて欲しくないと思います。そして国際空手道連盟ルール改定後初の全日本でしたが、凄く試合が面白かったし、素晴らしい技術がたくさん見る事が出来ました。


2016年11月05日(土) 第48回全日本空手道選手権大会

第48回全日本空手道選手権大会の初日でした。国際空手道連盟ルール改定後初の全日本空手道選手権大会の記念すべき第1試合の主審を務めました。第1試合から第8試合までの8試合を主審しました。どんな試合になるんだろうと言う会場の緊張感や選手の緊張感を感じ、私も緊張しましたが、あの緊張感のある試合を主審させていただいた事はとても良い経験になりましたし、とても光栄な事でした。孫の代まで自慢話にさせて頂きたいと思います。


2016年11月04日(金) 楽しかった1日

明日から行われる全日本空手道選手権大会の審判講習会が東京体育館で行われました。そのあとは河岡先輩と友達の春日部さんと飲みました。その後は昔の後輩と飲みました。後輩達は「先輩変わってないっすね!」と言うので、「馬鹿野郎!昔より偉くなってんだよ!」と返しました。まあそんな返しをする私は本当に変わっていないんだと思います。結局朝の4時まで飲みました。楽しかったです!


2016年11月03日(木) お風呂にウンチが!

長男と次男と3人でお風呂に入って遊んでいたら、長男が「ウワー!」と急に叫びました。「どうした!?」と私が言うと「ウンチ!」と長男が指さした場所を見ると、次男の足元にでっかいウンチが3つ落ちていました。みんなで速攻でお風呂から上がり、長男と次男と私の身体を洗い、長男と次男の身体をタオルで拭いてから、ウンチを片付けました。長男は「ウンチ風呂だ!」とハイテンションでした。私がウンチを片付けているときも「パパはウンコ特捜隊だから、ウンチなんか怖くないよね!」と言って私がウンチを片付けているのを、笑いながら見ていました。本当に大変でした!


2016年11月02日(水) 金木犀の匂いは全日本

いよいよ、あと二日で全日本空手道選手権大会です。現役を退いた今でも、10月半ば金木犀の香りがすると、ああ全日本が近いなとドキドキとワクワクして来ます。私が出場した全日本は28回、32回、33回、34回、36回、37回、38回の7回でした。成績は13戦6勝7敗でした。32回がベスト16、38回がベスト32、33回は2回戦敗退、28回と34回と36回と37回は1回戦敗退でした。極真空手を始めた17歳から引退する34歳まで全日本は私の全てでした。何よりも大切な事でした。あの試合場に私の青春の全てがありました。たまにですが、もう一度あの舞台に立ってみたいなと思う事があります。選手の皆さんは今頃は疲れを癒しながら緊張感のある毎日を過ごしていると思います。でも人生で何度もない舞台です。思いっきり自分をぶつけてきて欲しいと思います。自分に勝ちに行って欲しいと思います。その結果として相手に勝てたらと思います。


kanno

My追加